誰だって「どうせ仕事をするならできるだけ多く稼ぎたい」と思いますよね。また、スキルアップすれば、今よりもっと稼げるようになるとも考えるでしょう。
では、アップさせるべきスキルとは一体何でしょう?どんなスキルが「稼げるスキル」なのでしょうか。
好きなことや、やりたいことを仕事にする場合は、「稼げるスキル」は必要ないかもしれません。しかし、仕事では、収入に結び付くスキルが必須です。
そこで今回は、「稼げるスキル」についてご紹介していこうと思います。
Contents
スキルがあっても稼げない人もいる!
「稼げるスキル」をご紹介する前に、まず知っておいてほしいことがあります。
それは、スキルがあっても、それだけで稼げるわけではないということです。
スキルアップしようと思って、とりあえず資格取得から始める人は多いです。しかし、資格を取った後のことまで考えて資格を取得する人は少数派です。その資格は仕事に役立つのか、資格を得て事務所を構えたり起業したりするつもりなのか、その資格を使った仕事をするために転職するのか、といったことを考えていなかったために、結局資格を取っただけで終わってしまう人は少なくありません。
つまり、スキルを身につけるだけでなく、その先をしっかり考えて準備することが大切なのです。
好きなこと・やりたいことに関するスキルを身につけること自体は良いことです。しかし、それを仕事に活かすとなると話は別です。
せっかく努力してスキルを身につけたとしても、それが仕事に全然役立たなかったら、その努力は水の泡となってしまいます。
スキル習得のための時間を積極的につくる
また、スキルを身につけるためには、それなりの勉強時間が必要です。自分で勉強するにしても、セミナーや教室に通って勉強するにしても、現時点ですでに仕事をしている人はその時間を捻出しなければなりません。
また、1年程度なら働かずに生活できるぐらいは貯金があるというのであれば、退職してスキル取得に専念するという方法もあります。
本当にスキルを身につけて稼げるようになりたいのであれば、そのための準備や勉強の時間を「積極的につくる」ことが大切です。
プログラミング
ここからは具体的な「稼げるスキル」について、一つ一つ解説していきます。
まずは、プログラミングスキルです。
プログラミングとは、コンピューターに意図した処理をさせるためのプログラムを作成することです。
例えば、どのサイトでも構わないのでホームページを開いて「F12キー」を押してみてください。そうすると、ローマ字が羅列された画面が表示されると思います。これは開発者ルーツと呼ばれるもので、プログラムの一種です。プログラミングとは、このようなものを作成する仕事です。
まずはクラウドソーシングで始める
プログラミングで稼ぐには、クラウドソーシングサービスを活用すると良いでしょう。
クラウドソーシングサービスとは、最近注目されている新しい働き方で、不特定多数の人に対して仕事を発注して契約関係を結ぶことになります。仕事をもらうにしてもプロ並みのスキルまでは求められない場合が多いので、経験を積むにはとても便利なサービスです。
クラウドソーシングの会社としては、クラウドワークスやランサーズなどが有名です。
プログラミングの仕事も、このようなクラウドソーシングを介して受注できます。ただ、いきなり高単価の仕事を受注するのは難しいです。なぜなら、実績がないからです。「プログラミングを勉強した」とアピールするだけではなかなか信用されないのが現実なのです。そのため、最初のうちは単価が安くとも数をこなす必要があります。
プログラマー(プログラミングをする人)におすすめのクラウドソーシングサイトは、ココナラ、ランサーズ、クラウドワークスの3つです。案件も定期的に更新されるので、募集を定期的にチェックしていれば、自分に合った案件が見つかることでしょう。
参考:クラウドワークス
募集案件から勉強する言語を決める!
それでは、プログラミングスキルを習得するには、どのような方法があるのでしょうか?
代表的なのが、本を買って独学で勉強する、セミナーに行く、スクールに通うの3つです。プログラミングスクールに通うのが最も確実ですが、一番お金がかかります。副業から少しずつ始めるのであれば、独学でも十分間に合います。
また、プログラミングには言語の種類があります。その種類によっても、勉強の仕方や修得に必要な時間も変わってきます。
どの言語を勉強すれば良いかは、実際に募集されている案件を見るのが一番です。大手の求人サイトを見ると、Java、PHP、Javascript、C++といった言語の求人が多くなっています。ですので、この手の言語から勉強を始めるのが効率的です。
数学や英語の知識がなくても大丈夫!
