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個人でもできる!輸出ビジネスの始め方を詳しく紹介

この記事では、輸出ビジネスの始め方について解説しています。「輸出」というと難しいものに思えるかもしれませんが、実際にはそれほど難しいものではなく、やり方によっては、少ない費用から、リスクも小さく始めることができます。少しでも輸出ビジネスに興味がある方は、最後まで読んでみてください。

個人で行う輸出ビジネス

輸出というと、自動車を大型の貨物船に搭載しているような大企業が行うものをイメージする人が多いかもしれません。この記事でご紹介するのは、もちろん、そういった大規模なものではありません。

個人で仕入れた商品を自分で梱包して郵便局から海外に発送する、そんな手軽なものでも海外に商品を売っている以上、立派に輸出といえます。こういった個人でも十分に行える範囲の輸出ビジネスが、この記事でご紹介する内容です。

世界的に人気が高い日本製品

このような輸出ビジネスが成り立つ理由の一つは、日本製品の海外での人気が高いからです。日本に住んでいるとあまり意識しないかもしれませんが、日本の製品は世界中に輸出されています。総務省統計局による「世界の統計2019」の記載(P157)によると、日本の輸出総額は、中国、アメリカ合衆国、ドイツに次ぐ世界第4位です。

国別輸出入総額上位5位(単位:100万米ドル)

国(地域)輸出総額
中国2,280,367
アメリカ合衆国1,546,725
ドイツ1,335,866
日本698,169
韓国574,062

そして、具体的にどのよう製品が輸出されているかというと、財務省貿易統計の最近の輸出入動向によると、主要輸出品目の推移は以下のようになっています。

表が見にくい場合は、こちらのリンク先でご確認ください。

自動車や半導体等電子部品が上位にきていて、日本の技術力の高さ、それによる工業製品の品質に対する高い評価が伺われます。このような統計からも、日本製品への信頼度はかなり高いと考えていいでしょう。つまり、日本製品には、海外で売れる下地があります。また、経済産業省による「平成30年度我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備(電子商取引に関する市場調査)」の記載(P115)によれば、中国の越境ECによる商品仕入額は、日本が第1位です。

同資料によると、中国の場合、越境ECでは、化粧品、食品などが多く輸入されています。これらの商品が多く輸入されているのは、日本製品の安全性に対する信頼性の高さが背景にあります。総じて、日本の製品に対する海外からの評価は高く、日本製品を輸出すれば、売れる可能性は高いといえるのです。

あえて輸出ビジネスで勝負するメリットは?

輸出ビジネスには、国内で商品を転売している場合よりも面倒な点がいくつかあります。それでも、あえて輸出ビジネスを始めるのは、なぜでしょうか。輸出ビジネスには、国内ビジネスにはないメリットがあるからです。

為替レートの変動で利益を生むことができる

この記事を書いている時点の円ドル為替レートは、1ドルが110円を切るくらいです。以前には、円高が進んで80円くらいの時期もありました。

これがどのくらいの影響を及ぼすかというと、1万円で仕入れた商品は、現在は90ドルくらいで売ることができますが、円高の時期では125ドルくらいの値段をつけざるを得なかったということを意味します。話を単純化するために利益や送料などは省いて計算しましたが、円安になっただけで、同じ商品をアメリカの人には安く売ることができるようになります

そして売上について言えば、1,000ドルの売上があった場合は、円に替えたときに手にできる金額が変わります。1ドル=110円なら11万円、80円なら8万円です。

為替入手できる金額
1ドル=110円11,000円
1ドル=80円8000円

為替レートの変動を利用すれば、利益を生み出すこともできます。これは国内のビジネスにはない面白さです。これが、1万ドル、10万ドルと増えていくと、かなりの利益になる可能性もあります。

 1ドル=100円1ドル=80円
1,000ドル10万円8万円
10,000ドル100万円80万円
1,000,000ドル1,000万円800万円

消費税が戻ってくる

消費税というのは、最終消費者が負担する制度になっています。商品を仕入れる際に卸業者などに支払った消費税は、それを価格に転嫁して販売することで、中間に入った人は実質的に負担をしないことになります。

