タイ・バンコクで仕入れて日本で売ろう!買い付けのコツや売れ筋商品の特徴

メルカリやYahoo!オークション(旧ヤフオク)といった、個人でも簡単に物を販売できる機会が増えたことから、旅行先で買ったお土産を日本で売る人も増えてきました。

旅行のついでに仕入れ・買い付けした商品が上手く売れれば、また次の旅行の資金にもなりますし、ホテルをランクアップするといった楽しみも広がります。

タイは日本より物価が安く、ここで購入した商品が、日本では高く売れることが多いので、仕入れや買い付けに関してもきちんと知識を持っていた方が大きく稼げます。

タイやバンコクが好きでよく行くという人はもちろん、タイで購入した物を日本で販売したいと考えている人のために、タイで仕入れるべき商品や日本での販売の方法を詳しくご紹介します。

目次

タイ・バンコクで仕入れた商品は売れるの?どんな商品が買い付けできる?

タイは物価が安いだけでなく、世界中から多くのバイヤーが集まる国でもあります。雑貨や衣類など種類が豊富で、調度品やアクセサリーも旅行者に人気ですし、質の良いタイシルクは海外でも人気があります。

日本では転売やせどり中国輸入や中国OEMが盛んですが、競争相手も多いためこれから参入するのは厳しい戦いとなることは明らかです。その一方で、タイで仕入れて販売する方法は、まだ業者が中心で個人でやっている人は少なく、ライバルは少ないのが現状です。もちろん仕入れや買い付けは業者だけでなく、個人でもできます。

タイやバンコクで旅行するついでに商品を仕入れるにしても、より安い仕入れ場所や売れる商品を知っていれば、それだけ多くの稼ぎが得られるということなのです。

タイ仕入れはライバルがいないから利益になる

中国輸入転売と違い、タイ輸入に関してはライバルはほぼいません。

中国輸入の場合は、ライバルと差をつけるためにOEMをしたり、より安い仕入れ先を探したりといったことが必要ですが、タイ輸入の場合は現地で購入した物をそのまま売るだけです。中国輸入のようにライバルが今後増えれば、簡単に売れることは難しくなるかもしれませんが、タイで仕入れる必要があるため、すぐにはそうならない可能性の方が大きいといえます。

さらにタイでしか購入できない商品であれば、Amazonや楽天で独占販売が可能です。また仕入れ価格が安く、販売価格は仕入れ価格の5倍前後で販売が可能なので、粗利は80%と中国輸入でも不可能な数字で販売していくことができます。

タイではネット販売をしていないため、現地でしか仕入れることができません。それでも仕入れ価格の安さから大きく稼ぐことが可能なので、現地で仕入れをしても十分に販売を継続していけるといえます。

タイで仕入れができる商品の種類

タイで輸入できる商品にはどんなものがあるでしょうか。

タイでの輸入販売と聞くと、アジアン雑貨を連想される方も多いかもしれません。実際10数年前、バブルの頃にはアジアブームがあり、アジア雑貨や調度品などがたくさん輸入販売されていましたが、今ではそのブームは落ち着いています。また中国輸入ではおなじみの家電ですが、タイでは中国や台湾製の家電が使われているので、タイで輸入して販売というのは価格競争で負けてしまいます。

タイで仕入れるものとしておすすめなのは、ハンドメイドなどの雑貨や、衣料品などです。タイでは地方から自分で作ったものを市場に持ってきて販売するので、大量生産をする中国とは違い、数は少ないもののオリジナリティのある商品が多くあります。雑貨の他にアクセサリーや、革製品なども安く仕入れることができます。

ただし革製品は安くても、ワニ皮などワシントン条約で輸出や輸入の規制対象となっているものもあります。必要書類がないと密輸となってしまいますので、その点には注意が必要です。またオイルやクリームといった美容関連の商品も安く手に入りますが、こちらは輸入に関しては量が決められていますし、販売するために許可や資格が必要な場合もありますので注意しましょう。

参考:タイ輸入ビジネスは儲からない?失敗しないための方法を解説

タイ・バンコクでチェックしたい仕入れエリアと人気マーケットでの仕入れ方法

卸業者との大きなイベントなどが開催されることもある中国と違い、タイ仕入れはまだメジャーではありません。そのため仕入れをしようと市場に行っても、売れるような商品を見つけられなかったり、回りきれなかったりといったことも起きてしまいます。

せっかくタイに行くのなら、目的に合った市場を回りたいですよね。そこでここではタイ仕入れが初めてという人や、市場に慣れていない人におすすめしたい市場をご紹介します。

個人で少しの仕入れがしたいという場合でも、卸業者との取引がしたいという場合でも大丈夫な市場です。まずは市場を回ってみて、その雰囲気を掴むだけでもいいですし、目的にあった市場を使い分けてもいいでしょう。ぜひ参考にしてみてください。

タイ・バンコクで仕入れをするにはどうすればいい?

