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中国の大手ECサイト10選!世界上位になった理由とは

経済成長が著しい中国では、インターネットのショッピングサイト(ECサイト)でも猛威をふるっています。世界中で膨大な数のECサイトがあるにも関わらず、中国が上位に上り詰めたのはなぜなのでしょうか?

今回は中国の代表的なECサイトについて詳しくみていきましょう。

中国のECサイトが成長した理由とは

なぜ中国のECサイトはここまで成長できたのでしょうか?中国経済の成長と関係があるのでしょうか?

中国のECサイトの急上昇は、大きく分けて3つの理由が挙げられます。ここから詳しくみていきましょう。

特別な1日に大規模なセールを開催

中国で大幅なセールが開催されるのは、11月11日の「独身の日」です。11月11日には「1人」「1つ」の意味を持つ1がぞろ目になる日です。もともと中国では独身をお祝いする日として知られていましたが、大手通販会社の「アリババ」が先立って大規模なセールをおこないました。

結果的にアリババのセールは大成功し、翌年以降は中国全土で広まっていったのです。現在ではECサイトだけではなく、百貨店などもセールをおこなうほどに浸透しています。アリババが中国の経済を回すきっかけとなったのです。

独身の日のセールをきっかけとして、ECサイトのマーケティングが功を奏しています。ちょっとしたきっかけですが、中国全土で知名度が高まっていったのです。

年に数回でも、中国全土をあげてのセールは経済効果が高くなります。独身の日のセールも一躍買っているのです。

富裕層や中流階級の増加

中国経済の活性化により、中流階級や富裕層が多くなりました。すると消費が拡大し、お金の価値観も変化したのです。

より品質が良いものを、高くても購入するという概念がうまれました。日本での爆買いも一例といえるでしょう。消費者の年代も数も増え、ECサイトで当たり前のように購入する人が増えたのがきっかけです。

自宅にいながら購入できる通販も同様で、高級品も飛ぶように売れています。昔はコピー品や偽物が多かったですが、現在では中国の通販会社も偽物の排除に力を入れています。富裕層も安心して購入できる体制が整っているので、中国全土で通販が浸透していったのです。

キャッシュレス決済の普及

中国では日本よりもキャッシュレス決済が普及しています。スマートフォンなどの普及により、現金を持たずに手軽に買い物ができるようになりました。日本ではまだまだ現金が主流ですが、中国では日本よりもキャッシュレス決済が進んでいます。

中国のキャッシュレス決済はおもに「Alipay(アリペイ)」や「WeChat Pay(ウィーチャットペイ)」が大手になっています。運営する大手通販サイトはもちろん、個人商店から移動販売までキャッシュレスに対応しています。実店舗はもちろん、大手ECサイトの買い物が手軽になったことも理由のひとつです。

個人でも中国ECサイトに出店できるの?

中国の大手ECサイト「天猫(ティエンマオ)」「京東商城(ジンドンショウジョウ)」では、大手のECモールがあります。個人で出店することで、中国のECサイトで店をかまえることができるのです

もちろん国を問わず出品できるのがほとんどです。しかし中国語がネックだと感じていないでしょうか?

中国語を使わず運営できることもあるので、出店を考えている人はぜひ参考にしてください。出典のメリッとトデメリットの両方を把握してから検討してみましょう。

ここからは、個人の解説にかんするメリットやデメリットを解説します。

個人で開設するメリット

個人で開設するメリットは、中国で開業する必要がないことです。日本を拠点に販売しつつ、中国でも店を構えることができます。

国を超えての開業は手続きがとても大変です。本土へ飛んだり書類を出したりするのは、とても手間がかかるものです。

しかしECサイトの店舗開設には個人でも法人でも関係がありません。さらに大手のECサイトなら信頼度も高いので、偽物やコピー品のリスクも少なくなっています。出店には厳しい条件があるので、信頼できる人のみが開設できる証でもあるのです。

個人で開設するデメリット

個人でも開設できるとはいえ、審査はとても厳しいものになります。実績のある法人であれば比較的審査に通りやすくても、実績の少ない個人の場合は審査で落ちてしまう可能性もあります。