しかし、輸出品の場合は、日本の消費税を海外の消費者に負担させることはできないので、理屈の上では価格に転嫁することができません。そこで輸出の際には、仕入れの際に支払った消費税は、申告することで還付される仕組みになっています。

この消費税の還付が受けられることも、輸出ビジネスならではのメリットです。

国内の転売ビジネスよりもライバルが少なく、市場規模が大きい

輸出ビジネスは、英語(場合によっては中国語)で取引を行う必要があったり、商品の発送に国際便を使う必要があったりして、国内で完結するビジネスよりもハードルが高くなります。これは、必ずしもマイナス面とはいえず、ハードルが高い分、ライバルが少なくなることを意味します。

また、日本国内に限定することなく、世界を相手にビジネスをするとなると、潜在的な顧客の数が圧倒的に違います。たとえば、ヤフオク!が公開している2017年度の取扱高実績は8800億円ですが、eBay JAPANのHPで公開されているeBayの取引高は10.6兆円です。

 会員数
ヤフオク!1000万人
eBay2億3000万人

市場規模が大きく異なります。世界に目を向ければ、ビジネスチャンスは大きく広がります。

輸出ビジネスにはデメリットもある

一方で、輸出ビジネスにはデメリットもないわけではありません。

語学力が必要となる場面がある

多くの人が不安に感じるのは、この点でしょう。世界を相手にする以上、ほぼ日本語は通じません。基本的には、英語がコミュニケーションの中心になります。

ただ、語学、とくに英語に関しては、あまり心配する必要はありません。なぜなら、輸出ビジネスで使う英語というのは、あくまでも意味が分かればいい程度のもので、上手な英語というのは要求されないからです。

もちろん、英語が得意な人は何かと有利ですが、英語が苦手だからビジネスにならないといったことはありません。また、最近では翻訳ソフトの精度が上がっているので、それでほとんどの場合は事足ります。たとえば、Google 翻訳のアプリには、以下のような機能があり、非常に充実しています。

英語が必要になるというのは、確かにデメリットの一つではあるかもしれませんが、それほど大きなものではありません。

国内よりも配送事情が良くない

これもデメリットの一つです。どの国に発送するかによっても変わってきますが、配送事情があまり良くない国は、現在でも存在します。日本国内で発送した荷物が届かないことはほとんどありませんが、輸出ビジネスの場合は、商品未着の問題が時折生じます。ただ、このデメリットも、荷物を追跡可能な配送手段を使うことで、かなり軽減することができます。

輸出ビジネスには、どんなものがあるのか

続いて個人で始めることができる輸出ビジネスには、どんなものがあるのか具体的に説明します。

Amazonを使う

まずAmazonを使う方法があります。Amazonには、アメリカのamazon.comや日本のamazon.co.jp以外にも、いくつものサイトがあります。それらに出品して販売を行います。比較的出品がしやすく、初心者でも始めやすい方法ですが、その分ライバルも多くなります。

eBayを使う

eBayは、世界でも最も大きなオークションサイトです。

ヤフオク!で転売ビジネスが成立するように、eBayに出品することもビジネスとすることができます。ただ、最初のうちは出品制限(selling limit)というものがあるので、多くの商品を販売することができません。selling limitは、販売実績を積んで、eBayと交渉することで制限を緩めていくことができます。

BUYMAを使う

BUYMA(バイマ)とは、世界中にいるパーソナルショッパーが商品を出品、買い付け、発送している特殊な形態の通販サイトです。

商品は相手に18日以内に届くように発送すればいいので、注文を受けてから仕入れて発送をすることができます。いわゆる無在庫販売も可能なので、小さなリスクで輸出ビジネスを始められます。一方で、入金までにも時間がかかるので、自己資金が少ない場合は、キャッシュフローの問題が生じるおそれもあります。

