物販

【ネット広告の種類と特徴】利点と評価についても解説します

年々拡大するEC市場で『ネット広告』の影響力は拡大し続けています。さらにオンライン化が進むと予想される2020年以降の集客において、ネット広告は欠かせません。

効果的なネット広告を打ち出す方法を模索している個人事業主や企業のWeb担当者、「インターネット広告は利用したことがない…」「広告の種類がたくさんあってわからない…」という人にも、ネット広告の種類と効果について解説します。この記事では、ネット広告の種類や仕組みが解り、自社製品やサービスを効果的に宣伝することができます。

2020年以降のインターネット広告

インターネット広告とは、GoogleやYahooなどのWebサイトやメール機能を利用して配信するメールマガジンなどのことで、商品やサービスをプロモーションする目的があります。企業のWebサイトも広い意味ではネット広告です。広告には、TVコマーシャルや新聞などの紙媒体など様々な種類がありますが、PCやスマホなどの普及によってネット広告の影響力は拡大しています。

ネット広告の種類

ネット広告は様々ありますが、7つの種類に分類することができます。

まず、Webサイトに表示される『ディスプレイ広告』にはバナー広告やテキスト広告が含まれます。また、ユーザーの検索内容やコンテンツに連動する『リスティング広告』、会員に製品を告知するメルマガなどの『メール配信』などがあります。

さらに、アフィリエイトプログラムを利用する『アフィリエイト広告』のほか、スマホなどへの『モバイル広告』や動画の合間に流れる『ビデオ広告』があります。また、ネット広告市場の成長によって生み出された『ネイティブ広告』は、コンテンツと広告が同じデザインで表示されるため、自然にコンバージョンに繋げられる工夫がされた広告です。

ネット広告の市場

インターネットの広告費は年々成長し続けており、2019年で2兆円1048億円となりました。(電通「2019年日本の広告費」)これまで広告の市場規模を占めてきたTV広告を超える形となり、TV広告をはじめ、新聞・ラジオ・雑誌などのメディアは徐々にその規模を縮小しています。

理由としては、パソコンやスマホなどインターネットが普及し、TVやニュースの情報をネットで仕入れることができるようになったことから、TV離れが進んだことや新聞を取らない家庭が増えたことが原因に上げられます。TV広告は大手企業が高額な広告費でコマーシャルを打ち出していたのに対し、ネット広告は1クリック数十円など少ない費用で出稿することが可能なので、個人事業主や中小企業でも利用できます。

ネット広告以外のプロモーション方法

ネット広告の他にもオンライン上で自社製品やサービスをプロモーションする方法があります。例えば、無料ホームページを作って、アクセス数を集めることで自社の製品やサービスをアピールする方法や、SNSなどのアカウントを育ててフォロワーに向けて宣伝する方法などです。

どちらも無料で利用できるので集客費用は掛かりませんが、ホームページを使った宣伝はWebページのコンテンツ作成に時間と労力を費やすことになり、ソーシャルメディアのアカウントのフォロワーを増やし、アカウントが影響力を持つまでに成長させるために継続的なコミュニケーション能力と時間が必要になるというコストがかかります。このような宣伝方法は、効果が出るまでに手間と時間がかかりすぎるという点がデメリットとして挙げられるので、短期間で効果が期待できるネット広告と併用して取り組むのがオススメです。

ネット広告の費用形態

費用対効果の高いネット広告は、TVコマーシャルや新聞・雑誌などのメディアに比べてはるかに安い費用で広告を打つことができます。商品さえあれば、個人で出稿することも可能です。

費用形態は、1クリックごとに費用が発生する『クリック課金型』となっていたり、リンクから商品が購入された際に費用が発生する『成果報酬型』になっているため、1カ月の広告費を決めてその範囲で出稿することもできます。その他には、表示されるごとに広告費が発生する『インプレッション課金』や、再生された回数分の費用が発生する『動画視聴型』があります。

ネット広告のメリット

ネット広告のメリットは、ユーザーの検索したキーワードと関連性の高い広告を表示できることです。ユーザーの年齢や性別・地域などの軸性データを加味してユーザーの興味が高いと予想される商品やサービスを導き出して広告を出すことが可能です。

できるだけたくさんの人の目に触れる場所に広告を表示するTVや新聞などとは異なり、製品やサービスに対して潜在的に関心の高い対象を選んでプロモーションをしているため、ターゲティング性が高いことが特徴です。その他、ネット広告は出稿までの時間が短いことがメリットです。

GoogleやアフィリエイトASP・SNSのアカウントを無料設定し、広告の内容を入力するだけでネット上に広告を表示できたり、広告の配信を停止することも簡単にできます。在庫の不足している商品の広告を一時停止したりするなど、無駄をおさえられるのも良い点です。