また開設費用も高額です。年会費の支払いもあるので、ある程度の経済力がある法人向けといえるでしょう。

大手の通販アプリでの出店は難しいといえます。小規模な通販アプリでは日本語に対応していないなど、さまざまな弊害も出てきます。まずは申請してみるのも良いですが、経費と売り上げのバランスが取れるのかを考えてから出店を検討しましょう。

中国の人気通販アプリ10選

中国での人気通販アプリを紹介します。以下の10社は中国で実績があるアプリです。業界の大手を厳選しているので、信頼度も高い通販アプリばかりです

中国ではどのような通販アプリが流行っているのか、どのような戦略が成功に導いたのかを分析してみましょう。ぜひ参考にして、今後のショップ開設を検討してください。

淘宝(タオバオ)

中国の最大手ともいわれるECアプリが、タオバオです。アリババグループが開設し、商品の数やジャンルも豊富にあります。物だけではく、技術も販売されているところも大きな特徴です。

コピー商品の排除に力を入れているほか、カスタマーサービスを充実させるなどの努力も惜しみません。ユーザーが検索したワードを記憶し、消費者に好みに応じた商品がオススメされています。

タオバオ内の商品は、購入すると一度運営が保持します。購入者のもとに商品が届き、不良品やコピー品でないと分かったら販売者に入金されるシステムがとられています。そのため偽物を販売する業者は全く収入にならないというからくりになっているのです。

サイト内に出品する店舗は、ランク付けされています。ランクが高い店は評価が高く信頼できるという証拠になります。万が一商品到着前に不安があった場合でも、このランクに応じて対応が変わってくるのです。店側と消費者どちらにもメリットがある方法です。

中国で最大手といわれる理由がわかります。店側と消費者どちらからも信頼されているからこそ成長しているのです

参考:淘宝网

拼多多(ピンドゥオドゥオ)

比較的新しいですが、こちらも中国国内では大手にあたります。2015年に主婦が開設したECサイトアプリです。多くのECサイトアプリは中間層や富裕層を相手にしていますが、こちらは低所得者から中間層をターゲットにしています

さらに「共同購入システム」も導入しています。共同購入はSNSなどで多くの人と商品の情報を共有し、多くの人が購入するほど価格が安くなるシステムです。安いときは定価の9割近い値引きがされることもあります

中国国内では比較的新しいサービス展開で成功したサイトです。地方にすむ低所得者でも手軽に安く買い物ができるとして、急成長を遂げたのです。

参考:拼多多

京東商城(ジンドンショウジョウ)

大手チャットサービス「WeChat」を運営する会社が開設した通販アプリです。運営会社はもともとPC関連商品を取り扱っており、ECサイトで通販を開始しています。現在では食品や家電・生活用品など多くのジャンルを手掛ける大手です。

注文から到着までのスピードを売りにしています。巨大な自社倉庫を持っているため、注文が来たらすぐに発送できるのです。

2010年には「午前11時までに注文したら当日に配達します」というサービスを取り入れました。さらに2016年にはドローンでの配達も実用化し、新しい企画で差別化を図っています

参考:京東商城

美团(メイ トゥアン)

国内で大手の口コミサイトです。さらに食品の出前やネットのチケット予約なども手掛けています

お得なクーポンを配布するサービスも開始し、旅行やエステ・グルメなどがお得になるクーポンを配布して成長しました。通常の価格よりも大幅に値引きされるお得感から、多くのユーザーを得ています。

参考:美团

唯品会(ウェイピンフイ)

2008年に設立された新しいサイトで、2012年にはアメリカで上場しています。さらに中国ではアクセサリー・アパレル関係の売上で4位になっています。

大人の女性をターゲットとして、ブランドの正規品を安く手に入れるセールを開催するなどの戦略をとっています。セールは期間限定にすることで、「今購入しなければ」という気持ちにさせます。

