物販

個人輸入に必要な経費はどれくらい?オススメの仕入れ先も紹介!

「個人輸入」という言葉を聞いたことはありませんか?その名の通り個人が海外から商品を輸入することです。

一見簡単そうですが、実はさまざまなルールがあり一歩間違えれば違法行為になる可能性があります。そこで今回は、個人輸入をする際のポイント、必要な経費やオススメの仕入れ先について、詳しくご紹介します。

Contents

そもそも「個人輸入」ってなに?

個人輸入とは「自らが使用・消費するために輸入すること」を意味します。また、個人輸入は商売目的の輸入ではなく「代理輸入」や「共同輸入」とも異なります。

この意味を正しく理解していなければ、違法な輸入や商売目的の輸入となってしまうでしょう。なぜ個人輸入の意味を理解しなければいけないのかは、「個人輸入の減免措置」に関わってくるからです。

「個人輸入の減免措置」を知らなければ損をする!

海外から輸入する際には必ず関税がかかり、商品の種類や課税価格によって税率が決められています。しかし、個人輸入であれば一定の「減免措置」を受けることができます。

この減免措置を受けるためには、「関税」と「課税価格」をしっかり理解する必要があります。これら2つを、詳しく解説していきます。

輸入品にかかる「関税」と「課税価格」ってなに?

関税とは、「国家が外国からの輸入品に課する税」のことです。海外からの輸入品には、商品の種類によって関税が決められています。この際の関税額は、購入した商品の約10%〜15%ほどになるでしょう。

次に課税価格とは「関税額を決める商品価格」で、簡単にいえば商品の購入価格のことを指します。この課税価格が低ければ低いほど、関税額も抑えられるという仕組みです。

また、通常であれば課税価格が1万円以下の場合は免税となります。ただし個人輸入の場合だと課税価格に0.6を掛けた額で関税額が計算されます。これが個人輸入の減免措置です。

個人輸入の減免措置を活用することで、最大16666円の商品を輸入しても免税となります。なぜなら課税価格に0.6を掛けても1万円以下に収まるからです。

ただし、個人輸入のルールを破れば免税措置を受けることはできないので、個人輸入のルールをしっかりと理解しておきましょう。

個人輸入ビジネスの必要経費とは?

個人輸入ビジネスの必要経費は、以下の3つです。

・海外から日本へ運ぶ送料
・商品の通関に必要な「通関手数料」
・商品や価格で決まる「関税」と「消費税」

これらの必要経費について詳しく解説していきます。

必要経費1:海外から日本へ運ぶ送料

海外で商品を購入すれば、日本へ運ぶための送料が必要になります。海外から配送するため、配送料はどうしても高くなってしまうでしょう。

配送料に関しては、「配送方法」と「配送期間」が大きく関係しています。とくに配送期間が短ければ短いほど、送料が高くなってしまいます。

海外から商品を購入すると、日本に届くまでは3週間ほどかかります。しかし、急ぎで手に入れたい荷物は「お急ぎ便」を使えば1週間ほどで自宅に届きますが、お急ぎ便を使うと送料は高くなるので要注意です。

必要経費2:商品の通関に必要な「通関手数料」

通関手数料とは、「商品の通関に必要な手数料」のことです。日本の税関に申告をするために必要な費用で、1回あたり約数百円となっています。

必要経費3:商品や価格で決まる「関税」と「消費税」

海外から輸入した商品には、関税と消費税を払う必要があります。関税率がどれくらいなのかは商品ごとに決められていますが、おおよそ10%〜15%ほどになるでしょう。

配送料をできるだけ安く抑えるコツ

海外からの配送料を安く抑えるコツは、「配送期間を長くすること」です。商品が到着するのは遅くなりますが、できるだけ配送料を低くすることができます。

個人輸入をするには以下の経費が必要です。

・商品代金
・配送料金
・関税
・消費税
・通関手数料

一つの金額が少なくても、積み重なることで大きな金額になります。中でも配送料は割高な傾向にあるので、できるだけ配送料を抑えるのが個人輸入でのポイントになります。

個人輸入のメリット3選

個人輸入のメリットは以下の3つです。

・面白い商品を発見できる
・日本で買うよりもお得に購入できる
・英語が使えなくてもネットがあれば大丈夫

これらについて詳しく解説していきます。

メリット1:面白い商品を発見できる

個人輸入では、日本で販売されていない「面白い商品」や「掘り出し物」を見つけることが可能です。海外ならではの個性が強い商品を購入できることが、個人輸入のメリットになります。

メリット2:日本で買うよりもお得に購入できる

個人輸入では、日本で商品を買うよりもお得に購入することが可能です。なぜなら中間業者が入らないためです。たとえ関税や消費税などを払っても、日本で買うよりもお得に入手することもできます。

メリット3:英語が使えなくてもネットがあれば大丈夫

英語が苦手でも、海外からの個人輸入は可能です。インターネットさえ使えれば、どんな国の言語でもGoogleなどが翻訳してくれます。

難しい商品名や購入手続きさえも、インターネット上で完結させることが可能なので、英語が苦手でも個人輸入をすることができます。

本当に稼げる?個人輸入ビジネスを成功させるポイント

副業を解禁する会社が増えてきたことにより、個人輸入ビジネスへの注目度が高まっています。ここでは、個人が物を輸入して販売する「個人輸入ビジネス」が本当に稼げるのか解説していきます。

個人輸入ビジネスの強みは「価格決定権」を持っていること

個人輸入ビジネスの最大の強みは、「価格決定権」を持っていることです。自分で商品を価格を決定できることで、自由なビジネスを展開することができます。

価格決定権を持っていなければ、メーカーなどに決められた定価の商品を売り続けなければいけません。それがたとえ利益の少ない商品だったとしてもです。

メーカーに従ったままでは、いくら売ろうが利益が少ない「薄利多売のビジネス」になってしまうでしょう。それに対して個人輸入ビジネスは、メーカーのような立場になれるのです。価格決定権を持つことができる個人輸入ビジネスならば、強い力を持つ企業と変わらないビジネスを展開することが可能になります。

