物販

転売で利益を上げる方法を詳細に解説します!

この記事では、転売で利益を出す方法について解説していきます。

転売で安定して利益を出すためには、単に高く売れる商品を仕入れて、それを売れば良いというものではありません。

この記事を読んで、転売で継続的に利益を出していくための方法を身につけてください。

転売で利益を出すための基本

転売とは、商品を買って、それを売ることです。安く買って、高く売ることで差額が利益になります。

こう聞くと簡単に思えるかもしれませんが、何のノウハウもなしに転売で利益を出すのは簡単なことではありません。

そこでまずは、転売で利益を出すための基本について確認しておきましょう。

リサーチの重要性を知る

リサーチとは、簡単に言うと、高く売れる商品とその仕入値を調査することです。

もちろん、仕入先と販路も重要です。実店舗から仕入れ、実店舗で販売することも当然ありますが、多くはネット上での売買となります。

その際によく使われるのが、メルカリラクマといったフリマサイト、ヤフオク!のようなオークションサイトです。

また、Amazonも使いやすいサイトです。Amazonを使うのであれば、「Keepa」という価格の変動をチェックできるツールを利用すると良いでしょう。Keepaを使いこなせば、リサーチが素早くできるようになります。

どこで仕入れて、どこで売るか

仕入先のリサーチは特に重要です。

実店舗から仕入れる場合は、家電量販店やブックオフやハードオフのような中古品を扱っているお店が中心になります。ゲームやDVDなどは、TSUTAYAやゲオなどで仕入れることもあります。

ネット上で仕入れるなら、Amazonや楽天市場はもちろん、フリマサイトやオークションサイトも利用できます。

販売の際は、基本的にネットを利用することになります。フリマサイトやオークションサイトの他、Amazonも候補になります。Amazonで販売するのは個人では難しいように思えるかもしれませんが、小口出品なら誰でも簡単に始められます。

転売ビジネスをするなら覚えておくべき重要概念

ここで、転売をするなら覚えておくべき重要概念について説明しておきます。

まずは、利益率です。簡単に言うと、その商品を売るとどのくらいの利益になるかを示す数字です。

次に、回転率です。転売ビジネスを続けていくためには商品が売れていくスピードが極めて重要で、それを示すのが回転率です。例えば、1個売れると100円の利益になる商品が毎日1個売れると仮定すると、1年で36,500円の儲けになります。一方、1個売れると10,000円が儲かる商品でも、年に1個しか売れなければ、年間の儲けは、毎日売れる利益100円の商品に劣ることになります。売れれば大きな利益が出る商品を扱っていたとしても、回転率が悪い商品は儲かる商品とはいえないということです。

最後は、お金の流れを表すキャッシュフローです。転売ビジネスは適切なタイミングでお金が入ってこないと継続することができないため、キャッシュフローには常に注意しておかなければなりません。例えば、利益率が高い商品を仕入れても、その商品の回転率が悪ければ、次の商品を仕入れるためのお金が入ってきません。お金の流れが悪いわけです。逆に、利益率は多少低くても、回転率がいい商品なら、順調にお金が入ってくるので、次の仕入れに繋がります。特に、転売ビジネスを始めたばかりで資金が少ないときには、キャッシュフローを意識しないと、すぐに資金が枯渇してしまいます。

転売で利益を上げるコツ

転売で利益を上げるには、いくつか押さえておくべきコツがあります。この項目では、その中でも重要なものを4つお教えします。

色々なサイト・店舗でリサーチする

安く仕入れられる商品を探すには、1つか2つのサイトをリサーチしているだけでは足りません。無理に手を広げ過ぎるのも問題ですが、自分に可能な範囲でできるだけ多くのサイトをリサーチしましょう。

実店舗から仕入れる場合も同様で、できるだけ多くの店舗を見て回った方が儲かる商品を見つけやすくなります。例えば、毎日電車通勤している人なら、通勤経路にある家電量販店などを定期的に見て回る習慣をつけるといいでしょう。最初のうちは面倒ですが、定期的に通っていると、どこに安売り商品が置かれているのか分かるようになるので、短時間で効率的に見て回れるようになります。

