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ECサイト構築に不可欠なASPカート12社を徹底比較

ECサイトを構築するためには、ネットショップの注文を処理する「ショッピングカート」が必要不可欠です。この記事では、無料カートと有料カートの違いやショッピングカートを選ぶ際のポイントについて解説します。オススメのASPカートも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

有料カートと無料カートの違いは何?

ここでは、無料カートと有料カートの違いを4つ紹介します。

容量が違う

無料カートと有料カートでは、容量に大きな違いがあります。無料カートだと、容量は多くて100MBほどですが、有料カートの場合少なくても1GB、容量が多いところだと30GB超えも珍しくありません。

容量が少ないということは、それだけ画像やアップできる商品数に限りがあるということなので、本格的にネットショップ経営をしていきたいと思ったら有料カートを選択するほうがいいでしょう。

デザインテンプレートの豊富さが違う

無料カートと有料カートでは、デザインプレートの数もまったく異なってきます。無料カートのデザインテンプレートは、基本のレイアウト構成×背景の組み合わせでバリエーションを作るものが多く、大元のレイアウト構成は少ないと1種類です。

これでは似たようなサイトページが多くなってしまい、差別化が図れません。対して、有料カートではそもそものデザインバリエーションが豊富で、デザインテンプレートの数は少なくても50種、多いと200種類近くから選ぶことができます。

集客機能が違う

無料カートには、基本的に集客機能は備わっていないものと考えて問題ありません。STORESは、無料カートにしては珍しくZOZOMARKET・ヤフオク・ユザワヤマーケットに掲載できる集客機能が備わっていますが、Google広告やアフィリエイト・SEO対策がとれる有料カートと比べると集客力が乏しくなってしまいます。

独自ドメインに対応しているかどうかが違う

有料カートは、独自ドメイン設定が可能なことが多いのが特徴です。無料カートは独自ドメインが設定できないものが多く、他の人との共用になるため、他者がペナルティを受けた時に自分にも被害が及ぶ可能性があります。

独自ドメインを設定することは、集客面や運用面、将来性の面で有効に働くので、長期間に渡ってネットショップを経営していきたいのならぜひ取り入れたいところです。また、何らかの事情でカートを変更することになったとしても、元カートと新規カート両方が独自ドメインに対応していれば、ドメインを変えずに新規カートに移行することも可能です。

カートを選ぶ際のポイント

ここでは、どのような観点でカートを選べばいいのか、2つのポイントをお伝えします。また、他社との差別化としてフルスクラッチでECサイトを作り上げるとしたら費用はどのくらいかかるのかについても紹介しますので参考にしてください。

自分が取り扱う商材から適切なカートを選ぶ

まずは、自分か取り扱う商材のジャンル・ターゲット・アプローチ法を考えましょう。

(例1)サプリメントを扱う・美容健康に気を使う20代の男女向け
→定期購入サービスの機能があるカートが必要

(例2)アクセサリーを扱う・10~20代の若い女性向け
→ブランドの世界観を表現できるオシャレなサイトに仕上げる必要がある
→デザインテンプレートが豊富なカートを選ぶ

例1のサプリメント販売であれば、簡潔でわかりやすい、スッキリしたサイトデザインでも良いですが、例2の若年層向けアクセサリーブランドサイトでは話が変わってきます。ブランドの世界観に共感できるか、サイト自体に光るセンスが有るかどうかで商品の売上が変わってしまうのです。このように、ターゲットや商材によって、選ぶべきカートは変わってきます。

ショップの運営状況や規模に最適なカートを選ぶ

・出店自体が初めてで、既存顧客がいない・運営に慣れていない状態
・法人経営でスタッフもいて、出店経験や知識がある・既存顧客がいる状態
では、選ぶべきカートが異なってくるのは当然です。

運用にも慣れていない・顧客もいない状態で高額なカートを取り入れては、機能を使いこなせないばかりか、採算がとれずに赤字になってしまいます。まずは、ショップ運営に慣れるためにBASEなどの無料カートを利用してみるのがおすすめです。顧客の確保ができて、ショップ運営が落ち着いてきたタイミング・無料カートでは機能や容量が足りないと感じたタイミングで有料カートに移行すれば良いのです。

反対に、もともとある程度の売上があるのであれば、多少値がはっても高度な機能が備わった有料カートを選ぶと良いでしょう。競合との差別化になるほか、集客の効率化が図れます。

フルスクラッチでECサイトを作ろうとしたらいくらかかる?

