物販

越境ECで売上を伸ばす!海外ネットショップを出店する前の基礎知識

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

越境ECは、国境を越えたインターネット上の商取引のことを指します。近年、越境ECを行い海外に事業を展開することで高い利益を得ている個人・企業も多く、将来的にも越境EC市場は成長し続けると言われています。本記事では、越境ECの定義、将来性、方法、メリット・デメリット、主要な越境ECサイトを紹介します。

越境ECの定義と可能性

ECとは、Electronic Commerceの略称であり、邦訳ではインターネット上の商取引を指します。我々が日常的に使っているAmazonや楽天もECと言うことができます。

越境(えっきょう)とは、なかなか見慣れない単語ですが、国境を超えることを意味します。つまり、越境ECとは、国境を超えたインターネット上の商取引のことを指します。

越境ECをすることで、国外へと市場を拡大することになるため、利益が増えることが期待されます。現に、多数の大手企業や中小企業は越境ECで利益を増やすことに成功しており、また、個人で商売をしている数多くの方が販路を拡大することを成功しています。

越境EC市場は毎年拡大し続けているので、今から始めてもまったく遅くはありません。売上を伸ばすことに頭を悩ましている方は、越境ECに挑戦することをオススメします。

国内市場の衰え

日本のGDP(Gross Domestic Product:国民総生産)は、増加傾向にありますが、世界の経済勢力の指標であるGDPシェアは低下しており、今後も持続することが予想されています。つまり、世界の経済競争において、日本市場が衰え始めていることを示します。今後、日本市場に頼るよりも国外に事業を展開する方が効率的に高い利益を得ることができると言えるでしょう。

越境ECの利便性

過去、国外で商品を売買する場合、現地まで赴く必要がありましたが、インターネットが普及した現代では自宅で海外販売を完結できるようになりました。また、簡単で高度な翻訳サービスが登場したことから言葉の壁もなくなりつつあり、誰でも越境ECをすることが可能になっています。過去と比べて、商売の労力的、経済的負担が顕著になくなった今、越境ECをする他ありません。

EC・越境EC市場は世界的に急成長を遂げている

EC市場・越境EC市場は、世界的に急成長を遂げており、その勢いは止まることを知りません。EC市場に関しては、日本では昨年2018年に2011年の2倍の成長を遂げ、今後も成長し続けることが予想されています。

また、日本のみならず世界的にEC市場は急成長を遂げており、市場規模が1年間で20%拡大していることが報告されています。世界のEC市場規模としては、中国、米国、英国、日本、韓国の順番で大きいことが報告されています。

越境EC市場に関しても、EC市場と同じく顕著な成長を遂げています。日本、中国、米国の越境EC市場規模の推計資料によると、2018年から2022年の5年間で、日本の中国・米国に対する販売規模が約1.6倍上昇することが予想されています。販売者も購入者もメリットばかりのEC市場・越境EC市場が成長することは、必然的であると言えます。

越境ECのメリット

越境ECの最大のメリットは、顧客を拡大できることに尽きます。

日本における通信販売市場は著しいものですが、中国、米国を始めとする海外ではそれ以上に爆発的な成長をしており、海外向けのECサイトを作成することで相当の収益が期待できます。

この世界的な通販市場の成長は一過性のものではなく、長期的な成長であることが予想されていることから、安定した収益が見込めると言えるでしょう。

また、越境ECは、実店舗を構えることと比べて、時間的・労力的な負担がはるかに少ないと言えます。

インターネット上で完結することができるため、実店舗を構えることで生じる土地代、店舗建築費用、人件費などの費用が必要がないことから経済的コストを抑えることができます。

また、海外の実店舗で商売する場合、外国語を習得したり、海外まで赴くという時間的コストがかかりますが、越境ECではそれらの時間的コストが皆無に等しいです。

なお、最近では、日本国内のECサイトを持っていれば、デザインそのままに越境ECサイトを作成してくれるというサービスも出現し、越境EC市場への参入が容易になっています。

越境ECのデメリット

越境ECのメリットを中心に記述してきましたが、越境ECにも多少のデメリットが存在します。デメリットとしては主に、輸送先の法的知識を把握、輸送コスト、決済方法の3点が挙げられます。輸送先の法的知識の把握に関しては、日本と海外では商品の取り扱いに関する法律が異なるために特定の商品を輸送できない可能性があり、その点に関する知識を十分に把握しなければなりません。

輸送コストに関しては、日本から国外に発送する場合、航空便を利用することが基本であるために、高額な輸送料金がかかることです。また、関税も考慮しなければなりません。決済方法に関しては、クレジットカード払いが基本的な決済方法ですが、クレジットカードが普及していない国も多くあるため、それらの国の購入者への対応を考える必要があることです。

越境ECも戦略を立てることが肝心!