プログラミングスキルは、とても需要があるスキルです。
しかも、パソコンさえあれば一人で勉強することができますし、このスキルを身につければ何歳になっても仕事を続けていくことができます。
ただ、プログラミングと聞くと、英語や数学が得意でないとできないのでは?と思う人もいるでしょう。
英語や数学が得意なことに越したことはありませんが、初心者の時点では、アルファベットが分かる、四則演算ができるくらいでも十分学習できます。学んでいるうちに英語や数学の知識も身についていきますので、そこまで身構える必要はありません。
マーケティングのスキル
次は、マーケティングのスキルについて解説していきます。
そもそも、マーケティングとは何か、ご存じでしょうか?
マーケティングとは、商品を売るために必要な市場調査・製造から宣伝・販売までの一連の流れのことを指します。そして、マーケティングのスキルとは、「どんな商品が売れるのか?」「商品をどのように宣伝するのか?」「どのような人に売れるのか?」といった疑問に答えていくスキルのことです。換言すると、商品を売るために必要な一連のプロセスを円滑に回すための仕組みを作る能力です。
例えば、商品を販売するターゲットを明確にし、それに合わせた宣伝方法を考え出せれば、「良い商品なのになぜ売れないんだろう?」と悩む企業やクライアントの期待に応えることができます。商品が売れなくて困っている企業に適切な販売手法をアドバイスする、これがマーケティングスキルです。
ITやWebの知識があるとよい!
マーケティングには、「ITマーケティング」「Webマーケティング」などがあります。
ITマーケィングとは、ITを活用したマーケティングのことです。しかし、まだマーケティングの分野では、ITを効果的に取り入れられているとは言えない状況です。ですので、ITに関する知識がある人が求められています。
Webマーケティングとは、WebサイトやWebサイトを使ったマーケティングのことです。コーポレートサイトやECサイトなどのWebサイトや、SNS、Web広告などを利用します。最近はWebサイトを使って買い物をする人が増えているので、サイトを見た人に効果的に購入を促すシステム作りが肝要です。
このように、ITマーケティングでもWebマーケティングでも、マーケティングのスキルを生かすためには、インターネットの知識が不可欠です。
同時にインターネットの知識をつけておこう
それでは、マーケティングスキルはどのように勉強すれば良いのでしょうか?
こちらもプログラミング同様、独学やセミナーが主な勉強方法です。マーケティングそのものの勉強は独学でも十分できます。ネット上にはマーケティングをしている人が書いたブログなどもありますので、これを参考にするのも良いでしょう。
ただ、マーケティングのことだけを勉強しても不十分です。いざマーケティングスキルを活かして仕事をするには、ほかの専門知識も必要になります。
例えば、先ほど出てきたITやWebに関する知識が特に重要です。なぜなら、モノを大量かつ効率的に売るためには、今はインターネットを利用するのが一般的だからです。
「誰に・何を・どうやって」の視点で
ここでは、Webマーケティングスキルを使って稼ぐ方法やその考え方についてさらに紹介していきます。
たくさんかつ効率的に売るためには、「誰に」「何を」「どうやって」売るのかを考える必要があります。この3つがズレていると、いくらWebサイト上にシステムを構築したり、SNSなどを利用した宣伝方法を考えたりしたところで、その商品を売るのは難しいです。
ところが、通常は「どうやって」の部分ばかり考えがちです。しかし、大量かつ効率的にモノを売るには、方法の前にそもそも「誰に=ターゲット」や「何を=商材」を考えることが欠かせません。
マーケティングスキルを学び始めた当初から「誰に」「何を」を考えるのは難しいかもしれません。しかし、経験を積めば、だんだんと「どのような商品が売れるのか」「その商品はどのような人に売れるのか」もわかってきます。
Webデザイン構築スキル
ここでは、Webサイトをデザインするスキル(ここでは、Webデザインスキルと呼びます)について解説していきます。
まず、Webデザインスキルもパソコンやインターネットに関係する能力です。Webデザインスキルは、その中でもWebペーシのデザインやレイアウトを決めるスキルを指します。飲食店でも、最近はそれぞれホームページを持っています。そのようなホームページをデザインする際に必要なのが、Webデザインスキルなのです。