フルスクラッチとは、ゼロから作り上げることを指します。つまり、すでに世に出回っているカートを使用することなく、独自のECサイトを作り上げる、ということです。

下記は目安ですが、
・初期費用:数百万~数千万
・メンテナンス費用:数十万/月

といった、莫大な資金が必要です。また、ECサイトを構築するまでに半年ほどの期間を要するので、すぐに開業というわけにはいきません。

このようなことを考えると、デザインにこだわりたいからといって、はじめからフルスクラッチに手を出すのは得策とはいえないでしょう。今は個人でも少ない費用でネットショップを開業できる環境が整っていますから、無理をしない範囲で既存のカートを利用することをおすすめします。

おすすめ無料カート3つ

無料カートの特徴は、出店に費用がかからない代わりに、商品が売れた際に決済手数料が発生する点です。費用がかかるのが利益発生のタイミングなので、初心者でも少ないリスクでショップ開業できるのが魅力ですが、売上が上がるほどに手数料がかさむという側面も併せ持っています。ここでは、初期費用・月額料金が無料のカートを3つ紹介します。

BASE

ネットショップ開設3年連続1位の実績を誇るショッピングカートです。一部有料オプションがあるものの、独自ドメイン・定期便サービス・予約販売・HTMLによるサイトデザインなど豊富な機能がすべて無料で使えます。初期費用や月額料金は一切かかりません。

商品が購入された際に、「BASEかんたん決済」として、送料を含む商品代金の3.6%+40円+サービス利用料3%がかかります。また、売上金を受け取る際に、振込手数料と事務手数料がかかることも覚えておきましょう。

参考:BASE

STORES

無料ではじめられるフリープランと、月額料金1980円のスタンダートプランがあります。フリープランの場合、商品が売れた際にかかる決済手数料が5%であるのに対して、スタンダードプランでは3.6%です。

売上が伸びるほど、決済手数料がお得なスタンダードプランのほうが利益率が高くなります。スタンダードプランの場合、独自ドメインやアクセス解析、決済方法のバリエーションなどが可能になるというメリットもあります。

STORES公式では、月の売上が20万円を超える人にスタンダードプランの導入を勧めているので、まずはフリープランではじめてみて、売上が安定したらプランの切り替えを検討してみるのも良いでしょう。

参考:STORES

イージーマイショップ

初期費用・月額料金が無料のフリープランをはじめ、容量や機能別に4つの料金形態が用意されています。

フリープラン初期費用・月額料金無料
スタンダードプラン初期費用3000円・月額料金2700円
プロフェッショナル初期費用3000円・月額料金5400円
カートプラン初期費用3000円・月額料金1800円

商品が売れた際の決済手数料は、フリープランで5%+40円、有料プランで3.57%+40円がかかります。

参考:イージーマイショップ

おすすめ有料カート3つ

無料カートと違い、初期費用や月額料金が発生する代わりに、商品が売れた際の決済手数料が安かったり無料だったりすることが特徴です。また、デザインテンプレートの豊富さや容量の大きさで、自由度の高いサイトを構築できるというメリットもあります。ここでは、オススメの有料カートを3つ紹介します。

futureshop

futureshopは、キャンペーン機能の豊富さやデザイン性の高いサイト構築が可能な点が魅力のECサイト構築プラットフォームです。
商品数に応じて、50商品~10000商品まで登録可能なスタンダードプラン、30000商品まで登録可能なゴールドプランに分かれています。スタンダードプランはさらに商品数によって5つに細分化されているので、ショップの規模によって最適なプランを選びましょう。

《スタンダードプラン》

50商品まで初期費用22000円・月額料金22000円
500商品まで初期費用22000円・月額料金26000円
2500商品まで初期費用27000円・月額料金31000円
5000商品まで初期費用27000円・月額料金37000円
10000商品まで初期費用52000円・月額料金52000円

《ゴールドプラン

30000商品まで初期費用52000円・月額料金81000円

それぞれ月契約と半年契約、年間契約があり、年間契約にすると値引きが受けられます。商品購入時に発生する販売手数料はありません。

参考:futureshop

MakeShop

MakeShopは、導入実績22000店舗・機能数651を誇るECサイト構築サービスです。業界トップクラスの機能数に加え、集客力や販売サポート体制が魅力で、料金形態はプレミアムショッププランとMakeShopエンタープライズの2種類があります。

プレミアムショッププラン初期費用10000円・月額費用10000円※長期契約なら最大で30%オフ
MakeShopエンタープライズ初期費用100000円・月額費用50000円~

プレミアムショッププランでは商品数が10000点までなのに対して、MakeShopエンタープライズでは50000点の出品が可能、さらにシステムカスタマイズができるという特徴があります。どちらのプランも販売手数料はかかりません。

参考:MakeShop

ショップサーブ

ショップサーブの最大の特徴は、商品の入れ替えが一括でできるため、季節替えやセールの実施が簡単に行えることです。1時間1億円の受注を受けてもエラーを起こさない完璧なシステムで、導入実績は信州ハム・モランボン・千鳥屋・花畑牧場などの大手が多いのも頷けます。

