個人輸入代行サービスのおすすめ14社!オーストラリア・中国の業者も紹介

「個人輸入にかかる税金の種類がわからない」
「個人輸入代行サイトは安全なのか不安」
「おすすめの個人輸入代行サービスを知りたい」

輸入という行為は一般的に馴染みが無く、このような悩みを持つ方も多いと思います。

個人輸入には必要な手続きが多く、複雑であるため、個人輸入代行サービスの利用がおすすめです。

個人輸入代行サイトの中でも、数年間の運営実績を持つサイトは比較的安全だといえます。

本記事では、以下の内容について解説します。

・個人輸入で発生する税金
・おすすめの個人輸入代行サービス
・個人輸入代行業者利用時の注意点

輸入代行サービスの特徴を押さえて、自身に適したサービスを選択しましょう。

目次

個人輸入の税金

輸入をする場合は、関税や消費税などの税金が徴収されます。これらの税金について知らないまま輸入を行ってしまうと、思いがけず出費がかさむことにもなりかねません。

そこで、まずは個人輸入に必要な税金について解説します。

関税は複雑

関税とは、安い海外製品が売れて国内製品が売れなくなることを防ぐために設定された「輸入品にかけられる税金」のことです。

関税の仕組みは非常に複雑です。なぜなら、輸入国・輸入目的・品目によって関税率が異なるからです。さらに、同じ物品でも輸入方法によって関税がかかったりかからなかったりします。

品目ごとの関税率は税関のホームページで確認できます(関税率は毎月更新されています)。

参考:輸入統計品目表(実行関税率表)

輸入した商品代金の60%に関税率をかけた額が支払う関税となります。

個人輸入の関税

個人輸入した商品代金の60%が1万円以下の場合、基本的に関税はかかりません。つまり、個人輸入した商品の代金が16,666円以下の場合は基本的に免税となるのです。

ただし、商品単価の60%が1万円以下でも、同梱された商品との合計金額の60%が1万円を超える場合は、関税がかかります

例えば、16,000円の商品を単品で購入した場合は関税はかかりませんが、5,000円の商品を4つ購入してまとめて梱包・発送してもらった場合は、同梱商品合計金額の60%が1万円を超えるため関税がかかります。同梱してまとめて配送してもらえば送料は安くなりますが、場合によっては関税がかかるケースがあるのでご注意ください。

消費税と通関手数料

また、個人輸入には関税以外にも「消費税」と「通関手数料」がかかります。

輸入の場合でも消費税率は10%ですが(2022年12月時点)、消費税がかけられるのは商品代金の60%です。商品代金の60%が1万円以下の場合は、関税と同様に消費税もかかりません。

通関手数料は、配送業者が代行してくれた通関作業に対する料金です。

安全な個人輸入代行サイトの特徴

ここでは、安全な個人輸入代行サイトの特徴を紹介していきます。一言に安全といっても法律で保証されていたり基準はなく主観で感じるポイントとなりますが、評価が一定以上のサイトの共通点を2つ紹介します。
・数年間の運営実績がある
・商品のレビューが少なくない

数年間の運営実績がある

個人輸入代行サイトは、他のサイトと同じく悪質な業者も中には存在します。初心者などは品物の区別がつかなく、偽物や粗悪品を購入させられたり代金を入金しても商品が送られてこないなどの詐欺行為で、すぐにサイトが閉鎖されることが多いため、数年・数十年単位で運営実績があるサイトは優良なサイトといえるでしょう。

実際に大手のサイトでは、10年・20年運営しているところもあるので、サイトがいつ開設されて運営されているか事前に調べることもポイントです。

商品のレビューが少なくない

利用者が少なければ当然商品のレビューも少なくなります。つまり商品レビューが少ないサイトは利用者も少なく、不安なポイントでしょう。

実際には安全なサイトかもしれませんが、やはり商品レビューの数を見て判断することも見分けるポイントなので上記の運営実績と合わせてどのようなレビューがされているか、どのぐらいあるのかを確認することも大事です。