必要経費は可能な限り抑える

安く商品を仕入れても、経費が多くかかっていては、やはり利益は出ません。経費を抑える工夫も必要です。

転売の場合、経費の大きな割合を占めるのは、配送料と出品手数料です。

配送料に関しては、商品を出品するサイトによっても異なりますが、配送料無料に設定しないと売れ行きに影響する場合があります。このような場合は、出品者の側で配送料を負担することになります。

配送料を削減する方法としては、配送会社と個別に交渉して配送料を値引きしてもらうという方法があります。ただ、これはある程度の実績がないと難しい方法なので、初めのうちは使えません。

そこで、梱包の仕方を工夫して箱をコンパクトにする方法や、ポストに投函するタイプの配送料が安いサービスを利用するといった方法を利用するのが現実的です。

一方、出品手数料は、基本的に削減することができません。そのため、出品手数料に関しては、手数料が安いサイトを選んで出品することが対策になります。

仕入れ値を下げる工夫をする

仕入れ値を下げることができれば、自然と利益率は上がります。

まず、商品を仕入れる際の決済方法としてクレジットカード払いを選択すればポイント還元を受けられるので、実質的に商品を安く仕入れたのと同じことになります。

また、実店舗で商品を仕入れる場合のように、店員と交渉する余地があるときは、まとめて商品を仕入れる代わりに値引きをお願いしても良いでしょう。

リサーチを効率化するためにツールを利用する

転売ビジネスで大きく儲けるには、自力でのリサーチでは限界があります。そのため、リサーチを効率化できるツールの利用が欠かせません。

かつては、「モノレート」という、個々の商品のAmazonでの販売価格を調査できる有名なツールがあったのですが、現在ではサービスを終了しています。ただ、その後継のツールである「WatchBell(ウォッチベル)」というサービスがあるので、以下のページをチェックしてみてください。

また、物販総研が提供しているツールで、「TradeTrap(トレードトラップ)」というものもあります。これもAmazon転売用のツールです。

ご紹介した2つのツールはどちらも有料ですが、無料で試用できる期間が設けられているので、実際に使ってみてから選ぶことができます。

転売ビジネスで重要な利益率

利益率とは、売上に占める利益の割合のことです。物販ビジネスで成功するには利益率の理解が不可欠ですので、ここで基本的なことを学んでおきましょう。

利益率の目安は30%

転売をする際の利益率は、30%程度を目安とするといいでしょう。30%は高いと感じるかもしれませんが、少ない作業時間で効率的に稼ぐにはこれくらいの利益率にしたほうが良いのです。

利益率の計算方法

利益率は、以下の式で求められます。

利益率=利益÷売上×100

最後に100をかけているのは、パーセントに直すためなので、利益を売上で割ったものと覚えておけばいいでしょう。

例えば、5,000円で仕入れた商品が6,000円で売れたとき、必要経費を抜きにして単純に1,000円が利益になったとすると、利益率は、1,000÷6,000×100=16.6…となります。同じ商品が7,000円で売れたら、2,000÷7,000×100=28.5…となります。8,000円で売れたら、3,000÷8,000×100=37.5なので、目標の30%を超えます。

利益率から逆算すると、5,000円で仕入れた商品は7200円で売れば、2200÷7200×=30.5……となって、大体利益率30%くらいになります。

実際には経費がかかってくるので、これほど単純な計算にはなりませんが、利益率30%という目安は覚えておきましょう。

Amazon転売に関しては、シミュレーターが使える

Amazonの「FBA料金シミュレーター」は、利益率を計算してくれるツールです。

Amazonで売ることが前提ですが、商品価格や配送料、出荷にかかる費用などを入力すれば、自動で利益率を算出してくれます。

手軽に始められるメルカリ転売

転売ビジネスに使えるサイトには色々なものがあります。ここでは、手軽に始められるものとして、メルカリを利用した転売について解説します。

手軽さが魅力

メルカリ転売は、スマホ一つでできるところが魅力です。通勤途中の電車の中や、昼休みなどの隙間時間でも可能なので、誰にでもすぐに始められます。

出品・購入の手続も簡単

メルカリなら、3分もあれば商品を出品することが可能です。

また、購入する際も簡単なボタン操作だけでOK。

メルカリを使えば、商品の仕入れも販売も簡単になります。

相場よりも安い商品を見つけやすい

メルカリには、手元の不用品を処分したいという人が多く出品しています。このような人たちは少しでもお金になれば良いと考えることも多く、商品の相場について詳しくありません。したがって、相場よりも格段に安い値段で出品することもよくあります。こういった商品を見つけることができれば、簡単に転売で利益が出せます

