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海外移住する5つの方法とは?事前に知っておきたいメリットやデメリットも徹底解説!

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「いつか海外移住してみたい」と思っていても、実際に海外に移住して生活できている人は多くありません。海外移住のことを何年も考えているのに、時間だけが過ぎ去っていく…といった人はかなり多くいます。つまり、それだけ海外移住は簡単なことではないということです。

では、どうすれば海外移住することができるのでしょうか?今回は、海外移住する方法について詳しく解説していきます。

海外移住をしやすい人とは?

海外移住する方法を解説する前に、まずは「海外移住しやすい人」の例を紹介していきます。「難しい」とされる海外移住も、以下の条件を満たしていれば簡単に移住することもできます。

現地の人と国際結婚している人

まずは、現地の人と国際結婚している人です。配偶者の「国籍」の国に一定期間滞在した場合、その国の永住権を申請する権利が与えられます

たとえば、オランダ人と結婚すればオランダの永住権が、韓国人と結婚すれば韓国の永住権を得ることができます。ほとんどの国では永住権があったとしても市民権(投票権)を貰うことはできません。また、現地で出産した子供はその国の「国籍」を貰えます。

たとえば、日本人同士で結婚して海外で出産をすると、子供は日本国籍と生まれてきた国両方の国籍を持つことができます。親は子供の持つ国籍に住むことができるケースがあります。よって、配偶者もしくは子供に現地の国籍がある場合は、海外移住しやすくなります。

資金力のある投資家

資金力のある人は、「投資家」として海外移住することが可能です。ただし、海外移住するためには膨大な資金が必要なので、一般人にはかなりハードルが高いでしょう。

移住先の国によって必要な金額は違いますが、数億円必要な国も多いです。若い人にとっては、かなり厳しいビザと言えます。

特定の分野でスキルや実績を持っている人

特定の分野でスキルや実績を持っている人は、海外移住できるケースがあります。たとえば、IT関連の技術を持っている方や、スポーツや芸術で実績を出している方などです。

こうした人は、会社や団体からのオファーがあり、バックアップを受けながら海外移住できるケースがあります。つまり、現地の言葉を話せなかったとしても、その国に貢献できるのであれば移住しやすくなるということです。

海外移住する方法とは?

それでは、海外移住する方法を解説していきます。海外移住する方法はさまざまですが、今回は海外赴任や国際結婚ではない場合の移住方法について解説します。

移住先の国によって海外移住の方法やビザの条件はまったく異なり、頻繁に変更されるため、必ず大使館の公式情報を確認するようにしてください。また、海外移住したい国が決まっている人は、あらかじめその国に脚を運んでいるケースが多いです。

現地で生活することを考えながら居住地付近、スーパーの品揃えなどを把握しておくようにしましょう。観光と生活はまったく違うので、移住することを前提とした下見を行うことをオススメします。

ビザなしによる長期滞在

海外移住する方法として最も簡単なのは、ビザなしで滞在することです。この場合、滞在日数は他のビザに比べて短くなる為、厳密に言えば移住よりも中期から長期滞在することになります

観光を目的とした短期間での滞在でも、入国する際にビザが必要になる国もあります。この場合は、簡易的な審査の為、すぐに取得することが可能です。

国によっては、現地の空港で行われる入国審査の際に即時発行される場合もあります。ビザなしで滞在する際の注意点は、オーバーステイに注意することです。

ビザを取得しない場合は、滞在期間が短めに設定されていることがほとんどだからです。さらに、ビザなしで認められている滞在期間は国によっても大きく異なります。入国する際には必ず滞在時間を確認しておくようにしましょう。

観光ビザで移住する

観光を目的としたビザで、他のビザに比べると簡単に取得しやすく、観光ビザの条件や滞在期間も国によって大きく異なります。あらかじめ日本での取得が必要な国もあれば、ビザなしで入国した後に第3国で発行される国もあります。その他にも、現地で取得が可能な国や、ビザなしで入国後に観光ビザに変更できる国もあり、さまざまです。

ただ1つ確実なことは、その国の滞在許可の決定権は入国審査官が持っていることです。そのため、たとえビザを持っていたとしても入国できないケースもあります

学生ビザで移住する

勉学を目的としたビザです。短期間留学でも必要な国もあれば、長期間留学の場合のみ必要な国もあります

観光ビザに比べると必要書類が多くなるケースが大半のため、思ったよりも時間がかかりやすいです。余裕を持つ為にも、早めに学校選びを済ませておいた方が良いでしょう。なお、観光ビザと学生ビザはすべての就労が禁止されている為、移住先の国で働くことはできません。

就労ビザで移住する

現地で仕事を行うことを目的としたビザです。学生ビザと同様、必要書類が多くなるケースが大半なので、できるだけ早く確認しておいた方が良いでしょう。

また、企業の中には、観光ビザや学生ビザを本人に発給させて働かせるところもありますが、これは不法就労に該当します。このような場合は会社に問い合わせた方が良いです。万が一不審な点がある場合は、採用を辞退された方が良いでしょう。

リタイアメントビザで移住する

シルバー世代を対象としたビザです。発給している国としていない国があり、取得するために必要な書類や求められる条件も国によって異なります。

発給のハードルが低い国では、現地の銀行口座に規定額以上の預金をすることで、発給対象として認められます。対象年齢も国によってさまざまであり、35歳以上から発給対象になる国もあれば、55歳以上から発給対象になる国もあります

海外移住するメリットとデメリットとは?

