物販

ネット開業したい人必見!ネットショップを開く方法

この記事では、ネットショップを開業する方法について解説します。近年では、ネットショップの開設をサポートしてくれるサービスが増えて、誰でも比較的簡単にネットショップを始めることができる環境が整ってきています。

ネットショップを始めてみたいという人は、この記事を参考にしてください。個人の方だけでなく、ネットに販路を広げたいという小規模な事業者の方にも読んでいただきたい内容となっています。

ネットショップを開業するための準備のイメージ

最初は、これからネットショップを始めたいという方に開設までのイメージを持っていただくために、実店舗を開店する場合と比較しつつ解説していきます。なお、実店舗というのは普通の街中のお店のことで、ネットショップと比較したときの呼び方です。

ネットショップを開く場合、商品の販売はインターネットを通じて行います。インターネットにお店を開くためには、お店のデータを置いておく「サーバー」というものが必要になります。実店舗で例えるなら、お店がある土地のようなものです。

ネットショップと実店舗との違いは、インターネット上の住所を取得する必要があることです。これをドメインといいます。ドメインを取得しておかないと、インターネットに接続することができません。

以下では、まずサーバーとドメインについて解説します。あわせて、ネットショップ開設をサポートしてくれるASPカートというサービスについても解説します。

「サーバー」と「ドメイン」について

サーバーというのは、インターネットで公開するネットショップのデータを置いておくところです。普通は、サーバーをレンタルしている会社から借りて使います。

サーバーには、一社だけでサーバーを独占して使用する専用サーバーと、複数の事業者で共有して使用する共有サーバーがあります。専用サーバーは大規模事業者向けなので、これからネットショップを開設したいという場合は、通常は共有サーバーを借りることになります。

そして、サーバーを借りる契約をする際には、ドメインを取得します。インターネットのホームページには、https://○○.comといったURLというものが割り振られていますが、○○.comの部分をドメインといいます。このドメインがあることで、お客様は簡単にそのネットショップに接続することができます。

サーバーを借りてドメインを取得すれば、後はショップのページをホームページ作成ソフトなどを使って作っていくことになります。

しかし、この作業は慣れない人には簡単なものではありません。そこで、一般的にはASPカートと呼ばれるネットショップ開設サービスを使ってネットショップを作ります。この場合は、自分でサーバーを契約する必要はありませんし、独自にドメインを取得しなくてもネットショップが始められます。

代表的なASPカートのサービスには、BASEやSTORESといったものがあります。

参考:BASE

参考:STORES

ネットショップのデザインを作る

ネットショップのデザインは、知識・技術がある人なら自分で作ることもできます。この場合は、自分の好きにデザインできてオリジナリティも追求できます。実店舗の場合なら、お店の外観や内装を整える作業です。

ただし先ほども書いたように、ホームページ作成ソフトなどを使ってネットショップを作るのは初心者には簡単には行えません。

プロに作成を依頼する方法もありますが、費用を抑えたい場合はASPカートの利用がおすすめです。ASPカートを使った場合、デザインはテンプレートとして用意されていますから、そこから自分のイメージに合ったものを選択するだけでネットショップをデザインすることができます。

ネットショップの会計システムについて

実店舗の場合、現金やクレジットカードを使って商品代金を支払ってもらいますが、ネットショップの場合も代金を支払ってもらうためのシステムが当然必要になります。

ネットショップでは、この代金決済システムをカート(ショッピングカート)と呼びます。ASPカートのカートというのは、このカートのことです。ASPカートを利用した場合、代金決済のシステムも最初から準備されています。

ASPカートを使わない場合は、代金決済システムだけを提供してくれている会社がありますから、それらを利用します。例として以下のようなサービスがあります。

参考:ペイジェント

参考:GMOペイメントゲートウェイ

在庫管理や受注管理、商品の発送等について

実店舗の場合と同じく、ネットショップでも在庫管理や受注管理などの業務が発生します。ネットショップの場合、これらに加えて商品の発送業務が不可避です。これらの作業は、売上個数が少ない最初のうちは人の手で行うことも可能です。

ただ、売上が増えてくると管理が大変になります。そんな場合は、これらの業務を一元的に管理できるシステムもあります。以下に、代表的なシステムのURLを記載しておきますので、気になった方は見てみてください。

参考:NEXT ENGINE

参考:CROSS MALL

もっとも、これらの管理システムについても、ASPカートの機能の一部としてある程度のものは提供されています。ASPカートを利用する場合は、最初から上記のような管理システムを導入する必要性は高くありません。

