物販

魅力ある商品写真撮影のコツを伝授!

インターネットで扱われる写真は商品の「」。この写真でお客様にどういうイメージを持たせるかで売れるかどうかが変わってきます。売れる写真を撮影するにはどうすれば良いのでしょうか。

ここでは初心者でも魅力的な写真を撮ることのできるコツをまとめています。本格的な機材や撮影スタジオが無くても良い写真は撮影できます。

ポイントを押さえて撮影しよう

お客様は画面上の情報でしかその商品の魅力を判断することができません。本当は需要とピッタリマッチした商品なのに、写真の撮り方一つで全く異なった情報を与えてしまうことにもなります。イメージが違えば客足が遠のいてしまう可能性があります。

あまりに実物とかけ離れた写真ではクレームにつながりかねませんが、少しでも魅力的に写すことで立派な宣伝材料となります。ネットショップに限らずネットオークションにも共通して言えることです。

満足のいく写真を撮影するためには3つのポイントを押さえましょう。常に意識して撮影するだけで撮影代行サービスなどにお金をかけなくても自分で写真を用意できるようになります。

良い写真と悪い写真を見比べる

以下の2枚の写真を見比べて下さい。どちらが食欲をそそられますか。

写真からは様々なイメージが伝わってきます。どちらも同じ商品ですが全く異なった情報を発信していることが分かります。購買意欲をそそる写真を撮るためには特徴を的確に捉え、商品を買うことによって得られるメリットを的確に伝える必要があります。

左の写真では、みたらし団子の特徴でもある焦げや照りが見事に表現され「食べてみたい」という欲を掻き立てられます。それだけではなく、さりげなく写っている湯飲みが実際に食べているときの雰囲気を表現しています。これによりお客様は自分の生活に置き換えて想像を膨らませることができます。

一方、右の写真はどうでしょうか。左の写真では温かさが連想されますが、右の写真では背景の暗さのせいもあり「冷めてしまったみたらし団子」という情報が読み取れます。無機質な背景で実際に食べるイメージも想像ができません。どちらも同じみたらし団子ですがこんなにも与える情報に差が出てしまうのです。商品は大きめに写すように心がけましょう。

  • 商品の特徴を伝える
  • 商品のメリットを伝える
  • 商品にピントを合わせる

この3つのポイントを常に押さえるようにして下さい。

照明の当て方で変わる印象

太陽は自然の照明です。プロの機材を使えば人工的な照明を作ることができますが、よっぽど細かい調整が必要ではない限り太陽光で存分に魅力的な写真を撮ることができます。コツさえ掴んでしまえば様々な種類の商品を太陽光だけで撮影可能です。

・自然光の当て方の違い

左の写真は正面から照明と内臓ストロボを当てています。右の写真は斜め後ろから自然光を当てています。

これだけで随分印象が違います。左の写真のように正面から光を当てると立体感のない印象の写真になります。被写体の後ろに影ができてしまい、暗い場所で撮影しているような想像を与えます。

一方、右の写真では色が安定し形がよく分かります。写真に写っている木箱の面の明るさが全て違うことによって立体感を出すことができています。更に影を前斜めに流すことで写真が全体的に明るくなります。

・拡散板とレフ板は欠かせない

拡散板をわざわざ購入しなくてもカーテンを代用して使うことができます。左の写真はカーテン無しで撮影しています。

右の写真はカーテンを閉めて撮影しました。拡散板の代わりにカーテンを使うことで光を均等に拡散させ、影を柔らかくすることができます。側面が暗すぎる場合はレフ板を使いましょう。

レフ板を使うと前面が明るくなります。レフ板もわざわざ購入する必要はありません。

このようにハレパネを切って使う方法や、もっと簡単な方法だとダンボールに白い紙やアルミホイルを貼って代用することもできます。これを応用してダンボールに黒い紙を貼れば、レフ板とは逆に光を切ることもできます。

