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ECサイト構築から集客まで!【ネットショップの基本知識を丸ごと解説します】

EC市場が拡大し続け、その勢いが止まらない2020年。「ネットショップを出店したい!」「オンラインで自宅に居ながら稼ぎたい!」というニーズはさらに高まってきています。今回は、ネットショップの運営が初心者の方にも、ネットショップのビジネスをイメージしてもらえるよう、わかりやすくネットショップの開業に必要な基本の知識を紹介します。この記事を読めば、ECサイトの構築方法や出店のために準備するものが解り、ネットショップの開業に向けてのスタートを切ることができます。

リアルショップとネットショップではどのような違いがある?

ネットショップの開業を考えた時には、実店舗との違いを知っておくことも大切です。商品をお客さんに購入してもらうという要素は同じでも、実店舗とネットショップでは開業にかかる費用や、販売するにあたって必要な準備に大きく違いがあるのです。

では、どのような違いがあるか見ていきましょう。

リアルでお店を出すときに必要な準備

実際の店舗を開業する際の開業費用には、店舗を借りる際の敷金や手数料が賃料の10カ月程度にリフォーム料などがかかります。また、店舗の維持費用としては、家賃と光熱費、通信費や広告宣伝費などが必要で、小規模店舗でも500万円ほどの開業資金が必要です。

実店舗を出店する場合は必ず、店舗となる物件を建てるか居抜き物件などを探す必要があります。店舗の所在地は経営に大きく関わってくる上に簡単に引っ越すことができないので、最初に人通りなどの条件を踏まえてしっかり立地を検討しなければなりません。物件が決まったら、店舗のイメージに合うように内装をリフォームします。

店舗で取り扱う商品は、事前に調査して仕入れておきます。店舗に常に陳列しておくための商品が必要になります。商品が入荷したら、取り扱い商品をディスプレイします。

店舗を開店できたら、お客さんが店舗に足を運び商品を選んで購入します。その際、店員と直接会話を交わしたりして関係を築くことができるのが実店舗の大きな魅力の一つです。

インターネット上で出店する際に必要な準備

オンラインでネット上にショップを開業するためには、パソコンから準備をしたとして10万円程度の開業費用がかかります。

ネット環境を整える必要があるので、パソコンでネット上のサーバーを購入してネット上の住所であるドメインを設定します。ECサイトが設置できたら、カートなど必要なシステムを設置してショップの内装を構築していきます。

次に、販売する商品の画像を撮影して商品ページを作ります。ネットショップでは、商品の実物を見せることができないので販売後の返品交換を防ぐためにも、色味や大きさが伝わるよう商品ページを工夫します。

開業後は、サイトから商品が購入されたら商品を梱包し配送作業をして購入者に商品を送ります。

実店舗と異なる部分はそれだけでなく、ネットショップを開業しただけではユーザーにショップの存在を知ってもらうことが難しいため、広告宣伝したり、検索エンジンで上位に表示されるサイトを目指す必要があります。

ネットショップの性質を知ろう

ネットショップは誰でも簡単に始めることができるビジネスなので、「ネットショップを開業しさえすれば簡単に稼げる」という思い込みを持っている人も多いです。

しかし、ネットの世界では自社のECサイトをたくさんのユーザーに認知してもらうことができなければ、開業しても売り上げには繋がりません。

実際に稼げるネットショップを育てるためには、ネットショップの持つ性質を理解しておくことが重要です。ここでは、ネットショップの強みと弱みについて解説します。

ネットショップの強み

オンラインでネットショップを出店することの大きな利点は、全国のネットユーザーが顧客となる可能性があることです。

ECサイトを見たユーザーが商品を購入したいと思えば、北海道から沖縄まで商品を配送することが可能なため、需要が高い商品を扱えば売り上げを拡大できる可能性があります。また、海外に向けて商品を販売する『越境ECサイト』にすれば、海外に顧客をつくることも可能です。

ネットショップは開業費用やショップの運営にかかるランニングコストが抑えられるので、ショップがある程度の収入を得られるサイトへと育つまでの期間を確保しやすいといえます。さらに、『Yahoo!ショップ』『BASE』などの無料で出店できるプラットフォームを併用したり、SNSなどのコンテンツにショップのURLを張り付けるだけで、手広く商品を紹介することも可能です。

