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商品写真を上手に撮影するコツ、教えます!

Instagramを始めとするSNSから、ヤフオク!やメルカリといったECサイトまで、今はネット上に写真をアップする機会が増えています。ネット上で物販事業を行っている人にとっては商品写真の撮影が必要不可欠ですし、その出来栄えが売上に直結すると言っても過言ではありません。しかし、自分が撮った写真に対して、「う〜ん、いまいち…」と思う人は少なくないでしょう。

そこで今回は、「商品写真を上手に撮影するコツ」についてお伝えしていこうと思います。商品写真を撮る機会がある人は、是非この記事を読んでみてください。

商品写真撮影の基本

まずは、商品写真を撮影するにあたって基本となる知識について見ていきましょう。

そもそも良い商品写真とは?

普通の写真と商品写真は何が違うのでしょうか?

当たり前のことですが、商品写真は商品を売るための写真です。したがって、「商品の特徴がつかみやすい写真」であるとともに、写真を見ただけで「商品が欲しくなる写真」である必要もあります。

例えば、下の写真をご覧ください。どちらの写真の方が魅力的に感じるでしょうか。多くの人が左の写真と答えるはずです。

良い商品写真とは、要するに、写っている商品を「食べたい」「着てみたい」「使ってみたい」と思わせることができる写真のことです。そのためには、商品がはっきり写っているのは当然として、商品の特徴を捉えていることも必要です。

光の当て方で印象が変わる

光の当て方も重要です。

撮影用のライト等を使わずに屋内の照明だけで撮ると、下の写真のようになります。

上の写真は立体感がありません。これでは商品を購入してもらうのは難しいでしょう。

これを自然光を取り入れて撮影すると、以下のような写真になります。

立体感が出るだけでなく、素材の色味も伝わりやすい写真になっていることがお分かりいただけるはずです。

自然光を取り入れた撮影は、それほど難しいことではありません。基本的には、窓辺に白い紙を立てて背景とするだけです。白い紙を使うことで窓からの光が反射して柔らかい影が出る写真になります。

ただし、直射日光が当たる場所では影が強く出すぎるので、窓から少し離れた場所で撮影したほうが良いでしょう。下の写真は、影が強く出すぎて失敗した例です。

ネットショップを始めたばかりで照明機材にお金をかけられない場合は、ここでご紹介した自然光を取り入れる方法がおすすめです。

ただし、自然光を利用した撮影には欠点があります。天候や時間帯による制限を受けることです。そのため、ショップの経営が軌道に乗って費用が捻出できるようになったら、ライト等の照明機材を揃えるようにしましょう。

写真の背景にも気を配ろう

商品写真を撮る際は、背景にも気を配る必要があります。

下の写真をご覧ください。商品が背景に埋もれて見にくくなってしまっています。

一般的には、白い背景を使ったほうが商品の色味等が分かりやすい写真になりますが、白っぽい商品の場合は、白い背景で撮影すると背景に溶け込んでしまって失敗します。そのため、この場合は黒い背景を用意すべきです。

また、商品の見せ方によって背景を使い分けることも重要です。例えば、以下の写真は、商品の特徴を伝えるという役割は十分に果たしています。

しかし、高級感の演出という面ではうまくいっていません。下の写真と比べると、一目瞭然です。

こちらの写真の方がうまく高級感を演出できています。黒い背景を利用するだけですが、このようにしたほうが腕時計やジュエリーなどの高級感を演出できるのです。

逆に、可愛らしい感じのアクセサリーを黒い背景を使って撮影すると、チグハグな印象を与えてしまいます。どのようなイメージの写真にしたいのかによって選ぶべき背景が変わるということです。

さらに、背景だけでなく、被写体の周辺にある物にも注意しましょう。例えば、腕時計の文字盤に周囲のおもちゃ等が写り込んでしまっては、写真を見た人の注意が逸れてしまいます。