結論としては、手軽にネットショップを始めたいなら、ASPカートを利用するのが早道です。

ただ、ASPカートは簡単にネットショップが開けることを重視したサービスなので、ショップに合わせたカスタマイズができないといった不自由な面もあります。自分が好きなようにネットショップを構築したいという人は、その他の手段を検討するといいでしょう。

ネットショップを開設する際に出しておきたい「開業届」

すでに実店舗を経営している人がネットに販路を広げるといった場合は事情が異なりますが、それまで事業を行っていなかった人がネットショップを開設すると、新たに個人事業主になることになります。

この場合、開業届を提出します。開業届には提出しなくても罰則はないので、「絶対に出さなければならない」というわけではありません。しかし、提出しておくと有利になる点がいくつかありますから、できるだけ提出するようにしましょう。

提出は事業を開始した日から1ヶ月以内に

一般に開業届と呼ばれていますが、正式には「個人事業の開業・廃業等届出書」というものを提出します。提出先は納税地を管轄する税務署長です。書類は国税庁のホームページでPDFが公開されていますので、それを使うことができます。

提出は、事業の開始等の事実があった日から1ヶ月以内とされています。ただ、何をもって事業の開始とするかについての規定があるわけではないので、ある程度自由になります。開業日は、自分で「この日を事業開始にしよう」と思った日で基本的には問題ありません。

開業届の詳細については、以下の国税庁のホームページを確認してください。

参考:個人事業の開業届出・廃業届出等手続(国税庁ホームページ)

開業届を出しておくと有利な点

開業届を出す際には、青色申告承認申請書も同時に出せます。青色申告にすると、青色申告特別控除が受けられて税金対策上有利です。また、赤字額を3年間繰り越せるといったメリットもあります。家族に事業を手伝ってもらっている場合は、その給与(青色事業専従者給与)を必要経費とすることもできます。

税金以外では、個人の口座とは別に屋号での口座を作ることができるようになります。屋号名義の口座が作れると、会計処理に便利です。

青色申告をしたい場合は事前申請が必要

上でも軽く触れましたが、青色申告をするには「青色申告承認申請書」の提出が必要です。申請書は、青色申告書による申告をしようとする年の3月15日までに提出しなければなりません。その年の1月16日以降に事業を開始した場合は、事業を開始した日から2ヶ月以内に提出する必要があります。

この期限を守らないと青色申告の恩恵を受けることができません。特に事情がなければ、承認申請書は開業届を出す際に同時に提出するといいでしょう。

ECモールへの出店と独自サイトの開設

ここまで書いてきたネットショップの開設というのは、自分で独自のサイトを作ることを前提にしています。しかし、ネットショップを開くには既存のECモールに出店するという方法もあります。

具体的には、楽天市場やYahoo!ショッピングに出店することがこれに当たります。ECモールに出店した場合、出店料やシステム利用料といったコストがかかります。一方で、既存のECモールは知名度が高く、多くの顧客をかかえているので集客力があります。

独自にネットショップを開設した場合は、どんな方法でショップを開くかにもよりますが、初期費用ゼロ円からでも可能です。ただし、カートを利用することによる決済手数料などが発生します。また、新たに開いたネットショップは知名度が低く集客力がないという大きな問題があります。

それぞれの特徴を踏まえて、どういった形でネットショップを開くかを検討しなくてはいけません。

費用をかけずにネットショップを始める方法

これからネットショップを始める方の場合は、できるだけ費用を抑えたいという希望があるのではないでしょうか。こういった場合にも、ASPカートはおすすめです。

ASPカートの中には有料のものもありますが、無料で始められるものもあります。この場合でも決済手数料は発生するので、全くコストがかからないというわけではないのですが、決済手数料は売上に対して発生するものなので、売上が小さければコストも安く済みます。月々の固定費用がかからないので、リスクを最小にしてネットショップが始められます。

メルカリやヤフオク!から始める方法も

ショップを開くという形式にこだわらないなら、メルカリやヤフオク!のようなフリマアプリを使って商品を売る方法もあります。ASPカートを利用してショップを開くよりも更に手軽です。

また、自分で作ったハンドメイドの商品を少量販売したいような場合は、専門的にハンドメイド商品を扱っているminne(ミンネ)のようなサイトもあります。minneに登録すると、ギャラリーという販売ページが持てます。興味がある人は、サイトを見てみてください。

参考:minne

ネットショップで販売する商品の仕入れ方法

ネットショップを経営していくためには、継続的に商品を仕入れなければいけません。メーカーが自社製品を販売するショップを開くような場合は別ですが、多くの場合は仕入れ先を探す必要があります。