メルカリ転売の欠点

手軽に始められるメルカリ転売ですが、欠点もあります。

質の悪い出品者がいる

メルカリは手軽に始められるので、色々な人が利用しています。中にはたちの悪い出品者もいます。商品の梱包が雑な人、商品写真と違うものを送ってくる人、発送手続きがやたら遅い人など、数えだしたらきりがありません。

たちの悪い出品者はそう多くはありませんが、こういった人に当たってしまうと返品やキャンセルの手続が面倒です。出品者の評価を確認すればある程度出品者の質を見分けることができるので、購入の際は出品者の評価をチェックし忘れないようにしましょう。

商品の発送に手間がかかる

メルカリでは、出品者は商品を自分で梱包して発送する必要があります。雑な梱包をすると、商品が傷ついたりしてクレームに発展する恐れもあります。そのため、丁寧な梱包を心掛ける必要があります。ただし、丁寧にやり過ぎると手間や時間がかかり過ぎてしまうので、バランスが大事です。

売上を現金化する際に手数料がかかる

メルカリで売上金を現金化するには、振込手数料200円がかかります。これは振込金額にかかわらず一定なので、小さな金額で何度も現金化するよりも、まとめて一度に現金化した方がお得です。

メルカリでは送料込みで販売するケースが多い

メルカリでは、送料込みにしないと商品が売れにくい傾向があります。らくらくメルカリ便が使える商品なら配送料が抑えられますが、それが使えない大型商品の場合などには、配送料の負担が大きくなります。

また、ポストに投函できる配送方法よりも、一般の宅配便の方が配送料が高くなります。

配送料を無視した値段設定をしていては利益を上げるのが難しくなるので注意してください。

毎月5万円の収益を目指そう

転売ビジネスにおいては、収益の目標を定めることが極めて重要です。これから転売ビジネスを始める人の場合は、5万円程度を目安にするといいでしょう。

月の目標から日々の目標を算出

利益率を30%として5万円の利益を出すには、17万円以上の売り上げが必要です。

1カ月を30日とすると、170,000÷30=5666.6……ですから、毎日5,000円から6,000円程度売り上げなくてはいけないことになります。

なお、上記で計算した数字には経費が含まれていません。経費を入れて計算するとなると、5万円の利益を上げるための売り上げ目標はもっと高くなります。

毎月5万円の利益の実現はかなり大変

計算してみると分かりますが、毎月5万円の利益を出すのは結構大変なことです。しかし、肝心なのは、こうやって具体的な数字を挙げ、その実現に向けて計画を立てることです。

5万円が難しいのであれば、もちろん目標を下げても構いません。自分なりの目標を立て、その目標を実現するためには毎日いくらの売り上げが必要になるのか考えるようにしてください。

転売で利益を上げるコツ

この項目では、転売で利益を上げるコツについて詳しく解説していきます。

新品は値上がりが期待できるものを仕入れる

安く仕入れられる中古品と違って、新品の仕入れ値は大きくは下がりません。もっとも、仕入れ値を下げられない商品は、高く売ることで利益を出せます。

そこで、新品を扱うなら、プレミア価格で取引される可能性のあるものを仕入れるのがおすすめです。具体的には、販売個数が少ない初回限定商品などです。

中古品は返品になる可能性をあらかじめ予想しておく

中古品を扱う場合は、商品の状態が問題になりがちです。買った人が商品の状態に満足してくれないと、返品になる可能性が生じます。

中古品を扱う以上はやむを得ないことなので、返品される可能性をあらかじめ予想した上で利益目標を算定するようにしてください。

国外の市場にも目を向ける

転売ビジネスは国内だけで行うものではありません。海外から商品を仕入れたり、海外に向けて販売したりする転売もあります。

海外と取引するのであれば、BUYMAeBayなどのサイトを使いましょう。

海外転売は、国内転売よりもライバルが少なく利益率を上げやすいのでおすすめです。

転売ビジネスで稼ぐために

今回の記事では、転売ビジネスで利益を上げるための方法などを解説してきました。転売で稼ぐには、漫然と売り買いしているだけではいけません。

是非、利益率や回転率などの数字を意識し、自分なりの目標を設定して転売に取り組んでいただければと思います。