物販

ネットショップのカート機能とは?対応範囲とその種類、それぞれの違いについて解説

ECサイトを開設する際に、比較検討して選ぶ必要があるのが「カートシステム」ですが、「カート」はどこからどこまでの機能のことを指すのでしょうか?この記事では、意外とよくわからない「カートシステム」の対応範囲とその種類、それぞれの違いについて解説していきます。

ショッピングカートの概要

ネットショップにおけるショッピングカートは、スーパーで利用する本物の買い物カゴと同様の使い方をします。流れとしては以下の通りです。

  1. 購入する商品を見つける
  2. 購入ボタンをクリックする
  3. 商品がショッピングカートに入る
  4. 決済する

最近はスマホ対応のネットショップも増えてきたため、スマホさえあれば、いつでもどこでも買い物を楽しむことができます。

ショッピングカートの基本的な機能

欲しい商品をカートに入れておくことで、買い忘れを防ぐことができます。また、決済手続きや配送方法の選択などもショッピングカートの基本的な機能の1つです。

「モール型」と「自社ECカート型」の違い

ショッピングカートが用意されているECサイトには、大きく分けて2つ種類があります。「モール型EC」と「自社カート型EC」です。この項目では、それぞれの違いを解説します。

「モール型EC」の特徴

モール型EC」とは、Amazonや楽天市場などのショッピングモールに出店できるECサイトのことです。モール内では、様々なショップが同一の商品を扱っているため、ユーザーは価格を比較して購入できるというメリットがあります。

一方で、ショップ同士の競争が激しいという点がデメリットです。モール側の都合でルールや規制が変更されるため、突然の対応を求められることが多々あります。

「自社カート型EC」の特徴

自社カート型EC」とは、独自ドメインを取得して自社で構築したネットショップのことです。

独自ドメインでサイトを構築するため、モール型のようにルールや規制はありません。また、サイトを自社のブランドテイストに沿って自由に構築できるというメリットがあります。

このように自由度の高い自社カート型ECですが、集客も自社で行う必要がある点がデメリットです。

「モール型」と「自社カート型」どちらを選ぶべきか

結論から言うと、何を目指して進んでいくのかによってどちらを選ぶかどうかは異なってきます。

商品を購入する際、Amazonなどのモールを訪れる層と、独自ECサイトに訪れる層のどちらも存在するからです。また、自社のターゲットや販売する商品によっても、将来的に得られるものが異なります。

ここではそれぞれのメリットとデメリットについて見ていきましょう。

モール型ECのメリットとデメリット

【メリット】

  • 既に人が集まっている場所なので、集客しやすい
  • 認知度を高めやすい
  • 一定以上の売上を見込める

【デメリット】

  • モールに手数料をとられる
  • ショップ同士の競争が激しい
  • 値下げせざるを得ない
  • ルールや規制の変更によって対応が必要となる

集客はしやすいが、大きな利益を出しづらい」という点がモール型ECの最大の特徴です。

自社カート型ECのメリットとデメリット

【メリット】

  • 手数料を支払わなくてもよい
  • ショップ同士の競争がない
  • ルールや規制がない
  • 自社のブランドテイストに沿って自由に構築できる

【デメリット】

  • 集客を自力で行わないといけない
  • 初年度からの売上は見込めない
  • 認知度を高めづらい

両者のメリット・デメリットを踏まえたうえで選ぶのがベストです。

自社ECカートの種類とその違い

次に、自社ECカートの種類とその違いについて解説します。

フルスクラッチ型(自社開発型)

フルスクラッチ型(自社開発型)とは、完全にオリジナルなECサイトをゼロから構築するものです。自由度は高いですが、大きな予算が必要となるため、大手企業しか取り組めない方法です。

パッケージ型・オープンソース型

パッケージ型・オープンソース型とは、ベースとなるパッケージソフトを購入する、もしくはオープンソースのECシステムを導入し、必要な部分だけカスタマイズするものです。フルスクラッチ型に比べて費用を安く抑えられる点や、カスタマイズが自由にできる点がメリットになります。

ただ、オープン後も必要な機能を選定して、カスタマイズを継続する開発力と資金力が必要です。なので、体力がある企業でなければ改善が難しいでしょう。

ASP型(SaaS型)

