「脱サラ」だてきなおさんが語る、いちばん効率のいい副業ビジネスとは

「物販ビジネス」で成功したご自身の体験をもとに、eBay輸出でコンタルタントをされている伊達きなおさん。

超ブラック企業から脱出したころのお話から副業として効率よく稼ぐ方法まで、幅広くインタビューさせていただきました。

目次

伊達さんが語る「eBay輸出」の魅力とは

だてきなお

――まずは自己紹介をお願いします。

はい、伊達きなおという名前で情報発信をさせていただいてます。
元々副業で始めた物販ビジネスが軌道に乗り、自分で会社を立ち上げてやってみようということで独立しました。

そこからは自分の実績も伸ばしつつ、培ったノウハウを「副業で何か商売をやっていきたい」という色んな方々に教えたいと思いまして。
コンサルタントとしても活躍して現在に至るという感じですね。

「物販ビジネス」で安定した収入を得る

――まずはサラリーマン時代のお話から聞かせてもらえますか?

はい。20代の後半、28とか9ぐらいになって、このままずっとこの会社にいていいのかみたいなことを思い始めたんですね。
会社だけの給料ではちょっと不安だなと思っていたのですが、自分で稼ぐ力は一切なくて、実際お金もそんなにありませんでした。

じゃあ何かやろうかなと思って、初めて副業とかで検索してみたんです。
そこで出てきたのが物販ビジネスでしたね。

――色んなビジネスがある中で、なぜ物販がよかったんですか。

最初はアフィリエイトとかもやってみたんですよ。
当時はネイバーまとめっていうのが流行ってて、実践してみたんですけど、思ったより稼げなかったんです。
トラフィックを集めるとかSEOがどうとか、そういうのが全然理解できなくて、挫折してしまいました。

その点物販は非常にシンプルで、例えばお店に行った時にスマホで「eBay」っていう海外のサイトと価格差を見るんですね。
そうすると「この商品は利益が出るな」っていう、仕入れるべき商品がその場で分かるんです。
そういった意味では、物販は実績を出しやすいのかなと思いますね。

――会社勤めしながら、ですよね?

そうですね、当時を振り返るとやっぱり結構しんどかったです。
残業も多かったので、夜9時頃に家に帰って、そこから3,4時間作業して、朝も近くなってきたぐらいに寝るみたいな生活をして、何とかコツコツ実績を積み重ねていました。

僕が始めた5,6年ぐらい前は、外注化のノウハウなどはまだあまりなかったんです。
なのでとにかく一人で、気合で売り上げを伸ばしていましたね。

今から始めるような方は、そんなことをやらずに早めに外注化してもいいかなと思います。

なぜ、eBayなのか

――物販の中でも色々とある中で、eBay輸出にこだわった理由を教えてください。

そうですね。
当時情報がそんな多くなかったっていうのもあるんですけど、僕が始めた当初は円安っていうのもあって、eBay輸出っていう業界自体が結構盛り上がってたんですね。
そのタイミングで参入したっていうのがまずひとつ。

あとは、物販と言っても店舗に行って仕入れるスタイルと、ネットで完結するスタイルがあるんですよ。
副業って考えたときに、休みの日に毎日店舗に行ったりとか、逆に平日に店舗に行ったりとかはできないなと思ったので、家でも実行できるeBay輸出を選びました。

――実際、どれくらい稼がれてるんですか。

副業として始めた当時は、3か月で2,30万ぐらいを突破して、今では100万円を切るか切らないかぐらいの利益をずっと出してます。

続けている人は稼いでいる!

――今回のコロナ禍で、何か変化したことはありますか。

海外発送のルールがだいぶ変わりました。
今までは近くの郵便局に行って、この商品をアメリカの誰々さんに送りたいですって言ったらすぐ送れたんですけど、その日本郵便の飛行機が飛ばなくなってしまって。
便数も減ってしまったので、海外に発送するには個人でDHLとかフェディックスとか呼ばれる配送会社と契約しないといけなくなってしまったんです。

なのでちょっとハードルが高いなと思うかもしれないですけど、逆にそれで参入者が減ったりもしてます。
コロナウイルスが流行った当初ですね、去年の4~5月とか、逆に売り上げが伸びたこともありました。

だから、続けてる人はやっぱり稼いでるような気がしますね。

――伊達さんは今までの経験をノウハウにして無料レポートを配ってらっしゃるんですよね?

