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Priority Mail Internationalを含むUSPSの各種サービスをご紹介!

アメリカの通販サイトを見ていて「USPS」という単語を目にしたことはないでしょうか。USPSは配送業者のひとつで、日本の郵便局と同じ役割を担っているアメリカの企業です。リーズナブルに日本へ配送できるとあって、多くの人が利用しています。

今回は、そんなUSPSの配送について詳しく解説していきます。配送サービスの種類や料金、配達日数などを詳細に説明していきますので、ぜひアメリカから商品を輸入する際の参考にしてください。

USPSはどんな配送業者か?

USPSは「The United States Postal Service」の略称で、アメリカの郵便局のことです。日本語では「アメリカ合衆国郵便公社」と呼ばれます。アメリカの通販サイトを利用する際に表示される「USPS」とは、この配送サービスのことを指しています。

USPSの提供サービス Priority Mail

前述の通り、USPSはアメリカの郵便局です。配達サービスも日本の郵便局とほぼ同じ仕組みになっています。

代表的なサービスは「Priority Mail 」です。日本の速達サービスと同じもので、アメリカ国内を2~3日程度で配達することができます。追跡番号の発行と、50ドルまでの損害補償が付いてくる点も特徴です。

また、USPSはアメリカから海外へ発送するサービスも受け付けています。アメリカの通販サイトやショップを使用する場合は基本的には海外配送サービスを使用することになるので、USPSのお世話になることが多くなるでしょう。

以下では、各種サービス内容によって変わるUSPSの料金体系について詳しく解説します。

配達日数と送料

アメリカから日本への配送は関税作業が途中に入るため、通常の配送よりも時間がかかることが一般的です。そのため、急いで商品を受け取りたい場合は、速達サービスを利用するのがおすすめです。ただし、送料が高額になりがちなので、この点にはご注意ください。

USPSの主な国際配達サービス

USPSを使用して日本国内へ荷物を送れるサービスには以下の4種類があります。

・Priority Mail International
・Priority Mail Express International
・Global Express Guaranteed
・First-Class Package International Service

ちなみに、USPSの配送はすべて航空便での配送となります。

USPSを使用した配達日数

ここでは、USPSの各種配送サービスの配達日数について、サービスの内容と合わせて解説します。サービスによって配達日数が異なるので、適切なサービスを選びましょう。

USPSの各サービスの配達日数

各種配達日数は営業日換算での目安となっています。航空検査でのエラーが発生した場合や、関税での検査に引っかかってしまった場合は、さらに日数がかかる可能性もありますのでご注意ください。

■Priority Mail International

配送日数は6~10営業日程度です。料金と配送料のバランスが良く、比較的リーズナブルに配達を受けることができます。

■Priority Mail Express International

3~5営業日程度で配達できる速達サービスです。料金はやや高くなりますが、商品を早く手に入れたいときに便利です。

■Global Express Guaranteed

1~3営業日での配達が可能な配送サービスです。USPSのサービスのなかで最も早く日本への配達ができます。急いで荷物を受け取りたいときに便利ですが、非常に高価なため、ネットショップなどではあまり使用されていません。

■First-Class Package International Service

First-Class Package International Serviceは、最もリーズナブルにアメリカから荷物を配送できる手段です。配送日数は10~14営業日程度です。

USPSの営業日について

営業日は、基本的にアメリカ国内のカレンダー通りです。ただし、営業所によっては土曜日も稼働していることもあり、発送場所によっては若干早く対応できる可能性もあります。

配送に関しての注意点

USPSの配送には、いくつか注意すべき点があります。

■配送遅延が発生しやすい時期がある

アメリカ国内での大きなイベント期間中は、配送が遅延する可能性があります。とくにクリスマスやブラックフライデーなど、通販需要が多くなる時期には注意が必要です。

■配送は航空便になる

USPSの配送は航空便になります。そのため、航空機に積載できない荷物は受け付けることができません。また、申告内容が不明瞭だと航空検査に時間を要するなど、配送遅延につながることもあります。

配送可能品についてはUSPSの公式サイトに記載があります。

一部の荷物は、事前に許可を得ることで配達可能となるものもあります。必ず、該当商品が無いか確認しておきましょう。

■Lost Packagesとなることがある

日本の配送業者ではあまり聞きませんが、海外の配送業者を利用した場合、荷物の紛失は珍しくありません。とくに海外へ輸出する場合は、通過する手続きが多く、紛失の可能性が高まります。追跡機能を利用できる場合は、定期的に荷物の配送状況を確認しましょう。仮に1か所で長期間止まってしまっている場合は、荷物の紛失を疑う必要があります。基準としては、同じフェーズで1週間以上とどまっている場合は、発送元へ問い合わせてみるべきです。