広告効果とマーケティング

ネット広告はすべてオンライン上で管理されるので効果については、アクセス数やクリック回数など数値でしっかり確認することができます。

広告の効果を把握することで、効果の低い広告を終了したり、逆に効果の高い広告に予算を追加することも臨機応変に対応できるようになっているので、自社製品と相性の良い広告を調べるためのテストやマーケティングを行い、成約率を上げて行く作業がスムーズに行えます。

広告がもたらす効果とは

ここでは、ネット広告を出稿することで期待できる効果を具体的に考えましょう。広告が閲覧者に与えることを明確にすることで、より成約率の高い広告を打つことが可能となります。

商品やサービスを認知させる効果

広告には商品の認知を高める効果があります。広告を見た人の興味の有無に関わらず、商品を見るという接触を繰り返すことで単純接触効果が働くので、購入時に初めて見る商品よりも『知っている商品』として認知される効果です。

どんな商品かを理解させる効果

広告する商品がどのようなものなのかを理解してもらうことで、ユーザーが自分の生活に商品を取り入れる際のイメージがしやすくなり、購買意欲を持ってもらいやすくなります。テキスト広告なら、短い文字で商品の特徴をアピールできるキャッチコピーのようなものが必要で、動画ならその商品を購入した後の変化をイメージしてもらえるようなプロモーションを考える必要があります。人は、よく知らないものを警戒する本能があるため、広告によって商品を知ろうとせずとも、その良さを伝えられる効果の高いものが良いでしょう。

商品購入や資料請求などの行動につなげる効果

広告には、購買意欲を刺激して実際に商品を購入したり、サービスなら資料請求するなどの行動を起こしてもらう効果が期待できます。ネット広告では気になる商品をクリックすればすぐに買い物ページにジャンプできるので、購入までの手間を省けます。

自社製品やサービスに適した広告の選び方

ネット広告は、ユーザーの属性に合わせてプロモーションできるので、ユーザーの関心が高い広告を効率よく表示することが可能です。さらに、自社の製品やサービスがターゲットとしている客層を段階に分けて、広告の内容を吟味することでコンバージョンを獲得できる可能性高めることができます。

ターゲットの分け方としては、商品の認知の有無と商品の必要度合いに注目して行います。『ダイエットサプリ』を商品として分け方の例を見ていきましょう。

①サプリの存在を知っていて、痩せたいと思っている人

②サプリの存在を知らないが、痩せたいと思っている人

③サプリの存在を知らなくて、痩せたいとも思っていない人

このように、ターゲットを分類することで広告を出す目的が明確になり、閲覧者に響く広告を出すことができます。次に、広告を種類別に解説していきます。

検索連動型の【リスティング広告】

『リスティング広告』は検索連動型広告といって、ユーザーが検索エンジンで検索をかけたワードに応じて表示される広告です。検索結果の画面で検索窓の下にいくつか『広告』と記されたリンクが貼ってあります。

ユーザーが自発的に検索をかけた興味が高い分野で、Webサイトの上位表示よりも上の部分に表示されるので認知される度合いは高めです。先ほどのターゲット分類①商品を知っていて、需要がある人に対して費用対効果が高いとされるのは、この『リスティング広告』です。

ユーザーを追尾する【ディスプレイ広告】

ディスプレイ広告は、GoogleやYahooが提携しているブログやアプリで定められた枠にバナー広告を表示します。Webサイトを訪れたユーザーを追尾して、ユーザーが他のサイトを閲覧しているときに、広告を表示することができる『リターゲティング広告』が可能です。

バナー広告は、画像でプロモーションできるのでアパレルや雑貨など視覚的なアプローチが有効な商品に向いています。提携サイトは複数あるので、サイトを利用しているユーザーが関心の高い商品をプロモーションすることが可能です。

Yahooの運営する『Yahooプロモーション広告』の提携サイトには、『朝日新聞デジタル』『cookpad』などがあり、Gooogleが運営する広告出稿サービス『Google広告』の提携サイトには、『Ameba』『食べログ』など有名サイトがたくさんあります。動画広告を出している『YouTube』もその一つです。

ターゲット分類②の、商品の存在を知らないが、需要がある人に対して認知してもらうならディスプレイ広告が良いでしょう。

広告配信会社の【ネットワーク広告】

ネットワーク広告は、複数の広告の掲載媒体に対して広告配信会社が広告の配信を行う『アドネットワーク』を利用した広告のことです。広告配信会社に配信を任せるので、広告主が複数のサイトとやり取りする手間を省くことができるだけでなく、自動的に獲得率の高い最適な出稿媒体を選定してくれるという利点があります。

ネットワーク広告もディスプレイ広告同様画像で訴える広告形式ですので、ターゲット分類②の商品の存在を知らないが、需要がある人に対して認知してもらうことに適しています。

