物販

Amazon FBA Calculator Widgetの使い方は?

Amazonで販売をする際は、FBAの利用をおすすめします。FBAを利用すれば梱包・発送作業などをAmazonに代行してもらえるため、作業の大幅な効率化が図れます。

ただし、FBAの利用には手数料がかかります。手数料の計算方法は複雑であるため、「FBA料金シミュレーター」の使用をおすすめします。さらに、Google Chromeの拡張機能「Amazon FBA Calculator Widget」を導入すれば、簡単にFBA手数料を計算することができます。

今回は、FBAの特徴と、FBA料金シミュレーターやAmazon FBA Calculator Widgetの使い方を解説します。

FBAとは?

最初にFBAのサービス内容や手数料について解説します。

FBA=代行サービス

FBA(fulfillment by Amazon)とは、Amazonの物流拠点であるフルフィルメントセンター(FBA倉庫)に商品を事前に納品しておくことで、商品の管理・注文処理・配送・返品を全てAmazonが代行してくれるサービスのことです。

ただし、FBAを利用するには注文前に商品を納品しておく必要があります。注文発生後にFBA倉庫に商品を納品することはできません。

FBAを使った方が儲かる

扱う商品の数が少ないうちは自己発送でも問題ありませんが、商品数が増えてくると在庫管理・発送が大きな負担となってきます。

FBAを利用すれば、管理・発送にかかっていた時間をリサーチや仕入れに割り当てることができるようになるため、さらに大きく稼げるようになります。

FBAの利用手数料

まずAmazonの出品アカウントの運用に利用料がかかります。

大口出品の場合は販売手数料と月額4,900円小口出品の場合は販売手数料と1注文あたり100円の基本成約料が徴収されます。

さらにFBAを利用する場合は、配送代行手数料と在庫保管手数料がかかります。2019年7月時点での具体的な手数料については以下のリンク先を参照して下さい。

参考:Amazon出品サービス

FBAのメリット

FBAには「発送作業の手間が省ける」こと以外にもメリットがたくさんあります。主なメリットを3つ紹介します。

在庫を保管するスペースが不要になる

通常は仕入れた商品は自分で保管する必要があるため、そのためのスペース・倉庫が必要になります。

しかし、FBAを利用する場合だと事前にFBA倉庫に商品を納品することになるため、保管スペースを自分で用意する必要がありません。仕入れたそばからFBAに納品してしまえば、自宅が在庫で溢れることはなくなります。

梱包する手間が省ける

FBAは発送だけでなく梱包作業も代行してくれます。

しかも、Amazonは商品に合わせて最適な梱包方法を選んでくれます。例えば、小さい商品にはプチプチ入りの封筒を、大きな商品にはダンボールを使い、隙間がある場合は緩衝材も入れてくれます。素人がやるよりしっかりとした梱包になるため、配送途中に商品が破損する可能性が低くなります。

購入されやすくなる

同じ値段でも、自社発送とAmazon発送(FBA利用)とでは後者の方が購入率が高くなる傾向があります。

理由は大きく分けて2つあります。

1つ目は、FBAを利用すればAmazonプライムの送料無料サービスが利用できるからです。送料無料と表示されれば必然的に購入されやすくなります。

2つ目は、配達が早いことです。FBAから発送する場合、注文が発生した当日、遅くても翌日にはAmazon倉庫から発送されます。商品が早く届けば、顧客満足度も高くなります。

FBAを利用するデメリット

しかし、FBAも良いことばかりではありません。主なデメリットを3つ紹介します。

手数料がかかる

前述の通り、FBAを利用するには配送代行手数料と在庫保管手数料がかかります。これが最大のデメリットです。

商品状態がすぐには分からない

FBAを利用した場合、手元に商品が無いため、顧客から商品の状態について質問された時にすぐ答えられないというデメリットもあります。

出品までに時間がかかる

FBAを利用した場合、FBA倉庫への納品・受領の手続きが完了するまで出品することができないため、どうしても出品までに時間がかかってしまいます。

FBA料金シミュレーター

FBAの手数料の計算は非常に面倒です。そのため、FBAを利用する場合はFBA料金シミュレーターの導入をおすすめします。

FBA料金シミュレーターとは?

FBA料金シミュレーターは、商品価格や原価、FBA倉庫への送料を入力するだけで、出品手数料やFBA利用にかかる手数料などを自動計算してしてくれるツールです。

これを使えば、出品する前に利益が出るかどうかを判断することができます。

FBA料金シミュレーターの使い方

まずはFBA料金シミュレーターのページを開いてください。

参考:FBA料金シミュレーター

商品名やASINコードで検索して、商品を選択してください。

すると下に代金の入力フォームが表示されます。「FBA発送の場合」の列にある商品代金・Amazonへの納品料金・商品原価を入力して、下の「計算」ボタンをクリックしてください。

FBA料金シミュレーターの計算結果

すると、出品手数料・FBA手数料が自動計算され、純利益・利益率が表とグラフで表示されます。

Amazon FBA Calculator Widgetの使い方

Google ChromeでFBA料金シミュレーターを使用する場合は、「Amazon FBA Calculator Widget」を導入すると便利です。

Amazon FBA Calculator Widgetとは?

「Amazon FBA Calculator Widget」はGoogle Chromeの拡張機能です。

参考:Amazon FBA Calculator Widget

Amazon FBA Calculator Widgetのアイコン

Amazon FBA Calculator Widgetを導入すると、ブラウザ右上にニコちゃんマークのようなアイコンが表示されます。

Amazon FBA Calculator Widgetの使い方

まずはAmazonで出品予定の商品のページを開いてください。

その状態で右上のアイコンをクリックすると、自動でFBA料金シミュレーターのページが開き、勝手に商品情報が入力されて計算結果が表示されます。

Amazon FBA Calculator Widgetの注意点

ただし、商品ページ以外、例えば、Amazonの検索結果ページなどで「Amazon FBA Calculator Widget」のアイコンをタップしてもFBA料金シミュレーターは起動しません。

また、FBA料金シミュレーターで自動計算された結果には、原価やFBA納品料金が含まれていません。正確に利益計算するためには、この2項目を自分で入力する必要があります。

FBA料金シミュレーターは必須

Amazonに商品を出品する場合は、FBAを利用した方が稼ぎやすくなります。また、FBAを利用する場合はFBA料金シミュレーターが欠かせません。ぜひ導入してみてください。

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