タイでの仕入れについては、チャトゥチャック市場など旅行ガイドに載っているような大きな市場に行く方法か、バンコクで行われる展示会に行ってみる方法があります。タイにはたくさんの市場がありますが、それぞれに強みのある商品を取り扱っているので、それをチェックしてから行くのがおすすめです。

ただしタイの市場のお店はほとんどが小売りであるため、少数の商品を購入するにはいいのですが、大量に取引するために卸問屋となってくれる店を見つけるのは慣れていないと難しいことがほとんどです。小さなお店でも倉庫を別に持っていることもあるので、店の商品の包装やストックなどから判断するか、直接交渉して聞いてみる必要があります。

またタイの最大都市であるバンコクで行われる展示会では、多くの卸業者が集まるので、こちらで交渉した方がスムーズなこともあります。ただし市場で購入するのとは違い、輸出入の価格となっていること、最小ロット数が大きいといったことがあるため、個人での仕入れは難しい場合があります。

タイで仕入れをするならチェックしておくべき6つの市場はこれ!

タイで仕入れをしたいけれどどこへ行けばいいのか分からない!そんな人のために、タイで行っておくべき市場を6つご紹介します。

チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット

週末の土日のみ開かれる市場ですが、タイでは最大のマーケットで、出店数は15000店以上。ガイドブックにも載っていますので、観光で訪れる人も多い市場です。規模が大きいので、回るのは大変ですがタイにしかない商品をゲットしたいと考えているならおすすめです。

全てを回りきることが難しいのと、暑い中歩き回ることも大変なので、水分補給をしながら見て歩きましょう。無料の地図が配られているので、最初にもらっておきましょう。

カオサンロード

タイのシルバー製品は品質がよく人気ですが、カオサンロードは古くからシルバー街として有名なところです。

低価格で質の良いシルバー製品を仕入れることもできますが、オリジナルの商品をその場で作ってもらうことも可能です。絵や写真などで説明すれば、多少言葉が通じなくても問題ないので、試しに作ってみてもいいでしょう。

パラディウム・ワールド・ショッピング

観光客向けに多くの商品があるパラディウムは、カオサンと同じく良質なシルバー商品が多くあるのと、革製品が揃っています。時計やストールといったファッションアイテムもあります。革製品はオーダーもできます。

ボーベー市場

タイの人が仕入れで行く市場で、多くの商品があります。初めてタイ仕入れに行く場合は、試しにぜひ行ってみて欲しい場所です。

衣料品や雑貨などが豊富で、価格もかなりの激安ですが、商品はタイ人向けなので日本での売れ筋商品を見つけるのは難しいかもしれません。その場で刺繍やワッペン付けなどもしてもらえますので、OEMを考えているならおすすめです。

プラチナムファッションモール

バンコクにある有名なショッピングモールで、観光ガイドブックにも載っているので観光客もたくさんいます。

小売店がメインで、洋服や革製品などがフロアごとに分かれています。レディースが多いですがメンズやキッズ、雑貨もあります。商品も多いですし、屋外にある市場に比べるとエアコンも効いていますし、フードコートもあるおしゃれなところです。

ただ商品の価格は少し高めの設定になっているので、仕入れに使うというよりも売れ筋をリサーチしたり、お試しに買ってみたりといった方がおすすめです。

バイヨークスカイホテル

バンコクで1番高いホテルである、「バイヨークスカイホテル」内の地下1階から4Fにあるショッピングゾーンで、世界中のバイヤーが集まる場所として有名です。

タイでは少なめなメンズがこちらでは多く取り扱われています。一見するとおしゃれなお店が並んでいますが、基本は卸がメインとなっています。

3Fは外国人オーナーの店が入っていて、日本人オーナーの店もあります。買い付けた荷物の管理や日本までの配送手配のほか、オリジナル商品の製作の相談など、バイヤーが多く集まるところだけあって、買い付けには色々と便利です。

タイ・バンコク最大の規模!チャトゥチャックマーケットでの仕入れや買い付けの方法

週末土日だけの開催ですが、バンコク最大のマーケットとして有名なチャトゥチャックマーケット。観光ガイドブックにも載っていて、多くの観光客やバイヤーが訪れます。

何といってもタイでの仕入れに1番のおすすめの理由は、1日ではとても回りきれない敷地の広さと、約15,000店舗あるお店の数。タイで仕入れをするならまずここに行かないと、といわれるだけに、実際に行く時のためのアドバイスをご紹介します。

回る前にマーケットの全体を把握しておこう

チャトゥチャックでは、販売されるものごとに27のセクションに区分けされています。

無料の地図がありますので、まず目的のセクションを見つけ、そこを中心に見て回るのがおすすめです。

セクション1アンティーク
セクション2~4若者向けアパレル、アクセサリー
セクション5と6古着
セクション7と8と22タイ雑貨、天然石、アート
セクション9と11と13と15ペット用品
セクション10と18と20と21と23洋服、古着、アクセサリー
セクション12と14と16アーミーグッズ
セクション17と19と25と26食器、陶器
セクション26古本、アンティーク
セクション27屋台