広告配信サービスには、スマホサイトに強い『i-mobileネットワーク』や、複数のネットワーク広告を利用したい場合に広告をまとめて管理することができる『デマンドサイドプラットフォーム広告』、広告の配信を自動で最適化するシステムがある『マイクロアドブレード』などがあります。

動画の間に流れる【動画広告】

動画広告の種類にはインストリーム広告・インバナー広告・インリード広告があります。

『YouTube』『AbemaTV』などの動画の合間に流れる数秒の映像広告はインストリーム広告です。インバナー広告は、ゲームアプリなどさまざまなプラットフォーム内の広告枠で配信される動画広告で動画をスキップできない設定になっています。

インリード広告は、Webページの記事を読み進めていくと途中で流れる動画広告のことです。動画広告はその他のネット広告に比べてたくさんのユーザーにプロモーションできることと広告で伝えることができる情報量が多いことが利点です。

しかし、獲得率の高い動画を作成するためにはある程度の品質が必要になり、動画の製作費が膨らむ可能性があります。ですから、動画広告にはある程度の予算が必要だと考えておきましょう。

動画広告は、テキスト・映像。音声を駆使してユーザーに働きかけることができる広告方法なので、ターゲット分類②商品の存在を知らないが、需要がある人、③商品の存在を知らなくて、需要もない人の購買意欲をくすぐる効果が期待できます。

タイムラインで宣伝する【SNS広告】

SNS広告はソーシャルメディアが提供する枠で、静止画や動画でユーザーのタイムライン上に広告が表示されます。プラットフォームに記録されているユーザーのデータを利用して、より細かくターゲットの絞り込みができることが利点です。

SNSに広告を出稿する際は、それぞれのプラットフォームが持つ特色を理解し、宣伝したい商品がそのプラットフォームに合っているかを考えましょう。例えば『Facebook』は、実名登録が多いので年齢なども正確性の高いデータをもとに宣伝することができます。『Facebook』だけでなく、『Instagram』のタイムラインにも広告を表示することができます。

また、『Twitter』は、ツイート内容からも広告を表示するユーザーの設定ができることが特徴です。タイムラインで表示される広告は簡単に拡散することもできるので話題性がある広告は認知の範囲が広がる可能性も十分に期待できます。

その他『LINE』では、LINE NEWSに広告を表示することができます。幅広い年代に利用されているSNSなので、年代を問わず多くの人に商品を知ってもらえる効果が期待できます。

広告費用は、表示回数で広告料が決まるインプレッション型や、1クリックにつき数十円というクリック型、アプリのインストールがされるごとに課金される方法や、動画が10秒以上再生されるごとに課金されるという設定が用いられていることがあります。SNS広告からフォロワーが増えたりすることもあるので、ユーザーと直接コミュニケーションが取れる距離間を築くことができるなど、間接的にアカウントを育てることにもつながります。

ネイティブ広告

近年注目されている『ネイティブ広告』は、広告の種類ではなく広告の表示の仕方を表したものです。これまでの広告がコンテンツ外に目立つ形で表示されていたのに対して、コンテンツの中に同調したデザインで表示される広告のことをいいます。

ネットユーザーなら誰でも1度は経験があるかと思いますが、ネットをあからさまに広告とわかる表示は反射的に画面を閉じたり、検索結果の最初の部分は広告とわかっているので読み飛ばしたりしてしまいます。『ネイティブ広告』は、広告をコンテンツ内に溶け込ませるようにデザインや内容に沿って表示することで注目されることを目的としています。記事の中にさりげなく『PR』『AD』といった文字があるものは広告で、ユーザーを自然な流れで誘導できる利点があります。

ネイティブ広告の出稿で気を付けたいのは、誘導が広告を閲覧している意識が薄いことにあります。自然な流れで飛んだリンクが営業職強めのページだった場合やページの内容が関連性の低いページだった場合には、ユーザーに不快感を与えることになってしまいます。ネイティブ広告では、広告記事の質の良さを特に重視すべきです。

ネット広告に対するユーザーの認識

スマホやタブレットなど端末が生活の一部になり、ネット広告がTV広告を追い抜いた2019年以降のインターネットと広告とユーザーの関係はどうなっていくのでしょう。現在のネット広告にユーザーが持っている印象と評価を紹介し、広告を出す際に注意すべきことを解説します。

ネット広告の信頼性

インターネットが普及したことで誰もが安い料金で広告を出稿することができるようになった現代で、ネット広告費が成長する中、TV広告費は低下しています。2010年以降のEC市場が常に拡大し続けていることや、携帯電話の通信システムに『5G』が普及されることでさらに通信速度が上がることから見ても、ネット利用はますます便利になることが予想されます。

JIAA(日本インタラクティブ広告協会)が2019年に実施した調査では、ネットの必要性を感じる人は80%を超えていて、インターネットがメディアとしての中心的な役割を担っていることが明らかになりました。しかしながら、メディアの信頼性は新聞(62%)やテレビ・ラジオ(55%)に比べて低く、雑誌(46%)と同じ結果でした。今後のネット広告の課題は、信頼性を高めることにあるといえるでしょう。

ネット広告の受容度は?