ここでは、ネットショップの仕入れの方法について解説します。

手軽な仕入れならネット卸問屋が便利

手軽に仕入れ先を探したい場合は、ネットで商品の卸しをやっているネット卸問屋が便利です。会員制のものが多く入会審査がある場合もあるので、取引できない可能性もありますが、比較的簡単に商品の仕入れができます。

以下では具体的なネット卸問屋をいくつかご紹介しますので、気になるところがあったら、会員登録をしてみてください。

参考:卸問屋.com

卸問屋.comは、多くのカテゴリーの商品を扱うネット卸問屋です。家電、食料品・飲料、雑貨・小物など様々な商品が仕入れられます。新入荷情報や売れ筋ランキングなどが掲載されているので、仕入れる商品を探しやすくなっています。

参考:NETSEA

NETSEAも豊富な商品を扱っています。商品は、アパレル、ファッション雑貨、雑貨、美容・健康、家具・インテリアといったカテゴリーに分けられています。

不定期開催の「ゲリラセール」といったものも行われているので、安く仕入れてショップの目玉商品にすることもできます。

参考:SWEETS MARKET

SWEETS MARKETは、スイーツを中心とした食品を扱うネット卸問屋です。カステラの端の切り落としのような訳あり商品や、沢山のお菓子が入ったお徳用の商品が特に充実しています。

このSWEETS MARKETのように扱う商品を限定した専門的な卸問屋もあるので、自分のショップで売りたいカテゴリーの商品を扱う卸問屋を探してみるのもいいでしょう。

直接交渉で自店にしかない商品を仕入れる

ネット卸問屋を使った仕入れは手軽なのが利点ですが、これは他のショップにとっても同じです。他店と同じような卸問屋から仕入れをしても、商品を差別化することができず、価格競争になってしまいます。こうなると利益率が下がることを覚悟しなければなりません。

こういった事態を避けるためには、メーカーと直接交渉をするなどして自店にしかない商品を仕入れる必要があります。ただ、直接仕入れは簡単ではありません。ダメ元で当たってみることをおすすめします。

例えば、地元の名産品などでネット販売を行っていないものがあれば、商品を卸してもらえないか交渉してみるといいでしょう。ショップの販売実績がないと交渉が難しい場合も多いので、上手くいかなかった場合は実績を積んでから再度挑戦してみてください。

ネットショップを開くために準備しておくべきもの

ここまでの記述と重複する点もありますが、ネットショップを開くにあたって準備しておくべきものについて解説します。ただ、事前に準備するものは、どんなサービスを使ってネットショップを開くかによって大きく変わります。一例として読んでください。

まず、この記事の最初の方でも書いたように、レンタルサーバーやドメイン、決済システム(カート)などが必要になります。これらはサービスを提供している会社と契約して使います。受注管理や顧客管理、在庫管理のシステムについても、必要に応じて契約します。

これらに加えて、自分の手元に機材として用意する必要があるものには、パソコンやデジタルカメラ、プリンターがあります。画像を加工するための編集ソフトや、商品を発送する際の梱包に使う資材なども準備することになります。

パソコンなどの機材について

パソコンなどの機材については、高価で高性能のものは必要ありません。パソコンの場合なら、インターネットでウェブサイトがストレスなく閲覧できる程度のもので十分です。

デジカメは商品撮影用に使うのですが、高価な一眼レフではなく、家庭用の普通のコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)で構いません。プリンターは請求書や納品書などの印刷に必要になりますが、これも一般的な家庭用の安価なもので十分です。

手元にすでにこれらの機材がある方は買い換える必要はありません。使っているうちにもっと高性能のものが欲しくなったら、その時に買い替えを検討すれば十分です。

ドメインについての補足

ドメインについては既に書きましたが、多少補足しておきます。URLのうち「○○.com」とある部分がドメインです。「.com」の部分は、「.jp」や「.in」など色々なものがあります。

ASPカートのようなサービスを使った場合、最初から利用できるのはサブドメインというものになります。

例えば、ネットショップ作成サービスであるBASEを使った場合、「○○.thebase.in」といったサブドメインが使えるようになります。○○のところが自分で設定できる部分です。このままでは、BASEを使っていることがドメインから明らかになってしまいます。

これを「thebase」の部分を失くして「○○.jp」といった形で表示したい場合は、自分で独自ドメインと呼ばれるものを取得することになります。独自ドメインを取得したい場合は、「お名前.com」のようなドメイン登録サービスがありますから、これらを利用します。

ドメインは早いもの勝ちなので、自分が利用したいドメインが未登録であれば使用可能です。この場合、ドメイン登録を行っている「お名前.com」などに登録料を支払うことになります。