さらに、ネットショップでは常に24時間営業でお客さんの注文を受けることができ、そのための人員は必要ありません。ショップオーナーが寝ている深夜でも、ショップの売り上げが上がることもオンラインならではの利点です。

他にもネットショップでは、ショップサイトへのアクセス数や商品の閲覧数、ページの滞在時間や商品購入履歴などユーザーの動きに対するすべてのデータを記録することができるので、ツールを使ってデータを視覚化することが簡単にできます。自社サイトのマーケティングが容易にできるので、ブランディングに役立てたり、改善点を探ったりする際にも便利です。

ネットショップの弱み

ネットショップの性質がデメリットとなる部分は、インターネットでの販売となる為にユーザーの表情が見えないことが挙げられます。

ユーザーの表情が見えないということは、自社サイトに対する不便さや不満が見えにくいので、問い合わせメールやクレーム対応には、こちらの顔を見てもらうことができない分細かな配慮が必要です。

また、購入検討時に商品の現物を見せることができないことや、商品が購入者の手元に届くまでに時間がかかる点はネットショップの不便な点です。

さらに、商圏が広がるという点においては、メリットでもありデメリットでもあります。実店舗ならその地域で同じ商品を扱う店舗は限られますが、ネットでは距離の縛りが無くなるので、全国のECサイトが競合となります。

ユーザーは様々なショップサイトを簡単に比較することができ、人気のある商品は価格競争になることが想定されます。

ネットショップの開業手続き

ECサイト自体はパソコンで設置することができますが、ネットショップをビジネスとして開業するためには、開業届の手続きが必要です。

ここでは、開業届の提出先や期限だけでなく届け出を出すことによって得られるメリットやデメリットついても解説します。

開業届について

個人事業主が提出する書類は、税務署に提出する個人事業の開業・廃業等届出書といって、開業した日から一カ月以内に税務署に提出しなければならないと法律で決められているものです。

最寄りの税務署に書類を持参または郵送するか、e-Taxでパソコンから電子申請することもできます。開業届は、屋号で銀行口座の開設をする際やクレジットカードの契約などでも必要になる書類です。

開業届を出すことで得られるメリット

開業届は、屋号で銀行口座を開設する際やクレジットカードを契約する際などに必要です。

開業届を出していれば、確定申告時に『青色申告特別控除』で所得金額から10万円または65万円の控除を受けることができます。65万円控除は確定申告の難易度が高いですが、所得金額が少なくなるということはそれに対して課せられる税額が少なくなるということです。

控除以外でも青色申告には、家族に対し給料の支払が可能となったり、赤字の繰り越しが3年まで可能になるなどの利点があります。

青色申告をしたい場合は、事前に「所得税の青色申告承認申請書」の提出が必要となりますのでご注意ください。

また、開業届を出していることで、個人事業主が廃業時に共済金を受け取れる『小規模企業共済』に加入できるというメリットもあります。

開業届を出したらできないことに注意しよう

開業届を出すメリットもあれば、開業届を提出したことでできなくなることもあります。

例えば、夫の扶養に入っている主婦の場合は夫が加入している保険の条件によって、扶養内の枠から外れることが考えられます。

その他にも、勤め先で雇用保険に加入していた人が退職して開業する場合は、失業保険の給付対象外となるので注意が必要です。

ネットショップ出店に準備するもの

誰でも簡単に開業することが可能なネットショップですが、開業準備は細かなものを含めると意外と多くなるものです。ここでは、ネットショップの開業準備に必要なものについて解説します。

ショップのコンセプトを設定する

収益化できるネットショップを構築するためには、ショップのコンセプトを決めることが重要です。ショップのコンセプトとは、他のショップにないような独自性のある概念のことで、コンセプトを決めることはショップを運営する際の方向性を設定することになります。