Lazadaを使う

Lazada(ラザダ)とは、東南アジアで最大規模のネットショップです。

輸出ビジネスでは、北米やヨーロッパ、中国が注目されることが多いのですが、Lazadaを使って、東南アジア進出を狙うというのも一つの方法です。

自分でネットショップを立ち上げる

少しハードルが高く感じるかもしれませんが、海外向けのネットショップを立ち上げるという手段もあり得ます。ただ、他にはない独自商品を持っている場合などは別として、集客が難しいのが難点です。この手段を使う場合は、Facebookなどを使ったSNS広告を上手く活用して、サイトのPRを図る必要があります。

仕入れに使えるサイト【国内編】

商品を輸出するためには、まずは商品を仕入れる必要があります。コストだけを考えれば、海外のサイトに魅力的なものが多いのですが、国内のサイトにもメリットはあります。

まず、日本語が通じるので意思疎通が容易です。当たり前のように思うかもしれませんが、海外の仕入先とやり取りする場合、言葉の問題で難儀することがあります。そして、交渉をする際には、提案を拒否する場合でもちゃんと返事をくれます。これも実は海外のサイトの場合、当たり前のことではありません。

他にも、契約が成立した場合の納品が早いといったサービス面でのメリットもあります。以下では、具体的なおすすめサイトをご紹介します。

無在庫販売が可能「TopSeller」

TopSeller(トップセラー)は、無在庫販売も可能なシステムを採用しています。注文を受けた商品は、メーカーや卸業者、TopSellerの倉庫から直接発送されるため、自分が在庫をかかえるリスクがありません。

価格面では多少割高感がありますが、すでにネットショップを持っている人にとっては、リスクなく取り扱い商材を増やせるので、簡単にショップの魅力を高めることができます。ただし、海外への直接配送には対応していないので、輸出ビジネスに使う場合は、海外発送の手続は別途手配する必要があります。

会員登録無料で卸業者・問屋が探せる「NETSEA」

NETSEA(ネッシー)は、ネットを通じて卸業者・問屋と取引ができるサイトです。アパレルやファッション雑貨を中心に、さまざまな商品の仕入れに使えます。会員登録は無料なので、気軽に利用を始めることができます。日替わりのゲリラセールもあり、掘り出し物を探す楽しみもあります。登録している卸業者・問屋の電話番号などの情報も掲載されていますから、信頼関係が築ければ、在庫確保を依頼したりすることも出来るかもしれません。

小ロットから仕入れ可能「問屋 国分ネット卸」

問屋 国分ネット卸は、小ロットからでも仕入れができる卸サイトです。扱っている商品は、食品を中心に日用品や雑貨など16,000アイテム以上にもなります。注文した商品は、宅配便で配送されます。在庫管理は自分で行う必要がありますが、自分で在庫を持っている分、注文に素早く対応できます。

仕入れに使えるサイト【海外編】

海外のサイトは、国内のサイトよりも安価に仕入れができる場合も多いことが大きな魅力です。一方で、商品の品質に問題があったり、納期を遅延したりといったトラブルは、国内のサイトの場合よりも多いといえます。信頼できる仕入先かを見極める必要があります。

世界最大級のオークションサイト「eBay」

この記事でも少し触れましたが、eBayは世界でも最大級のオークションサイトです。本来は仕入れサイトではありませんし、オークションですから安定的な仕入れには向かない面がありますが、珍しい一点モノを仕入れることができる可能性もあります。eBayだけに頼って仕入れをするのは難しいかもしれませんが、どんなものが出品されているか見ているだけでも楽しいサイトです。

日本語版のサイトもある「AliExpress」

AliExpress(アリエクスプレス)は、中国の阿里巴巴集団(アリババグループ)が運営するECサイトです。

おそらく自動翻訳によるもので文章が若干不自然な箇所があったりもしますが、一応日本語版のサイトもあります。ただし、セラーに連絡をするような場合は、英語か中国語を使うことになります。以前は中国のサイトは信頼性にやや欠ける面がありましたが、AliExpressは保証サービスなどもあるので、比較的安心して仕入れができます

格安商品が手に入る淘宝网

淘宝网(タオバオワン)も、中国のサイトです。

先ほど紹介したAliExpressと比べても価格が安めで、コストを優先して仕入れをしたい場合には、非常に役に立ちます。一方で、出品者の質という面では、AliExpressほどではない面があり、商品の品質などの点で問題が生じやすくなっています。仕入れにあたっては、信頼しても大丈夫な相手かどうか、しっかりと見極める必要があります。