・反射を抑える

左の写真は側面が反射しています。右の写真は反射していません。丸くなっている部分が反射しやすいので、ラウンド面に光を当てないように心がけましょう

照明を上から当てると反射しにくくなります。それでも反射する場合は、照明ではなく商品を動かし反射しない位置を探します。

反射すると商品の中身が見え辛くなり美しくありません。カーテンを使い反射の強さを抑えることも一つの手です。

背景とセッティング

商品写真の背景は基本的には白を使います。白の背景を使うことで、商品の形や色を分かりやすく伝えることができます。これは壁とテーブルで簡単に撮影セットが作れます。

また、黒背景は時計やアクセサリーなど光るものや高級に見せたいときに効果的です。頭に入れておきましょう。

・背景に使う素材

白の背景と言っても様々なものが使えます。左上は紙、右上は木目、左下は布、右下はアクリル板を使って撮影しています。素材を変えるだけで全く違う印象を与えます。

・セッティング方法

例として紙を使ったセッティング方法を紹介します。窓からの大きな光が半逆光になる位置にセットします。

なるべく白壁で囲んでください。白壁で囲むことで光が回り全体的に明るい写真が撮れます。カーテンを閉めて光を柔らかくしています。

壁に白いテープで貼り付ければカーブ状の背景が完成します。後ろの壁は特に重要で被写体に色を被せてくるので、木箱の上面に影響を与えないためにもカーブ状の背景にしました。高さのある商品はカーブ状の背景にすることをオススメします。

そこにレフ板代わりになるものを置いて光を調節します。

・角度が大切

基本的には斜俯瞰と言って、人が物を見るときの一般的な角度から撮影します。木箱など立体的なものは上面が見えなくなってしまうため斜俯瞰で撮影しますが、商品を大きく見せるならローアングルからの撮影もオススメです。

F値を11~16程度に大きくして絞り込み、シャッタースピードで光を取り込んで明るさを調節します。これは自然光では光の量が弱い場合があるためです。もしシャッタースピードが半分になると手持ちでの撮影は難しくなります。そのため撮影の角度を決めたら三脚を使いましょう。

商品撮影は基本的にはズームで撮影しますが、ズームを使うことで被写体周辺のボカシが強くなってしまいます。これを解消するためにF値を11~16程度に絞り込み、商品全体にピントが合うパンフォーカスという状態で撮影できるようにする必要があります。

使用するカメラと設定

カメラにも様々な種類があります。使用するカメラによって必要な設定方法が変わります。

・スマホ撮影のコツ
スマホで撮影するには、以下の点がポイントになります。

  • フラッシュや色調フィルターは使わない
  • グリッド表示する
  • セルフタイマーを使う
  • 三脚で固定する
  • HDRを切る

画面をタッチ、機種によってはスライドすれば適度な明るさになるように補正してくれます。グリッド表示することにより水平が撮りやすくなります。

これはiphone7画面のスクリーンショットです。タッチパネルの長押しで露出をロックしています。被写体が正方形で撮影できるものならスクエアモードがおすすめです。色調フィルターを使わないことで撮影後に加工しやすい色調を確保しておくことができます。

・コンデジ撮影のコツ
ここではcanonのs120を例にします。コンデジで撮影するには、以下の点がポイントになります。

  • なるべくズームで撮影する
  • 余白を多めに作らない
  • マニュアルで撮影する(オートの場合は露出補正を+にする)
  • 三脚を使いスローシャッターで撮影する
  • セルフタイマーを使う
  • フラッシュは使わない
  • ホワイトバランスはオートか太陽光にする
  • ISO感度100にする

コンデジはイメージセンサーが少ないため、ISOを上げてもノイズが出てしまいます。ISO感度は100にしておきましょう。セルフタイマーを使いブレを防ぐことができます。商品が歪んで撮影されないためにも離れてズーム機能を使って下さい。

・一眼カメラ撮影のコツ
一眼カメラで撮影するには、以下の点がポイントになります。

  • なるべくズームで撮影する(撮影後のトリミングも可能)
  • ISOをある程度上げる
  • マニュアルで撮影する(オートの場合は露出補正を+にする)
  • 三脚を使いスローシャッターで撮影する
  • セルフタイマーを使う
  • ホワイトバランスはオートか太陽光にする
  • F11~16程度まで絞り込む

画像に余裕があり安心感のある一眼カメラ。F値を16程度まで絞ればパンフォーカスで撮影することができます。光の反射や角度がズレると印象が変わった写真になってしまいます。対策として三脚の準備とブロアーや白いテープを用意しましょう。

初心者でも上手く商品写真を撮影するには?

気を付けるポイントを頭に入れて撮影に望めば高い機材やプロに撮影を依頼するコストがかかりません。単に写真を撮影するだけでは魅力のある商品写真は撮れません。以下のポイントに気を付けて撮影することで納得のいく商品写真を用意することができます。

光と影の調整が大切

天井の照明を使って撮影した写真では全体に同じ量の光が当たっているため平面的な印象を受けます。一方フォトラという撮影セットを使って撮影した写真では果物の端に光が当たり、前面に影が出て立体的な印象を受けます。どちらも食品サンプルなのですが、フォトラを使った写真の方がツヤが出て美味しそうに感じます。

