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i-parcelで荷物が日本に届くまで!追跡の方法も解説!

海外の配送業者といえば、DHLやFedExが有名ですが、アメリカのAmazonで購入すると、i-parcelというあまり聞き慣れない配送業者が出てくることがあります。i-parcelと聞いてもピンと来ない人がほとんどでしょうし、ネットで口コミをみてもあまり良い噂がありません。

そこで今回は、i-parcelを使った場合に、日本にどのようにして荷物が配送されるのかについて、良くない評判の真相や追跡方法なども含めて解説します。

i-parcelとは?

まずは、i-parcelについて基本的なことをお伝えしましょう。

アメリカの配送会社

i-parcelは、100年以上の歴史を持つアメリカの配送業者UPSのグループ会社です。UPSは、従業員54万人以上、世界の220の国と地域でサービスを展開しており、1日当たり平均2,470万個もの荷物を配達し、年間総売上高が90兆に迫る超メジャー級配送会社です。UPSの正式名称は「ユナイテッド・パーセル・サービス」で、このパーセルがi-parcelの社名にも使われています。アメリカでは、UPSは数ある運送業者の中でも別格の存在のため、Amazonが積極的にi-parcelを活用するのもうなづけます。

佐川グループと提携

i-parcelは、佐川グループと提携しています。アメリカのAmazonで購入すると、荷物がアメリカから日本に届くまでをi-parcelが担当し、国内の配送業務は佐川グループのSGHグローバル・ジャパンが引き継ぐという形です。

また、i-parcelは、佐川グループと共同で荷物を追跡できるトラッキングシステムを提供しています。このサービスを利用すれば、自分の荷物が国外でも国内でもどのような状態かを確かめられるので安心です。

とにかく安い

ネットで調べる限り、i-parcelの評判はあまり良いものではありません。しかし、実際に使ってみると意外に早く到着した、との声があるのも事実です。どれだけ優れた企業にも、苦情や悪評は付きものです。誰にとっても完璧なシステムなどは存在しえないので、大勢のユーザーが利用すればほころびも出てくるものです。

ただ、i-parcelを利用した人たちが口をそろえて言うのは、配送料の安さです。Amazonの3パターンの配送料金のうちの「Standard Shipping」がi-parcelを利用した配送に当たります。これはいわゆる普通便で、他の特急便などとくらべると手数料が半分かそれ以下で済みます。ただし、配送時間が長くなるのも特徴です。よって、急がないからできるだけ安く済ませたいという場合に、i-parcelはうってつけでしょう。

i-parcelの追跡方法は?

海外の商品を購入したときに誰もが思うことは、「荷物が予定通り無事に届くのか?」でしょう。盗難や紛失、破損など、海外輸入ではさまざまなトラブルが発生しがちなところ、i-parcelならなおさら心配になるかもしれません。しかし、i-parcelの追跡システムは簡単な割にとても丁寧なので、実際に使ってみると意外と安心できるでしょう。

トラッキングIDを使って追跡

先述のように、i-parcelが配送を担当するのは日本に届くまでですから、それまでのステータスならi-parcelのシステムで確認可能です。

具体的には、アメリカのAmazonで商品を購入すると、日本の場合と同じように、配送履歴を確認できるようになります。そのページに注文した商品のトラッキングIDが配送業者名(i-parcel)とともに表示されます。このままAmazonのサイト内で追跡しても良いのですが、情報が反映されるまで時間がかかり、タイムラグが生じるおそれもあるので、i-parcelの専用サイト(以下のURL参照)から追跡する方が確実で安心です。Amazonの配送履歴で確認したトラッキングIDをi-parcelの専用サイトの空欄に打ち込み、「track」をクリックするとすぐに配送状況が表示されます。

参考:i-parcel

i-parcelの追跡情報は丁寧

i-parcelのトラッキング情報は時系列で表示されますが、各ステータスごとに丁寧に説明されているので、自分の荷物がどんな状況にあるのかがよくわかるでしょう。

ステータスごとの説明

i-parcelの専用サイトでトラッキングIDを入力すると、荷物の配送状況がズラーっと時系列で表示されます。下に行くほど古く、上に来るほど新しい情報になります。

  1. Amazonから発送通知を受け取る
  2. Amazon(またはセラー)からi-parcelが荷物を受け取って詳細を確認中
  3. 荷物がi-parcelの倉庫に保管された
  4. 荷物がi-parcelの倉庫から日本へ向けて配送された
  5. 荷物が日本に到着して関税で検査中
  6. 荷物が関税を通過した

といった具合に、すべてのステータスについて細かく表示されるので、とても分かりやすくなっています。

国内の追跡も可能

繰り返しになりますが、荷物が日本に届くと、i-parcelから佐川グループのSGHグローバルジャパンに配送業務が引き継がれます。これにともない、追跡もSGHグローバルジャパンのサイトを使って行うことになります。

i-parcelのトラッキング情報から国内のトラックナンバーを確認

i-parcelのトラッキング情報を見ると、荷物が日本に到着する旨を表示した文章の中に日本国内のトラッキングナンバーが書かれています。その後に「you can link to it here.」と続くので、このhereをクリックしてみてください。すると、「Sagawa Global Tracking」というページに遷移します。

