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おしゃれなECサイトを作るポイントとは?デザインの事例から制作会社まで徹底解説

ネットショップを運営する方法にはいくつかあります。Amazonや楽天といった既存のECサイト上にショップを作る方法もあれば、オリジナルのECサイトを構築して集客する方法もあります。

それぞれにメリットとデメリットがありますが、ショップに独自性を出したいのであれば、選択肢はオリジナルのショップ一択になります。Amazonや楽天といったECサイト上では、デザインに自由がききません。ショップをあなた好みに自由に設計するためには、独自のECサイトを構築する必要があるわけです。

この記事では、独自のECサイトを作るときに、どのようにして魅力を出せばよいのかについて解説します。最後まで読むことで、お客様を惹きつけるデザインの工夫や、そのために活用できる制作会社など、一通りのことが理解できるでしょう。

おしゃれなECサイトの共通点

魅力というものは千差万別なものです。人間がそうであるように、ショップにもそれぞれの個性があり、それぞれに見合った「魅せ方」が存在します。

しかしそれと同時に、おしゃれなECサイトには共通する点も存在します。その基本を踏まえたうえで、各ショップごとに独自性を追求しているのです。この項目では、その共通点について解説していきます。

ブランディング力がある

世の中にはさまざまなECサイトがあり、扱っている商品もばらばらですが、おしゃれなECサイトの共通点として、優れたブランディング力が挙げられます。ここでいうブランディング力とは、お客様に印象づけたいイメージに対するECサイトの一貫性と言い換えてもよいでしょう。

サイトの構成からバナーに至るまで、方向性が一つにまとまっていることで、そのショップがどんなショップなのかということを、お客様がはっきりと理解できるようになっているのです。自分をどのように見せるかを心得ていることは、おしゃれなECサイトを構築するうえでは必須の要素であると言えます。

レイアウトにこだわりがある

おしゃれなECサイトは、レイアウトにこだわりがあります。基本的な「見やすさ」を押さえつつ、どのように工夫すればお客様の興味を引くことができるのかを、徹底的に考え抜いて設計されているのです。

大切なのは、まずターゲットとするお客様の像を明確にすることです。そしてそのターゲットに合ったレイアウトを考えるようにしましょう。

購入までの動線を意識している

サイトの外観をどれだけ凝ったとしても、売れなければ意味がありません。あなたが「こうしたい」というイメージを反映させることは大事ですが、それがお客様を引き寄せ、商品の購入まで導いていくものでなければ、ショップとしては落第です。

サイトをデザインするうえで大切なのは、まずお客様の離脱率を下げ、サイト内の滞在時間を増やすことです。そして売上を上げることが最大の目的なので、そこから「いかに購入してもらうか」に繋げていくことが必須となります。

購入率を高めるために重要なのは、訪問者があなたのECサイトにアクセスしてから購入に至るまでの動線を、いかにスムーズなかたちで構築するか、ということです。お客様がサイトを訪れてから商品を購入するまでの流れは、おおむね以下のようになっています。

トップページ→商品ページ→ショッピングカートページ→決済ページ→購入完了

この流れをいかに最後まで持っていくかが鍵となります。お客様が特定の商品を気になったとき、途中で離脱されることなく購入まで進んでもらえるようにする必要があります。

気をつけるべきポイントを、いくつか解説しましょう。

ファーストビューを意識する

ファーストビューとは、ECサイトを開いたときに最後に画面に見えている部分のことです。とある調査によれば、訪問者はサイトにアクセスしてからわずか3秒のあいだに、留まるか離脱するかを判断すると言われています。中身がどれだけ充実していても、第一印象が悪ければそもそも見てもらえることさえなくなってしまうのです。そう考えると、ファーストビューがどれだけ重要であるかがわかるのではないでしょうか。

ファーストビューを工夫するときは、その一画面の中に自分がいちばん伝えたい情報を盛り込むこと、訪問者の気を引くキャッチーな要素を含めること、ただし情報過多にはしないこと、といった点に気をつけましょう。また、PCとスマートフォンでは、ファーストビューの表示のされ方に違いがあるため、それぞれのデバイスに合わせたサイト設計をすることが必要です。2021年現在では、PCよりもスマートフォンによるアクセスのほうが多くなっているので、スマートフォンのファーストビューをより意識してサイトを構築していくべきでしょう。

ファーストビューのこだわり方はいくつもありますが、代表的なところを解説しておきます。まず、目を引くおしゃれなバナーを画面上部に配置しておくことは効果的です。オススメの商品やセール情報といったものを、訪問者が最初に目にするものとして置いておくことで、あなたのショップにより高い確率で興味を持ってもらえるようになります。

