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リスク回避には事前の準備が必須!フリーランスとして独立する前に必要な各種準備とは? 

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近年、注目されている働き方である「フリーランス」とは、会社には属さずに、個人として報酬を獲得する働き方です。

今回は、フリーランスになるための「事前準備」「必要な経費」「会社員の時にやっておいた方が良いこと」を中心に解説していきます。

フリーランスを目指している人や、準備不足のままフリーランスになってしまった人に役立つ内容になるよう心がけました。

興味のある方は、ぜひ読み進めてみてください。

フリーランスになる前にしておくべき準備は5つ

フリーランスになる前に準備すべきことには何があるのでしょうか?

ここでは、まずは必須レベルの「手続き」について説明していきます。絶対にやっておいたほうがいいことばかりですので、独立前に必ず済ませておきましょう。

具体的には以下の5つです。

・健康保険と年金の手続き
・開業届を税務署に提出する
・青色申告承認申請書も提出する
・事業用の銀行口座を作る
・事業用のメールアドレスを作る

以降、それぞれについて解説していきます。

健康保険と年金の手続き

会社を辞めた後は、必ず健康保険手続きを行ってください。もし、ご家族の被扶養にできるのであれば、保険料を安くすることが可能です。そうでない場合、会社の健康保険を任意継続するか、国民健康保険へ新規加入することになります。

「任意継続」「国民健康保険」どちらがいいのかですが、人によって料金が異なりますので、どちらが安くなるのか各自で確認してください。

「任意継続」とは、退職後20日以内に申請すれば、2年間健康保険を継続できる制度のことです。しかし、今まで会社負担だった保険料は全額負担になる点には注意が必要です。また、退職後、20日以内が期限になりますので、この点にも注意しておきましょう。

「国民健康保険」は、退職してから14日以内に、お住いの市町村役場に申請を行います。料金は、前年度の所得に基づいて算出されます。各地域ごとに金額や算出方法も違ってきます。

どちらの健康保険のほうが安いのか、確認してから決めるようにしましょう。

年金については、会社員時代の厚生年金から国民年金に変更する必要があります。こちらもお住いの市町村役場で手続きを行います。

開業届を税務署に提出する

「開業届」もフリーランス活動には必要です。絶対に出さなければならないというわけではありませんが、確定申告で「青色申告」にしたい場合には提出しておかなければなりません。

「開業届」を出すメリットとしては、青色申告で節税ができたり、事業用の屋号名で銀行口座開設が可能になったり、赤字を繰り越すことができたりすることです。

ただし、失業保険が受けられなくなったり、社会保険の扶養から外れてしまったりするデメリットもあります。自分の状況に応じて、出すか出さないか判断してください。

青色申告承認申請書も提出する

フリーランスになるということは、自分で事業を行って生計を立てるということです。したがって、会社員時代には会社が行ってくれていた確定申告を自ら行わなければなりません。

確定申告には「白色申告」と「青色申告」があります。「白色申告」は記載方法が簡単で手間がかからない分、「青色申告」に比べて控除額が少ない申告方法です。一方、「青色申告」は記載方法が複雑で手間が増える分、控除額も増えるので、節税対策になります。

青色申告方式で確定申告をしたい場合は、最初から「青色申告承認申請書」を税務署に提出しておかなければなりません。

「白色申告」か「青色申告」かも、ご自身の状況に応じて決めてください。

事業用の銀行口座を作る

確定申告に関連して、銀行口座も事業用とプライベート用を分けることをおすすめします。両者を一緒にしてしまうと、「事業」と「私用」の入出金がごちゃごちゃになってしまい、帳簿を付ける際に要らない手間が増えるからです。

帳簿付けや経費計算に慣れていない人が多いと思いますので、事業用と私用とは銀行口座を分けてスムーズに管理できるようにしておきましょう。

事業用のメールアドレスを作る

メールアドレスも、事業用とプライベート用で分けたほうがいいです。仕事用のメールは、独立して分けたほうが管理しやすく、手間も減ります。GmailやYahoo!メールなどのフリーメールでも十分ですが、信頼性の観点から、独自ドメインを取得してメールアドレスを作成したほうがベターです。

フリーランスに必要な準備金はどのくらい?

フリーランスとして活動するにあたり、どのくらいの準備金が必要になるのでしょうか?

自宅を事務所にして活動する場合と、別に事務所を借りて活動する場合、2つのパターンを見てみましょう。

自宅を事務所にするなら

当然、自宅を事務所にした方が経費を安く抑えることができます。この場合に掛かる諸費用を内訳として算出しました。以下、ご覧ください(※かなり安めに見積もっています)。

■初期費用
PC、周辺機器(約10万円)
名刺などの広告費(約2万円)
コピー機などの事務用品(約3万円)

初期費用の合計:15万円

■毎月の経費
交通費(約1万円)
交際費(約2万円)
消耗品(約1万円)
雑費(約1万円)

毎月の経費合計:5万円

相当安めに見積もっても、初月で20万円以上、2か月目から5万円以上の経費がかかります。加えて、家賃・光熱費・生活費も発生します。独立してすぐに収入が入るとは限りませんので、無報酬の期間も覚悟しなければなりません。3か月間は無報酬になるケースを想定すると、最低限以下の準備金が必要です。