このように光と影のコントラストを調整することでツヤや立体感、質感を表すことができます。

参考:フォトラ

フラッシュは使わないこと

フラッシュ機能を使うと予想外の反射や影が出てしまい、美しい写真が撮影できません。一気に素人感が出てしまいます。フラッシュを使わずフォトラだけで撮影した方が奇麗な写真を撮影することができます

・ストロボ発光禁止の設定方法

メーカーや機種にもよりますが、大抵のデジカメは稲妻マークのボタンを何度か押すとフラッシュ機能がオフになります。

参考:フォトラ

三脚を使うこと

三脚を使うことで手ブレを防止することができます。

最近のデジカメは手ブレ対策用に機能が搭載されていますが、それだけでは不十分で商品の輪郭がハッキリ写らないことがあります。三脚を使うことで手ブレを防ぎ、カメラアングルの固定にも役立ちます

ピントを合わせること

オートフォーカス機能が搭載されているカメラでは、フォーカスフレームに合わせるとピントが自動的に合います

シャッターボタンを半押しにすることでフォーカスロックという技を使うことができます。これを使えばピントを合わせたい被写体が中央に無くても対応することができます。

シャッターボタンを半押しにします。

半押しのまま希望の構図にします。三脚を使用すれば左右への回転がスムーズにでき簡単に構図を変えることができます。

シャッターボタンをしっかり押します。被写体両方にピントが合い満足のいく写真が撮れました。フォーカスロック機能は商品撮影に大きな効果を発揮します。頭に入れておきましょう。

もしこの操作でもピントが合わない場合はフォーカスモードをシングルなどに変更します。これによりフォーカスエリアを中央に選択でき、簡単にフォーカスロックが使えるようになります。

歪みに注意すること

被写体に近付いて撮影するのではなく、できるだけ離れてズーム機能を使い撮影するようにしましょう。こうすることによって、商品の形の歪みが無くなり綺麗な写真を撮ることができます

例として、被写体に近付きズーム機能を広角(W)で撮影してみます。

この撮影方法では立方体のものが歪んで見えます。

これを解消するには被写体からできるだけ遠ざかりズーム機能を望遠(T)にします。

歪みが減り、立方体の形状が分かりやすくなりました。商品撮影はできるだけ遠ざかって望遠(T)で撮影するようにしましょう

露出補正は大切

デジカメには自動露出機能があり、白いものは暗く、黒いものは明るくする性質があります。これを解消するために露出補正機能を使います。数字を+の方向に調整すれば写真は明るくなり、-の方向に調整すれば暗くなります。

これは自動露出機能で撮影した写真です。実物よりも明るく写ってしまい、安っぽい印象を受けます。

手動露出機能でマイナス補正(-0.7)をかけました。実物の色に近付き高級感がでました。

こちらも自動露出機能で撮影した写真です。実物だけでなく画面全体も暗い印象を受けます。

手動露出機能でプラス補正(+1.0)をかけるとこの通り。陶磁器の滑らかな質感がよく分かります。

ホワイトバランス機能を使うこと

ホワイトバランスを使うことで色味の調整ができます。同条件の被写体ですが、設定だけでこんなにも印象が変わります。

撮りたいイメージに合わせてホワイトバランスの設定を変えてみましょう。

撮影前の準備が大切

商品写真を撮影するまでの準備がとても大切です。どのような機材を使うか、どのような場所で撮影するかは最終段階です。優れた商品写真を用意するためにも日々の生活から意識しましょう

イメージ用と説明用の写真がある

商品写真には種類があります。「イメージ用の写真」と「説明用の写真」です。商品写真で購買意欲をそそる写真は「イメージ用の写真」です。

商品の優れた点を表現し、印象の上がる文章が書かれている商品はイメージが上がります。これが「イメージ用の写真」です。

プロのカメラマンは普段から素敵写真の基準を意識して生活しています。積極的に様々な写真を見ることで「良い写真」「悪い写真」の判断が付くようになります。

参考写真として気に入った写真を見付けたら保存する習慣を付けることも大切です。どういった商品写真を目標にするかは普段の行動の中で完成されていくものです。普段から多くの写真に触れることで目標を作ることができます。

「説明用の写真」ではより正確な情報をお客様へ伝える必要があります。オーバーな表現をしないよう実物に近い写真を撮影することが重要です。

ネットショップでは「イメージ用の写真」と「説明用の写真」が混同して使われていることが多く、どの写真を重要視すれば良いのか迷ってしまうものばかりです。あまりに強く脚色された商品画像では、本当に実物を正しく表現できている写真なのか判断が付きません。どちらの写真が必要なのかを明確にすることから始めましょう。