コンセプトの作り方は、物事の本質的な要素だけを書き出すことから始めます。それから書き出した要素を抽象化してショップの主題となるものを決めるのです。

コンセプトを設定するときは、実用可能であることを意識しなければなりません。「どのようなショップなら社会的に需要があるか?」といったショップの在りを考え、それに伴った商品とターゲットとなる顧客の層をデザインする必要があるからです。

しっかりとしたショップコンセプトがあれば、ショップを運営する上で商品やサービスを選択する上での指針になるだけでなく、たくさんあるECサイトの中で他のサイトとの差別化を図ることにもなります。

出店場所を決める

ネットショップのコンセプトが決まれば、次はショップを出店する場所を決めましょう。

Amazonや楽天市場のようにたくさんの店舗が出店している大型ECサイトは『モール型』と呼ばれる出店スタイルです。知名度が高く集客力に優れているところが魅力で、商品ページのテンプレートも用意されているのでアカウントを登録すれば簡単に出店することが可能です。

その他にも、ショップ運営のすべてを行う自社ECサイトで出店する方法もあります。サーバーを借りてやドメインを設定しサイトに必要なサービスを組み合わせて、イチから作り上げることができる出店スタイルです。

自社サイトは、イチから作れる分ショップのブランディングにおいて自由度が高く、モール型のようにプラットフォームへ支払うサービス利用料が無いことが魅力ですが、集客も自力で行う必要があるので収益化するまでに時間がかかります。

出店は一つの場所に決める必要はないので、管理が可能なら複数の場所で出店するほうが、ユーザーの目に触れる機会が多くなり売上につながると考えられます。

商品ページを作成する

商品ページに必要な情報は、商品画像と商品の基本情報に加えてその商品の魅力が伝わる文章です。ネットショップでは、ユーザーが商品を選ぶ際に商品の実物を見ることができないので、商品ページにはユーザーが知りたい情報を全て記載しておく必要があります。

商品画像においては、画像が1枚しかない、暗い、材質のニュアンスがわかりづらいなどの要素があればユーザーは購入しにくくなってしまいますし、仮に購入したとしても、後々になって返品・交換や「イメージと違った」といった不評レビューに繋がります。

商品情報として型番やサイズ、色味などの説明まで丁寧に記載されていることで、ユーザーは安心して商品を購入することができます。

商品の詳細や魅力が伝わる写真が取れない場合は、プロのカメラマンに依頼することもできますし、商品の魅力を伝えるための文章作りはコピーライターに依頼するなど、自分でやってみて難しいと感じることは、外注することも一つの方法です。

ネットショップに導入できる決済の種類

ネットショップで商品を購入した際に必ず必要になる決済は、モール型で出店する場合はそのプラットフォームが導入しているものをユーザーに利用してもらうことになり、自社サイトの場合は導入する決済方法を選択します。

ネットショップで利用できる決済方法は、ユーザーからすれば多いほうが便利ですが、ショップ側にもメリットがある決済方法は、クレジットカード決済・代金引換・コンビニ後払いの3つです。

この3つの決済方法は、ショップ側が入金確認する前に商品を出荷できるので、受注処理がにスムーズに行えることに加えてネットショップのサービスの要であるスピーディーな配送を実現できるので顧客満足度も高いです。

決済方法はこの他にも、銀行振込や口座振替、ウォレット決済や電子マネー決済などがあります。

梱包と配送のシステム化

ネットショップの運営でユーザーがショップの利便性を評価する項目が、梱包・配送の速さです。ユーザーは、購入した商品をできるだけ早く手にしたいと考えていたり、誕生日などの記念日に間に合う商品を購入した商品が案内された日までに届かないなんてことがあると、ショップ自体の信頼を失う可能性もあります。

梱包から配送までの一連の流れは、スピーディーに行いたいところですが、ショップオーナーが一人で自社サイトを運営する場合、梱包可能な個数が売上の上限となってしまうことがあります。

ですから、梱包から配送までの流れをシステム化することはとても重要です。ショップ内で配送システムをつくれない場合は、配送代行業者を依頼することも可能です。

ECサイトのさまざまな構築方法

先ほど紹介したモール型のネットショップ以外にも、独立型のECサイトを構築できるパッケージソフトやASP(アプリケーション・サービス・プロバイダー)を利用したネットショップの形があります。