参考:Country Conditions for Mailing — Japan:USPS

アメリカから日本へ配達する場合に利用できるUSPSのサービス

以下ではUSPSの国際郵便サービスについて解説していきます。

Priority Mail InternationalとPriority Mail Express International

■Priority Mail International

Priority Mail Internationalは、リーズナブルに利用できる配送サービスです。配送日数は6~10営業日程度で、定型サイズでの配送の場合は定額料金になっています。

荷物の大きさに応じて封筒、小型、中型、大型の4種類の定型サイズが用意されています。代表的な定型サイズは以下の通りです。

・定型封筒(Flat Rate Envelope):12 1/2″ x 9 1/2″(約31×24㎝)
・定型小型(Small Flat Rate Box):8 11/16″ x 5 7/16″ x 1 3/4″(約22×13×4㎝)
・定型中型(Medium Flat Rate Box):Outside: 11 1/4″ x 8 3/4″ x 6″(約28×22×15㎝)
・定型大型(Large Flat Rate Box):Outside: 12 1/4″ x 12 1/4″ x 6″(約31×31×15㎝)

定型箱は無償で配布されています。また、上記の形状以外にも、配達物に合わせた形状が選べますので、配送元が対応してくれる場合は依頼してみても良いでしょう。各種定型箱のサイズは下記USPS公式サイトに記載されています。

それぞれのサイズによって重量制限が設けられおり、小型は4lbs(約1.8㎏)、中型と大型は20lbs(約9㎏)までとなっています。また、定型外のサイズで配送する場合の最大重量は66lbs(約29.9㎏)です。

発送と同時に荷物の所在地を確認できる追跡番号が発行されます。ただし、荷物がアメリカ国内にある場合のみ追跡可能で、航空機内や日本国内に到着した場合は追跡ができなくなります。

■Priority Mail Express International

Priority Mail Internationalよりも高価なサービスですが、3~5営業日程度で配達できる速達サービスです。定型封筒とそれ以外の配送で最大重量と料金が変わります。

荷物の最大重量は定型封筒の場合は4lbs(約1.8㎏)まで、そのほかの荷物は66lbs(約29.9㎏)までです。

商品に損害が発生した際は最大200ドルの補償を受けることができます。追跡番号も発行されますが、Priority Mail Internationalと同じくアメリカ国内のみ追跡が可能です。Priority Mail Internationalと比べて関税手続きも優先されますので、早く荷物を受け取りたい場合に便利です。

参考:Priority Mail International

Global Express Guaranteed

Priority Mail Express Internationalよりもさらに高価なサービスで、1~3営業日での配達が可能となっています。急いで荷物を受け取りたいときに便利ですが、非常に高価なため、ネットショップなどではあまり使用されていません。

定型便は存在せず、重量ごとに料金が設定されています。荷物の最大重量は70lbs(約31.7㎏)までです。また、荷物に損害が生じた際は100ドルまでの補償を受けることができます。

今まで紹介したサービスと異なり、日本国内でも追跡サービスを利用することができます。また、高価なサービスだけあって、USPSの都合により配送遅延が発生した場合は、配送料の返金保証を受けることができます。

First-Class Package International Service

First-Class Package International Serviceは最もリーズナブルにアメリカから荷物を配送できる手段です。配送日数は10~14営業日程度です。

配送できる荷物の重量は4lbs(約1.8㎏)以内で、荷物のサイズは、縦・横・奥行きのサイズが36inch(約91㎝)以内に収まっている必要があります。また、荷物の価値が400ドル以上あるものは配送できません。

ほかの配送方法と異なり、保険や追跡サービスは付帯していません。非常に条件が多く、使いどころに困るサービスではありますが、小さいものの配送を安く済ませることができます。

USPSで日本に送る際の送料

以下では各種サービスを利用した場合の送料について解説します。重量によって送料が変化する場合もありますので、公式ホームページの料金表も参考にしてください。

Priority Mail Internationalの配達料金

定型サイズでの配送の場合は定額料金になっています。定型封筒サイズは39.30ドル、定型小箱は40.55ドル、定型中箱は81.40ドル、定型大箱は106.25ドルとなっています。定型外のサイズの荷物は重量ごとに料金が設定されています。