月額数千円から数万円程度の低予算で取り組めるのが、ASP型です。

ASP型のカートシステムには、ECサイトに必要な機能が最初から揃っています。そのため、ゼロからサイトの仕様を検討する必要はありません。高度な知識がなくても利用できる為、初めてECサイトを立ち上げる際には最適なカートといえます。

レンタルできるショッピングカートを紹介

Amazonや楽天のような完全オリジナルのネットショップを開発するためには、莫大な費用と労力がかかります。なので、予算に限りがある方やECサイトの知識があまりないという方は、オリジナルなネットショップを構築するのは難しいです。

そんな時に役立つのがショッピングカートの仕組みをレンタルできる「レンタルカート」です。システムをレンタルするだけなので、莫大な投資金は必要ありません。この項目では、お勧めのレンタルカートを紹介していきます。

カラーミーショップ

参考:カラーミーショップ

【概要】

  • GMOペパボが提供しているASPカート
  • 会員制ショップとしても利用可能
  • ディスク容量内なら商品点数は無制限になる

【費用】

  • エコノミープラン:834円~/月
  • レギュラープラン:3,000円/月
  • ラージプラン:7,223円/月
  • その他:30日間無料体験、初期費用一律3,000円(税抜)あり

ランニングコストを抑えたい方におすすめです。

MakeShop

参考:MakeShop

【概要】

  • GMOインターネットグループの提供するASPカートシステム
  • 業界トップクラスの導入実績を誇る
  • 一部サービスに長期割引あり

【費用】

  • プレミアムショッププラン:3,000円/月 初期費用10,000円
  • MakeShopエンタープライズ:50,000円~/月 初期費用100,000円~
  • その他:15日間無料体験あり(プレミアムショッププラン)

導入実績の多いサービスを利用したい方におすすめです。

ショップサーブ

参考:ショップサーブ

【概要】

  • 創業20年、導入実績11,590店舗を誇るASPカート
  • 買われるための設計、運営負荷を最小限にする管理画面が強み
  • 店舗ドメインを無料で使用できる

【費用】

  • パブリック 11,400円/月
  • ベーシック:16,500円~/月
  • プライム:22,000円~/月
  • プレミアム:46,800円~/月
  • その他:14日間無料体験あり、開通料一律15,000円(税抜)、注文処理手数料34円/件

充実したサポートを求めている方におすすめです。

STORES

参考:STORES

【概要】

  • シンプルな操作性で簡単にネットショップを始められる
  • Instagramとの販売連携もあり

【費用】

  • フリープラン:0円/月、決済手数料:5%
  • スタンダードプラン:1,980円/月、決済手数料:3.6%
  • その他:倉庫サービス(有料)あり

Instagramをよく利用する方におすすめです。

イージーマイショップ

参考:イージーマイショップ

【概要】

  • ネット販売の初心者でも簡単にネットショップを作成できるサービス
  • 固有のHTML、JavaScriptを追記するだけで導入可能
  • Facebookページにも導入できる

【費用】

  • 無料版:初期・月額費用なし
  • Standard版:2,700円/月
  • Professional版:5,400円/月
  • カートプラン版:1,800円/月
  • その他:60日間無料体験あり、初期費用一律3,300円(有料版)

Facebookページを通販サイトにしたい方におすすめです。

FutureShop

参考:FutureShop

【概要】

  • アパレル・ファッションに強いASPカート
  • 顧客との関係性構築のための機能が豊富
  • 稼働数2,300店舗以上

【費用】

  • Standardプラン:22,000円~/月、初期費用:22,000円~
  • Goldプラン:81,000円~/月、初期費用:52,000円
  • その他:多数の有料オプション、14日間無料体験・長期契約割引あり

アパレル・ファッション系のECサイトを構築したい方におすすめです。

BASE

参考:BASE

【概要】

  • 初期費用・月額費用が無料のASPカート
  • 決済手数料と売上の3%の利用料、振込時の手数料のみで利用可能

【費用】

  • 初期費用:なし
  • 月額費用:なし
  • 決済手数料:3.6%+40円/各注文
  • 利用料:3%/各注文
  • 売上振込手数料:250円

初期費用や月額費用を抑えたい方におすすめです。

おちゃのこネット

参考:おちゃのこネット

【概要】

  • ローコストなプランが用意されているASPカート
  • 共用ドメインでの利用なら月額500円(税抜)