それぞれのネットショップの仕組みや特徴を知って、どのような方法で自社ショップを構築するかを考えましょう。

独立型ECサイトの構築にはパッケージソフトウェア

独立型のECサイトを構築する際には、パッケージソフトウェアを利用すると便利です。パッケージソフトとは、ECサイトを作る為に必要な商品ページやカートや機能などが備わっているソフトウェアのことで、家電量販店やネットで購入することができます。

パッケージソフトを用いれば、インターネット上にプラットフォームに依存しない独自ドメインのネットショップを出店することができ、ゼロからサイトを構築するよりはるかに時短でショップをオープンできることや、ショップシステムの開発コストを節約することが可能です。

パッケージソフトには数十万円から数百万円するものもあり、ソフトによって得意とするショップのジャンルも異なるので、自社が扱う商品によってパッケージソフトを選ぶのも良いでしょう。

パッケージソフト選びは、ソフトを提供している会社が、ECサイトを熟知している企業を選ぶのがおすすめです。

例えば、100%自社設計の株式会社Samuraiが提供しているパッケージソフトには、O2O対応のECサイト構築型プラットフォーム『Actual Revolution』やアパレル向けの『Goemon』があります。

また、小規模から中規模サイトの利便性を追求した『Quick EC』は、株式会社ミツエーリンクスが提供するパッケージソフトです。

パッケージソフトウェアが不便な点は、3年~5年ごとにあるソフトウェアのシステムが更新がされる際に、改修費用が掛かる点です。買い切り型のソフトウェアは自動的にバージョンアップがされないので、スマホユーザーへの対応などEC市場の変化に柔軟に対応できないデメリットがあります。

ASP(アプリケーション・サービス・プロバイダー)型のショッピングカート

『MakeShop』

『futureshop』

ASP(アプリケーション・サービス・プロバイダー)型のショッピングカートとは、レンタルカートシステムのことでパソコンに直接ソフトウェアをインストールするパッケージソフトとは違い、ネット上でECサイトに必要なカート機能を利用することができるサービスです。

APSも独立型のECサイトを作る為のサービスで、独自ドメインネットショップをつくることが可能でバージョンアップも自動で行います。カートのみのサービスだけでなく、受注管理システムや商品ページなどショップに必要な機能をまとめて提供している高機能ASPもあり、初心者が独立型ネットショップを開業するのに便利です。

出店舗数の多いレンタルカートには、GMO株式会社が提供するMakeShopやカスタマイズフューチャーショップが提供するfutureshopなどがあります。

レンタルショッピングカートのデメリットとしては、セキュリティ事故などで顧客の個人情報が流出する心配や、サービスはネットワークに依存するため通信速度が遅い場合にショップ自体の使い勝手が悪くなることが挙げられます。

モール型ECサイト

『楽天市場』

『Amazon』

モール型のECサイトは、ショッピングモールに複数の店舗が入っているイメージです。各ECサイトでアカウントを作成すれば、出店に必要な機能などはすべてモールから提供されるので簡単にショップをオープンさせることができます。ネットショップの知識が無くても、有名モールの名前がもつ莫大な広告宣伝力や集客力を利用して売り上げを作ることが可能です。

有名なモールには、『楽天市場』『Amazon』などがあり、出店費用はそれぞれのモールによって異なります。『Yahoo!ショッピング』のように出店無料のモールもあります。

モール型のデメリットは、独自のポイントシステムやデザインなどオリジナリティを出すことに制限があり、モール内のルールに沿って運営していくという特徴があります

また、モールの知名度が高い故にユーザーが自社ショップで購入したという意識が薄く、ショップ名を覚えてもらえないことや、顧客情報をモール側で管理されショップ側はマーケティングや販促に顧客情報を利用できない点です。

また、出店店舗が多いので人気がある商品は競合との価格争いになることが予想され、自分のショップページを優先的に閲覧してもらうためはモール側に別途でサービス料を支払ったりすることもあります。サービス利用料や販売手数料がかかる為、独自ショップに比べて利益率が低いです。

CMS(コンテンツ・マネージメント・システム)