「価格決め」が個人輸入ビジネス成功のカギになる

個人輸入ビジネスのカギは、「商品の価格決め」です。仕入れた商品を、どのような金額で売るのかが重要になってきます。

一般的には仕入れ価格の5倍以上の値段をつける傾向にあり、物によっては現下の10倍以上の値段を設定するケースもあります。商品の値付けと一緒に意識したいのが、「仕入れ価格(原価)」です。海外では値引きするのが一般的で、仕入れ先も初めから交渉されることを知っています。

輸入ビジネスの仕入れ方法を詳しく解説!

ここでは輸入ビジネスに必須の「仕入れ方法」を詳しく解説していきます。代行業者の利用や一番ベストな仕入れ方法も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

商品の仕入先は「現地」か「オンライン」の2パターン

商品の仕入れは、「現地での仕入れ」か「オンラインでの仕入れ」の2パターンになります。自分で足を運ぶか、ネット上で仕入れを完結させるかの2択です。

もし輸入ビジネスを始めたばかりの人であれば、オンラインでの仕入れをオススメします。なぜなら初心者が現地に足を運んでも相手にされず、大量の不良在庫を抱えるリスクなどがあるからです。始めのうちはネット上で仕入れを行なって、知識や経験を手に入れてから現地での仕入れも取り掛かるのがいいでしょう。

仕入れは「代行業者」を利用するのもアリ

輸入ビジネスの仕入れは、「代行業者」を使うのもアリです。代行業者を使うメリットは簡単に仕入れができる点と、業者が契約している配送料で商品を手にれることができる点です。

以下のサイトから仕入れる際には代行業者を使うのが一般的です。

参考:タオバオ

参考:1688.com

しかし、メリットだけではなくデメリットも存在しています。代行業者を使うことで間に人が入るため、スピーディーな連絡を取ることは難しいです。また、不良品をつかまされても返金や返品に応じてくれないケースも多く、最悪の場合は売れる商品のデータを盗まれることもあります。

一番ベストなのは「自分で交渉や仕入れを行う」こと

一番ベストな仕入れ方法は、「自分で交渉や仕入れを行うこと」です。リサーチや交渉など手間が必要ですが、業者をはさまないため手数料が必要ありません。

さらに、自分で全てを行うためスピーディーなやり取りが可能です。以下の仕入先は海外への発送も対応しているので、直接購入することができます。

参考:アリババ

参考:アリエクスプレス

参考:ebay

参考:amazon.com

商品を購入してから日本に届くまでの日数は?

海外から購入した商品が届く日数は、「発送方法」や「発送元の国・地域」などで異なります。しかし、EMSやFEDEXなどの配送方法を使うことで、1週間ほどで受け取り可能になります。

参考:日本郵便局 お届け日数表

こういったサービスを使えば、比較的短い期間で商品を届けることが可能です。ただ、通常の配送方法の場合は届くまでに3週間〜4週間ほどかかる場合もあります。

商品の在庫がない場合は2ヶ月以上も待つ可能性がありますので、購入する前には必ず配送方法と在庫の有無を確認しておきましょう。そうすることでトラブルを未然に防ぐことができます。

【保存版】激安かつ簡単に仕入れできるサイト3選!

ここでは、Amazon以外で個人でも激安で仕入れることが可能なサイトを3つ紹介していきます。英語が使えなくても、Googleなどの翻訳機能があれば問題ありません。

紹介するサイトには、日本国内で買うよりも安く手に入る商品が数多く出品されています。日本との価格を調べてみて、利益の大きい商品を探してみましょう。

激安サイト1:Aliexpress

Aliexpress(アリエクスプレス)は、中国のAlibabaグループが運営している通販サイトです。幅広い商品が出品されていて、中国で販売されている多くの商品を仕入れることができます。

また、Alibabaは商品の価格がとにかく安いのもポイントです。日本国内で、購入するよりも安い値段で仕入れることができるでしょう。日本と中国の距離は比較的近いため、配送料が抑えられるメリットもあります。

Alibabaは海外でも送料無料の商品が出品されているので、必要経費を抑えて安く商品を仕入れたい方にオススメのサイトです。

参考:Aliexpress公式サイト

激安サイト2:DHgate

DHgate(DHゲート)は、中国のショッピングサイトです。先ほど紹介したAliexpressと同じく、幅広い商品が出品されています。

ただ、どちらかといえば大量仕入れを目的とした人にオススメのサイトです。このサイトは価格交渉も可能で、場合によっては卸価格で仕入れることもできます。もちろん個人でも利用でき、1点からの購入ができる商品もあります。

参考:DHgate公式サイト

激安サイト3:セカイモン

セカイモンは、株式会社ショップエアラインが運営しているショッピングサイトです。最大の特徴は、アメリカのオークションサイト「eBay」の商品を購入できる点です。商品の検索から購入まですべて日本語でOKで、住所とクレジットカードさえ登録すれば誰でも商品を買うことができます。

参考:セカイモン公式サイト

まとめ

今回は個人輸入について詳しく解説していきました。関税や課税価格、通関手数料など聞きなれない言葉もあり、始めのうちは少し戸惑うかもしれません。

個人輸入の初心者は、アメリカ版Amazonや輸入代行業者を活用するようにしましょう。とくにアメリカ版のAmazonを利用することで、個人輸入に必要な経費や荷物が届く日数などを実際に知ることができます。小さい取引からスタートして、個人輸入の楽しさを味わってください。