個人輸入代行におすすめの業者

通関手続きや各種税金の計算ができない人は、輸入代行業者に一任することをおすすめします。ただし、輸入代行業者の中には悪徳業者も多いため注意が必要です。

この項目では、おすすめの業者を14社紹介します。

Shipito

Shipitoは購入代行・輸入代行両方を利用できるサービスです。会員登録や年会費は全くかかりません。

Fishisfast

Fishisfastは荷物転送に特化した代行サービスです。他のサービスと比べて送料がお得です。

malltail

malltailは「日本⇒海外」の発送代行と「海外⇒日本」の輸入代行の両方のサービスを提供しています。アメリカから日本への配送には基本的にヤマト運輸または佐川グローバルを利用します。

はむはむ便

はむはむ便は格安転送サービスです。5%の手数料で購入の代行もしてくれます。

CHINAMART

CHINAMARTは、天猫といった中国の大手ECサイトから商品を購入する際に出品者との交渉・決済を代行してくれるECサイトです。商品を全て日本語で閲覧・購入できるのでとても便利です。

US-BUYER.com

US-BUYER.comは、アメリカに拠点を構える、20年以上の経営実績のある個人輸入代行業者です。日本語に対応しており、注文時に英語が使用可能であればどの国からも代行注文してくれるなどサービスが充実しています。

スピアネット

スピアネットも前述と同じくアメリカに拠点を構えている個人輸入代行業者です。日本語にも対応しており利用がしやすいサイトです。

梱包がかなり丁寧にされていることがよくレビューでも上げられており、電子製品なども安心して取り寄せることができます。料金や配送の流れなども詳しく記載されているので問題なく利用できるしょう。

輸入com

輸入comは、日本にサービスを運営している企業があり、アメリカに物流企業を持つ個人輸入代行業者です。こちらも10年以上の運営実績があります。

壊れ物以外も全ての荷物を再梱包して発送してくれるため破損のリスクを抑えられ、会員登録後にお知らせされるオレゴン州の荷受け住所に配送手配すると消費税が0%になるのでコストも抑えることができるので安く仕入れたい方におすすめです。

WE LOVE EU

WE LOVE EUは、主にヨーロッパ圏内での輸入代行に特化したサービスです。アメリカやイギリス、フランス、ドイツなどその地域ごとに特化したサービスも提供しています。

欲しい商品を取り扱っているURLを送るだけでショップから2営業日以内に輸入の可否や見積もりを送ってくるので気楽に利用することができるでしょう。

JISA.com

JISA.comは、アメリカのロサンゼルスに拠点を構えている代行業者です。20年以上の運営実績があり、ホームページではファッションから車のパーツなど幅広いジャンルの輸入実績を見ることができます。

Planet Express

Planet Expressは、アメリカのカリフォルニア州にメインの倉庫を構える代行業者です。運営実績は5年と比較的短めですが、梱包の緩衝材を追加しないオプションを選択するとその分割引されるなどの細やかなサービスが魅力的です。

また、プレミアム会員になると消費税のかからないオレゴン州の倉庫に送れたり、無料でも使えますが有料の会員になると更にお得なサービスを受けることができます。

OPAS

OPASは、30年以上の経営実績を誇る老舗の輸入代行業者です。会員になるとオレゴン州の消費税無料の恩恵を受けることができるのでコスト削減することができます。

有料プランに加入すると、同梱費用が無料となるため定期的な購入や大小様々な商品を扱う際に便利なほか、送料の追加割引などの特典もあるのでお得です。

MyUS

MyUSは、20年以上の経営実績があるアメリカの業者の中で最も利用者数の多い輸入代行業者です。こちらはホームページから全て英語表記なので、ブラウザの翻訳機能などを使用して利用する必要があります。

会員登録すると、フロリダにある荷受け用の住所をお知らせされるので、その住所に商品を送り、会員ランクで保管期間は変わりますが、期間内に転送指示を出して配送してもらう流れです。

利用者も多く、レビューも高評価のものが多いため安心して利用できますが、英語の誤訳に注意しましょう。

USA2Me

USA2Meは、15年以上の経営実績があるアメリカの輸入代行業者です。無料会員でも利用することはできますが、有料会員になると送料を定額で無料にしてくれるサービスがあるため、かなりお得です。