荷物が日本国内にあることを確認

トラッキング情報のページでは、下記の画像のとおり日本国内に荷物が到着し、通関が完了したなどの情報が時系列で確認できます。

佐川急便のページで詳細確認

さらに、先ほどの「Sagawa Global Tracking」から佐川急便の専用サイトに移って、ステータスを詳しく確認することも可能です。

国内配達詳細情報をクリック

Sagawa Global Trackingの「国内伝票番号」欄にある数字が佐川急便の伝票番号になります。その横に書かれている「国内配達詳細情報」をクリックすると佐川急便のトラッキングページに遷移し、いつどこの営業所が荷物を受け取ったのか、荷物が営業所を出たのかなどについて知ることができます。営業所の電話番号も記載されているので、気になることがあればダイレクトに電話してみるのもよいでしょう。

関税について知っておこう

非常に基本的なことですが、海外の商品を輸入するには、商品の代金と送料以外に関税がかかります。通常、関税は配送業者が立て替えたうえで送料とともにまとめて荷受人(購入者)に請求されます。

i-parcelを使って送られていきた場合は、商品代金に関税が含まれているので、関税について気にする必要がありませんが、納税義務があるという点では変わりはないので、関税の基本的なルールや計算方法について知っておくに越したことはないでしょう。

関税の計算方法

関税は、課税価格に品目ごとに法定されている関税率を掛け合わせて算出します。課税価格とは、商品代に保険代と送料を加えたものを指しますが、商売目的でない個人輸入の場合は、保険代と送料は含まれません。また、商品代金が20万円を超えない場合は、簡易課税といって、本来の税率より低い税率が適用される仕組みになっています。

さらに、課税価格に関税額を足した金額に消費税率(10%)を掛け合わせた輸入消費税も課税されます。DHLやFedExなどは、いったん関税や輸入消費税を商品の購入者に代わって支払い、後で請求するという形をとりますが、i-parcelの場合は、商品価格に関税も含まれている点が単純でわかりやすいと評判です。

16,666円以下だと免税される!

関税には、課税価格が1万円以下の場合は免税になるというルールがあります。しかも、商売目的ではない個人輸入の場合、関税は課税価格の60%にしか課税されないので、16,666円以下の商品であれば関税は請求されません。このことを頭に入れて商品を選ぶと得することもあるでしょう。

i-parcelに国内のAmazon級のクオリティを求めるのは無理な話?


日頃から日本版Amazonでのショッピングに慣れている人にとっては、型崩れも破損もない状態で荷物が届くのは当たり前のように思えるかもしれません。しかし、これは世界レベルで見ると一般的ではなく、とくに国際便の場合は、ダンボールがつぶれていたり、一部破損していることも珍しくありません(そもそも緩衝材が少なめだったり税関で中身を確かめるために開封されるケースもあります)。これは何もi-parcelに限ったことではなく、他の運送会社の場合も同じです。

よって、海外の商品を購入する場合は、クオリティの高い梱包状態を望むのではなく、中身が無事であればそれでOKというくらいの心づもりでいるべきです。

実際に早く届くこともある

i-parcelでは、予定よりも早く到着することもあります。さすがに国際スピード郵便(EMS)のように、アメリカから2~3日で到着、というわけにはいきません。しかし、アメリカから日本まで2週間以上はかかるのが当たり前のところが、10日で到着ということはありえます。よって、急がないので安く届けて欲しい、そして追跡サービスも充実しているから十分、という方にはi-parcelがぴったりでしょう。

i-parcelとUPSはどっちがお得?

アメリカのAmazonで商品を購入すると、運送会社は大半がi-parcelかUPSになります。

では、両者のうちどちらを利用する方がお得なのでしょうか。最初に述べたように、i-parcelはUPSのグループ会社のため、サービスに大差はないのではと考える向きもあるでしょう。しかし、細かく見ていくとそれぞれに違った特徴があります。そこで最後に、i-parcelとUPSのサービス内容を比較してみましょう。

UPSの特徴

UPSとi-parcelの大きな違いは、前者が会社などの法人顧客がメインで、後者は個人がメインという点です。よって、UPSは個人の配送にはあまり力を入れていません。むしろ個人向けの宅配については、i-parcelよりも雑という印象さえあります。

例えば、UPSは日本国内の配送はヤマト運輸に一任しますが、ヤマトに託した後は、追跡サービスを提供しないばかりか、Amazonにさえその情報を伝達しません。よって、荷物を追跡したくてもi-parcelのようにはできないということです。あくまで法人相手が本業、その片手間で個人の荷物を扱っている感が強いため、選べるのであればUPSよりもi-parcelの方が良いかもしれません。

i-parcelの特徴

i-parcelは、個人の宅配に特化したサービスのため、UPSより丁寧といって良いでしょう。

具体的には、先にご紹介したように、日本に荷物が届くまでの追跡サービスを細やかに提供しているだけでなく、日本国内に荷物が到着した後の追跡情報はしっかりと佐川急便に引き継がれます。メールでの問い合わせにも素早く対応しますし(ただし、営業時間内に限られる)、その応対姿勢は日本企業にはないフレンドリーなものであるため、アメリカらしい陽気さと気さくさが好きという方にはぴったりかもしれません。とはいえ、日本の宅配業者のきめ細やかさには遠く及ばないので、時間がかかってもいいから安くて追跡サービスが充実しているほうが良い、と割り切れる方におすすめです。

まとめ

i-parcelで荷物が日本に届くプロセスや追跡サービスについて詳しくお伝えしました。

i-parcelは世界トップクラスの運送会社UPSの傘下にはあるのですが、ネット上の口コミにはあまり良い評判がありません。しかし、詳しく調べると、批判は一部の意見にすぎません。

すぐに使いたいという商品ではなく、またレアものでも高級品でもないのであれば、送料の安いi-parcelを利用するのが合理的といえるでしょう。

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