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各国のセール時期まとめとBUYMAセール時期の注意点3つ

BUYMAのセール時期に関しては、いくつかの注意点があります。今回はこのBUYMAセール時期に抑えておくべき注意点や、気になる各国のセール時期についてまとめましたのでぜひ参考にしてください。

BUYMA(バイマ)とは?

まずは基本的なBUYMAの特徴について学んでいきましょう。

BUYMAは世界中のブランド商品を取り扱っているサイト

BUYMA(バイマ)とは、(株)エニグモが運営する通販サイトです。主に海外ブランドのアパレル商品を取り扱っていて、その数は6,000点以上に及びます。日本未入荷アイテムや国内完売品などのレア商品が販売されていることもあります。

日本にいながら正規店や国内取扱店よりもとても安い現地価格で商品を手に入れることができるお得さと、取り扱う商品の豊富さ、さらにバイマを通してショッパー(商品の出品、現地で商品の買い付け、発送をする人)から直接商品を購入できるメリットなどから人気のサイトとなっています。

BUYMAは会員登録することで商品の購入が可能となりますが、特に年会費などの費用もかかりません。ほしい商品の購入時のみ商品代金を支払うシステムとなっています。

BUYMAのショッパーについて

BUYMAでは、商品を出品している人のことをショッパーと呼んでいます。他の通販サイトと違うBUYMAの特徴は、購入者が企業やブランド、店舗のサイトから商品を購入するのではなく、このショッパーと呼ばれる人たち個人との取引で商品を購入する点にあります。多くのショッパーは海外在住でブランドについての知識も豊富にあり、法人の場合もあれば個人で行っている場合もあります。

さらにBUYMAには購入者の好みや購入目的、予算などに合わせて商品のセレクトや買い物のサポートまで行うパーソナルショッパーと呼ばれる人たちもいます。2019年7月時点で156カ国、およそ13.5万人が登録しているこのパーソナルショッパーは、様々な国から豊富な知識と経験を生かして購入者にぴったりのスタイリングや商品を提案したり、サイズが分からない、国内完売モデルを探して欲しいといった相談も全て日本語で対応してくれます。

それぞれのパーソナルショッパーによって対応の丁寧さや早さなどは異なりますが、個々の評価や注文実績などはプロフィール欄から確認することもできます。

なぜBUYMAの商品は安いのか?

BUYMAで実際に商品を購入したことがある方や、サイトを覗いたことがある方はその商品の安さに驚いたことはありませんか?偽物を疑ってしまうような価格ですが、実際安く商品を販売できることにはしっかりと理由があるのです。ここからはその理由についてご説明していきます。

現地価格で商品を購入できるから

海外旅行に行ったことがある方はご存知かもしれませんが、ブランドアイテムなどの商品は現地価格と国内価格では大きな差があります。国や地域ごとに商品に対する現地の物価や送料、どこの国のブランドか、ブランドの人気度などにより価格は異なります。特に日本ではブランド商品は他の国に比べて価格が高い傾向があります。人気のヨーロッパブランドやアメリカブランドは、現地で買う方が日本で買うよりもずっと安く手に入るのです。

この価格差を利用して海外各国在住のショッパーが現地価格で商品を買い付けて販売しているため、BUYMAの商品は安いというわけです。

免税でさらに安くなるから

こちらもBUYMAで商品が安く販売できる大きな理由です。一般的に商品にはそれぞれの国で設定された消費税が課せられます。例えば日本なら10%(標準税率)ですが、ヨーロッパでは国ごとに18〜25%前後だったり、アメリカではsales taxといって州ごとに異なる税率が商品の合計金額に加算されます。

しかし海外で購入し日本に発送する場合にはこの消費税は免税対象となり、税金はかかりません。そのため税金分が浮き、商品は安くなります。

大量仕入れによる割引があるから

次に、商品を大量に仕入れることによって割引を受けることができるため安く販売できるという理由があります。BUYMAのショッパーの中には特定の店舗やブランドに取引を絞って、そのお店から商品を大量に仕入れることで商品代金の割引をしてもらっているケースがあります。さらに商品を大量に日本国内へ発送した方が個別で発送するよりも輸送コストは安くなるので、トータルでかかるコストも削減することができ、結果的に商品を安く販売できることに繋がります。

各国の夏のセール時期まとめ

それでは次に、様々な国の夏のセール時期がいったいいつ頃なのか、時期の早い順からご紹介していきたいと思います。

シンガポールのセール時期

シンガポールには、GSS(Great Singapore Sale)と呼ばれる最大級のセールがあり、毎年6月上旬〜7月後半頃までシンガポール国内のお店がセールを開催しています。こちらは毎年恒例の夏の一大イベントとなっていて、高級ブランドからカジュアルブランドまでセールが開催され、街中が賑わいます。