何度も荷物の発送を行う方は無料会員よりも有料会員になった方がコストをかなり削減することができるでしょう。

オーストラリアの個人輸入代行におすすめの業者

オーストラリアから輸入する際におすすめの輸入代行業者を6つ紹介します。

それぞれの特徴を解説するので、オーストラリアからの輸入を検討している方はぜひ参考にしてください。

株式会社エイシンインターナショナル

株式会社エイシンインターナショナルは、配電制御機器や関連する資材を取り扱っている物流の会社です。

1番の特徴は納期の速さで、港に倉庫を構えていることから、スムーズな物流を実現しています。

株式会社エーペック貿易

株式会社エーペック貿易は、食品や工業分野の商品提供のほか、海外進出支援やOEM受託業務を行っている会社です。

多種多様な商品を取り扱う適応能力の高さが一番の特徴といえるでしょう。

株式会社TSAgency

株式会社TSAgencyは、個人や法人の顧客向けに輸入代行サービスを提供している会社です。

オーストラリアにスタッフが在住しているため、海外販売者への在庫確認や購入がスムーズに行えます。

商品説明書の和訳や交渉時の通訳まで、輸入に関するあらゆる業務をサポートしてくれるのが魅力です。

オージードラッグストア

オージードラッグストアは、オーストラリアの健康食品やコスメを個人輸入代行として提供しているサービスです。

健康ジャンルの商品に特化しているのが特徴で、購入した商品はオーストラリアのケアンズから航空便にて直送されます。

株式会社ジェムインダストリーズ

株式会社ジェムインダストリーズは、30年以上の貿易実績を誇る貿易商社です。

建材や半導体、酒類などを取り扱っていますが、物流倉庫とも連携していることからスムーズな輸出入に対応しています。

ニコウトレーディング株式会社

ニコウトレーディング株式会社は、食品の輸入代行事業に特化した会社です。

食品衛生法が絡む複雑な手続きを代行してくれるため、海外から食品をスムーズに仕入れることができます。

中国の個人輸入代行におすすめの業者

中国から輸入する際におすすめの輸入代行業者を12社紹介します。

それぞれの特徴を抑えて、自身に適した輸入代行業者を選びましょう。

CiLEL

CiLELは、商品発注から決済までの一連の流れをWEB上で完結させられる中国仕入れシステムです。

サポート体制の手厚さが特徴で、仕入れだけでなく、販売や経営面のサポートも行ってくれます。

サポート体制が充実しているため、中国輸入を初めて行う人でも安心です。

イーウーパスポート

イーウーパスポートは、中国の卸売市場である義鳥(イーウー)を拠点に輸入代行事業を行っているサービスです。

サービスを利用するためには、月額会員費を支払う必要がありますが、仕入れごとの手数料が発生しません。

したがって、中国から大きなロットで仕入れる予定の方におすすめです。

イーウーマート

イーウーマートは、FBA納品代行サービスや独自の受注システムを提供し、中国輸入物販をサポートするサービスです。

検品品質の高さを強みとし、最短5日のスピード配送なども魅力です。

イーウーパスポートと同じく、月額課金制のサービスであるため、仕入れロットの大きい事業者に向いています。

THE直行便

THE直行便は、ブロックチェーン技術を活かして中国輸入物販をサポートするサプライチェーンプラットフォームです。

仕入れ・検品・物流はもちろん、販促サービスまで提供することで中国輸入物販に関わるあらゆる業務をサポートしてくれます。

リサーチや交渉、買い付けから納品まで一連の業務をお任せできるので、中国輸入代行を丸投げしたい人におすすめです。

ヲヲフェニックス

ヲヲフェニックスは、商品買い付けから検品作業、流通加工などをワンストップで行っている輸入代行サービスです。

検品手数料として商品代金の7%を支払うことで、新品のOPP袋への入れ替えやタグ外しなど、各種流通作業を広範囲で行ってくれます。

検品や流通加工、発送作業が丁寧なので、商品の品質を高く保てて安心です。

タオバオ新幹線

タオバオ新幹線は、中国のタオバオ・アリババの商品をサイト上から検索し、ネットショッピング感覚で買い付けを依頼できるサービスです。