初月総経費:20万円
3か月分の経費:15万円
3か月分の生活費:30万円

合計:65万円

フリーランスとして独立する際の資金として、50万円以上、できれば100万円以上は確保しておきたいところです。

事務所を借りて仕事するなら

一方で、事務所を借りて活動する場合は、さらに資金が必要になります。家賃が8万円のワンルームを借りると想定して、掛かる諸費用を内訳として算出しました。以下、ご覧ください(※こちらも、かなり安めに見積もっています)。

■初期費用
PC、周辺機器(約10万円)
名刺などの広告費(約2万円)
敷金・礼金3か月分(約24万円)
コピー機などの事務用品(約3万円)
椅子やデスクなどの備品(約10万円)

初期費用の合計:約50万円

■毎月の経費
家賃(約8万円)
光熱費(約2万円)
交通費(約2万円)
交際費(約2万円)
消耗品(約1万円)
雑費(約1万円)

毎月の経費合計:約16万円

安く見積もったとしても、初月で50万円以上、2か月目から16万円以上の経費がかかります。生活費は別として、経費として3か月間にかかる経費は以下の通りです。

初月総経費:約50万円
3か月分の経費:約48万円

合計:約98万円

事務所を借りるのであれば、事前資金100万円以上、生活費も加味すると最低でも150万円は確保しておきたいところです。

そもそもフリーランスとは?

そもそも「フリーランス」とは何なのでしょうか?

ごく簡単に言えば、「企業・組織に属さずに個人で活動する働き方」を指します。なんらかのスキルを武器に、取引先を見つけ、案件ごとに業務を行う働き方です。「フリーランス」として活動する人を「フリーランサー」と呼んだりもします。

この章では、「フリーランス」の語源や定義、区別について見ていきましょう。

フリーランスの語源は「傭兵」

フリーランスの語源は意外にも古く、中世ヨーロッパにまでさかのぼります。英語の「freelance(傭兵)」が語源であり、軍には属さずに戦争が起こるたびに傭兵として雇われる兵士のことです。

現在、広く知られるようになった「フリーランス」という働き方は、実は「傭兵」という雇用形態に由来しているのです。傭兵は戦場ごとに雇われますが、現在のフリーランスは案件ごとに雇われます。

フリーランスの定義は幅広い

フリーランスの定義は広く、明確に定義づけられるものではありません。「2019年版 小規模企業白書」(中小企業庁)によると、以下のような属性があるものをフリーランスとして定義づけているようです。

・特定の組織に所属していない
・従業員を雇用せずに個人として活動
・消費者向けに店舗などを構えていない
・本人の技術や技能を提供して対価を得ている

こういった特徴を持った働き方を、「フリーランス」と呼称するわけです。例えば、大工や造園業などの「一人親方」もフリーランスとして認識されることがありますし、最近ではブロガーやYouTuberなどもフリーランスとしての定義に当てはまっています。

また、フリーランスの類語には以下のようなものもあります。

・自由業
・自営業
・ノマド
・SOHO

上記も文脈によっては「フリーランス」と同じ意味で用いられることがあります。

フリーランス≒自由業

それでは、フリーランスと「自由業」の違いは何なのでしょうか? これは両者とも、ほとんど同じです。自由業も広義の意味ではフリーランスと同等ですが、一般的なフリーランスのイメージとは異なることもあります。

例えば、「自由業」として区分されるのは以下のような職業です。

・医者
・大工
・作家
・俳優
・弁護士
・スポーツ選手

上記のような職業の方を「フリーランス」とは呼び難く、「自由業」の呼称のほうがしっくりとくるのではないでしょうか。

フリーランスと自営業はどこが違う?

自営業とフリーランスは、定義的に異なります。自営業とは自身で経営し生計を立てている業種だからです。その意味では、自営業の一種としてフリーランスをとらえることもできますが、自営業として定義されているのは、以下のような業種に従事して所得を得ている人たちです。

・商業
・工業
・農業
・漁業
・店舗経営

簡単な話、街の八百屋さんや農家の方を「フリーランス」とは呼びませんよね。「働く場所と時間が固定されているのが自営業」「働く場所と時間が固定されていないのがフリーランス」と区別するとイメージしやすいでしょう。

フリーランスになる前にやっておいたほうがいいこと

健康保険や年金などの諸手続きのほかに、実務面でやっておいた方がいいこともあります。仕事を成立させて、生計を立てるための下準備のことです。これから紹介する準備をまったく行わずに、勢いだけで会社を辞めてフリーランスになるのは危険です。なかなか仕事が取れなかったり、仕事に集中できなくなるリスクを避けるためにも、必ずあらかじめ準備しておきましょう。