料金プランは下記の4種類です。月額料金は常時SSLのサイト証明書付か企業実在認証付かで異なります。

パブリック初期費用15000円・月額料金0~11400円
ベーシック初期費用15000円・月額料金16500~19700円
プライム初期費用15000円・月額料金22000~25200円
プレミアム初期費用15000円・月額料金46800~50000円

プランによって、登録商品数や登録顧客数、容量などが異なりますので、自身のショップに最適なプランを選びましょう。決済方法に応じて売上ごとに手数料がかかります。

参考:ショップサーブ

定期購入に特化したおすすめカート3つ

ここでは、定期購入に特化した機能が搭載されたおすすめカートを3つ紹介します。

サブスクストア

定期購入の注文作成や決済を自動化、購入回数ごとに同梱物の設定が可能など、定期購入サービスの効率化が図れます。料金プランは3つです。

スタンダード初期費用69800円・月額料金49800円
プレミアム初期費用99800円・月額料金79800円
エキスパート初期費用月額料金ともに要相談

基本機能はスタンダードにも装備されており、プレミアムになると専用サーバー・ASPが付与されます。そのほか、メール配信やキャンペーンの上限数が異なるので、規模によって選びましょう。アップグレード費用10000~20000円を支払うことで、プラン変更も可能です。

参考:サブスクストア

カラーミーリピート

カラーミーリピートは、低価格で定期販売用ページを作れることが魅力です。従来であれば40日かかっていたリピート通販ページが、カラーミーリピートなら最短10分で作成できます。料金プランは1種類、初期費用無料・月額料金9800円ではじめることができます。

参考:カラーミーリピート

侍カート

侍カートは、集客から初回購入、リピート客を育てるまでの流れを最適にサポートする豊富なマーケティングツールが売りのカートです。HTMLやCSS・JSの知識がある人は自由にサイトを構築できるほか、HTML知識がない人でも簡単に定期購入のECサイトが構築できるテンプレートが用意されています。

料金プランは、3種類です。

ASPプラン初期費用100000円・月額料金70000円
カスタマイズプラン初期費用150000円~・月額料金120000円~
フルスクラッチプラン1000000円~・月額料金300000円~

参考:侍カート

BtoBにおすすめのカート3つ

消費者が購入することを想定したカートと、法人が購入することを想定したカートでは必要な機能が異なります。
ここでは、BtoBに特化したカートを3つ紹介します。

Bカート

Bカートでは、提案商品や決済方法の違い、小口注文と大口注文など複雑化しやすいBtoBの取引を効率化できます。また、非会員・通常会員・特別価格会員でサイトの表示価格を変えたり、取引先ごとに表示する商品を変えたりすることが可能です。

料金プランは、商品数・会員数ごとに6種類あり、プラン30~300はCSV発注機能が付与されます。

ライト初期費用80000円・月額料金9800円
プラン10初期費用80000円・月額料金19800円
プラン30初期費用80000円・月額料金29800円
プラン50初期費用80000円・月額料金39800円
プラン100初期費用80000円・月額料金49800円
プラン300初期費用80000円・月額料金79800円

参考:Bカート

BeeTrade

BeeTradeでは、取引先ごとに価格・販路・決済方法を設定することが可能です。そのため、取引先別に最適化されたサービスを提供することができ、作業効率の向上が見込めます。開店までは、専任スタッフサポートのもと以下の5つのステップを踏みます。

1.問い合わせ
2.申し込み
3.テスト店舗と本店舗各1つを発行
4.商品情報、独自ドメイン、SSL、決済・配送業者との契約などオープン準備をすすめる
5.サイトオープン

料金プランは存在せず、問い合わせにて見積もりをおこなう仕様になっています。

参考:BeeTrade

楽々B2B

楽々B2Bは、取引先ごとに価格・商品ラインナップ・決済方法を設定できるBtoB専用カートです。BtoC機能の付与も可能なので、BtoCサイトとBtoBサイトの複数運営をするストレスから開放されます。サイトの一元化によってメンテナンスや受注管理の一括処理が可能です。

プランは下記の3種類です。

ライトプラン初期費用100000円・月額料金50000円
スタンダードプラン初期費用100000円・月額料金100000円
エンタープライズプラン初期費用300000円・月額料金150000円

スタンダードとエンタープライズには、注文書自動読み込み機能や外部連携カスタマイズ機能が付与されます。

参考:楽々B2B

まとめ

ひとくちに無料・有料と言っても、特徴や料金形態はさまざまです。有料カートに引けを取らないほどの無料カートも存在し、最安値プランだと無料カートと大差ない有料カートというのも存在します。自身の取り扱い商材やターゲット、ショップの運用歴によっても最適なカートは異なってくるので、都度「今の自分に最適なカートはどれか」を考えながら選んでみて下さい。

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