それから、ファーストビューを変化させることも有効的です。いつ訪問してもファーストビューが同じだと、お客様は改めてサイト内を巡回する意味を感じることができず、そのまま離脱してしまう可能性が高まります。その対策として、定期的にバナーを変化させるといった方法を採り、滞在率や回遊率をアップさせることができます。

直感的に理解できる操作性を実現する

商品に興味を持ったお客様が購入に至るまでには、商品ページ→カート→決済画面、という風に誘導する必要がありますが、その過程で操作性に問題があると、途中で離脱されてしまう可能性が高まります。これを防ぐためには、操作をわかりやすくする工夫が不可欠となります。

中でも、購入ボタンの大きさや色は重要ですので、目立つデザインにしておきましょう。ボタンを立体的にしたり影をつけたりすることで、確実に目に留まるようにするといった方法が王道的です。

スマートフォンの場合は、画面そのものが小さいため、ボタンを小さくすると見えづらくなってしまいます。購入ボタンは画面横幅いっぱいになるくらいにしておくのがよいでしょう。それくらいわかりやすければ、その商品を購入したいと思ったお客様に一瞬たりとも操作で迷わせることがなくなるので、購入率のアップに繋がります。

また、ボタンだけでなく、とくに重要な箇所は色で変化をつけておくことも大切です。赤色などの目立つ色を使って装飾することで、流し見しているお客様の目にも留まりやすくなります。

このとき、青色は使わないよう注意しましょう。青はURLのリンクの色なので、この色を使ってしまうと、お客様は「どこか別のページにジャンプするのだろう」と予測してしまうからです。

イメージしやすい商品画像を用意する

商品画像に凝ることは必須です。単に商品が魅力的に映るように工夫するだけでなく、実際に利用しているところを想像できるようなものになっていることや、実際の商品と色味などが異なっていないことなどにも注意を払いましょう。

ECサイトの弱点として、商品を実際に手に取ることができないという点が挙げられます。このことをカバーするのが商品画像なので、どれだけ作り込んでもやり過ぎということはありません。お客様が商品の実物をイメージしやすい画像を常に追求していくことが大切です。

各デバイスに対応させる

前項でも解説しましたが、2021年現在ではサイト訪問者の過半数はスマートフォンを利用しており、これに対応したサイト構築をすることは非常に重要になっています。ECサイトを制作するのはPCであることがほとんどであるため、ついPCばかりを意識してしまって、スマートフォン対応が疎かになるケースは意外と多いものです。訪問者の環境を常に忘れないようにしましょう。

また、Google検索で上位に表示される条件として、スマートフォンに対応していることも挙げられているので、SEOの観点からもこのことは重要な意味を持っています。

ECサイトの最新デザイントレンド

Webデザインのトレンドは常に変化を続けています。根底にある技術が常に進化を続けているので、デザインもそれに従ってすごい速度で変わっています。そのスピード感は、インターネットの世界の大きな特徴の一つです。

最新のトレンドを理解してECサイトを構築することで、表現の幅が広がり、お客様により強く興味を持ってもらえるショップにすることができます。この項目では、大手のサイトを例に挙げ、最新のトレンドについて解説していきます。

3Dデザイン

参考:GUCCI

ここ数年は、いわゆるフラットデザインや、動画を背景に使うデザインが多かったのですが、最近では3Dで表現する手法を取り入れたサイトが増えてきています。PCだけでなくスマートフォンでも同じように表示されるようになっており、動きのある表現は訪問者の興味を引き、離脱率や回遊率を上げることに貢献しています。

ミニマルデザイン

参考:Apple

ミニマルデザインとは、文字通り必要最小限の情報だけで構築されたデザインのことです。このデザインもここ数年のトレンドの一つとなっています。結果としてシンプルな作りになっていますが、その中でしっかりと意図を伝える必要があるため、難易度は意外と高いのが実際のところです。

ポイントは、以下の点です。

  • 伝えたいことをはっきりさせる
  • 無駄な情報はできるだけ減らす
  • 余白や色、フォントなどを効果的に使う

スプリットスクリーンレイアウト

参考:otanijun

スプリットスクリーンレイアウトとは、画面を分割して各コンテンツを見せるデザインのことです。分割することで、画像や文章といったコンテンツの比率を柔軟に変化させることが可能で、それにより表現の幅が広がることが期待できることがメリットです。PCとスマートフォンの両方に対応する、いわゆるレスポンシブデザインとの相性もよく、同じページをPCでは横に分割表示させ、スマートフォンでは縦に並べるといった処理をすることもできます。