紹介するのは以下の4つです。

・会社員時代に必ずやるべきこと
・参入する分野の市場調査をしよう
・独立前から下地作りを行おう
・あらかじめフリーランス案件を確認しよう

ひとつひとつ、解説していきます。

会社員時代に必ずやるべきこと

フリーランスになると自由な働き方ができる一方で、サラリーマン時代に比べて不利になることも多いです。とりわけ「社会的な信用の低下」は深刻なものです。安定した給料が保証されていないフリーランスの立場では、クレジットカード・賃貸契約・ローンなどの審査が一段と厳しくなります。そのため、まだ社会的信用がある会社員のうちに、各種申請・申し込みを済ませておきましょう。

参入する分野の市場調査をしよう

考えなしに独立してフリーランスになっても、肝心の仕事を取れないことは十分考えられます。そのため、フリーランスになる前から、自分が参入する分野の市場調査を行っておきましょう。

「本当にその分野では仕事が取れそうか?」
「クライアントを獲得するためにどのような戦略を取るべきか?」

上記のことをしっかりと詰めてからフリーランスになるべきです。できれば、副業として仕事を行い、何人かのクライアントと知り合いになってから独立に移行してください。

独立前から下地作りを行おう

これからフリーランスになるということは、営業も経理も自分一人の力で行うということです。中でも、営業活動は最重要です。仕事がなければ、収益を出せず、生活にも支障が出るかもしれません。

そのため、独立する前の会社員時代から、会社周辺で人脈を作ったり、SNSを積極活用して発信活動を行ったりしておきましょう。

前述しましたが、会社員時代に副業として実際に仕事をしておくことも重要です。やってみたが思ったよりも仕事が取れないのであれば、戦略の立て直しや撤退も可能ですし、副業として手ごたえを感じられるのであれば、「本業にすればこのくらいは稼げそうだ」といった目処も立ちます。

このような下地作りを行って、フリーランス活動のスタートダッシュを切れるようにしておきましょう。

あらかじめフリーランス案件を確認しよう

クラウドソーシングサイトやエージェントサービスに登録して、フリーランスの案件を確認しておきましょう。どのような案件があるのか確認することで、フリーランスとしての活動イメージがつかめます。また、無理のない範囲で少しづつ仕事を受注できればなお良しです。ある程度の知識と技能があるのであれば、思い切って仕事を受けてみたほうが学びが早いです。下手に学習を続けるよりも、仕事を通して経験を積む方が近道になりますよ。

フリーランスの代表的な職種は5つ

ここでは、フリーランスとしての代表的な職種を5つ紹介します。

SE・プログラマー

SE・プログラマーは、プログラミングスキルを提供して、対価を得る働き方です。主に、企業や個人依頼のシステム開発を行います。

システムエンジニア(SE):クライアントと打ち合わせ→システムの設計書を作成。
プログラマー:設計書をもとにコーディング、テスト、納品。

仕事内容としては、上記のようなイメージです。ある程度の学習期間や実務経験は必要ですが、1案件ごとの単価が数十万円と高いのが魅力です。

WEBデザイナー

WEBサイトやブログのデザインを行うのがWEBデザイナーです。プログラマーと同様に、コーディングを行うスキルに加え、IllustratorやPhotoshopを活用してデザインするスキルが求められます。

ライター

文章を書く職業が、ライターになります。大まかに分けて2種類存在します。

ライター:雑誌などの紙媒体で記事を書く
WEBライター:WEBサイトやブログ等で記事を書く

紙媒体のほうのライターはかなりハードルが高いですが、WEBライターであれば比較的仕事は取りやすいです。

特別な技術がなくても仕事を獲得することができるので、プログラマーやWEBデザイナーが困難な人は、WEBライターを検討してみてください。

ブロガー(アフィリエイト)

ブロガーやアフィリエイターも、「文章を書く」という点ではWEBライターと似ています。ただし、ライターよりも収入を得るまでのハードルが高いです。

WEBライターであれば決められた記事単価や文字単価に基づいて、クライアントから報酬が支払われますが、ブロガーやアフィリエイターは自分でマネタイズを行わなければなりません。広告収入やアフィリエイトを利用して、自ら収益を発生させていく形です。

また、半年~1年という長いスパンでサイトやブログを育てていく必要があり、収益化も容易ではありません。半年やっても1万円も得られないというケースもざらにありますので、注意しておきましょう。

YouTuber(動画配信)

ブロガーは文章媒体で記事を書いて広告収入を得るビジネスモデルですが、その動画版がYouTuberになります。近年、盛り上がりを見せている働き方の一つです。ただ、こちらもブロガー同様、簡単には収益化できない分野です。

また、YouTube以外の動画プラットフォームを使って動画配信を行う稼ぎ方もあります。「ニコニコ動画」や「ふわっち」といった場所で動画を配信して、視聴者から投げ銭をもらうのが主な収益源です。こちらも、テレビタレントなどの人気商売と重なるところがあり、勝ち上がるのが非常に難しい手法です。

フリーランスは事前準備が大事!

会社員時代には給料が安定して発生しますが、フリーランスになれば途端に収入が不安定になります。そのため、フリーランスになるなら、事前の準備が欠かせません。

本記事で紹介した事前準備を行えばリスクヘッジにもなります。是非、本記事を参考にフリーランスとしての第一歩を踏み出してみてください。

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