ネットショップに必要なシステムの必要なものだけを選んでカスタマイズできる法人向けサービスで、CMS(コンテンツ・マネージメント・システム)というものがあります。

『WordPress』

CMSは管理画面からコンテンツを管理できるサービスで、WordPressなどもCMSの一つです。自社サーバーやレンタルサーバー上にオープンソースのCMSプログラムをダウンロードしてネットショップを始めるので、専門の知識がなくても更新作業を行うことが可能です。

『EC-CUBE』

EC-CUBEはECサイト用では国内で一番知名度があるCMSで、オープンソースのダウンロードやインストールを無料で行えます。また、世界でよく利用されているCMSには、Magentoというアメリカのオープンソースがあります。テンプレートやプラグインを追加すれば、自由にサイトをデザインすることができます。

自由度の高さが魅力的なCMSですが、CMSの導入には初期費用から60万円程度のコストがかかる点はデメリットといえるでしょう。

ネットショップの集客方法

ネットショップの集客方法にはリスティング広告などのネット広告もありますが、Webサイトはユーザーに認知されなければ集客が見込めないという特性がある為、確実に集客を伸ばせる方法を紹介します。

検索エンジンの結果で上位表示されるためのSEO対策

ネットユーザーは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンを使って、ほしい商品を検索します。

商品名で検索をかけた時に、検索結果で上位表示されるWebページほど商品ページを閲覧してもらえる可能性が高くなり、アクセス数を獲得しやすくなれば売上にもつながりやすいということです。

検索エンジンが上位表示となるWebページは、ユーザーの利便性が高いものを基準に選ばれています。上位表示を狙うには、商品ページを質の高いページに作り上げることも大切ですが、普通に商品名で検索した場合に結果に表示されるサイトはどれも知名度の高いのECサイトばかりです。

そんな時は、大手のネットショップと上位を競うのではなく、検索キーワードにサジェストキーワードを追加してニッチなキーワードでの検索上位を目指すことがおすすめです。

SEO対策には、『Google Search Console』『goodkeyword』などの便利なツールを使って、ニッチなキーワードで商品ページを作成しましょう。

SNSアカウントをショップの窓口にする

ネットショップにユーザーを誘導するにはSNSを使うことも有効です。商品画像と一緒にECサイトのURLを貼って発信するだけで、ショップへの窓口を開くことができます。

FacebookやTwitter、LINEやInstagramなど複数のSNSでアカウントを作り、プライベートを織り交ぜながらショップの宣伝を発信していきます。

フォロワー数を増やすためには、ショップの顧客層と合う年代の人を対象にこちらからどんどんフォローを増やしていくことが大切です。

アカウントは育てるまでに時間がかかりますが、フォロワーとの関係を構築して見込み客を育てることができれば結果的にネットショップのアクセス数を獲得することに繋がります。

コンテンツで集客する

EC市場が拡大するにつれてユーザーのネットリテラシーが上がり、ユーザーは自らが欲しい情報を自発的に探しに行くようになりました。

数年前まではいかに目立つ広告を出すかという点が集客において重要視されていましたが、近年ではユーザーの購買行動に即したWebページの情報(コンテンツ)を提供することに重きが置かれるようになっています。

コンテンツを利用した集客は、メルマガやブログなどで商品に関連するキーワードを設定した情報を随時発信して、ユーザーとの関係を築き見込み客を増やすことを目的としています。

コンテンツはSEO対策を考慮したものであることはもちろん、商品の紹介や販売ではなくユーザーに有益な情報を発信した中でさりげなく関連付けて紹介するのがポイントです。コンテンツを随時発信することが難しければ、コンテンツのライティングを外注することも可能です。

まとめ

ネットショップは誰でも簡単に出店することができますが、自社サイトを収益化できるサイトにするためには計画立ててショップの開業と運営を進めていくことが大切です。

顔が見えない相手に販売を行うネットショップはついデータや作業に注視してしまいがちですが、ユーザーからの問い合わせやクレーム対応などで接客スキルやコミュニケーションスキルが必要になることもあります。

常にショップの向こう側には人の存在があることを意識することが、ネットショップの売上を上げて行くポイントです。