撮影イメージと順番を決めておく

撮影のイメージを明確にすることは作業の効率化に役立ちます。どのようなアングルでどの部分を撮影するのか事前に決めておくことで無駄な写真を減らすことができます。これを決めずやみくもに何枚も撮影すると、どれが「良い写真」なのか判断に迷ってしまいます。

撮影の順番もあらかじめ決めておくと手間が減ります。商品ごとに背景やセッティングを変えたい場合には特に必要な作業です。商品ページに必要な枚数を先に頭に入れておき、撮影する商品の撮影順を決めておきましょう。

どのくらいの撮影時間が必要になるかも概算で出しておくべきです。1点目の所要時間を把握しておくことで作業時間把握の目安にもなります。ミスや撮り忘れで大幅な時間ロスとならないように事前準備が必要です。

必要な機材について

それではどのような機材を用意すれば良いのでしょうか。まずは高価な機材を使わず、最小限に揃えるようにしましょう。高性能な機材を用意するのは撮影に慣れてからでも遅くはありません。

照明と光

光の調節が商品写真のイメージを大幅に変えます。商品によって太陽光を使うのか、人工的な照明を使うのか判断する必要があります。太陽光はその日の天気や撮影場所によって光の量にばらつきがあります。

対して人工的な照明では天気に左右されずに撮影することができます。写り方の条件を揃えるために遮光カーテンを使うこともあります。

自然光が入る室内ではトレーシングペーパーレフ板を使って調節することができます。光や影の出方が強すぎる時にはトレーシングペーパーを使えば自然な表現に変えることができます。レフ板なら暗くなる部分に光を当て見え方を調節できます。

初心者は「白レフ板」「黒レフ板」を使いましょう。慣れてきたら金・銀のカラーも検討するようにしましょう。高級品を用意せずともホームセンターや100円ショップでも取り扱いがあります。近い素材であれば代用品を使うこともできます。

一方、人工的な照明を使う場合は様々な種類があります。デスク用のスタンド照明を使うこともできますが、撮影用の機材を揃える方がより本格的な写真が撮影できます。価格帯も使う機材によって差があります。

あまりに安価なものを使うとアクセサリーの後付けが必要など、当初思っていた予算よりオーバーしてしまうことがあります。人工的な照明としては、馴染みの深いLED照明や蛍光灯、ストロボ照明機材、スピードライトなどが挙げられます。

背景の選定

背景の選定も大切な要素です。商品と相性の良い背景を選ぶことによってお客様が商品を購入した場合のイメージを膨らませやすくなります。初心者は最初から凝った背景を揃える必要はありません。単色のペーパー背景からスタートして商品写真を正確に撮る練習をしましょう。

慣れてきたら普段から目を光らせ、背景として使えそうな場所や物をインプットするようにしましょう。実際に撮影してみると被写体と相性が悪いということも考えられます。華やかさだけで選ばず、実際に撮影するときのことを想像しながら選定しましょう

撮影する際に必要な道具がなく慌てるといったことがないように、使う素材や材料はまとめて保管しておくことをオススメします。

撮影場所の確保も大切

商品の約3倍のスペースで撮影することが理想です。照明を置くスペースも考慮すればもっと広いスペースが必要となります。狭い場所での撮影だと光の反射など不具合が生じます。

撮影するためのスペースの確保は事前にしておく必要があります。どういった光や照明を使うかによっても必要なスペースは全く異なります。モデルを使う撮影であればかなり広いスペースが必要となるので、普段から使えそうな場所を頭に入れておくようにしましょう。

撮影を成功させるために

「綺麗な写真」をいつでも撮れるようにするためには普段からの準備が大切です。どのようなことに気を付けて撮影に臨めば良いのでしょうか。

撮影アングルを考える

撮影アングルを変えることで商品のイメージが変わります。やや高いアングルの視点から撮影した写真を軸に、水平アングルやローアングルでイメージカットを撮影するのが基本です。横や斜めの角度も調整が必要ですが、初心者はバリエーションを欲張らないようにしましょう。

斜めのアングルや奇抜な構図の写真は人気がありません。写真の水平や垂直を固定してから撮影アングルを決めることが大切です。

アングルのパターンを増やしたい場合は三脚で固定した位置に目印を付けると統一した写真を撮影できます。撮影数が多い場合は繰り返しの動作が増えて疲れてしまうので、リモート撮影機能を併用すると負担軽減になります。

カメラ設定

写真はマニュアルモードで撮影するようにしましょう。設定として常に覚えておきたいのは、使用レンズ、F値、シャッタースピード、ISO感度、ホワイトバランスです。撮影時の照明機材の高さや角度、被写体との距離も控えるようにしましょう。