お店によってはいくつもの商品を取り扱っている場所もありますので、セクションはあくまでも目安と考えておきましょう。

マーケットに行く際の注意点

・価格を確認してから交渉する
値札はついている場合もありますが、交渉次第で値切りが可能です。

最初に購入する姿勢を見せると、値切りはできなくなってしまうので、注意しましょう。サンプルだけを購入するなら、値切りにこだわる必要はありませんが、本仕入れの時は通訳をお願いするなどしてきちんと交渉しましょう。

気になるお店があったら、名刺をもらっておくようにします。

・暑さ対策をしておこう
タイはほぼ1年中暑く、特に4月と5月は最も暑くなります。マーケットは屋外なので、基本的にはエアコンのない所がほとんどです。

シルバーショップ等はエアコンが効いている所が多くあります。エアコンが効いているお店を見つけ、涼みながら回りましょう。あわせて水分補給もこまめにするようにしましょう。

・食事などで休憩をしながら回ろう
セクション27周辺には屋台が多くあります。食事はもちろん、冷たいフルーツやデザートもありますので、食事をして休憩しながら見て回るようにしましょう。

待ち合わせや迷った時には時計台を目印に
チャトゥチャック市場は広大な敷地にたくさんお店があるので、迷子になることがよくあります。待ち合わせは大きな時計台にして、時間を決めて集まるようにしましょう。

チャトゥチャック市場への行き方ですが、BTSかMRTを利用しましょう。MRTガムペーンペット(kamphaeng phet)駅の2番出口を出てすぐの所にあります。

・営業時間に注意
水・木曜(プラントセクションのみ)は午前7時から午後6時まで、金曜(卸売のみ)は午後6時から午後12時まで開いております。

一般客向けのウィークエンドマーケットの開催は土・日曜で、営業時間は朝9時から夕方6時までとなっています。とはいってもお店によって、朝ゆっくり開店する所もありますし、夕方4時ぐらいに早じまいをするお店もあります。

1日では回りきれませんので、ぜひ何回でも足を運ぶことをおすすめします。

仕入れの際に注意したい3つのポイント

タイで仕入れをする際には、実際に現地に買い付けに行く必要があるため、国内で仕入れをするのとはまた勝手が違い戸惑うことも少なくありません。

ここではタイでの仕入れの際に、起きやすいトラブルの対処法について詳しくご紹介します。

タイ語が話せなくても大丈夫?

タイではタイ語が基本です。ただ観光客も多いため、主な観光地やお店では片言の英語が話せる人も多くいます。子供も小さな頃から店を手伝っていますので、こちらも片言の英語が話せます。タイ語も英語も話せないという場合は、ジェスチャーでも通じます。

ただし仕入れをする場合は、やはり英語やタイ語を話すことができないと、「仕入れが目的でショッピングではない」ということが伝えられません。タイでは外国人料金というのがあり、輸出入に関した価格が上乗せされた価格を提示されることが多く、なかなか仕入れ値の最安値を教えてくれないことが多いのです。

タイで本格的に仕入れをするのであれば、きちんとタイ語が話せるようにしておくか、難しい場合は通訳をお願いするようにしましょう。通訳がいる方が、価格交渉だけでなくOEMの依頼などもスムーズです。

タイに限らず仕入れたら、不良品がないか早めにチェックする

タイに限らず、外国での仕入れで一番注意したいのが品質の問題です。仕入れ値が安くても、サイズが違っていたり、不良品や欠陥品が多くあると、それだけ損になってしまいます。仕入れてその日のうちに確認し、次の日にでもお店に持っていけば、ほとんどのお店では交換に応じてくれるはずです。

タイでは品質の良い物が多いので、不良品は少なく、輸送中の事故などに注意すれば利益率50%も十分届きます。

中国での仕入れとタイの仕入れの違いは?

中国の仕入れに慣れている人の場合、タイでの仕入れに戸惑うこともあるかもしれません。

中国とタイの仕入れについては、以下のような違いがあります。

中国は大量生産が得意だがタイは少数ロット

中国では大量ロットで仕入れないと価格が安くなりませんが、タイではハンドメイドなどが多く、ロットは多くありませんが、単体でも価格が安めです。

価格は中国の方が安め

ビジネスで大量に輸入する場合、輸送費などを考えても、トータルではやはり中国の方が単価は安めです。

オリジナル商品はタイの方が強い

中国でもOEMに対応していますが、タイでは店頭ですぐ対応してくれたりと、オリジナル商品は作りやすい環境です。

ただ中国ではネットでアリババなどの仕入れサイトがいくつもあるので利用できますが、タイではそういったサービスがないため、現地に行く必要があり、その点は仕入れが大変といえます。

タイでの仕入れを考えているなら「タイ仕入れツアー」を利用しよう

タイで仕入れた商品の販売をしてみたいけれど、1人でタイに行くのは不安といった人におすすめしたいのが、仕入れツアーです。ガイドが日本語で、おすすめの商品や市場などを案内してくれます。

ここではタイ仕入れツアーに参加するメリットや、参加する際の注意点などをご紹介します。

タイ仕入れツアーに参加するとどんなメリットがある?