参考:お名前.com

ネットショップを始める際の注意点

この記事の最後は、ネットショップを始めるに当たっての注意点をまとめておきます。一部これまでに書いた内容と重複する点がありますが、ご容赦ください。

また、以下の内容は、基本的に個人でネットショップを始める場合や、それに近い小規模な事業者の場合を念頭に置いています。実店舗での売上が大きく知名度もあるような場合は、以下の内容は必ずしも当てはまりませんが、この点もご容赦いただけますと幸いです。

本業はネットショップが軌道に乗るまで辞めない

個人の方の場合は、会社員の副業としてネットショップを始めることも多いはずですが、ネットショップが軌道に乗るまでは本業は辞めないようにしてください。

ネットショップが手軽に始められる環境が整ってきましたが、ライバルも増えています。ネットショップを始めても、なかなか儲けがでないことも想定されます。本業を先に辞めてしまうのはリスクが大きいので、少なくともネットショップが軌道に乗って安定的に利益を出せるようになるまでは本業を続けるようにしてください。

簡単に済ませられるところは、簡単に済ませる

ネットショップを始める際には、自分なりの「こんなお店を作りたい」という思いがあるはずです。それにこだわる事は、個性のあるショップを作るためには必要なことです。

しかし、こだわりを持つ余り、一から自分でホームページを作成することは基本的におすすめしません。デザインやプログラムの技術がある人で十分に時間も取れる人であれば、一から作ることも不可能ではないかもしれませんが効率的ではありません。

現在ではASPカートのような簡単にネットショップを始めることができるサービスが色々とあります。これらを上手に利用して、簡単に済ませられるところは簡単に済ませてしまって、早く販売を始めるようにした方が建設的です。

手本になる人・ショップを探す

初めてのことをやるときに手本になる人を見つけるのは非常に大切です。最近ではネットショップを気軽に始めることができますから、知り合いのつてをたどっていけば、ショップを経営している人が見つかるかもしれません。探してみましょう。

それが難しい場合は、自分が作りたいと思うショップに近いショップを探して参考にしましょう。ショップのデザインや品揃えなど、始めて間もないころにはいろいろと参考にできます。

最初はスタンダードなやり方で始める

色々なアイディアを持ってネットショップを始めようとする方もいらっしゃるでしょう。しかし、少なくとも最初のうちはスタンダードなやり方で始めるべきです。

ネットショップ開設をサポートしてくれるサービスのホームページを見れば、サービスの導入事例や、サービスを使ってショップを開いた人のインタビューなどが掲載されています。それらを参考にして、まずは普通のショップ経営を目指しましょう。

実際にやってみないと分からないことも沢山あります。個性を出していくのは、ある程度の経験を積んだ後で十分です。

ショップ開設が難しいならフリマアプリから始める

ショップを始める前に、メルカリやヤフオク!で商品を販売することを経験しておくのもオススメです。もちろんショップ経営とフリマアプリは全く同じではありませんが、お客様とのやり取りや商品の発送など共通している部分もあります。

まだ自分のショップのイメージが固まっていない人は、フリマアプリで経験を積みながら、将来の自分のショップの具体的なイメージを掴んでいくのもいいかもしれません。

まとめ

ネットで開業する方法について解説してきました。ネットショップを開くこと自体はASPカートのようなサービスを使えば、非常に手軽にできるようになりました。

無料でネットショップを始められるサービスもあり、それらを使えば限りなくリスクが小さい状態でショップを開くことができます。ネットで開業したい方は、まずは無料で始めることを検討してみてはいかがでしょうか。

無料講座|アクシグ式 最新情報
資金ゼロでネット物販を成功させる全手法


物販ビジネスで稼ぎたいけど、どうやって始めたらいいかわからない、売上が思うように伸びないなど悩んでいませんか?

本講座では世界最新の成功事例を実績をあげた成功者の経験をもとに、

  • 無在庫ネットショップ たった3ヶ月、1商品で 7214万9493円稼いだ方法
  • Amazonとネットショップで毎日39万円稼ぐ方法
  • 毎週19万3588円をInstagramから無料で集客して販売する方法
  • 無料でInstagramのインフルエンサーに商品を宣伝してもらう方法
  • 無在庫ストアで月商1億を超えた方法
  • 店舗せどりで1日1万円稼ぐ方法
  • アマゾンの在庫1パレットを僅か1000円で入手する方法
  • 無在庫ネットショップで儲かる商品を見つける海外の最新リサーチ法
などアクシグ代表の吉田が、日本ではまだ知られていない秘密の情報をお届けします。

あなたのビジネスを成功させるために、今すぐ限定情報を入手してください。