普通の商売と同様、越境ECも利益を出すためには戦略が必要であり、とくに、商品と販売ターゲットに関する戦略を立てることは成功するために必須と言えるでしょう。では、越境ECにおいて商品と販売ターゲットを決める際のヒント、そして越境ECをする際の注意点についてお伝えします。

何を商品にするか

越境ECにおいて、どのような品物を商品として選ぶのかは重要なことであり、利益に直結するといっても過言ではないでしょう。今回、越境EC市場の規模が世界で1番である中国を取り上げて、中国人が越境ECサイトを通してどのような日本製品を購入しているのかを記載します。

2018年に中国人が購入した・購入したい商品をランキング形式でみると、以下の通りになります。

1位:化粧品
2位:食品
3位:マンガ・アニメ
4位:フェイスケア用品
5位:衣料品・ファッション

世間からのニーズが少ないとしても、魅力が伝わる商品紹介ができるのならば商売が繁盛することも考えられますが、上のランキングを参考にして世間からニーズがある商品を選ぶことも大切であると言えるでしょう。

販売ターゲットをどこにするか

販売ターゲットを十分に見極めることも、越境ECで利益を得るために必要なことです。一見、販売ターゲットを考慮せずに広い範囲で越境ECを展開する方が高い利益を生むことができると思われがちですが、その漠然とした考えからの行動は費用対効果が悪く、返って不利益を被る可能性が高いです。

特定の国でまったくニーズが無い商品を売ろうとしても商売は上手くいかず、越境ECサイトの開設等でかかる経済的・時間的負担を無駄に負う結果になるでしょう。それゆえに、販売したい商品が必要としている国はどこか、また、どの国がどのような商品を必要としているのかなどを把握した上で、越境ECを始めることが良いと言えるでしょう。

越境ECは、日本国内のECよりもコストが高い

越境ECをする際の注意点としては、越境ECは日本国内のECよりもコストが高いことです。日本では、口コミが商品が売れるかどうかに強い影響を与える一方で、海外(とくに、中国と米国)では口コミよりも広告の方が消費行動に強い影響を与えます。越境ECをする場合は、ある程度の広告費を確保する必要があります。

また、海外における商売では価格交渉が盛んに行われているので、予想よりも価格が低下することも視野に入れなければなりません。越境ECのデメリットとして先ほどお伝えしたように、高額な輸送料金や関税による利益の減少も注意しなければなりません。

個人で海外販売をする4つの方法

個人で海外販売する方法としては主に、オンラインショッピングモールへの出店、現地で店舗を構える、独自ネットショップを開業する、SNSを利用した販売の4つの方法があります。

次は、各々の方法を詳しく説明していきます。

オンラインショッピングモールへの出店

個人で越境ECをする際に最も行われている方法が、オンラインショッピングモールへの出店です。最も有名な4つのオンラインショッピングモールを紹介します。

参考:Amazon

世界最大級のECサイトであり、多くの人から商品が閲覧されます。魅力的な日本製品を欲する多くの人がいることから、安定した利益を上げることができると言えるでしょう。

参考:eBay

Amazonと同様、世界的に有名なECサイトです。越境ECへのサポートが手厚く、電話やメールで疑問点を解決することができます。
また、日本の出品者は信用されやすいという特徴があります。

参考:Etsy

ハンドメイド、ビンテージ、クラフト資材の分野に強いECサイトです。出品者同士が繋がれるコミュニティがあるので、質問をしてアドバイスをもらうことが可能です。

参考:タオバオ

中国最大級のECサイトであり、中国国内の人がターゲットとなっています。特徴としては、販売者が生中継で商品を紹介する「ライブコーマス」があります。

現地で店舗を構える

越境ECより参入することが難しいものの、金銭的余裕がある人や、現地に赴くことが苦では無い人においては、現地で店舗を構えることは選択肢の1つと言えるでしょう。

直接商品を販売するため、オンラインショップには無い人情味があり、リピーターを確保できる可能性もあります。

また、現地の言葉を習得できたり、文化に馴染めるというメリットもあります。

独自ネットショップを開業する

オンラインショッピングモールと独自ネットショップは類似していますが、自身で売り場を設けるか設けないかの点で異なり、前者を独自ネットショップと呼びます。独自ネットショップの特徴としては、オンラインショッピングモールと比べて、手数料が安い、集客力が弱いなどが挙げられます。

独自ネットショップを作成する有名なサイトとして、以下の3つがあります。

イージーマイショップ

参考:イージーマイショップ

名前の通り、簡単に自分の独自ネットショップを作成できます。特徴としては、月額利用料が無料のプランがあることや、編集画像ソフトを使用せずに商品画像を綺麗に掲載することができる「キレイ登録」機能などが挙げられます。

ペイカートプラス

参考:ペイカートプラス

ペイカードプラスの最大の特徴は、豊富な決済方法を選択できることです。HTMLで作成した販売商品ページに、特定のURLを貼り付けるだけで、簡単にカートシステム・決済機能が導入できます。その他にも、自由なデザインコンテンツを作成できることなどを特徴とします。

STORES.jp

参考:STORES.jp

毎月10,000店舗以上が開店している日本最大級の独自ネットショップサイトです。直感的にデザインを変更できることや、多様な決済方法を特徴とします。また、商品の保管、梱包、発送を代行する「倉庫サービス」は、大手ならではの便利なサービスと言えるでしょう。

