INDIEGOGOの支払いはこうすれば簡単!今すぐに出資して夢を応援しよう!

近年、新たな資金調達の方法として注目を浴びるようになったクラウドファンディング。銀行や企業からの融資を受けなくとも、専用のプラットフォームを使って世界中から資金を集めることができます。

そのクラウドファンディングサービスで、世界でも一、二を争う人気を誇るのが「INDIEGOGO」です。INDIEGOGOには、最新のAIロボットやガジェットの開発、ユニークな映画や音楽制作など、夢に溢れたプロジェクトが数多くラインナップされています。出資を募るのは、個人から名の通った大企業に至るまで、実に様々です。また、これは、と思うプロジェクトがあれば、誰でもすぐに出資者となって応援することができます。

そこで今回は、INDIEGOGOについて、登録から出資金の支払い方法、さらに利用するうえでの心構えや注意点を詳しくご紹介します。

目次

INDIEGOGOとは

INDIEGOGOとは、どのようなプラットフォームなのか、基本的なことから説明しましょう。

世界トップクラスのクラウドファンディングサイト

INDIEGOGOは、2008年、アメリカ・サンフランシスコで設立されたクラウドファンディングサービスです。今までの出資額の累計は、約2,200億円で、約1,200万人が様々なプロジェクトを支援してきた実績があります。

「世に出したい製品や叶えたい夢があるものの、資金が足りない」という個人や企業が、INDIEGOGOの審査を受け、承認されれば、サイト上でプロジェクトに賛同した不特定多数の人たちから、資金援助を受けることができます。創立はiPhoneが誕生したのとほぼ同時期。ネットが爆発的に普及したのを追い風に、寄付の習慣が根強いアメリカだからこそ生まれた、次世代型金融サービス(フィンテック)のプラットフォームです。

INDIEGOGOのメリットは?

INDIEGOGOのメリットは、一人に割り当てられる出資金が非常に安い点です。出資と聞くと、多額の資金が必要なイメージがあり、敷居が高く感じる方もいるでしょう。しかし実際は、数千円程度の出資で支援できるプロジェクトが多くを占めます。

安いからこそ、多くの人たちが出資してみようという気になるうえ、もし上手くいかなくても諦めがつきます。しかもINDIEGOGOでは、開発やリリース前の出資だけでなく、事前に出資していなくても、プロジェクトが成功した後に、その成果物を購入することも可能です。開発者にとっては、追加資金が手に入るため、それを元手に次の開発に進めるというメリットもあります。

INDIEGOGOのデメリット

INDIEGOGOでは、一旦出資するとキャンセルすることはできません。成功すれば約束通りに報酬がもらえますが、失敗すればリターンはゼロです。中には、出資金が目標額に達しない場合は全額返金されるプロジェクトもありますが、極めてまれです。

また、INDIEGOGOは他のクラウドファンディングサイトに比べて審査が甘いことでも有名です。よって、開発を始めたものの途中で断念するなど、計画通りに進まないこともよくあります。出資を募る側にしてみれば、銀行のような厳しい与信審査がなく、株式を発行するなどの手間も必要ないため、とても手軽で便利な資金調達手段です。しかし、そのメリットは出資者にとってのデメリットでもあるのです。出資するかどうかを見極める確かな目をもつ必要があるでしょう。

INDIEGOGOで出資する際の心構え

次は、INDIEGOGOで出資をする際の心構えについて説明しましょう。

クラウドファンディングは寄付である

INDIEGOGOで出資するなら、リターンを第一に考えるのではなく、あくまで寄付させてもらう、という気持ちでいることが大切です。例えるなら、神社へのお賽銭や赤い羽根募金のような感覚です。それをしたからといって、目に見えた報酬がすぐに与えられるわけではありません。しかし、それは最初から織り込み済み。むしろ寄進や寄付できることが喜びであって、それ以上は何も求めない、というのが美徳です。

INDIEGOGOでも、プロジェクト主催者の想いに賛同したなら、共にその夢を追いかけることが出資のモチベーションであり、目的です。報酬は無くてもいいし、あればラッキーくらいに構えておけば、上手く運んだときの喜びはひとしおでしょう。

開発を応援した製品が手に入るわけではない

INDIEGOGOには、開発を応援したくなる魅力的なプロジェクトが多数存在します。しかし、出資したからといって必ず製品化されるとは限りません。形にならず計画が幻と化すことも十分にあり得ます。

その場合でも、先ほど述べたように寄付の一環と割り切ることが大切です。出資したことを後悔するのではなく、むしろ一緒に夢を追えて楽しかったという精神こそが、クラウドファンディングを支えていることを知りましょう。INDIEGOGOでは、この点を強く認識したうえで出資することが大切です。