タイで仕入れをするなら、まずタイツアーに参加してみましょう。

タイツアー参加にはたくさんのメリットがあります。

仕入れができる問屋を紹介してくれる

個人で探すのはなかなか難しいですが、ツアーなら実際にタイ仕入れや買い付けをしている方が取引をしている問屋を紹介してくれます。

参加者と情報交換ができる

輸入ビジネスはなかなか交流する機会がありませんが、ツアーで知り合った人と情報交換をしたり、アドバイスをもらうこともできます。

次回の仕入れ時に依頼できる通訳の手配等を行う会社を紹介してくれる

個人では探したり依頼するのが大変な通訳の手配など、今後の仕入れにもつながる関係をタイで築くことができます。

タイ料理や観光を堪能できる

ツアーでは仕入れや買い付けについてのノウハウだけでなく、現地の美味しいタイ料理や観光ツアーなども合わせてしているので、大いにリフレッシュできます。

また現地では日本語に堪能なガイドの方が同行してくれるので、仕入れについて分からないことや質問したいこと、また現地での交渉なども安心してできます。

ツアーごとに色々な目玉がありますので、仕入れだけでなくタイ旅行も楽しめるツアーを探してみてもいいでしょう。

タイ仕入れツアーはいつ行くのがいい?スケジュールの立て方は?

タイの仕入れツアーに参加したい場合、気になるのがいつ行けばいいのか、またどれぐらい滞在すればいいのかといったスケジュールです。もちろん自分でスケジュールを組むこともできますが、いつ行くのがいいのかスケジュールについてアドバイスします。

タイでは1年中買い付けが可能

四季がないタイでは、季節によって商品の陳列が変わるということがないので、1年中いつ行っても仕入れが可能です。ただし、チャトゥチャック市場はウィークエンドマーケットのため、土日しかやっていません。

チャトゥチャック市場を回りたい場合は、土日を中心にスケジュールを立てるようにしましょう。

タイで買い付けの際には配送サービスについても注意する

たくさんの商品を仕入れた場合は、発送が必要となりますが、週末はサービスを行っていない場合や料金が割高になることもあります。

また渡航費用を考えて、航空運賃が安い時期に合わせるといった方法もあります。

ツアーで参加する方が割安になる

ツアーでは渡航運賃とホテル代がセットになりますので、普通にタイに行くよりはかなり割安です。

また中国などでの展示会のツアーに合わせて、タイのツアーを経由するという方法もあります。

タイの祝日に注意する

日本では年末年始が長期休暇になりますが、タイでは1日か2日ほどしか休みません。ただしタイのお正月である、4月のソンクラーン(水かけ祭り)には、長期間休む工場も多くあります。

日本の祭日とタイの祭日は違いますので、タイの休日や祭日を事前に調べておくといいでしょう。

タイでの買い付けにはどれぐらい滞在するかは自分で決めよう

バイヤーとしてタイを訪れる人は、平均して2、3日滞在する人がほとんどですが、回る予定の店が多かったり、買い付け交渉があるといった場合など長期間滞在する人もいます。基本的にタイのお店や問屋は昼がビジネスタイムとなりますので、仕入れの量や荷物の配送の手配など、自分のペースに合わせて計画を立てるといいでしょう。

さらにタイはとても暑いため、暑さ対策はしっかりしておきましょう。逆にホテルなどでは、冷房対策が必要なので、薄手のブランケットや上着も用意しておくようにしましょう。

実際にタイ仕入れツアーに参加した人はどう思っている?

ツアー参加を迷っている方のために、実際にツアーに参加した方の声をご紹介します。

身になるツアーになりました

ツアー代金が手頃だったこともあり、半分旅行気分で参加しました。

タイの主な商材は、個人的にも好きなものが多く、シルバー、ブレスレット、石などのアクセサリーや、財布、カバンなどの革製品でした。相場や売り方、OEMなど、分からないことだらけでしたが、タイで仕入の経験がある方や現地での輸入代理業者さんなどと共に、たくさんのことを学ぶことができました。

美味しい食事や観光も楽しめ、タイが大好きな国になっただけでなく、「次は一人で来てみよう」と思えるようになったことも大きな収穫でした。

さらにツアー中、タイ仕入れだけでなく、中国輸入国内転売でAmazonやYahoo!オークション(旧ヤフオク)で販売する際の注意点など、参加者に色々教えてもらい身になるツアーになりました。