海外に商品を発送する際のコツ

輸出ビジネスを行う上での悩み事には、商品の配送もあります。どんな手段で送ればいいのか、どう梱包すれば商品が破損しないのか、そういった配送に関するコツについて解説します。

おすすめの発送方法

海外に商品を発送するときは、基本的には日本郵便の「小型包装物」で送ればいいでしょう。スピードを優先する場合は、EMS(国際スピード郵便)を使う手もありますが、配送コストが高くなります。詳細については以下のリンクを参考にしてください。

参考:小形包装物 – 日本郵便

簡単にいうと、重さ2kgまでの荷物を安く送ることができるサービスです。大きさとしては、長さ・幅・厚さの三辺の合計が90cmまでとなっています。

小型包装物は、船便、航空便、SAL便(エコノミー航空便)で送ることができます。このうち、船便は配送期間がかかりすぎるので、まず使うことはありません。

早く送るなら航空便扱いにするべきですが、料金的にはSAL便がお得です。SAL便というのは、国間では航空便、国内では船便として扱うというもので、船便よりも早く、航空便よりも安く届けることができます。

小型包装物を航空便とSAL便で送った場合の料金表を掲載しておきます。

・航空便の場合

・SAL便の場合

基本的には、SAL便がオススメです。注意点として、SAL便は取り扱っていない国・地域もあります。利用する際には、取扱いの有無を確認してください。

また、SAL便は、航空機の空きスペースを利用して運ばれるので、状況によって到着までの日数に幅があります。たとえば、アメリカに送る場合、日本郵便のHPでは2週間前後となっていますが、アメリカは広い国でもありますから、地域によっては1ヶ月近くかかることも覚悟しておいた方がいいでしょう。

なお、小型包装物には追跡サービスが付いていません。荷物の追跡をしたい場合は、書留・受取通知のオプションサービスを付けるか、国際eパケットを利用しましょう。

おすすめの梱包方法

輸出ビジネスを行う際には、梱包の方法も問題になります。海外に送るものなので、破損等がないように厳重に梱包したいところですが、緩衝材などを沢山使うと荷物が大きく重くなるので、そのぶん輸送コストがかかります。

一つの考え方としては、そもそも、小さく軽く、壊れにくいものを商品にするというものがあります。たとえば、CDやDVDなどは、これに当たります。包装資材としても、以下のような専用のダンボールが販売されていたりします。

こういったものを使うと、商品の破損によるクレームはかなり減らせます。しかし、もっと積極的に輸出ビジネスを展開していきたい場合には、CDやDVDだけを扱っているわけにもいきません。

そこで、梱包方法にも工夫が必要になります。ポイントは、輸送の際に荷物が動かないようにしっかり固定することです。お手本になるのが、Amazonの発送方法です。

注文したことがある方はご存知だと思いますが、ダンボールの中に板状のダンボールが入っていて、板状のダンボールと商品が一緒に伸縮性のあるビニール素材で包まれています。そして、板状のダンボールと箱のダンボールが接着されています。

これは非常によく考えられた仕組みで、ここまでガッチリ梱包していれば、輸送中の破損はほとんど起こらないと思われます。これを個人で再現するためには、以下の画像のような、ホームセンターや100均などで売られている「ストレッチフィルム」を用意します。

これで商品を板状のダンボールにグルグル巻きにして、固定します。後は、それを箱に接着すればOKです。このやり方だと、緩衝材などを使う必要もないので、荷物の重量が無駄に増えることもありません。

まとめ

輸出ビジネスの始め方について解説しました。繰り返しになりますが、輸出ビジネスには、国内ビジネスよりも面倒な点は確かにあります。

しかし、その面倒なことを厭わない人にとっては、儲けを出しやすいビジネスでもあります。面倒とは言っても、実際にやってみると思ったより難しくないので、この記事を読んで興味を持った方は、小額の取引から始めてみてください。

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