このような場合は、写り込んでいるものと商品との間に黒い紙を置けば、写り込みがなくなるのでおすすめです。

商品を撮影する際は、商品自体だけでなく、背景や周辺にある物にまで気を配るようにしましょう。

フラッシュは使わないほうが無難

フラッシュは使わない方が良い写真が撮れやすくなります。フラッシュをたくと光が強すぎて商品の色味が違って見えることがあるからです。

その点、レフ板を使って光を当てた方が自然な仕上がりになります。

商品が魅力的に写る角度を探す

撮影の際は、商品を写す角度にも注意しましょう。例えば、腕時計を上から撮影した写真をご覧ください。

平面的で魅力のない写真になっているのがおわかりいただけるでしょうか。

商品を魅力的に撮りたいのであれば、商品使用時の見え方を意識した角度で撮るのがコツです。例えば、腕時計の場合は、腕に付けた状態を意識した写真にします。

スタンドを使って腕にはめたときのような状態で撮れば、下の写真のようになります。

平置きで撮影したときよりも、商品が魅力的になっていないでしょうか。

商品写真をグッと良いものにするためにも、商品が一番魅力的に見える角度を探すようにしてください。

カメラを固定する三脚は必須

今のカメラは手ブレ補正機能が搭載されているものがほとんどですが、やはり三脚を使った方がキレイに撮れます。三脚を使わずに撮ると手元がブレるので、良い写真になりません。

例えば、以下の写真をご覧ください。三脚を使わずに撮影するとこんな感じです。

同じものを撮っても、三脚を使えば輪郭がはっきりしたキレイな写真になります。

商品をアップで撮りたいときは、広角よりもズーム

商品に近づいて広角で撮影すると画面一杯に商品を捉えることができるので、一見良さそうにも思えます。

もちろん、広角撮影のほうが優れている場合もあります。しかし、商品写真を撮るとなると、一つ大きな欠点があります。それは、像が歪みやすいことです。商品の特徴を精確に伝える上で写真が歪んでいるのは大きなマイナスです。

以下の写真をご覧ください。広角撮影を利用したために、像が歪んでしまっています。

このような場合は、広角ではなくズームを使いましょう。離れた位置からズームで撮ると像が歪むことがありません。

商品以外のものが写り込まないように注意

ネットショップに出品する商品を撮る場合は、無地の背景で撮影するのが基本です。もっとも、商品によっては、見せ方を工夫したほうがインパクトのある写真になることもあります。

例えば、食品を写す場合は、パッケージに入ったままの状態を撮影するよりも、お皿に盛るなど実際に食べるときの状態を撮影した方が商品が魅力的に写ります。

もっとも、このような撮影をする場合は、商品以外のものが写り込まないように気を付ける必要があります。無駄なものが写っていると、すっきりした写真になりません。

ただ、無駄なものがどうしても画面内に入ってしまうときは、ズームにして撮影すれば写り込みを避けられます。

上級のテクニック

先述のとおり、商品の背景は無地にするのが基本ですが、あえて柄のある背景を使って商品を引き立たせるのもアリです。

下の写真は、背景を木目にしたものです。白や黒の背景を使ったときよりも商品のサイズ感が伝わりやすくなっていますし、温かみも生まれています。

また、商品だけではなく、他のものも一緒に写すことで商品を魅力的に見せることもできます(余分なものが写り込んでしまうのとは違って、あえて別のものを被写体に加えるのです)。

商品以外のものを一緒に撮影する場合は、一眼レフのような絞りの調節ができるカメラを使えば、商品にピントを合わせつつ周辺を少しボカすことで商品を際立たせることができます。

ただ、スマホに搭載されているカメラの性能もどんどん上がってきていますから、手元に一眼レフカメラがない人は、当面はスマホで撮影すれば十分でしょう。ただし、スマホで意図的にボカした写真を撮るのは難しいでしょう。

スマホで撮影する場合の注意点

スマホで撮影する際の注意点も確認しておきましょう。

・フラッシュは原則として使わない
・三脚にスマホを固定して撮影する
・セルフタイマーを使う(こうすれば自分でシャッターを切るよりも手ブレが防げる)
・格子状のグリッド線を活用する