SNSの利用

Facebook、Twitter、InstagramなどのSNSでも、海外に商品を販売することが可能です。現に、多くの独自ネットショップのオーナーが、商品を売るためにSNSを活用しています。

SNSの魅力は絶大な宣伝効果です。何らかの投稿が爆発的に拡散された場合、多数の人があなたの商品を閲覧ひいては購入し、大きな利益を得ることができるでしょう。

主要な越境ECサイト

7つの越境ECサイトについて、詳しく紹介します。7つのサイトは各々、何らかの特徴を持っていて優劣をつけることが難しいため、これがオススメと言うことができません。7つのサイトの特徴を記載するので、あなたに合ったサイトを見つけてください。

Amazon

参考:Amazon

Amazonは、「Amazonグローバルセリング」というサービスを設けており、越境ECをしやすい環境が整っています。Amazonグローバルセリングを利用するためには、日本のAmazonアカウントではなく、販売国のAmazonアカウントを登録する必要があります。

一見、販売国のAmazonアカウントを登録することは難しく思われるかもしれませんがGoogle翻訳などの翻訳ソフトの力を借りることで簡単に登録することができます。また、海外のフルフィルメント by Amazon(FBA)を利用することで、日本から海外の購入者の元まで輸送する手間を省くことができます。

楽天(Rakuten Global Market)

参考:楽天

楽天は、越境ECに対するサポートが手厚く、Rakuten Global Marketを利用すれば、楽天市場の日本語のショップページが4か国語(英語・簡体字中国語、繁体字中国語、韓国語)に自動翻訳されます。また、月額費用と月額固定費が発生しないことも、Rakuten Global Marketの特徴です。

Ippin mall

参考:Ippin mall

Ippin mallは、越境ECに特化したサイトです。一つの管理画面で世界14カ国にサービスを展開することができ、売上をすべて日本円で受け取ることができるという特徴を持ちます。また、初期費用と月額費用がかかる「出品サポートプラン」では、英語と中国語への翻訳サポートなどを利用することができ、手軽に越境ECに参入することができます。

「大和」「さくら」

参考:「大和」「さくら」

「大和」 は、法人とのマッチングサイトを行うB to Bサービスであり、 商品を世界のバイアーなどに知ってもらうことができます。「さくら」は、オンラインショッピングモールであり、商品を世界中の人に販売することができます。「大和」と「さくら」の特徴としては、他の越境ECサイトと比べて圧倒的に低価格なことであり、共に月額費用と初期費用が無料となっています。

ECバスケッチ

参考:ECバスケッチ

ECバスケッチは、初期費用30万円、月額35000円と越境ECサイトの中で高い部類に入りますが、最大通貨168通貨、最大言語103言語に対応しているという他の越境ECサイトには無い特徴を持っています。また、運行代行サービス15万を支払うと、Webデザイン、画像加工、在庫管理、受注管理、カスタマー対応のすべてが行われます。

e-jan

参考:e-jan

e-janは、ベトナムに商品を販売することに特化した越境ECサイトです。不要な手続きが一切不要であることを宣伝文句にしており、登録商品の数に応じた3つのプランがあります。なお、新規登録料は10,000円で、月額料金は1,000円から5,000円です。

おちゃのこネット

参考:おちゃのこネット

初期費用と売上手数料不要、月額料金500円からと、越境ECを初めてみたいという人に適しているサイトです。

まとめ

越境ECに関して紹介しましたが、その概略と期待ある将来性がわかりました。これを機会に、国内で商売をしている人は、越境ECに取り組んで海外に販路を拡大して利益を高めてみませんか?

ただ、越境ECをする際は、無作為に海外で販売するのではなく、販売商品をニーズとしている国を調査するなどをした上で越境ECを始めることが良いと言えるでしょう。越境ECは、今後も成長し続けることが予想されていることから、今取り組み始めても全く遅くはありません。

無料講座|アクシグ式 最新情報
資金ゼロでネット物販を成功させる全手法


物販ビジネスで稼ぎたいけど、どうやって始めたらいいかわからない、売上が思うように伸びないなど悩んでいませんか?

本講座では世界最新の成功事例を実績をあげた成功者の経験をもとに、

  • 無在庫ネットショップ たった3ヶ月、1商品で 7214万9493円稼いだ方法
  • Amazonとネットショップで毎日39万円稼ぐ方法
  • 毎週19万3588円をInstagramから無料で集客して販売する方法
  • 本業の傍らたった半年で月100万円を達成した「中国輸出」
  • 無料でInstagramのインフルエンサーに商品を宣伝してもらう方法
  • 無在庫ストアで月商1億を超えた方法
  • 店舗せどりで1日1万円稼ぐ方法
  • アマゾンの在庫1パレットを僅か1000円で入手する方法」
  • 無在庫ネットショップで儲かる商品を見つける海外の最新リサーチ法
などアクシグ代表の吉田ゆうすけが、日本ではまだ知られていない秘密の情報をお届けします。

あなたのビジネスを成功させるために、今すぐLINEで限定情報を入手してください。

友だち追加



  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る