USPSが届かない?追跡方法と追跡結果が反映されないときの対処法

アメリカから日本へ荷物を発送する場合は、USPSの利用をおすすめします。

USPSとはアメリカの郵便局のことで、送料が安く、お届け日数も比較的短いのが特徴です。しかし、国際配送となるため、なかなか荷物が届かないこともあるため追跡も必要です。

そこで今回は、USPSでアメリカから日本へ発送した荷物の追跡方法・お問い合わせ方法を解説します。この記事を読んで、荷物が届かない時の追跡などの対処法を身につけてください。

目次

USPSで発送した荷物が届かない?アメリカから日本へ配送する方法や追跡番号を確認する方法とは

USPSで日本へ配送する方法は5つあります。お届け日数が短い順(送料が高い順)に並べると以下のようになります。

・Global Express Guaranteed
・Priority Mail Express International
・Priority Mail International
・First-Class Mail International
・First-Class Package International Service

特にコスパが良いUSPSの配送サービスを2つ紹介します。

Priority Mail International

Priority Mail Internationalが、コスパが良く最も使いやすいUSPSの配送サービスです。お届け日数は6~10営業日です。送料は定額となっており、サイズによって以下のように定められています。

小サイズ箱 : 46.50ドル
中サイズ箱 : 96.40ドル
大サイズ箱 : 121.30ドル

追跡番号も発行され、最大200ドルまで補償してもらえます。USPS公式サイトで料金を支払えば、集荷依頼もできます。世界180カ国以上への配送、追跡が可能です。

First-Class Package International Service

First-Class Package International Serviceは、小包を最も安く送ることができるUSPSの配送サービスです。お届け日数は目的地によって異なります。400ドル以内の価値物・1.8kg以内の小包を17.00ドルから配送できます。

ただし、アメリカ国外に出た荷物の追跡はできません。国外でも追跡したい場合は追加オプションを利用する必要があります。

USPSを利用する上での注意点

・ロゴが入っているダンボールは受け付けてもらえないことがあるため、無地のダンボールを使う
・発送伝票だけでなくダンボールにも配送先住所を書く
・関税が賦課される場合に備え、受取人にあらかじめその旨を伝える
・配送途中の荷物の紛失に対応できるよう追跡番号を発行してもらう

USPSは配送方法ごとに追跡可能範囲が違う

USPSの配送方法は複数ありますが、追跡範囲は利用する配送方法によって変わります。

日本の普通郵便に該当するFirst Class Mail Internationalは、アメリカから日本に着くまでの追跡が可能です。国内に入ると普通郵便扱いとなり、オプションで国内追跡をすることができます。

EMS(国際スピード郵便)に該当するPriority Mail Internationalは土日祝日を問わず税関で手続きをしてくれるため速く届く点が特徴で、追跡も国内外問わず可能です。Global Express International以上の方法も国内外問わず追跡可能。ただ、オプション選択による場合もあるのでよく確認しておきましょう。

USPSの追跡番号を確認する際は日本郵便の追跡ページでもチェック

日本に到着した荷物が宛先不明瞭な場合や配送が難しいと判断された場合、当日のうちにアメリカに返送されることがあります。しかし、USPSは日本国内に入った荷物が発送元に返送されても、追跡画面上に「差出人に返送」と表示されない可能性があるのです。

ステータスが「日本到着」の状態のままで荷物をアメリカに戻されてしまうと追跡番号が無くなり、その後はもう追跡ができません。

USPSは便利ですが、追跡を確認する際は日本郵便のホームページも一緒に確認し、正しい配送状況を把握するようにしましょう。日本郵便の追跡画面で荷物が返送されていたら、すぐに連絡を入れる必要があります。

USPSの追跡番号のフォーマット

アメリカから荷物が発送されると、USPSのサイトで荷物の追跡ができるようになります。荷物が日本国内に入ると、日本郵便のサイトでも追跡可能になります。

USPSの追跡番号は、「AA 000 000 000 JP」というようにアルファベット2文字、9桁の数字、アルファベット2文字で構成されています。

USPSの配送種別と追跡番号のフォーマット

追跡番号の頭文字のアルファベットはUSPSの配送種別を示しています。

R~ : 郵便書留
C~ : 国際小包
E~ : EMS
L~ : その他

アメリカから日本へUSPSが発送した場合の追跡番号は、以下のようなフォーマットになっています。

EC 000 000 000 US : Priority Mail Express International[EMI]
EA 000 000 000 US : Priority Mail Express
CP 000 000 000 US : Priority Mail International
9208 8000 0000 0000 0000 00 : Registered Mail
CW 000 000 000 US : 手書きの国際小包
CV 000 000 000 US : Priority Mail International Parcels国際小包(保険付き)
CJ 000 000 000 US : 国際小包
LC 000 000 000 US : 手書きの国際小型包装物C
LX 000 000 000 US : 小型包装物(国際特定記録)

国コード

追跡番号の末尾にある2文字のアルファベットは、発送した国のコードを示しています。

~US : アメリカ
~JP : 日本

USPSの追跡番号で日本郵便のサイトで追跡可能なもの

R、C、E、LXから始まる追跡番号の荷物は、日本国内に入った後でも日本郵便のサイトで追跡が可能です。

USPSが届かない!オンライン問い合わせについて

続いて、USPSのお問い合わせフォームとお問い合わせ方法を解説します。

USPSのお問い合わせフォーム

USPSにオンラインで問い合わせる場合は以下のサイトをご利用ください。

参考:File a Claim

「File a Claim」とは「申し立てる」という意味です。クレームと書いてありますが、日本語で言うところの「苦情」とはニュアンスが異なります。

オンラインでUSPS追跡情報の問い合わせができない配送方法

以下の配送方法で発送した荷物は、オンラインでUSPS追跡情報の問い合わせはできません。後述する電話・メールでのお問い合わせをご利用ください。

・Global Express Guaranteed
・First-Class Mail International
・First-Class Package International Service