資金が少なくてもできることを実感した

初めての海外旅行となったため、緊張や不安もありましたが、出発前から現地ツアー、帰国まで楽しく過ごせました。

タイの革製品とシルバー製品、実際に見てみると品質もよく、粗利率の高い商品も購入することができました。仕入れ金をあまり用意していなかったため、準備不足に後悔もありましたが、ツアーの参加費用以上は稼ぐことができました。中国OEMのようにロットが多くないといけないということがなく、資金が少なくとも仕入れが有利に進められる実感を持てました。同行してくれたアテンドの方のおかげで値引きの交渉もでき、販売価格よりも半値以下で購入できた商品もありました。

仕入れだけではなく、参加者と交流して様々な最新情報も手に入れられるなど、参加して大きな自信を得ることができ本当に良かったと心から思いました。

ビジネスだけでなくリフレッシュもできた

タイの商材はチープなイメージを持っていましたが、大量生産ではなく商品価値の高い商品が多く、レザーやシルバーの商品もオリジナリティの高い商品ばかりでした。同行していただいた通訳さんも数名いらっしゃったので、交渉もスムーズにすることができ、商品も効率的に仕入れができました。

さらにツアーには色んなキャリアの方が参加されていて、教えていただくことも多く、勉強になるだけでなく自分のマインドの立て直しにもなりました。ビジネスだけでなく、食事も美味しく、本場のマッサージを受けてリラックスできる時間もありました。ネット上では得られない貴重な体験ができ、最高の仲間とも出会うことができました。

タイとの縁が一番の宝

現地でのガイドさんの人柄が一番の魅力でした。真心を感じられるご対応はもちろん、繊細なお気遣いやアドバイスに加え、ホットな空気感を醸し出せるさりげないユーモアなど人間として素晴らしい魅力の持ち主でした。

ツアーは仕入れが主な目的ではありましたが、仕事では対人関係が一番大事だと考えているだけに、今回のご縁は本当に貴重なものだと思っています。

迷っているならぜひ参加をすすめたい

今回のツアー参加は、私にとってはこれからの未来のための大きなきっかけとなるものであり、参加前から色々と考え込んでいました。しかし現地では自分がネットで得た情報とは全く違う世界を体験しました。自分の肌で感じるということは、こんなに違うものなんだと初めて知った思いです。

今まで「やってみたい」という不確かな気持ちであったものが、「絶対やる!」という強い決意に変わりました。もちろんこれから成功するか失敗するかは分かりませんが、まず行動あるのみです。

このように参加した方々は、それぞれ得るものが大きかったといわれています。迷っているならぜひ、足を踏み出してみてはいかがでしょうか。

タイで仕入れた商品を日本のメルカリで販売する際の注意点

お土産が余ってしまって処分したい、またタイで仕入れた商品をどこで販売すればいいのか分からない、そういった方におすすめしたいのがフリマアプリの「メルカリ」です。また商品によっては、Amazonで高値での出品も可能です。

ここではタイで仕入れた商品をメルカリで販売する場合のコツや注意点について、詳しくご紹介します。

メルカリはタイで仕入れた商品と相性がいいのでおすすめ

ショッピングサイトなどでもそうですが、購入する客層などから、売れ筋商品は変わってきます。例えばAmazonなら家電などが強いですが、楽天ではファッションやキッチン用品などが人気といった傾向です。

メルカリは、タイで多く販売されているファッションアイテムやアクセサリー、革製品などと相性がよく、出品するだけで売れていく物が多くあります。

革製品

オリジナル商品も多く、OEMでオリジナルデザインの商品を作って販売することもできます。日本では販売されていないデザインのものが多くあるのも魅力です。

衣料品

タイではTシャツも多く、品質のいい商品がたくさんあります。種類やカラーも豊富です。

シルバーアクセサリー

タイではシルバー製品の品質が高く、世界中からバイヤーが集まります。オリジナル商品も作れますので、少ないロットで販売することも可能です。

参考:タイ輸入ビジネスは儲からない?失敗しないための方法を解説

メルカリでタイで仕入れた商品の転売を成功させるコツ

タイで仕入れた商品はメルカリで販売するのにぴったりなものが多いのですが、実際に販売してみたものの思うように売れなかったということもあります。利用者だけでなく販売する人も多いため、販売する際にはただ出品するだけでは、ライバルに差をつけられません。

出品する際には、以下のことに注意しましょう。

売れ筋商品をリサーチする

人気のカテゴリーやよく売れている商品などをきちんと確認しましょう。季節に合っていないアイテムを出品しても見てもらえませんし、売れ筋商品でない商品を出しても売れ残るだけです。

出品日にも注意する

出品すると新着としてトップの場所に表示されますが、時間が経過すると下へと下がるため、見てもらえなくなっていきます。

出品した瞬間に、どれだけの人に商品を見てもらえるかによって、売れるかどうかは大きく変わりますので、閲覧者数を増やすためにもおすすめの出品日をご紹介します。

・日曜日が一番おすすめ
仕事や学校が休みの人も多く、ゆっくりメルカリを見る人も多いので最もおすすめです。買い物目的の人だけでなく、暇つぶしでなんとなく見る人もいます。平日に比べ、閲覧者数は何倍にも増え、売れる確率も高くなります。