プロジェクトは計画通りに進まない

あらゆるプロジェクトには、リードタイムが存在します。企画や研究に始まり、開発→テスト→生産→販売といったプロセスにかかるトータルの時間のことです。ビジネスの世界で出資を募る際は、このリードタイムを設定の上、厳しく審査を受けるのが常識です。

ところが、INDIEGOGOのプロジェクトは、そこまで厳密な準備のもとにスタートするとは限りません。むしろ、プロジェクトがスタートしてから計画変更や軌道修正が行われたり、計画が年単位で延長したりするケースもあります。成果を急ぐというよりは、ゆっくりと成り行きを見守る、くらいの気長な心構えが必要です。

出資金は必ずしも戻ってこない

クラウドファンディングには、様々なサービスがあり、中には、プロジェクトが計画通り進まない場合は、出資金が全額返金される場合もあります。しかし、INDIEGOGOの場合、出資したお金が戻ってくることはほとんどありません。出資額の合計額が目標金額に達しない場合は、出資金を全額返金するという条件で出資金を募るプロジェクトもありますが、それは全体の数%と言われています。多くの場合、一旦出資したら返金はなされないので、あくまで寄付する感覚での出資がおすすめです。そう思えない場合は、出資そのものを控えましょう。

出資はプロジェクトの内容で決めよう

以上のように、INDIEGOGOは、プロジェクトの成功を保証するものではありません。もし失敗して、まったく報酬が得られなくとも、すべては自己責任です。それを踏まえたうえで、それでもぜひ応援したい、一緒に夢を追いたい、と思える場合にだけ出資するのがよいでしょう。

INDIEGOGOでの出資は、ただお金を出すだけでなく、同じ出資者同士がコミュニティでやり取りできたり、プロジェクト主催者からの新たなメッセージが届いたりするのも楽しみの一つです。SNSやYouTubeで「推し」をフォローするとか、ファンクラブの一員としてアイドルやアーティストを応援するような感覚で楽しんでください。

INDIEGOGOでの出資方法

それでは、ここからINDIEGOGOで、実際にどのようにして出資するのか、具体的な手順をお伝えしましょう。

出資したいプロジェクト(キャンペーン)を決めよう

まずINDIEGOGOのサイトで出資したいプロジェクトを見つけましょう。

個々のプロジェクトをクリックすると、いくら出資すればどのような報酬が得られるのかという特典が「Select a perk」の下に表示されるので、その中から好きなものを選びます。

参考:INDIEGOGO

アカウント登録をしよう

出資したいプロジェクトを選んだら、「Guest checkout」に情報を入力しましょう。

Full Name→名前をフルネームで入力する。
Email Address→メールアドレスを入力する。
Subscribe to Indiegogo newsletter→チェックを入れる。

発送先情報を入力しよう

次に、出資したプロジェクトが成功したときのために、製品などの報酬の送り先を登録します。

Full Name→フルネームを入力する
Country→国名「Japan(Free Shipping)」を選びます。
Street Address→町名と番地を入力します。
Address Line2(optional)→建物名や号室があれば入力する。
City→都道府県と市を入力する。
Postal Code→郵便番号を入力する。
Phone Number→電話番号を入力する。

クレジットカード情報を入力しよう

NDIEGOGOでの支払いにはクレジットカードを使うため、クレジットカード情報を入力します。

Name on Card→クレジットカードに記載されている名前をそのまま入力する。
Credit Information→クレジットカード番号を入力する。
月/年→クレジットカードの有効期限を入力する。
CVC→クレジットカードのセキュリティコード(3桁or4桁)を入力する。

チップを送るか決めよう

次に「Support causes around the world through tips」とチップを促されるので希望する欄にチェックを入れます。

最後に「SUBMIT PAYMENT」をクリックして、アカウント登録と同時に出資も完了となります。

INDIEGOGOについてさらに詳しく

INDIEGOGOの仕組みやルールについてさらに詳しく解説しましょう。

出資金が支払われるタイミング

INDIEGOGOでは、一旦出資金を支払うとキャンセルができないことは、すでにお伝えしました。では、その出資金はどのタイミングでプロジェクト主催者に支払われるのでしょうか。

それは、支払ったと同時です。他のクラウドファンディングサービスの中には、プロジェクトの結果を待って、成功すると決まった時点で支払われるものもあります。しかし、INDIEGOGOは、出資したと同時に相手に届きます。このスピーディーな処理は、出資を募るプロジェクト主催者にとっては、大きな利点と言えるでしょう。