BASE連携サービスも提供しており、BASEで購入された商品を中国から直接購入者に届けてくれます。

一部有料会員になると、BASE連携サービスにおいて自動買い付けを依頼できるようになるので、BASEでの販売が圧倒的に効率化されるでしょう。

ラクマート

ラクマートは、中国のアリババ・タオバオ・天猫からの輸入代行を依頼できるサービスです。

多種多様なジャンルの商品を取り扱っており、ネットショッピング感覚で買い付けを依頼できます。

代行手数料は取引の累計総額によって変動する点やポイント制を導入しているのが大きな特徴です。

は、WEB上やスマートフォンアプリ上から中国での買い付けを依頼できる輸入代行サービスです。

OEM生産にも対応しているほか、無在庫での業務丸投げサービスも提供しています。

検品で不具合があった場合の返金保証サービスを提供しているので、もしもの場合も安心です。

月額利用料も0円となっているため、個人輸入代行初心者の方でも利用しやすいといえるでしょう。

義鳥スマイルライナー

義鳥スマイルライナーは、中国輸入・サイト制作代行・OEM生産を提供しているサービスです。

幅広いジャンルのOEM生産を可能にしているほか、ロゴプリントサービスも提供しているので、「OEMではロットが多すぎる」といったニーズにも応えています。

また、中国で購入した商品を直接希望の送り先に個別配送する「スマロジ」の提供も行っています。

淘太郎

淘太郎は、中国輸入代行やOEM生産を提供しているサービスです。

イーウー市場公式サイト義鳥購日本地区総代理店としての地位を活かし、船便コンテナの輸送を可能にしているので、大ロットの商品の扱いを得意としています。

したがって、中国から大ロットでの仕入れを予定している方におすすめです。

ひなか

ひなかは、中国市場最大規模のネット通販サイト「タオバオ」からの購入代行サービスを提供している会社です。

中国に事務所を構える日本企業であるため、サービスの信頼性が高いといえるでしょう。

代行手数料は、商品代金によって定められており、小ロットの仕入れがしやすい仕組みです。

したがって、小ロットでの仕入れを予定している方におすすめです。

桜トレード

桜トレードは、中国やタイからの輸入代行サービスを提供しています。

日本やUSAAmazonでのFBA直送に対応しているため、購入後の発送業務までを丸投げすることが可能です。

USAAmazonへのFBA直送に対応している数少ないサービスとなっているので、アメリカ向けの販売を予定している方におすすめです。

Amazon・eBay輸入なら個人輸入代行サービスはXBORDERがおすすめ

アメリカのAmazon.comやeBayで商品を仕入れる場合は、XBORDERという輸入代行サービスがおすすめです。

Amazon・eBay輸入の個人輸入代行におすすめなXBORDERとは

XBORDERは注文から輸入まで代行してくれるサービスです。
商品お届け後のフォローもすべて代行してくれるというのも特徴的です。

手数料

XBORDERを利用してAmazonやeBayの商品を購入する場合は、商品代金と送料に加えて、30%の代行手数料がかかります(最低手数料10,000円)。

ただし、XBORDERは配送業者と法人契約を結んでいるため、送料は通常の場合と比べるとかなりお得です。

決済も楽ちん

決済は前払いでXBORDERが指定する口座に銀行振込で支払います。

全て日本語

XBORDERは、サイトの表記が日本語であることはもちろん、スタッフも日本人なので安心して利用することができます。

出荷状況も分かる

国際配送はトラブルが多いため出荷状況は非常に気になるところですが、XBORDERの場合は追跡番号も発行されるので安心です。

輸入代行業者のタイプ

輸入代行業者には2種類のタイプがあります。

輸入代行のみ

1つ目は、配送方法の手配や通関手続きなど、輸入のみを代行してくれる業者です。

購入と輸入の両方を代行

2つ目は、輸入だけでなく、海外通販サイトでの購入・決済などの作業も代行してくれるタイプの業者です。日本語に対応していない海外通販サイトで購入する場合は、こちらのタイプの方がおすすめです。