Webサイトをデザインをするうえで必要なスキルとしては、枠や文字を書いたりアレンジするHTMLやCSSなどのプログラミング言語、枠や文字にさらに動きをつけるJavascript、写真などの画像の加工をするPhotoshop、イラストの作成に必要なillustratorなどがあります。
先に解説したプログラミングスキルもプログラミング言語の知識が必要でしたが、Webデザインスキルではさらにグラフィックに関する知識も必要になります。
知り合いから仕事をもらうのも手
Webデザインスキルがあれば、企業に採用してもらって仕事をすることもできますし、フリーランスとして働くこともできます。
フリーランスのWebデザイナーになるのであれば、クラウドソーシングサービスを利用するのが手っ取り早いでしょう。プログラミングの項でもご紹介した、クラウドワークスやランサーズ、ココナラなどは案件が多いです。この手のサービスを利用すれば、副業として仕事をしていても少しずつ実績を積むことができます。
また、ホームページを制作してほしいという人のお願いに応えるのも良いでしょう。実績が無いうちは報酬無しで請け負うことになるかもしれませんが、仕事が認められれば、また別の機会に仕事をもらえたり、ほかの人を紹介してもらえたりといったことも期待できます。
参考:クラウドワークス
無料の学習サイトもおすすめ!
Webデザインスキルの勉強は、独学するかスクールに通うかになります。
独学するのであれば、Webデザインに関する本を読んで勉強しつつ、いろんなサイトを見るようにしましょう。美的センスが問われるデザインやレイアウトといった分野では、様々な人のデザインを見て学ぶことが大事だからです。
また、「スクールに通うとお金がかかる…」という人は、まず、「ドットインストール」というサイトを見てみてください。
ドットインストールは、無料でプログラミングが勉強できる便利なサイトです。このサイトなら動画を見て勉強できるので、とても分かりやすいです。これで少し勉強した後で「もっと本格的に勉強したいな」となった場合は、スクールを探すと良いでしょう。
最初からフリーランスで大丈夫?
Webデザインスキルも、現在高い需要を誇っています。「AI(人工知能)が発達すれば、このスキルは不要になる」という話も聞きますが、今のところその気配はありません。むしろ、需要は増え続けています。
しかも、家やカフェなどの好きな場所で、好きな時間に、自分の都合に合わせて自由に働ける仕事でもあります。年中海外旅行をしながら仕事をしている、という話も聞きます。
そうはいっても、Webデザイナーとしての仕事をフリーランスとしてをやっていくのは、最初はかなり大変です。
副業としてやっていくのであれば、さきほど紹介したクラウドソーシングでもある程度稼ぐことはできます。しかし、本業としてやっていくとなると、すでにある程度実績があることが稼ぐためには必要不可欠です。
したがって、ほとんど実績がない人は、まずは就職をすることをおすすめします。他の仕事をしている人は、スキルを身につけたうえで転職を考えるのがよいです。最初は会社で仕事をもらう方が身につけたスキルをすぐに仕事に生かせますし、Webデザインの仕事の大変さを知ることもできます。それから独り立ちをしても遅くはありません。
ライティングスキル
ライティングスキルとは、文字どおり、文章を書くスキルのことです。高いライティングスキルを身につければ、短時間で多くの文章が書けるようになるので、高単価の仕事につなげやすくなります。
ライティングの単価は「文字単価」で表されることが多く、1文字=0.1円~という安い単価の仕事が比較的多いです。パソコンがあり、文章が書ければ誰でも始められます。
たくさん書いて文字単価を上げよう
ライティングの仕事には、記事の作成から広告のキャッチコピーの作成までさまざまな種類があります。
これらの仕事を始めるには、クラウドソーシングで探すのが便利です。すでにご紹介したクラウドワークスやランサーズだけでなく、サグーワークスも有名です。
前2者には、常にさまざまなジャンルのライティング案件の募集があります。これに対して、サグーワークスはライティング案件を主に扱うクラウドソーシングサービスです。ランク制度があり、ランクが上がると報酬の高い案件がもらえるようになります。
ライティングで稼ぐには、たくさんの案件をこなして実績を積み、文字単価を上げることが必須です。最初は文字単価=0.1円ほどの仕事から始める人がほとんどです。
案件によっては「初心者にも一から教えます」というものもあります。そのような案件の単価はかなり低いですが、ライティングを始めたばかりの方は探してみると良いでしょう。
とにかく数をこなす!