日曜日ほどでなくても土曜日もおすすめ
土曜日は休日出勤の人もいますので、日曜日に比べるとやや閲覧数は下がります。また土曜日に遊びや飲み会の予定を入れ、日曜日はしっかり休むという人も多くいます。日曜日ほどではなくても、平日よりは閲覧者数は増えますので、日曜日の出品ができない場合は土曜日にしましょう。

週末の金曜日も出品におすすめ
土日の出品が難しい場合は、金曜日の夜がおすすめです。平日の中では閲覧者数も比較的増える傾向にあります。

25日から月末にかけてお金があるタイミングもおすすめ
一般の会社では25日や月末が給料日というところが多く、お金に余裕がある時に買い物をしようという人も増えます。

このように閲覧者数が増えることは、購買につながる、売れやすさにつながるため重要です。少しでも購入につなげてもらうためには、効果的なタイミングで出品することが大切です。

出品した商品を見てもらうために工夫が必要

メルカリでは商品を出品した際、表示されるのは商品の写真と値段だけです。そのため写真を見た人を引きつけなければ、クリックしてもらえません。つまり詳しい説明をしていたとしても、最初の写真を見てもらって、興味を持ってもらえなければ無意味なのです。クリックされるためには、1枚目の写真で商品の全体写真を使うことです。見た人の興味を引くよう、何の商品かをきちんと伝えましょう。

ただし過剰な修正などはかえってトラブルやクレームになってしまいますので、商品の良さを十分に伝えるとともに、問題がある場合などはその旨の説明もきちんとしておくことが必要です。

参考:メルカリ初心者必見の売り方!メルカリ出品初めてでも出品直後から売るコツ

メルカリでタイで仕入れた商品の転売をする時には禁止事項もチェックしよう

メルカリでは禁止されている販売方法や販売してはいけないものもありますので、きちんと事前にチェックしておきましょう。

メルカリで禁止されている転売行為

メルカリでは「無在庫転売」と「メルカリ内の転売」が禁止されています。無在庫転売は在庫を持っていない状態で出品し、注文を受けてから直接購入者にAmazonなどのショッピングサイトから商品を発送することです。購入者のやり取りや商品がなかなか届かないといった注文者からのクレームなどで発覚することが多く、アカウントの停止などのペナルティが課せられます。

またメルカリ内で購入した商品をメルカリで高値で転売することも禁止されています。出品時の写真を使い回すなどして発覚するケースが多いのですが、逆に自分がそういったことをされた場合は、メルカリに通報して対処してもらう方法もあります。

ただし他のフリマやオークションで購入した商品をメルカリで販売することは禁止されていません。逆に自分がメルカリで出品した商品が、オークションサイトで高値で取引されていたとしても、クレームをつけることはできません。

メルカリで出品が禁止されている商品について

メルカリで出品が禁止されている商品を出品すると、商品の削除だけでなくアカウントが停止されることもあります。

<新型コロナウイルスの影響に伴い、取引が禁止されている商品>
医療用マスク、感染対策医療用マスクや、PCR検査キットやそれに類するもの等、コロナに関連する商品は取引禁止と定められています。
しかし、衛生マスクは対象外となっております。

<偽ブランド品、正規品と確証の無い物>
ブランドのロゴを無断で使用し、商品に使うなどして販売した場合などです。

<知的財産権を侵害するもの>
海賊版のDVDやCDといったものがあります。この2つは、ブランド側から損害賠償を請求されるだけでなく、著作権法違反などで訴えられ、刑事罰を受けることもあります。

<盗難品など不正な経路で入手した商品>
盗んだものはもちろんですが、自分が盗品と知らずに購入し販売したとしても同じです。

<犯罪や違法行為に使用される、またはその恐れがあるもの>
警察や配送業者の制服などがこれにあたります。

<殺傷能力があり武器として使用されるもの>
主に武器としての用途と判断される刃物類、危険性のある護身、防犯グッズ等。
ただし、スポーツ競技用として作成されたもの、調理用の包丁等は対象外になります。

<危険物や安全性に問題があるもの>
花火やライター、ガスボンベなど爆発物、エアガンなどの武器類がこれにあたります。

<18禁、アダルト、児童ポルノ関連、使用済み下着関連、ブルセラ類、クリーニング済みでない学生服>
アダルト関連は全て禁止となります。さらに未クリーニングの制服も、性的な意図を連想させることからアダルト関連に含まれますので禁止です。

<医薬品、医療機器、許認可のない化粧品や化粧品類の小分け、法令に抵触するサプリメント類、保健所許可や営業許可のない食品、開封済み、到着後1週間以内に賞味期限が切れるもの>
医師や薬剤師の処方がないと手に入らない医薬品、日本国内で認可されていない化粧品やサプリメント類、さらにコンタクトレンズも処方箋の必要な医療機器です。