フランスのセール時期

フランスのセールは「ソルド」と呼ばれ、例年6月最終週の水曜日からおよそ1ヶ月間ほど開催されています。フランス人の多くは夏のバカンス前にこのセールに駆け込み、お買い物を満喫します。このフランスのセールの開始時期や開催期間、価格表示などはフランス政府によって法律で規制されていて、守らなかった場合には罰金が科せられるほど厳しく、お店側はセール用に商品をストックしておくことも禁止されています。

イタリアのセール時期

イタリアのセールといえば、「サルディ」です。7月の第1土曜日からおよそ2ヶ月間開催されます。セールの開始時期は大体同じですが、終了時期はイタリア国内の地域によって異なります。GUCCIなどの一流高級ブランドでもセールを開催し、商品最大50〜80%オフになることもあります。

スペインのセール開催時期

スペインのセールは「レバハス」です。7月の初旬からおよそ2ヶ月間ですが、マドリードやバルセロナなど地域により多少時期は異なります。スペインでは祝日や日曜日は閉まっているお店が多く、シエスタ(昼休憩)を取り入れているお店も多いので注意が必要です。

アメリカのセール開催時期

アメリカのセールは大体7月1週目の週末(独立記念日前後)〜8月頃までインディペンデンスデイセールが開催され、春物や夏物の大バーゲンが行われます。すでにプライスダウンされた価格から、さらに値引きされることもあるためとてもお得に商品を手に入れることができます。

BUYMAのブラックフライデーとサイバーマンデーの日程や内容は?

BUYMAでは毎年11月の下旬ごろから、ブラックフライデーとサイバーマンデーというビッグセールを開催しています。この時期はお得なクーポンなどが発行され、ショップにとっては商品の受注率が高くなる重要な時期です。ここからはこのBUYMAのブラックフライデーとサイバーマンデーの日程や内容について、さかのぼってご紹介していきます。

2019年BUYMAのブラックフライデー

ブラックフライデーはもともとアメリカの11月の第4木曜日の感謝祭翌日の金曜日のことで、この日はアメリカで1年で最も大きなセールのクリスマスセール初日にあたり、「黒字」を連想させるという由来からこの名前がつけられました。

最近では楽天など日本企業も取り入れていますが、バイマでもブラックフライデーは開催されています。2019年のバイマのブラックフライデーは以下の通り開催されていました。

開催時期:11月29日(金)〜12月1日(日)
特徴:「早い者勝ちスペシャルセール」の開催

こちらはスペシャルセールの一例です。
・「MARC JACOBS ショルダーバッグ」通常価格4万6,440円→79%オフの9,900円
・「Jimmy Choo トートバッグ」通常価格13万5,300円→64%オフの4万9,000円
・「Johnstons ストール」通常価格3万4,560円→54%オフの1万5,900円

このように、普段では考えられないような超お得な値段で販売されていました。

2018年BUYMAのブラックフライデー

次は2018年のBUYMAブラックフライデーです。

開催時期:11月23日(金)〜11月25日(日)
特徴:ブランド商品大幅値下げ・値引クーポンの配布

クーポンや値下げ商品の一例はこちらです。
・3万円以上の全商品対象の3,000円オフクーポン
・「DUVETICA ダウンジャケット」通常価格11万2,320円→50%オフの5万6,000円
・「COACH コインケース付きパスケース」通常価格7,475円→68%オフの2,400円
・「UGG クラシックミニ」通常価格2万8,800円→62%オフの1万980円

2018年も大幅値引きと割引クーポンでとても値引き率の高い内容でした。

2017年BUYMAのブラックフライデー

続いて2017年のBUYMAブラックフライデーです。

開催時期:11月24日(金)〜11月26日(日)
特徴:ブランド商品大幅値下げ・値引クーポンの配布

クーポンや値下げ商品の一例はこちらです。
・3万円以上の全商品対象の3千円オフクーポン(期間中何度でも利用可)
・「CANADA GOOSE ダウンジャケット」通常価格9万7,200円→8万2,000円
・「TORY BURCH トートバッグ」通常価格6万8,040円→3万3,900円
・「PRADA リボンフラップ長財布」通常価格9万3,960円→4万9,800円

このように2017年も割引クーポンが設定され、ブランド商品が大変お得な価格となっていました。

2019年BUYMAのサイバーマンデー

それではここからはサイバーマンデーについてご紹介していきます。サイバーマンデーはアメリカの感謝祭の次の月曜日のことを指し、オンラインショップでのセール開始日となっています。BUYMAのサイバーマンデーはどのような内容となっているのでしょうか。2019年の情報はこちらです。

開催時期:12月2日(月)20:00〜12月3日(火)19:59
特徴:割引クーポンの配布

クーポンと値引き商品の一例はこちらです。
・10万円以上の全商品対象の1万5,000円オフクーポン(期間中何度でも利用可)
・2万円以上の全商品対象の2,000円オフクーポン(期間中何度でも利用可)
・「FENDI ダブルエフ」通常価格22万3,800円→12万9,800円
・「LOEWE バッグ」通常価格28万7,000円→22万9,600円
・「DUVETICA ダウン」通常価格18万6,100円→10万9,800円