ライティングの勉強方法は、文章術に関する本を読む、普段から活字に触れる、そして実際に書く、これに尽きます。
とにかく数をこなしてスキルを身につけるのが近道です。最初から仕事をするのは不安だったり、実際なかなか書けなかったりするかもしれませんが、そのような状態を乗り越えれば稼げるようになっていきます。
コツは「簡潔に書く」「結論を先に書く」「理由をしっかり示す」ことです。
また、いろんな人の文章を読むのも勉強になります。例えば、冒頭のリード文の書き方を勉強するだけでも十分スキルアップに繋がります。
自分にしか書けない専門性が単価アップのカギ
ライティングでは、文章を書くスキルが大切ですが、それだけでなく得意なジャンルを持つことも大切です。
実際に書くとなると、インターネットでネタを調べながら書くことが多いので、詳しくないジャンルの案件であっても書けないことはありません。ですので、最初はジャンルにこだわらずに様々な記事の作成をしてみるのもいいでしょう。
ただ、少しでも単価を上げるためには、自分の得意なジャンルがあるとアピールしやすいです。クラウドソーシングでも、案件に応募するにはクライアントに対して自己紹介やスキル・経験などを示す必要があります。
そんな時に、自分がそれまでやっていた仕事に関する知識、趣味や特技に関する知識が生かせる案件であれば、仕事をもらえる可能性も上がります。また、専門性のある記事の作成案件であれば、もともと単価が高めに設定されていることも多いです。
動画編集スキル
最後にご紹介するのは、動画編集のスキルについてです。
動画の編集には専用の編集ソフトが必要になりますが、前提としてこの編集ソフトを使いこなすスキルが重要です。また、保存形式や再生方法などの映像に関する知識やカメラ自体の知識も動画編集スキルに含まれます。
最近、YouTubeなどの動画配信サービスが人気ですよね。これらは、視聴者が動画の途中に流れる広告を見ることで報酬が動画配信者に入る仕組みになっています。自身がYouTuberにならなくても、動画編集を請け負うことで分け前をもらう、というスタイルで仕事をするのもアリでしょう。再生回数の多い人気のYouTuberの動画編集の仕事がもらえれば、その分収入も上がります。
現時点では、動画編集者を専門とする人はあまり聞きませんが、今後需要が伸びる可能性は大いにあります。
多くの専門知識が必要ですが、このスキルを身につければ、フリーランスのほかにも映像作成会社に就職(転職)して稼ぐ道もあります。
動画編集にもオリジナリティを!