この他、保健所の許可を得ていない自家製の食品などや開封済みの食品、賞味期限が届く時に切れそうなものも禁止となります。

<農薬、肥料>
届出のない者による農薬の販売や、登録されていない者による農薬の販売は「農薬取締法」や「肥料取締法」で禁止されております。

具体的には小分けされた農薬や販売が禁止されている農薬、ラベル(保証票)がはがされたもの等があります。
ただし、例外として農薬として使用できない除草剤は商品説明欄に「農薬として使用できない」ことを記載すれば販売可能になっております。

どうしても農薬を販売したい場合は、農林水産省のホームページを参照することをお勧めします。

<タバコ、現金、金券、カード類、チケット類>
チケットは転売目的ではなく、正規の販売価格であればかまいません。現金の場合、古銭などであれば問題ありません。

<領収書や公的証明書類>
脱税目的での不正利用や他人へのなりすまし防止のため、領収書や公的証明書の取引は禁止です。

具体的には、領収書やレシート、運転免許証、パスポート、マイナンバーカード、法令に基づいた許可証など、事務所が不適切と判断した場合は取引キャンセルや凍結の措置がとられています。

<物品でないもの(情報・サービスなど)、手元にない物、福袋(中身が正確に表示されていないもの)>
ソーシャルゲーム内でしか使えないアイテムや通貨、また情報を売り買いする行為は禁止されています。商品の実体そのものが無い物、手元にないものは禁止です。

福袋は中身を全て写真に撮り、説明を細かくすれば問題ないとされています。

<受け渡しに伴う手続きが複雑なもの>
受け渡しに伴う手続きが複雑で専門知識が必要な商品は、予期しないトラブルとなるおそれがあります。
具体的には、土地や建物などの不動産および不動産に関する権利等です。

所有者の変更登録が直ちにできない自動車やオートバイも含まれています。自動車やオートバイはまだローンが残っている場合、購入してすぐ所有者の変更ができない為販売することができなくなっております。

<試作品の掲載がないオーダーメイド品>
オーダーメイド品の出品は禁止ではありませんが、試作品を掲載することが必要です。商品が届いた際に、イメージと違うといったクレームが起こらないようにする措置です。

<象牙および希少野生動植物の個体などのうち種の保存法により必要とされる登録が無い物>
象牙については、印鑑など加工されたものも禁止です。革製品に関しても禁止されているものがありますので、動物の毛皮や剥製、革製品には注意が必要です。

<アクティベーションロックやネットワーク利用制限のかかった携帯端末、残債がある携帯端末・契約中の携帯端末>
届いてそのまま次の所有者が使うことができない、ロックされている、もしくは支払いが終わっていないスマホやガラケー、タブレット類がこれにあたります。

<規制薬物・危険ドラッグ類>
規制薬物、合成ハーブ(ドラッグ)全般、薬物に関する法律に抵触するもの。

<個人情報を含む出品・投稿、個人情報の不正利用>
運転免許証、卒業アルバム、名簿、他にも個人情報に該当するもの。

<外国為替及び外国貿易法(外為法)に抵触する商品について>
外国為替及び外国貿易法(外為法)により、国外への持ち出しに許可又は承認が必要です。それらを無許可・無承認で輸出すると、刑事罰が課せられる恐れもあります。

また、購入者とのトラブルも予想されるため、外為法に抵触する商品の出品は禁止されています。

<メルカリ事務局で不適切と判断されるもの>
個人情報やいたずら目的など、メルカリ事務局で判断されたものとなります。

かなり多くありますが、自分が転売で扱うものが禁止出品物に抵触していないかどうか、仕入れの前にも確認することが必要です。

参考:メルカリ・禁止されている出品物

タイの仕入れで失敗しないためにチェックしておきたい3つのポイント

ライバルが少ないタイの仕入れ販売であっても、きちんと結果が出る人と失敗する人がいます。

仕入れはしたけど売れないといったことにならないために、押さえておくべき3つのポイントをご紹介します。

タイ仕入れ初心者が陥りがち!仕入れと売り方の勘違い

初心者が仕入れでしがちなミスは、「大量の仕入れ」「リサーチをしていない」といったことです。

タイに限らず、輸入販売や転売では、「自分が欲しいもの」ではなく「売れている商品」「お客が欲しいと思う商品」をリサーチしてから仕入れをするのが基本です。「売れそうだと思ったから」という感覚や「これなら売れる」と大量に仕入れるといった、バクチ感覚での仕入れはまず失敗します。

リサーチをせずにいきなり市場に行っても、たくさんの商品の中から本当に売れる物を探し出すのは至難の業ですし、無駄な行動に終わってしまう可能性の方が大きいです。

タイで仕入れて商品を販売しようと考えているのであれば、以下のステップは必ず押さえましょう。

1.リサーチをするネットや雑誌でブームや売れ筋の商品を探す
2.テスト仕入れをする1つの商品だけでなく、複数の商品を3つずつ購入する
3.テスト販売をする実際に販売して、売れる商品であれば仕入れの数を増やしていく

この繰り返しをきちんとしていくことで、大きな売上につながるということを忘れないようにしましょう。

タイ仕入れで失敗する人には共通点がある!失敗しないためにすべきことは?