USPSに追跡情報を問い合わせするための条件

USPSに追跡情報をオンライン上で問い合わせができるのはアメリカの発送者のみです。また、Priority Mail Express Internationalは発送日から90日以内までしか問い合わせできません。注意してください。

USPSに追跡情報をオンラインで問い合わせする手順

「File a Claim」のページを開いたら、「International Shipments」タブをクリックしてください。

「International Claims Process」の「Create an Inquiry」をクリックしてください。

ユーザー名とパスワードを入力してサインインしてください。

Tracking Number(追跡番号)、Destination Country(発送先の国名)、Shipping Date(発送日)を入力して「Search」をクリックしてください。

配送種別・問い合わせ理由など詳細情報を入力します。最後に「Submit Inquiry」をクリックすれば問い合わせが完了です。

USPSに追跡情報を電話・メールで問い合わせる方法

「File a Claim」の他にも、電話やメールでUSPSに追跡情報を問い合わせる方法もあります。

USPSに電話で追跡情報を問い合わせ

電話番号 : 1-800-275-8777
対応時間 : 平日8:00~20:30、土曜日8:00~18:00

USPSからの荷物を日本の郵便局に問い合わせ

日本に到着し国内で配送中の荷物の追跡情報に対しては、日本郵便に問い合わせることもできます。

【お問い合わせ電話番号】
フリーダイヤル : 0120-23-28-86
携帯電話からお問い合わせ : 0570-046-666
英語でお問い合わせ : 0570-046-111

平日は8時~21時、土日祝日は9時~21時まで対応しています。

USPSの追跡方法

最後にUSPSで発送した荷物の追跡方法を3つ紹介します。

USPSで追跡した時のステータス表記

USPSで荷物が発送されると、USPSの公式サイトで荷物の追跡ができるようになります。

まずは、USPSのサイトを開いてください。

参考:USPS

そして、「Seach or Track Packages」の下に追跡番号を入力して、段ボールと虫眼鏡のマークをクリックしてください。

USPSの追跡画面は全て英語表記です。主な追跡結果(Tracking History)のステータス表記と日本語訳は以下のとおりです。

Shipping Label Created, USPS Awaiting Item (ラベルが作成されUSPSに郵送中)
Accepted at USPS Origin Facility (USPSで荷物の受付完了)
Arrived at Regional Facility ~ DISTRIBUTION CENTER (中継施設に到着)
Arrived at USPS Regional Facility ~ DISTRIBUTION CENTER (アメリカの税関に到着)
Processed Through Regional Facility ~ INTERNATIONAL DISTRIBUTION CENTER (アメリカの税関を通過)
Arrived ~ , UNITED STATES (アメリカの輸出施設に到着)
Departed ~ , UNITED STATES (アメリカを出発)

Aftershipで追跡

USPSの公式サイトの他には、Aftershipでも追跡可能です。

参考:Aftership

日本郵便で追跡

荷物が日本国内に入ったら、日本郵便のサイトでも追跡できるようになります。

参考:郵便追跡サービス 日本郵便

USPSで追跡する際の追跡結果の見方

USPSの追跡結果は英語表記となっているため、ここではそれぞれのステータスの意味を紹介していきます。

1.Electronic Shipping Info Received

発送の受付が完了しているが、USPSへの荷物の差出はまだの状態です。

2.Acceptance

差出人によるUSPSへの荷物の差出が受付完了した状態です。

3.Dispatched to Sort Facility

小さい郵便局から主要郵便局である区分局に荷物が到着した状態です。

4.Processed at USPS Origin Sort Facility

区分局での仕分け作業が完了し発送待ちの状態です。

5.Depart Sort Facility

区分局から発送が完了した状態です。

6.Arrived at Sort Facility

アメリカの国際郵便局の窓口である国際交換局に荷物が到着した状態です。

7.Processed Through at Sort Facility

国際交換局での仕分けが完了した状態です。

8.Customs Clearance

通関手続きの作業中の状態です。

9.Customs Clearance Processing Complete

通関手続きが終わって荷物が日本に発送済みの状態です。

10.Arrival at Post Office

荷物が日本国内への配達を担当する郵便局に到着した状態です。

11.Out for Delivery

最寄りの郵便局から荷物が配達先に配送中の状態です。

12.Delivered

配達が完了した状態です。

USPSの荷物が追跡できない場合の対策について

日本郵便の追跡システムではほぼリアルタイムで荷物の状態を追跡、反映してますが、USPSの追跡システムでは荷物が届いた後に追跡結果が反映されたり、追跡情報の一部が追跡結果に反映されなかったりとサービスのレベルにはかなり違いがあります。

差出人から荷物の発送の連絡がきたのに、そこから一週間経っても追跡情報が反映されない場合は差出人に連絡を取って確認しましょう。

USPSの追跡・問い合わせは簡単

USPSはコスパが良く、追跡・お問い合わせも容易です。アメリカから日本へ荷物を発送する際はぜひUSPSの追跡をご利用ください。

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この記事を監修した人

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