動画編集スキルを勉強するには、独学ならオンライン学習サイトがおすすめです。ある程度のお金はかかりますが、動画教材などがあるため、一人でも勉強しやすいです。
また、YouTubeには動画編集が学べる動画がアップされていたりもします。そのようなチュートリアル動画を見て、自力で勉強するのもアリです。
ただ、基本のスキルを身につけただけでは、ほかの動画編集者との差別化は難しいです。オリジナリティが重要で、自分らしさを発揮できなければ、稼ぎ続けることは難しくなります。動画編集者も「クリエイター」であると考え、オリジナリティを追求していきましょう。
フリーランスを目指す人は必見!仕事をする際の注意点
ここまで、「稼げるスキル」について、主なものをご紹介してきました。
その中で「フリーランスでやっていくのは大変」という話をしましたが、どんなスキルでも、それを持っているだけではお金になりません。フリーになって間もないうちから高単価の仕事をもらうことは難しく、ましてや生活を安定させることは至難の業です。
以下では、フリーランスとして仕事をする際の注意点について解説していきます。
駆け出しのフリーランスにありがちな「案件に対してハードルが高いと思い込んでしまう」「稼ぎたいと思うあまり、一度にできない量の仕事を受注してしまう」の2点についてお話していきます。
最初は大変なことが多くありますが、自分なりの仕事のスタイルが身についてくれば、フリーランスの一番のメリットである「自由な働き方」に一歩近づくことができるでしょう。
自分の実力より少し上の案件でスキルアップ
「案件に対して身構えすぎて、難しそうな案件に応募できない…」、これはフリーランスになりたての頃に起こりがちな問題です。
まだ自分のスキルに自信がないという気持ちは分かります。しかし、簡単にできる案件は単価が安く、生活を安定させることはできません。しかも、できそうな仕事ばかりでは成長も望めません。
受注さえできれば、どんな仕事にもチャレンジできるのがフリーランスの良いところです。自分の知らないことや、やったことのないスキルが必要な案件だったとしても、応募してみることが大切です。その仕事をする中で自分で調べたり勉強したりすれば、また新しいスキルが身に付きます。
仕事を探すなら、さきほどからご紹介している、ココナラやクラウドワークスです。また、レバテックフリーランスというサービスもおすすめです。
レバテックフリーランスとは、フリーランスのエンジニアやWebデザイナーに向けて高単価の案件を紹介してくれるサービスです。間に他社を介さずに参画先の企業と直接つなげてくれるので、仲介料がかからない分、高単価の仕事がもらえるという仕組みです。また、専任のフォロワーがいるため、不安なことも共有して対応までしてくれます。とてもおすすめのサービスです。
受注した仕事が多すぎた!自分には無理!なとき
また、フリーランスになりたての頃は、一度に仕事を受けすぎてパンク状態になってしまうこともあるでしょう。
特に最初のうちは、どの案件で受注できるのかわからないので、一度に複数応募していることもあります。「1つでも受注できれば」と思って応募したにもかかわらず、いくつかの応募が通ることもありますよね。そうすると、断りにくくなってすべて受けてしまう人もいるでしょう。
さらに、先ほど説明したとおり実力よりも少し背伸びした案件を受注してみたものの、それが自分ではかなり難しいと気づいたという場合もあります。
まず、「自分ではこなせない量の案件を受けてしまう」人は断ることが大切です。断ったらこの先仕事をもらうことはできないのでは?と不安になりますが、大事なのは「丁寧に断る」ことです。断ったうえで、「また機会があったらぜひやってみたい」という旨をしっかり伝えておくことで、次回以降も案件を任せてもらえる可能性はあります。
そして、実力的に自分では難しいと判断した場合は、他の人に外注するという手があります。発注する側、ということはその仕事をやってくれた人に報酬を払う側になりますが、今回自分ができなかった仕事について学ぶ機会を得ることができます。お金的には損ですが、スキルをそこから吸収することができれば、次から自分でできる案件の幅が広がるので、プラスと捉えることもできます。
ただ、案件を再委託することを禁止している場合もありますので、サイトごとの規則をしっかり把握しておきましょう。
思い立ったらすぐ始められる!稼げるスキルにチャレンジしよう
今回は、「稼げるスキル」と稼ぐために覚えておきたい注意点を解説してきましたが、いかがでしたか?
稼げるスキルとして、この記事ではプログラミング・Webデザイン・マーケティング・ライティング・動画編集をご紹介しましたが、ほかにもまだまだあります。これらは、パソコンが使える環境さえあればすぐに始められるものばかりです(動画編集は、編集ソフトなど、ほかに必要なものがあるので例外です。)。
また、ゆくゆくはフリーランスとして仕事をしていきたい人は、どのように仕事をもらうのか、あらかじめ考えておくことが大切です。スキルがあっても稼げない人は、これができていない人がほとんどです。スキルをお金に変える意識を持ちましょう。
この記事を読んで、どれか一つでもチャレンジしようと思ってもらえたら幸いです。興味のあるスキルにぜひ挑戦してみてくださいね。