タイだけにかかわらず、外国から商品を仕入れて販売を考えている人の中で、失敗してしまう人には共通点があります。

自分の主観で仕入れをしてしまう

面白そう、珍しい、売れそう、といった感覚は、あくまでもあなたの主観であり、買うお客様の目線ではありません。よく売れる商品というのは、定番商品です。輸入販売では仕入れの投資分を回収することが大変なので、それが上手くいかず失敗してしまう人が多くいます。

リサーチをして売れる商品を探すことも必要ですが「必ず安定して売れる」定番商品も仕入れるようにしましょう。

作業時間が短い

輸入販売に関して「簡単に稼げる」「本業の合間の短時間でできる」といった考えを持っていると、失敗しがちです。どんなビジネスであっても、「楽をして大金が稼げる」といった甘いものはありません。むしろ地道な作業の繰り返しがほとんどです。

何時間すれば稼げるといった基準があるわけではありませんので、ビジネスが軌道に乗るまでは毎日数時間パソコンでリサーチするなど、作業にはしっかりと時間をかける必要があるということも忘れないようにしましょう。

仕入れや販売が順調に回るようになれば、人に任せることができる部分は人に任せるといったことができるようになります。

タイで仕入れをする際に注意したいこと

タイを含め、海外で買い付けや仕入れをする場合、日本国内で仕入れをするのとはまた違い、注意すべきポイントがいくつかあります。

それを考慮しないで仕入れしていると、後になってトラブルにつながりかねませんので注意が必要です。

仕入れにかかる費用について事前に計算しておく

仕入れに行く先にもよりますが、旅費、滞在費などはそれなりにかかります。また国内のどこから出発するのか、どの空港から出発するのかによってもかかる旅費には違いがあります。

いくらタイで安く商品が仕入れられるといっても、旅費や滞在費に20万円かかってしまったら、仕入れの費用が10万円で済んだとしても、経費は30万円です。つまりこの30万円を超える売上げがないと赤字になってしまいます。この経費も考えた上で、仕入れと販売の計画を事前に立てるようにしましょう。

購入後アフターケアが必要な商品は仕入れない

時計など購入した後にアフターケアが必要となる商品は、国内では修理ができないことがほとんどです。そのため動かなくなった、壊れたといって店に持ち込まれることも多く、トラブルにもなります。

こういった商品は仕入れないようにするか、仕入れて販売する際には「アフタ-ケアはない(修理できない)」ことを伝え、了承してもらう必要があります。

壊れ物などは自分で持ち込むか自分で梱包する

食器など割れ物に関しては、手荷物として自分で持ち帰るのが一番安全です。これができない場合は、できるだけ自分で梱包材を用意するなどして、送るようにしましょう。梱包が不十分だったり、輸送中に乱暴に扱われたりなどして、商品が破損するトラブルを回避できます。

さらに日本国内に持ち込めない物があります。

関税法で輸入が禁止されているもの(関税法第69条の11)を輸入した場合には、関税法等で処罰されることとなります(関税法の罰条)ので注意が必要です。

  • 麻薬、向精神薬、大麻、あへん、けしがら、覚せい剤、あへん吸煙具
  • 指定薬物(医療等の用途に供するために輸入するものを除く。)
  • けん銃、小銃、機関銃、砲、これらの銃砲弾及びけん銃部品
  • 爆発物
  • 火薬類
  • 化学兵器の禁止及び特定物質の規制等に関する法律第2条第3項に規定する特定物質
  • 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第6条第20項に規定する一種病原体等及び同条第21項に規定する二種病原体等
  • 貨幣、紙幣、銀行券、印紙、郵便切手又は有価証券の偽造品、変造品、模造品及び偽造カード(生カードを含む)
  • 公安又は風俗を害すべき書籍、図画、彫刻物その他の物品
  • 児童ポルノ
  • 特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権、著作隣接権、回路配置利用権又は育成者権を侵害する物品
  • 不正競争防止法第2条第1項第1号から第3号まで、第10号から第12号に掲げる行為を組成する物品

まとめ|タイ仕入や買い付けのコツ

現地に買い付けに行く必要のあるタイ仕入れですが、旅行を楽しみつつ仕入れもできる、新しいビジネスの形です。もちろんリサーチや仕入れについても、売上げにつなげるまでは簡単ではありませんが、物価の安いタイでは楽しみながら仕入れができますし、何度行っても新しい発見があります。

タイで仕入れた商品を高値で売り、そのお金で旅行も楽しみながら、さらに売れる商品を仕入れる、その仕組みができれば、ビジネスと共に自由な時間も手に入れられます。タイでの楽しみ方を追求しつつ、仕入れについても自分なりの方法を追求していきましょう。

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