輸入代行業者を利用する際に注意しなければならないこと

輸入代行業者を利用する際に注意しなければならないことを3つ解説します。

輸入禁制品がある

業者によってはホームページに記載されている場合もありますが、一部の食品や国際法で取引を禁止されているもの、薬物や危険物、条約に触れるものなど様々な関税によって止められてしまうものは数多くあります。

植物や肉製品など、このようなものがと思うようなものも輸入が禁止されていることがあるので事前に確認することは必須です。

料金体系を必ず確認する

業者によってかかる手数料や送料、オプション費などの料金は変わってくるため、後々のトラブルを防ぐためにも必ずホームページに記載されている料金表などは確認しましょう。

必要の無いオプションを外し忘れて割高になってしまうなど、業者独自のオプションは特に注意が必要なため、料金シュミレータなどがある業者のホームページでは一度試算して利用すると間違いなく利用できます。

商品破損時の保証があるか確認する

業者によっては、一度受け取った際に再梱包をしてくれるなどのサービスをしてくれるところもありますが、厳重に梱包されても海外から送られてくるので破損のリスクは避けられないものです。

破損時の保証がない業者もいるので、保証体制がどうなっているのかなどは事前に必ずチェックして利用するようにしましょう。

おすすめの輸入先

代行手数料を払いたくないという人は、自力で輸入することをおすすめします。

そこで、個人輸入するのにおすすめな通販サイトを5つ紹介します。

eBay

eBayは世界最大級のオークションサイトで、その市場規模はヤフオクの10倍以上です。日本では買えない商品が多く出品されており、価格も日本より安くなっています。日本へ発送してくれる出品者も多いので代行サービスなしでも利用できます。

Amazon.com(アメリカ版Amazon)

Amazonは元々アメリカ発の通販サイトです。本家のAmazon.comは日本のAmazonよりもさらに品揃えが豊富です。サイトのレイアウト・デザイン・システムが日本のAmazonと変わらないため非常に使いやすいです。

iHerb

iHerbはアメリカのサプリ・健康製品を扱う通販サイトです。日本語に対応しているため非常に使いやすいです。

Etsy

Etsyはハンドメイドに特化した世界最大級の通販サイトです。770万近い販売者と9400万近くの利用者がおり、1憶2000万点以上の商品が出品されています。日本最大のハンドメイド通販サイト「Minne」の販売者数が約80万人なので、市場規模は10倍以上にもなります。

Aliexpress

Aliexpressは中国のECサイトですが、中国国外のユーザーをターゲットにしています。日本語にも対応しており、日本のクレジットカードも利用可能です。また、日本まで直接発送してもらえます。格安の中国製品の仕入れに最適なサイトです。

個人輸入の注意点

最後に、個人輸入をするにあたって注意したい点について解説します。

輸入すると違法になる商品

個人輸入も輸入転売も、その行為自体は違法ではありません。しかし、扱う商品の種類や行為によっては違法になることがあります。

以下の商品を許可なく個人輸入した場合は違法となります。

・医薬品
・酒類
・たばこ

サプリメントも、専ら医薬品に使われる成分が含まれていると医薬品とみなされます。

関税未払い

また、関税を支払わず、請求書が来ているにもかかわらず滞納していると違法となりますのでご注意ください。

個人輸入はブルーオーシャン

個人輸入した商品の転売はハードルが高いイメージがあるため、他の業界と比べるといまだにライバルが少ない状態です。すなわち、ブルーオーシャン市場ということです。

ただし、輸入には通関作業や関税の支払いといったややこしい手続きが伴います。自力でやるのが難しいと感じたら、輸入代行サービスを利用しましょう。

下記の記事でも個人輸入代行の内容やサービス比較について紹介されています。あわせて参考にしてみてください。

参考:個人輸入_OⅬやサラリーマンが自宅のパソコンでひと稼ぎ♪|なるナビ

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この記事を監修した人

ビジネスのノウハウを実践ベースで徹底的に追求するのがアクシグ。
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