おしゃれなECサイト集

この項目では、「おしゃれなECサイト」として有名な例を集めてみました。ぜひ参考にしてみてください。

RSVP Paris

RSVP Parisのサイトでは、中心に動画を据え、その四方にショップのロゴを配置するというデザインが目を引きます。商品ページのバリエーションの見せ方も工夫されています。

吉田カバン

吉田カバンのサイトでは、画面全体を覆い尽くすフラッシュ画像が、サイトのおしゃれ感と商品の高級感を醸し出しています。SNSのアイコンをまとめて設置することで、訪問者とより多くのコミュニケーションを取れるようになっているのもポイントです。

free stitch

free stitchは、おしゃれなペット用品を販売しているサイトです。落ち着いた雰囲気を醸し出しており、写真を多用することで、カラフルかつブランディングがしっかりしたデザインになっています。
ジャンルや用途から商品を検索しやすくなっている点も、使い勝手がよく好印象です。

CHIN JUKAN POTTERY STORE

CHIN JUKAN POTTERY STOREは、陶器を扱っているショップです。商品がもともと持っている優雅なイメージをそのまま活かしたサイトデザインが印象的で、商品一つ一つがわかりやすく提示されています。

ネコノテパン工場

広島県にあるネコノテパン工場のサイトです。木造建築を思わせる茶色の背景に、商品の実物が陳列されているようなトップページは、「工場」というイメージとは異なる温もりを感じさせてくれます。メニューや商品名などを、まるで手書きのように演出することで、手作り感が強調されているあたりも、実に細やかな工夫が為されています。

小豆島商店

小豆島商店は、香川県に属する小豆島で作られた、そうめんや佃煮などを販売しているサイトです。商品一覧や生産者紹介などへのリンクが、不揃いのタイル状に並んでおり、モダンな雰囲気を醸し出しています。

その雰囲気が、商品の歴史の長さとぴったり合っているのも見るべきところでしょう。買い物かごの表示などもわかりやすく、商品購入までの動線がしっかり作られている点も参考にすべきポイントです。

東京にあるECサイト制作会社5選

この項目では、東京にあるECサイト構築を得意とする制作会社を5社、ピックアップしました。ECサイトを外部に発注したい場合には、ぜひ参考にしてください。

株式会社アライバルクオリティー

株式会社アライバルクオリティーは、「売るためのデザイン」に強みを持つECサイト制作会社です。きちんとした実績もあり、あらゆるタイプのサイト構築を請け負ってくれるので、余計なことを考えず、すべてをお願いしたい人には適している一社でしょう。サイトの運営代行もしてくれるのは、ビジネスそのものに集中したい人にはありがたいサービスです。

株式会社AROUND

株式会社AROUNDは、美容やファッションに強みのある制作会社です。単にECサイトを構築するだけでなく、LINE@やInstagramなどにおけるマーケティング施策にも対応しています。サービス名やロゴ、ムービー制作なども請け負っています。

ボクブロック株式会社

ボクブロック株式会社は、EC-CUBEというソフトウェアを使用してECサイトを構築してくれる制作会社です。しっかりした実績があり、EC-CUBEのパートナー制度において、最高位であるプラチナパートナーに認定されています。サイトを構築する以外にも、保守や企画、コンサルティングまで請け負ってくれるので、知識がない状態で一から十まで依頼することも可能です。

アートトレーディング株式会社

アートトレーディング株式会社は、ECサイトの構築だけでなく、運営の完全代行も行ってくれる制作会社です。商品画像の撮影や在庫管理、販促施策まで請け負ってくれるのが強みです。オリジナルのECサイトだけでなく、Yahoo!ショッピングや楽天などにも対応しています。

コマースメディア株式会社

コマースメディア株式会社は、ShopifyによるECサイト構築を請け負っている制作会社です。サイト構築だけでなく、在庫管理や運営業務までサポートしているのが特徴です。ShopifyはAmazonを脅かすとも言われているECサイト構築サービスであり、コマースメディア株式会社はそのプロフェッショナルである点を強みにしています。

まとめ

今回の記事では、おしゃれなECサイトを構築するノウハウについて解説しました。言うまでもないことですが、漫然とサイトを構築し、ただ商品を並べただけでは、お客様を引きつけて購入していただくところまで導くことはできません。

ショップをブランディングし、商品が魅力的に映るよう工夫し、サイトを扱いやすくすることで、始めて売上は伸びていくのです。この記事で解説してきたことを是非参考にしたうえで、あなたのサイトを魅力的なものに進化させていってください。

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