Priority Mail Express Internationalの配達料金

定型封筒を使用する場合は、重量にかかわらず、一律で67.95ドルです。定型外サイズの場合は、重量によって64.95ドル~372.05ドルの間で変動します。

Global Express Guaranteedの配達料金

定型便は存在せず、重量ごとに料金が設定されています。荷物の最大重量は70lbs(約31.7㎏)までで、料金は重量によって87.05ドル~517.65ドルの間で決まります。

First-Class Package International Service

重量によって料金が変化し、17.25ドル~60.25ドルの間で決まります。

USPSの追跡番号の使用方法

USPSのサービスの内、「Priority Mail International」「Priority Mail Express International」「Global Express Guaranteed」の3つは追跡サービスを利用できます。ただし、日本国内でも追跡ができるのは「Global Express Guaranteed」のみです。

配送ステータスの更新に関しては、ややタイムラグがあります。そのため、完全にタイムリーで更新されてはいません。とくにアメリカ国内にある場合は、ステータス更新が遅くなることもありますので注意しましょう。

USPS公式サイトで追跡サービスを使用する

USPS公式サイトで追跡サービスを使用する方法は以下のとおりです。

1.まずは、事前に発行された追跡番号(Tracking Number)を用意してください。

2.次に、下記USPS公式サイトにアクセスします。

3.トップページ上にある「Search or Track Packages」の欄に、追跡番号を入力します。

4.次ページにて、配送状況が表示されまます。

配送状況のステータスは以下の通りです。

・Electronic Shipping Info Received:USPSが発送元の配送依頼を受け付けた状況を示しています。日本国内の配送で言うところの、集荷受付済みのステータスです。
・Acceptance:USPSが発送元から荷物を引き取った状況です。集荷を受け付けた郵便局が荷物を引き取っていることを表します。
・DISPATCHED TO SORT FACILITY:地域の荷物を集積する「区分局」に配達物が到着している状況です。
・PROCESSED AT USPS ORIGIN SORT FACILITY :区分局から荷物を出荷するために待機中という状況です。
・DEPART SORT FACILITY:区分局から荷物が発送され、国際交換局に向けて移動中です。
・ARRIVED AT SORT FACILITY:アメリカ国内での税関作業を行う「国際交換局」に荷物が到着している状況です。ここから各配送国ごとに仕分けされ、仕分けが完了次第次のステータスへ変わります。
・PROCESSED THROUGH AT SORT FACILITY:配送国ごとの仕分けが完了し、次の通関手続きを待っている状況です。
・CUSTOMS CLEARANCE:国際交換局にて通関手続きが行われている状況です。
・CUSTOMS CLEARANCE PROCESSING COMPLETE:無事に通関手続きを終え、日本に向けて出発しています。
・ARRIVAL AT POST OFFICE:日本国内の担当郵便局に配達品が到着している状況です。
・OUT FOR DELIVERY:配達員が郵便局から配達に向かっています。
・DELIVERED:配達が完了しました。
・NOTICE LEFT:配送業者によって配達ができていないことを示しています。
・DELIVERY STATUS NOT UPDATED:配達業者が来たようですが、何らかの理由でお届けできていない状況です。

参考:USPS.COM

日本郵政で配送状況を確認する方法

日本の郵便局が配達を引き継いだ後は、日本郵政のホームページからも荷物の確認ができます。追跡番号の先頭が「R」「C」「E」「LX」と記載されているのもが対象です。

1.まずは日本郵便の公式ホームページにアクセスします。

2.トップページにある「郵便・荷物の追跡」の項目に追跡番号を入力します。

3.そうすれば、次ページにて追跡状況を確認できます。

参考:日本郵便

「Aftership」で確認する

USPSの公式サイトと日本郵便以外にも荷物の現況を確認する方法はあります。それが「Aftership」を利用する方法です。Aftershipは日本語表示となっているため、英語が苦手な方にもおすすめです。

トップページの枠内に追跡番号を入力し、「Track」ボタンを選択すると、次ページにて配送状況が表示されます。

参考:Aftership

まとめ

USPSはメジャーな配送業者だけあって、配送のプロセスはしっかりしています。海外の配送業者なので日本の配送業者のようなサービスを望むことはできませんが、トラブルへの対処方法を知っておけば、安心して使うことができるでしょう。

アメリカの通販サイトやショップを利用する場合は、ぜひUSPSを利用してみてください。

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