出資パターンは2つある

INDIEGOGOでの出資には、2つのパターンがあります。

一つが、「Fixed funding」です。INDIEGOGOでメインとなる出資パターンで、出資金の合計額が目標金額に到達せずともプロジェクトがスタートされます。一旦出資したら結果がどうなろうと一切返金されません。

もう一つは、「Flexible funding」です。こちらは出資金の合計額が目標金額に到達しなかった場合は、全額返金されます。実際には、このパターンでプロジェクトが行われるはほとんどありませんが、参考までに心に留めておきましょう。

出資金募集期間が終了しても出資可能

INDIEGOGOでは、プロジェクトごとに出資金を募集する期間があらかじめ決められています。通常は、その期間内に出資者が出資し、集まった資金を使ってプロジェクト主催者がプロジェクトをスタートさせます。しかし、そのプロジェクトが成功した場合、報酬となる製品が欲しければ、後から出資することも可能です。これを「In demand」といいます。

In demandは、出資というよりは、ネットショップでの買い物に近い感覚です。後出しジャンケンのようですが、プロジェクト主催者からすれば、追加された出資金を新製品開発などに充てることができるので、非常に助かります。

安易に出資すべきでないプロジェクトとは?

INDIEGOGOどころか、クラウドファンディング自体が初めての方にとっては、何を基準に出資を決めて良いか、判断に困ることもあるでしょう。INDIEGOGOは、他のクラウドファンディングサービスと比べて審査が甘いという特徴があるため、他のサービスで断られた開発者が、INDIEGOGOに流れてきているケースがあります。

その内の全てとは言えませんが、中にはいい加減なプロジェクト主催者が含まれていることがあります。それを見分ける基準として、「完成品のプロトタイプがあるか」「イメージ動画だけのパフォーマンスでごまかしていないか」という2点が挙げられます。

れっきとした試作品やそれに準ずるものが存在し、それを実際に稼働させている動画があれば、信頼できる確率は高いです。しかし、そうでない場合は、安易に出資しない方がよいでしょう。

INDIEGOGOを利用する際の注意点

最後に、INDIEGOGOを使う際の注意点についてお伝えしましょう。

追加オプションもありえる

INDIEGOGOのプロジェクトでは、進行中の方針変更やオプション追加が珍しくありません。製品の仕様やサイズ、カラーなどの変更や追加も良くある話です。プロジェクトによっては、主催者から直接メールがくる場合もあれば、サイトで告知されることもあります。もし、それらを通じてオプションの追加を知った場合は、遠慮せず主催者に報酬内容の変更希望を伝えてみましょう

プロジェクトの失敗は想定内

繰り返しになりますが、クラウドファンディングでは計画の失敗は決して珍しくありません。とくにINDIEGOGOの場合は、参入障壁が低いため、一か八かで挑戦してくる開発者もいます。成功の確率は多くても半分、少なければそれ以下も十分あると覚悟して、広い心で進行状況を見守るようにしましょう。

期限延長しても報酬が増えるとは限らない

INDIEGOGOでは、プロジェクトごとに期限が決められていますが、予定よりも延長されることがよくあります。理由は、開発が思うように進まず迷走しているとか、進んでいるものの想定外のハードルを越えなければならないなど、様々です。しかも、期限を延長した上で成功したからといって、金利のようにリターンが増えるわけではありません。期限延長の場合は、何らかの形で告知されるはずなので、あまりせかさずに、心に余裕をもって見守りましょう。

INDIEGOGOは「Fixed funding」が常識

INDIEGOGOの出資方法は2通りあるとお伝えしましたが、基本的には「Fixed funding」が大半を占めます。つまり、資金が目標額に達しなかったり、開発が途中で打ち切りとなったりしてもいっさい返金されないのです。それでも応援したいプロジェクトか、または、資金が無駄になっても諦めがつく金額か、よく吟味してから出資するようにしましょう。

まとめ

INDIEGOGOでの出資の仕方や注意点などについて解説しました。

クラウドファンディングが普及するまでは、個人が銀行のように何かのプロジェクトに出資する、という機会はほとんどありませんでした。募金をしても、特に日本国内では、その使い道や結果を書面で確認する程度が大半でしょう。

しかし、INDIEGOGOでは、プロジェクト主催者の想いや開発プロセス、そして結果の成否までを他の出資者とともに共有できます。自分のためにお金を使うのではなく、他の誰かの夢や挑戦、ひいては世の中の利益のために出資できる喜びを知ることができるのが、醍醐味といえるでしょう。そんな貴重な経験を味わうためにも、INDIEGOGOを利用してみましょう。

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この記事を書いた人

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