カメラ設定値を確認してから作業開始できれば、「綺麗な写真」を撮る確率が格段に向上します。上手く撮れた状況を完全に記録するなら、絞りやシャッタースピードなどのカメラ設定は好みで決めて構いません。

迷わずたくさん撮ることは写真技術の向上になります。設定値に振り回されずに撮り進めるようにしましょう。

照明のテクニック

照明設定もパターンを決めるようにしましょう。「照らすこと」、「輪郭を出すこと」、「バランスを整えること」を覚えておくと写真が安定します。

・照らすこと
メインの照明を被写体に対し左右のどちらか約45度の位置に置いて下さい。その後、高さや角度を撮影しながら調整します。

左右の明るさに差を出すことで、光の当たる逆側に影が現れます。商品に明暗差がありすぎる場合は、商品の暗い部分にレフ板などで光を当てます。陰が強ければトレーシングペーパーなどで光を拡散させます。

・輪郭を出すこと
照らすだけでは輪郭出ない場合は、光の強弱で輪郭が出せます。

商品後方の照明から位置を決め、逆光気味に輪郭が出ているか確認します。前方にも照明やレフ板を置き明るさを調整します。後方が前方よりも強くなるように照明を当て、逆光状態をキープし商品の輪郭を出すことができます。

・バランスを整えること
照明のバランスとは影の目立ちにくい光の当て方です。

なるべく商品の真上になるように照明を設置します。トップライトにより影が真下に来ます。これは商品撮影の定番の当て方とも言えます。ただし絶対に真上である必要はありません。真上に設置できない場合は商品の前後にレフ板や照明を追加し影を消すこともできます。

照明を多く配置すれば良いわけではありません。被写体を観察しながら基本的な照明テクニックを使って撮影し、構築・応用していくことが成功する秘訣です。このテクニックを頭に入れることで全てを自然光のみ、もしくは機材1つで実現できるようになります。高価な撮影キットを買わなくても、商品毎に配置を変えれば応用することができます。

フレーミングテクニック

フレーミングのテクニックを使う場合には注意が必要です。奇抜なフレーミングになるとお客様のイメージを悪くすることもあります。商品写真は見る人の目線を伝えたい内容に誘導する必要があります。伝えたい商品を活かすことが大切です

例えば3色ある商品ページで、色ごとにフレーミングやアングル、撮影カットが統一されていなければ、お客様は比較することも、何がアピールポイントなのか判断することができません。最初からフレーミングの統一が難しい場合は、後からトリミング処理で統一させることもできます。

必要な情報を写真で撮ることは当たり前のようですが、背景が派手な写真は商品写真には向いていません。商品写真は自己満足だけでは役に立ちません。お客様を意識したフレーミングで撮影する必要があります。

ここが大事!撮影後の仕上げ

仕上げとして撮った商品写真の魅力を上げる作業があります。ここで注意が必要なのは「脚色」ではありません。

ネットショップに掲載した時に、お客様に正しい情報を伝えることができているかを補強する作業が必要です。手元に届いた品物とイメージが違うとネットショップの評判は下がります。何度撮っても変わらない商品写真の品質や、実物を想像しやすい商品写真を目指しましょう

撮影後の現像、編集、管理

キャノン製の「Digital Photo Professionalシリーズ」、Adobeの「Lightroom」は現像処理が早く、インターフェースが使いやすいことが魅力です。

大量に撮影した写真は処理や管理する必要があります。用途別に編集することもあるでしょう。撮影後の写真に対して必要な作業が増えます。

キャノンかAdobeのどちらが良いかは人によって異なります。使い勝手や所有しているカメラの対応状況で選びましょう。

一定量の写真の管理が必要なら「Lightroom」がオススメです。現像処理が優秀で、フォトショップとの連携はスムーズです。バージョンアップ毎に完璧な操作性に近付いています。1本あれば作業の効率化が望めます。

・現像編集管理ソフトは重要
より早く正確に写真を仕上げることは重要なポイントであり、1枚数秒程度短縮されれば全体で見ると大幅な時間短縮につながります。撮影により長く集中できる時間を増やすことができます。商品撮影テクニックや加工も大切ですが、こういったソフトも見直すことでより早い作業が実現できるようになります。

まとめ

商品写真の撮影はポイントを押さえることで自宅でも簡単に作業することができます。オーバーな脚色になってしまわないよう、商品に合わせた撮影方法を考えるようにしましょう

購買意欲を掻き立てるような商品写真をいつでもどこでも撮影できるようになれば時間短縮にもつながります。作業の効率化を目指して、日ごろから商品写真をどのように撮影すればお客様に魅力的に映るのか考える習慣をつけましょう。

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