次に、海外移住することのメリットとデメリットについて解説していきます。

海外移住することのデメリット

海外移住することのデメリットは、仕事をみつけるのが難しい点です。やはり、現地の言葉が十分に話せないと安定した職に就きづらいからです。

仮に、ビザを取得して移住できたとしても、簡単な仕事にさえ就けずに経済的に苦しくなるケースもあります。移住するまでに現地の言葉を学習したり、経済的に余裕を持たせておくなどの事前準備が必要です。

海外移住することのメリット

海外移住することのメリットは、なんと言っても「海外移住したい」という夢が1つ叶う点です。実際に海外での生活が合うのかどうかは移住してみなければわかりませんが、憧れの生活環境を手に入れることはできます。

日々、日本とは違う新しい発見に触れられるので、毎日が刺激的になることでしょう。また、ある程度海外で仕事ができるようになれば、ライフスタイルを改善していくことも可能です。

日本では仕事中心の生活を送っている人が大半ですが、海外ではプライベートを重視する人が多いです。その為、長期休暇を取得し、リフレッシュに時間を充てることができるようになります。

海外移住しやすいオススメの国とは?

続いて、海外移住しやすいオススメの国を紹介していきます。注意点は、下記の情報は正確な物を乗せるよう配慮していますが、その国の精度や法律によって条件が変更する場合もある点です。詳細な情報や最新情報については、各国大使館に問い合わせてください。

パラグアイ

メリット

  • 暖かい気候なので過ごしやすい
  • 日本人が移住しやすい
  • ビジネスチャンスがある
  • 中南米の中では治安が良い
  • 税金が少ない

デメリット

  • インフラが十分に整っていない
  • 季節によっては非常に蒸し暑い
  • 一部の地域では治安が悪い
  • 医療施設が近くにないことがある

永住権取得・ビザにかかる費用

  • 代行業を通した場合:なし
  • 個人で申請する場合:約50万円(5000米ドル)をパラグアイの銀行に預ける必要がある

ノルウェー・スヴァールバル諸島

メリット

  • 英語が通じる
  • 学費・留学費用が無料
  • 治安が非常に良い
  • 条件を満たした場合、ビザなしで移住・永住できる

デメリット

  • 食料品が高い
  • ノルウェー語も習得する必要がある
  • 季節型うつになりやすい傾向にある

永住権取得・ビザにかかる費用

  • なし

チェコ

メリット

  • 治安が非常に良い
  • 人が親切であたたかい
  • 街並みが綺麗
  • ヨーロッパ内では物価が安い

デメリット

  • 内向的な人が多いため、最初は打ち解けづらい
  • 治安が良いとはいえ、軽犯罪は日本より多い

永住権取得・ビザにかかる費用

  • 職種や業種によるが、基本的になし

グアテマラ

メリット

  • 留学費用が格安
  • 留学エリアは治安が良い
  • 暖かい気候のため、過ごしやすい
  • 楽観的でポジティブな人が多い

デメリット

  • 物価はあまり安くはない
  • ルーズな人が多いため、規律性を重視する人にとっては馴染めない
  • 地域によっては非常に治安が悪い

永住権取得・ビザにかかる費用

  • 月約11万円(1000米ドル)以上の年金収入があればなし

オランダ

メリット

  • 個人の意見が尊重される
  • 学校や病院にかかる費用が安い
  • 英語が通じる
  • 起業する場合だと、ビザ取得の敷居が低くなる

デメリット

  • 物価が高い
  • 長期滞在するのなら、オランダ語の習得も必要
  • 季節型うつになりやすい傾向にある

永住権取得・ビザにかかる費用

  • 職種や業種によるが、基本的になし
  • ただし、約60万円(4500ユーロ)の投資金が必要

タイ

メリット

  • 日本に比べて物価が安い
  • 暖かい気候のため、過ごしやすい
  • 温厚でやさしい人が多い
  • マッサージを格安で受けられる

デメリット

  • インフラが整っていない地域がある
  • 観光客に対する詐欺や犯罪が多い
  • 夏季は非常に蒸し暑い
  • 首都のバンコクでは大気汚染が深刻

永住権取得・ビザにかかる費用

  • 約280万円(800000バーツ)以上の預金証明があれば、基本的になし

フィリピン

メリット

  • 英語が通じる
  • 物価や人件費が安い
  • 暖かい気候のため、過ごしやすい
  • 人々が友好的で親切

デメリット

  • 医療費が日本より高額
  • 政治問題が深刻
  • 治安の悪い地域がある

永住権取得・ビザにかかる費用

  • 約110万円(1万米ドル)~約540万円(5万米ドル)を半年間、フィリピンの銀行にに定期預金として預ける必要がある
  • 毎年約4万円(360米ドル)の維持費が必要
  • 上記の条件を満たせば、基本的にはなし