2019年BUYMAのサイバーマンデーは24時間限定でした。

2018年BUYMAのサイバーマンデー

次に2018年のBUYMAのサイバーマンデーを見ていきましょう。

開催時期:11月26日(月)17:00〜11月27日(火)17:00
特徴:割引クーポンの配布

以下一例です。
・10万円以上の全商品対象の1万5,000円オフクーポン(期間中何度でも利用可)
・2万円以上の全商品対象の2,000円オフクーポン(期間中何度でも利用可)
・「RALPH LAUREN ダウンジャケット」通常価格より2万4,600円オフ
・「TOMMY HILFIGER ダウンジャケット」通常価格より2万700円オフ

2018年も2019年同様24時間限定セールで、大幅割引のクーポンが発行されました。

2017年BUYMAのサイバーマンデー

最後に2017年のサイバーマンデーについてです。

開催時期:11月27日(月)17:00〜11月28日(火)17:00
特徴:割引クーポンの配布

こちらがクーポンと対象ブランドの一例です。
・5,000円以上の全商品対象の500円オフクーポン(期間中何度でも利用可)
・2万円以上の全商品対象の2,000円オフクーポン(期間中何度でも利用可)
・PRADA
・NIKE
・adidas
・diesel

2019年、2018年に比べてクーポンの対象金額は5,000円〜という違いがありましたが、この年もお得なセールが開催されていました。

BUYMAのセール時期の注意点3つ

ここからは、BUYMAのセール時期に気をつけたい注意点を3つご紹介します。

1.期間限定セール中はセール前の価格に戻ってしまうことがある

海外ショップなどの期間限定セールの場合、セール価格は突然元のセール前の価格に戻ってしまうことがあります。ショップによって期間限定セールの期間を明記したり、していなかったりするのですが、ショップからのお知らせなどをよく読みセール期間はしっかりと把握するようにしましょう。

特にセールは月末や連休中に行われることが多いため、その後の月初や連休明けは要注意です。

セールの開催時期をしっかりと把握せず、リサーチ時や問い合わせ時のセール価格でいつでも仕入れできると思い込んでいると、商品受注後にセール価格が突然定価に戻ってしまったりしていることがあります。この場合は利益も赤字になってしまいますので、なるべく避けたいですよね。そうならないためにも、なるべくこまめにショップのセール時期を確認しましょう。バイヤーの中でも特定のブランドに絞って取引を行っている方たちは、ブランドのセール時期に合わせてこまめに価格変更を行うなど価格調整ミスのないようそれぞれ工夫を行なっています。

2.人気商品は在庫切れがとても早い!

セール時期には、人気商品はすぐに売り切れになってしまうことが多くあります。問い合わせ時には商品がまだ残っていたのに受注時には在庫切れになってしまっているケースや、仕入れを猶予していたわずか数日の間で在庫切れになってしまうことが多々あります。

この理由としては、世界中でその商品が人気で品薄になっていることや、同じようにBUYMA内での販売希望のライバルが多いこと、セールを狙って一気に商品在庫を増やそうとする目的のバイヤーがいることなどが挙げられます。特にフランスのお店などではセールは在庫整理が一斉に行われ、商品は現品限りの場合も多いため早い者勝ちとなっています。

この在庫切れへの対策としては、希望商品をカートに一旦入れてみることでどれくらいの在庫が残っているのかを慎重に確認することが必要となります。在庫切れになってしまいそうな商品は早めに買い付けを行なっておきましょう。また、続けて売れている商品やサイズが特になくワンサイズの物、絶対に売れるという確信のあるものは早めに買い付けて、確保しておくことも一つの手となります。

3.セール品の返品交換が可能かどうか事前にチェックしておく

返品交換に関しては基本的に受け付けていない場合でも、購入者の状況によっては対応せざるを得ない場合もあるかと思います。しかし基本的には日本のアパレルショップでも多く見かけるように、通常時はOKの場合でもセール時の返品交換は受け付けていないショップが多いです。この場合、残った商品によっては在庫を抱えてしまうというリスクがあります。

なるべくショップの返品交換ポリシーや商品ページ、オーダー画面などを事前によく確認して、同じ商品で返品交換可能なショップが他にないか調べてみましょう。もし見つかった場合はそちらの商品を買い付けたほうがリスクが少なく済むので、そちらのショップから買い付けを行うようにしましょう。

まとめ

以上が各国のセール時期まとめとBUYMAのセール時期の注意点でした。セール時は受注も増え、一気に利益を上げるためのチャンスですが、リスクも踏まえた上でしっかりと今回の注意点をおさえて臨みましょう。またセールに関しては時間や在庫が限られているなど時間との戦いの要素もあるので、効率的に商品の狙いを定めて情報収集することも意識していきましょう。