コンデジで撮影する場合の注意点

次に、コンデジで撮影する場合の注意点です。「フラッシュは使わない」「三脚を使う」は、スマホの場合と同じです。スマホよりも手ブレしにくいはずですが、手ブレが気になる場合は、セルフタイマーを使いましょう。

ズームで撮るのがおすすめですが、コンデジの画質ではズームしすぎると画質が粗くなってしまうので注意してください。

一眼レフで撮影する場合の注意点

基本的にコンデジと同じです。

コンデジと違うのは、一眼レフなら、ズームしても画質が粗くなる心配がないことです。

撮影した写真を拡大してトリミングしたとしても、画質の粗さが気になることはまずありません。商品写真の加工という点では、一眼レフで撮影した写真が何かと便利です。

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商品に応じた撮り方のテクニック

ここからは商品ごとにより魅力的に撮影するためのテクニックについて解説します。

食品は食べるシーンを写す

これは前にもお話したことですが、食品はパッケージのままで撮影するのではなく、実際にお皿に盛るなど、食べるシーンを再現して撮影したほうがお客様に「食べたい」と思わせることができます。

撮影する際のコツは、逆光で撮影することです。逆光にすると商品が暗く写るというデメリットはありますが、カメラの露出補正をプラスに設定すればなんとかなります。

逆光のメリットは、質感が表現できることです。食品の場合なら、ツヤツヤした瑞々しい感じが表現できます。

コーディネートも提案するアパレル

アパレル商品を撮影する際は、着用しているシーンを撮影すべきです(いわゆる着画です)。モデルさんを用意できるならそうすべきですが、マネキンを使っても問題ありません。

マネキンも用意できない場合は床に置いて撮影することになりますが、その際はバッグなどの小物を一緒にレイアウトしたりして、コーディネートのイメージが湧くような写真を撮るように心がけましょう。

なお、Instagramでは、床置きしたおしゃれな写真が「#置き画」や「#置き画くら部」といったハッシュタグで投稿されているので、参考にすると良いでしょう。

本格的な商品写真を撮影するための道具

最後に、本格的な商品写真を撮影するために用意すべき道具について解説します。

初めのうちは窓辺に白い紙を置いて撮影するだけでも十分ですが、販売する商品の数が増えてくると効率的に撮影する必要が生じますので、必要な道具は順次揃えていきましょう。

ライト

写真撮影では「光」が重要なことは、もう十分お分かりいただけたと思います。

撮影機材としてのライトには、安価なものから高価なものまで色々あります。ライトが使えると撮影が楽になりますから、早めに準備しましょう。

なお、撮影用のライトがない場合は、デスクライトで代用することもできます。この場合は、電球の色は自然光に近い「昼白色」を選びましょう。

レフ板

レフ板は、光を反射する道具です。商品写真を撮る際に一方向から光を当てると影が強く出てしまいますが、レフ板で反射した光を当てれば、光の当たり加減を調節することができます。

白い紙でも代用できますが、専用の道具のほうが使いやすいのでおすすめです。

背景布・バックペーパー

商品撮影時の背景に使う布地や紙も用意しましょう。

背景布は大きめサイズのものが多いので、商品写真の撮影用としては、バックペーパーや背景紙と呼ばれる紙製のものの方がいいかもしれません。白や黒の他、柄が入ったものもあります。

模造紙などの表面がツルツルした紙でも代用できるので、他の機材と比べると優先順位はそれほど高くはありませんが、持っていると便利です。

キレイな商品写真を撮って売上アップを目指そう!

商品写真を撮影する際のコツについて解説してきましたが、いかがでしたか?

ショップの売上を上げるには、キレイな商品写真を掲載してお客様の購買意欲を刺激する必要があります。また、色味や質感などを精確に伝える写真を載せることができれば、「写真のイメージと違う!」というクレームを減らすこともできて一石二鳥です。

この記事でご紹介したテクニックは難しいものではないので、機会あるごとにこちらの記事を思い返してワンランク上の商品写真を撮れるようになっていただければと思います。

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