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発送代行業者を利用するメリット・デメリットとおすすめの発送代行業者4選

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個人や法人で物販を行う場合、発送の手配がネックになります。発送方法自体はたくさんありますが、荷物の扱いが雑な業者も多いため、安全な配送ルートの確保には手間がかかります。

そこで、おすすめしたいのが「発送代行サービス」の利用です。今回は、発送代行サービスのメリット・デメリットと代行業者の選び方を詳しく解説します。

発送代行サービスとは?

発送代行サービスとは、文字通り発送作業を代行してくれるサービスのことです。

利用には送料と代行手数料がかかります。

発送代行が人気の理由

扱う商品数が多くなると、発送業務だけでも結構な手間が掛かります。代行業者を利用すれば、発送に割く手間や人手を商品開発などに割り当てることができるため、発送代行の需要が高まっています。

発送代行の内容

これは業者によってまちまちです。

本当に発送作業だけを代行する業者もいれば、検品・梱包までしてくれる業者もいます。サービスの内容は業者選びの1つの基準となります。

発送代行サービスのメリット

発送代行サービスを利用するメリットは大きく分けて6つあります。

誤発送の心配がない

個人で配送の手配をする場合、しばしば誤発送が起きます。扱う商品数が増えてくると誤発送がさらに起きやすくなります。

その点、発送代行業者は発送のプロで業務体制も整っているため、誤発送が滅多にありません。

本業に集中できる

発送の手間が省ければ、

・ECサイトの作成
・販促活動
・商品開発

などの業務に多くの時間を割けるため、必然的に売上も上がります。

発送コストを削減できる

発送代行業者は、配送業者と特別な契約をしていることが多いため、普通の法人や個人単位で発送するより配送料が安く済みます。

また、商品の保管から返品対応まで代行してくれる場合は、かなり人件費を抑えることができます。

発送の質が安定

発送代行業者は発送作業のプロなので、個人で発送するよりも作業が丁寧で迅速です。配送トラブルが減るだけでなくお届け日数も短くなれば、顧客の満足度も高まります。

経営の可視化

発送業務を委託すると在庫状況が可視化されるため、ショップ経営がしやすくなります。

発送コストが流動費になる

自社で発送業務担当の部署を作ると、受注量に関わらず常に一定の人件費がかかります。しかし、発送業務を委託してしまえば、受注量分のコストだけで済みます。

発送代行のデメリット

しかし、発送代行サービスも良いことばかりではありません。主なデメリットを3つ紹介します。

情報流出のリスク

発送業務を委託する以上、代行業者に顧客情報を渡す必要があります。

情報管理のずさんな業者に委託してしまうと、そこから顧客の個人情報が漏れて責任問題に発展する可能性があります。

発送ノウハウが蓄積されない

発送代行業者を利用すると、当然のことながら自社で発送業務をする必要はなくなります。そうなると、発送業務に優れたスタッフは育ちませんし、発送に関するノウハウも蓄積されません。

そのため、今後発送代行サービスが利用できなくなった場合に発送業務が滞る可能性があります。

代行手数料がかかる

発送代行業者を利用すると、送料などとは別に代行手数料がかかってしまいます。

発送代行業者を選ぶ基準

発送代行業者はたくさんありますが、中には悪徳業者も存在します。また、優良業者であってもそのサービス内容があなたのニーズに合致しているとは限りません。

以下の5点を基準として、自分に合った代行業者を選んでください。

利用料金

・代行手数料
・送料
・梱包などの各種サービス利用料

どの料金も業者によって千差万別です。料金システムも定額制・重量制など様々です。自社にあった料金形態のサービスを選びましょう。

保管場所の状況

発送だけでなく入荷・検品・出荷まで代行してくれる業者の場合は、商品の保管場所も重要な選定基準になります。

利用前に、一度発送所に足を運んでみることをおすすめします。

補償

・住所不明で返送された場合の返却料
・配送途中で商品が破損した場合の補償

などの各種補償体制の有無やその内容も必ず確認しておきましょう。

梱包サービス

梱包に関しては、梱包方法が多様で商品に合わせた梱包をしてくれる業者がおすすめです。

スタッフの質

どれほど配送システムが完璧でも実際に荷物を運ぶスタッフの仕事ぶりが雑では意味がありません。見積もり担当者やスタッフを直に見て、きちんと教育されているか確認しましょう。

おすすめの発送代行業者

おすすめの発送代行業者を4社紹介します。

EC物流ドットコム

参考: EC物流ドットコム

EC物流ドットコムは創業30年の老舗の代行業者です。これまで2,835社と契約して業務を行うなど高い取引実績を誇り、2018年度のEC物流継続率は97%にもなります。

対応時間も月曜日~土曜日の9時~19時と長く、当日の緊急出荷依頼にも対応してもらえます。スタッフの質も高く、商品に合わせて最適な梱包をしてもらえます。

また、EC物流ドットコム独自の倉庫管理システムやバーコード管理システムがあるため、自社でバーコードを用意する必要もありません。

利用料は資材や発送方法によって若干異なりますが、商品数が多いほど安くなります。具体的な金額の目安を以下に挙げておきます。

【1ヶ月の出荷数 : 1点あたりの料金】
30,000点 : 200円前後
20,000点 : 300円前後
10,000点 : 400円前後
1,000点  : 600円前後

コネクトロジ365

参考: コネクトロジ365

物流のみの場合は1点600円~、物流に加えて受注処理も代行してもらう場合は1点700円~で委託できます。

発送代行だけでなく、徹底したコンサルティングも行ってくれるのが特徴です。

日新ECパートナーズ

参考: 日新ECパートナーズ

・入荷
・在庫管理
・ピッキング
・梱包
・出荷

全ての業務を1点730円~で代行してくれる業者です。

openlogi

参考: openlogi

openlogiはオンライン上で登録してすぐに利用できる代行サービスです。月間出荷数が少ない個人販売者でもリーズナブルに利用できる料金プランとなっています。

法人は発送代行サービス必須

出荷数の少ない個人販売者は発送代行サービスを利用する必要はないかもしれませんが、月間出荷数が1,000を超える場合は発送代行サービスを利用した方が結果的に利益が大きくなります。ぜひ発送代行サービスをご利用ください。





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