ネット広告の受容度を調べたJIAAの調査では、「無料でサービスを利用できるなら広告はあっても構わない(77.6%)」と「サービスの有料・無料に関わらず、広告はあっても良い(13.1%)」という人を合計した90.6%の人がネット広告を受容しているという結果となりました。その一方で、ネット広告に対して「しつこい」「不快」などネガティブな印象を持っている人が30%前後いることも事実です。半数以上のユーザーが、広告表示のされ方に嫌悪感を抱いているという事実もあります。

注目を集めるための派手なバナーや、コンテンツの上に表示されて記事が読みづらい広告、画面を移動してうっかり広告に触れるよう仕向けられている広告に不快感を感じた経験をもつ人は多いはずです。Googleの方針によってこのような粗悪な広告を貼っているサイトは上位表示されなくなりましたが、広告を出す際にはこのような広告の表示の仕方は逆効果だと覚えておきましょう。

広告とコンテンツの共存

不快に思われない広告には、どのような工夫が必要なのでしょうか?その答えは、ユーザーが求めているものにあります。Googleがユーザーファーストを掲げてコンテンツの質を高めることに注力しているように、広告したい内容を良質なコンテンツとして提供することも一つの方法です。

人は、望んでもない情報を販売者側の都合で見ざるを得ない状況にされたときに、不快を感じます。しかし、ネット広告であっても自分にとって興味がある情報や有益な情報が含まれているコンテンツであれば、不快にはなりません。

コンテンツマーケティングの流れがある中で広告がコンテンツ化するメリットは、ユーザーの共感や理解を得られる文脈を作ると同時に商品に対しての信頼性を築く過程が得られます。とにかくユーザーの目に触れさせるための手法や、営業職の強い広告はお金をかけて不評を買うようなもので、今後はますます減ってくるでしょう。

広告の出稿の仕方

ネット広告は、アカウントさえあれば誰でも広告を出稿することができる、便利なツールです。しかし、GoogleやFacebookなどネット広告を作成するツール自体の操作が難しいことや、ユーザーのデータをもとに効果の高い広告を作成するにはネットや広告の知識が必要になってきます。そのため、ネット広告を出稿して数万円で商品の売り上げが伸びるなどの成果を挙げられる人がいる中で、成果を上げることができず広告費を無駄に使ってしまう人もいるのが現実です。

そもそも広告費は、掛け捨て保険のようなものでたくさんかけたからといって必ず利益が戻るわけではありません。ネット広告は広告の企画から出稿するまでだけでなく、出稿後の反応を数値化したデータを読み取り、改善を重ねていくことを繰り返す必要があるのです。そういった、データの読み取りや改善するための知識が無い場合は、ネット広告の知識を専門的に持っている人に助言を得るのが得策です。

まとめ

ネット広告は、少額から広告を出稿できることと、アクセス数やコンバージョン率などすべてのデータを数値で可視化できることが、ほかの広告媒体が持ち得ていない大きな魅力です。数千円~出稿することができるので、1カ月ほどの期間を設けてどの広告を出せば高い効果が得られるか、広告の費用対効果をテストしながら自社に合う広告を探るという方法がオススメです。

無料講座|アクシグ式 最新情報
資金ゼロでネット物販を成功させる全手法


物販ビジネスで稼ぎたいけど、どうやって始めたらいいかわからない、売上が思うように伸びないなど悩んでいませんか?

本講座では世界最新の成功事例を実績をあげた成功者の経験をもとに、

  • 無在庫ネットショップ たった3ヶ月、1商品で 7214万9493円稼いだ方法
  • Amazonとネットショップで毎日39万円稼ぐ方法
  • 毎週19万3588円をInstagramから無料で集客して販売する方法
  • 無料でInstagramのインフルエンサーに商品を宣伝してもらう方法
  • 無在庫ストアで月商1億を超えた方法
  • 店舗せどりで1日1万円稼ぐ方法
  • アマゾンの在庫1パレットを僅か1000円で入手する方法
  • 無在庫ネットショップで儲かる商品を見つける海外の最新リサーチ法
などアクシグ代表の吉田が、日本ではまだ知られていない秘密の情報をお届けします。

あなたのビジネスを成功させるために、今すぐ限定情報を入手してください。