【費用】

  • 通常プラン:500円(税抜)~/月
  • 専用サーバープラン:100,000円(税抜)/月
  • その他:初期費用なし、登録日から30日間は無料試用期間

低価格のサービスを探している方におすすめです。

リピスト

参考:リピスト

【概要】

  • 定期購入ネットショップが開設できるASPカート
  • ユーザーが購入しやすいサイトにできる
  • お客様の行動履歴に合わせてステップメールを送信してくれる

【費用】

  • ライトプラン:14,800円/月、初期費用:29,800円
  • スタンダードプラン:39,800円/月、初期費用:69,800円
  • プレミアプラン:69,800円/月、初期費用:98,000円
  • エキスパートプラン:148,000円/月、初期費用:398,000円

定期購入ネットショップを開設したい方におすすめです。

たまごリピート

参考:たまごリピート

【概要】

  • 定期購入・頒布会に特化したASPカート
  • 健康食品、化粧品のサイトの導入多数

【費用】

  • たまごリピートASPプラン:49,800円/月、初期費用:69,800円
  • たまごリピートGOLDプラン:79,800円/月、初期費用:99,800円
  • その他:14日間無料体験あり、決済手数料3.4%、売上処理料30円/件

定期購入型のECサイトを作りたい方におすすめです。

e-shopsカートS

参考:e-shopsカートS

【概要】

  • 純粋にショッピングカートの仕組みだけに特化したサービス
  • サイトを別で作成する手間はかかるが、どんなサイトでも簡単にネットショップに変えられる

【費用】

  • ベーシック:2,500円/月(税込)
  • スタンダード:3,500円/月(税込)
  • ビジネス:4,900円/月(税込)
  • その他:初期費用一律10,000円、14日間の無料体験あり

ネットショップを自由に構築したい方におすすめです。

Welcart

参考:Welcart

【概要】

  • 日本初のWordPress専用のショッピングカート
  • WordPressにプラグインを導入するだけでネットショップを作成できる
  • 会員機能やクレジット決済サービスが標準機能として導入されている

【費用】

  • 初期費用:なし
  • 月額費用:なし
  • その他:有料サポートで機能変更・追加カスタマイズが可能

WordPressのサイトを使って簡単にネットショップを開業したい方におすすめです。

スマホ表示対応は必須

近年は、ネットショッピングの方法がPCからスマホにシフトしてきています。なので、ネット通販ではスマホ表示対応は必須です。レンタルカートを利用する場合でも、スマホ表示に対応しているのかをチェックしておきましょう。

ショッピングカートを選ぶ際の2つのポイント

この項目では、ショッピングカートを選ぶ際の2つのポイントについて解説します。

商材に合わせて選ぶ

1つ目は、商材に合わせて選ぶことです。販売する商材によってターゲットへのアプローチ方法や必要となる機能も変わってくるからです。

例えば、ヘルスケア関連の商品を販売するのなら、定期購入の機能は欠かせません。ネット通販で化粧品やサプリメントを購入する人たちは、大抵定期購入サービスを利用しています。

ネットショップの規模やユーザー数に合わせて選ぶ

2つ目は、ネットショップの規模やユーザーの数に合わせて選ぶことです。ショッピングカートには色々なタイプがありますが、大体機能の数と利用料金は比例しています。支払う金額に対して機能を持て余している場合は、ショップにとって大きな損になるわけです。

例えば、モール型ECに出店したことがなく、ネット通販を初めて間もないのであれば、メルマガ配信や会員のランク分けなどの機能は必要ありません。まずは、一定の買い物客を確保することが大切なので、「BASE」などの機能がシンプルなシステムを選ぶべきでしょう。

まとめ

今回は、「カートシステム」の対応範囲とその種類、それぞれの違いについて解説してきました。どの「カートシステム」を選ぶかによって、ランニングコストに大きな違いが出てくるので、よく吟味して選んでみてください。当記事で紹介したサービスの中から、自社に最適なサービスを導入していただければ幸いです。

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