中国では偽物やコピー品が横行しています。正規品を確実に手に入れるのが難しい時期がありましたが、偽物だった場合に代金を全額返金するサービスを実施したのです。

参考:唯品会

天猫(ティエンマオ)

こちらもアリババグループが開設しています。先ほどのアプリと異なるのは、大手企業が消費者に販売するサービスとなっています。日本でもユニクロやパナソニックも参入しており、信頼度も高いのが魅力です。

現在の30代・40代をターゲットにしており、高級品やブランドの正規品を取り扱っています。第三者機関の決済サービスや、商品の返品サービスなど消費者を守るサービスも充実しています。

参考:天猫

小米商城(シャオミー)

大手スマートフォンブランド「シャオミー」が運営しています。大きな信頼度で急成長し、スマートフォンやパソコン・テレビなどの家電製品や精密機器を販売しています。

精密機器は専門の通販サイトから購入したい人も多いです。知識やサポート体制など、万が一のときにも対応してもらえるかも重要な要素です。専門ジャンルの通販では顧客も安心して購入できる心理から、ブランド力も相まって成長しました。

参考:小米商城

苏宁易购(スーニン インゴウ)

大手家電量販店「蘇寧電器(SUNING)」の通販サービスです。家電のジャンルでは上位にランクインし、大きな信頼を得ています。

蘇寧電器(SUNING)は20年以上の歴史がある量販店のため、全国の店舗や物流センターから発送されます。さらに実店舗では商品の受取もできるサービス展開で、多くの顧客から支持を得ているのです。

参考:苏宁易购

蘑菇街(モグジエ)

女性向けのファッションを中心としている通販アプリです。日本のWEARのように、インフルエンサーが着用したコーディネートを購入できます。消費者は好きなインフルエンサーやコーディネートを参考にして、すぐに購入することができるしくみです。

最新のファッションやコーディネートに悩む女性も、そのまま購入すれば流行の最先端のファッションを楽しめます。若者の意識を上手く活用した通販アプリです。

参考:蘑菇街

闲鱼(シァン イー)

タオバオが運営する、日本のメルカリのようなフリマアプリです。リサイクル商品の販売はもちろん、レンタルや賃貸サービスなど幅広いサービスが魅力です。さらにスキル販売もおこなっており、写真撮影や手伝いなど形のないものも取り扱っているユニークなサービスです。

中国ではフリマアプリが飽和状態になっていますが、シァンイーは多くの人が利用しています。決済システムはタオバオと共通なので信頼度も高いです。

参考:闲鱼

日本語に対応する中国ECサイト

上記の10社以外に、日本語に対応した通販アプリをご紹介します。初めての中国への出店でも、日本語に対応していれば使いやすくなります。

ただしメリットばかりではありません。日本語が使えるかどうかだけで決めず、たくさんのサイトを見て決めるようにしましょう。参考までに、こちらも検討してみてください。

AliExpress

入会金や登録料・月額料金がかかりません。商品の購入代金、送料、関税さえ支払えれば利用できます。発送に時間がかかりますが送料無料の商品も数多くあります。

バイヤープロテクションプログラム(返金保証制度)があるので、商品が違う、届かない、破損しているなどのトラブルがあっても購入者に有利になるような解決がはかられます。

参考:AliExpress

チャイナマート

タオバオの商品を検索して購入できるサービスです。中国の日本人スタッフが対応しており、商品の発送も代行しておこなってもらえます。

しかし仕入れコストが高いのが難点です。どうしてもという場合を除いては、商品の調査に使用するのがオススメです。

参考:チャイナマート

まとめ

急激な経済成長を遂げた中国、人口の多さからも市場規模は膨大です。なかでもとくに信頼できる通販アプリを利用して、中国でのビジネスに活用してみてください。

中国ビジネス初心者の方は、日本語に対応したアプリがオススメです。まずはアプリを除いてみて、使ってみましょう。そして自分に合ったアプリを見つけましょう。

ところで、ビジネスで成功するためには独学よりも体系化された教材やサービスを活用して学ぶ方が結果が早く出ます。

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