アゼルバイジャン

メリット

  • 物価が日本より安い
  • 治安が非常に良い
  • ヨーロッパ風の雰囲気を味わえる
  • 日本好きの人がいる

デメリット

  • 英語が通じない
  • アジア人に対して差別をする
  • 衛生環境が悪い
  • 生活インフラが整っていない

永住権取得・ビザにかかる費用

  • 約640万円(10万マナット)以上の銀行預金が必要

マレーシア

メリット

  • 東南アジアの中では治安が良い
  • 暖かい気候なので、過ごしやすい
  • 日本人の移住者が多い
  • 日本に比べると物価が安い

デメリット

  • 大気汚染の問題がある
  • 日本に比べて軽犯罪が多い
  • 文化の多様性や習慣に適応できない可能性がある

永住権取得・ビザにかかる費用

  • 不動産購入に約970万円(35万リキッド)~約1400万円(50万リンギット)が必要
  • 上記に加えて、毎月約28万円(1万リキッド)の収入が必要

ラトビア

メリット

  • 永住権を取得出来ると、他のEU諸国にも移住しやすくなる
  • 治安が非常に良い
  • ヨーロッパの中では物価が安い
  • 街並みがキレイ

デメリット

  • 冬はかなり寒くなる為、体調管理が必須
  • 英語があまり通じない
  • ロシア語かラトビア語を習得する必要がある

永住権取得・ビザにかかる費用

  • 不動産購入に約950万円(5万ラッツ・約7万ユーロ)以上
  • 上記に加え、保証金として約4100万円(30万ユーロ)をラトビアの銀行に預金する必要がある

ポルトガル

メリット

  • 永住権を取得出来ると、他のEU諸国にも移住しやすくなる
  • 暖かい気候のため、過ごしやすい
  • 日本に比べて物価が安い
  • のんびり過ごすことができる

デメリット

  • 医療水準が低いため、症状によっては他国で治療する必要がある
  • 夏季は猛暑日が多い
  • 接客態度が悪い
  • マイペースな人が多いため、規律性を重視する人は馴染めない

永住権取得・ビザにかかる費用

  • 不動産購入に約4700万円(35万ユーロ)~約6800万円(50万ユーロ)以上必要

海外移住するために今からやるべきこととは?

ここまで、海外移住する方法と海外移住しやすい国を紹介してきました。海外移住したいからと言って、今すぐにその夢を実現させることはできません。そこで、ここでは将来海外移住するために、今からでもできる4つの方法を解説します。

移住したい国の情報収集をする

1つ目は、移住したい国の情報を集めることです。海外移住したくてもその国の情報が不足していれば、夢を実現させることはできません。移住したい国の情報を常日頃から集めるようにしましょう

たとえば、「移住したい国に必要な生活費」「日本人の住みやすさ」「現地で話されている言語」「日本人ができる仕事」など、こうした必要な情報を集めることで目標が明確になり、行動しやすくなります。

海外移住に必要な資金を集める

2つ目は、海外移住に必要な資金を集めることです。海外で生活するには、基本的にお金が必要になるからです。ビザ代や渡航費、海外保険、現地での生活費など、すべてにおいてお金は必要になるので、海外移住するまでに貯金をしておきましょう。

スキルを磨く

3つ目は、スキルを磨くことです。海外移住する為にはさまざまなスキルが必要になります。たとえば、現地の言語や仕事の技術、危機管理能力などです。

現地で円滑なコミュニケーションを取っていく為には、現地で使われている言語の習得は必要です。さらに、仕事をして稼いでいく為には、仕事に関する技術も必要です。

現地は日本ほど治安が良いとは限らないので、危機管理能力も磨いた方が良いでしょう。このように、海外移住するために必要なスキルは多々ありますので、今からでも磨いておきましょう。

健康な生活を送る

4つ目は、今の内から健康な生活を送ることです。海外では、日本で発症することのない風邪にかかることもあります。

もちろん海外にも病院はありますが、日本と同じような治療が受けられない可能性もあります。今のうちから、健康に気をつかった生活を送ることが大切です。

健康な生活を送るたあめには、バランスの良い食事、適度な運動、質の高い睡眠が必要になります。精神的な健康を保つ為にも、適度にリフレッシュすることも大事です。自分が楽しめることに時間を使って、気晴らしをするようにしましょう。

海外移住すると、急な環境の変化でストレスを感じやすくなります。身体も疲れやすくなるので、国内にいる時から健康習慣をつけておくことをオススメします。

まとめ

海外移住を検討している人は、まずビザや言語、資金や仕事を参考にしながら、現地での生活が可能かどうかを考えてみましょう。時間に余裕があるのなら、実際に移住先の国に足を運んで見るのも1つの手です。当記事で解説したメリット・デメリットを参考に、現地を自分の目で見ながら検討してみることをオススメします。

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