そうですね。もうそのまま実行してもらえれば稼げるぐらいの感じのものを無料で出してます。

僕が始めようと思ったときに、先人の方々もそういった無料での情報発信をしていて、そのおかげで僕も利益を出すことができたんですね。
さらに学びたい人はコンサルティングも受けるといいですよ、みたいな感じでした。

なので僕もそのやり方をトレースして、情報をなるべく出せるだけ出して、信用してもらえたらコンサルティングを受けていただけたらいいなと思っています。

今までに培ったノウハウを惜しみなく放出

佐賀さんの実績

――こだわりのポイントって何かありますか。

そうですね、初心者さんでも取り組みやすいようなコンテンツっていうのは心掛けてます。
ゼロから始めた人が迷わないようにじゃないですけど、その辺は気を付けて作ってます。

――大変だったことってありますか。

身体的には大変だなと思ったことは多いです。深夜まで作業したりしていたので。
でも、精神的に「これめっちゃきついな」って思ったことはそんなにないですね。

一度、事業が伸びてきたときに、調子に乗ってeBayとか物販以外にチャレンジしてちょっとへこんでしまったことがあるんですけど、自分が得意なことを続けていればあまりないと思います。

――得意じゃないことでの失敗とは?

リアル店舗をやってみたいという欲が出てしまったんです。
それまではウェブを使ったことをしていたので、本来であればそのままウェブマーケティングとかを学んでウェブ物販とかやってればうまくいったと思うんですけど。

実際やってみるとやっぱり思ったのと違っていて、意外なところでコストがかかったりしたので向いてないなと思いました。
やっぱり自分の得意なこととかやれることを伸ばしていくのが大事ですね。

生徒さんが実績を出すことが「喜び」

――コンサルをやってよかったなと思うことを教えてください。

やっぱり生徒さんが実績を出されたときですね。

それこそ始めたてで、「副業でこれくらいの実績を出したいです」みたいなときから知ってるんですよ。
メルマガに返信してくれてみたいな。

そこから参加してくれて、コツコツ実践してもらって、僕のコミティだと、例えば毎週日曜日に勉強会をやったりとか。
毎日添削じゃないですけど、もらった質問に返答したりとか。

今はもうチームでやってるんですけど、そんな感じで皆さんをサポートしてて、それで実績を出してもらって、これで旅行行きましたとかそういう報告を聞いたときはめちゃくちゃ嬉しいです。

――コンサル生の中で印象に残ってる生の声とか、喜びの声があったら聞かせてください。

皆さん印象に残ってるんですけど、その中でも特に「変わったな」と思ったのは、大学の研究職をやってる方でした。
大学院まで行ってるんですけど、研究職っていうのは手取りが低いらしくて、月に10何万みたいな。

能力はあるのに、正しい努力ができていなくてお金を稼げない、っていう感じでしたね。

そういう方にeBay輸出というビジネスをやってもらったら、月の利益が100万円を超えるようになりました。
元々のポテンシャルは高かったんで、コツコツ実践してもらった結果なんですが。

で、ご本人も言っていたんですけど、「このまま一生頑張り続けてもこの先どうなるの」っていうところで努力するのか、「頑張っていけば収益が上がっていくんだ」っていうところで努力するのかっていうのは本当に違うんだなっていうのをそのとき実感しました。

これから始めたい皆さんへのアドバイス

伊達さんときなお

――最後に、読者さんに対して何か一言アドバイスお願いします。

今は情報がめちゃくちゃ多いので、とりあえずは無料でやってみるっていうので全然問題ないと思います。
それで月5万とか10万とか稼げるようになったらコンサルティングとか検討する、とかそういう感じでいいので、まずはとりあえず行動してみてほしいですね。

あと、なんか登録するときに怪しいなとか思うこともあるかもしれないんですけど、ひとつ必要なのはチャレンジすることなんです。
僕も会社員でいたときはなかなか踏み出せなかったんですけど、やってみれば意外と何とかなりました。

だから、まずはやってみるっていうのを念頭において実践してもらえると嬉しいですね。

取材協力:だてさん

編集部より一言

会社員時代は「無」だったという伊達さん。
自信に溢れている今の姿からは想像もできません。

副業時代からコツコツと実績を積み上げ、着実にご自分の力で利益を伸ばしていった結果ですね。

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この記事を監修した人

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