Amazon輸入のリサーチツールを活用して楽に稼ぐコツ

Amazon輸入出品において、リサーチツールは欠かせない存在です。ただ出品すれば良いわけではなく「利益は出せるのか」「ニーズはあるのか」「ライバルは多いのか」など、様々な視点からリサーチすることが大事です。

Amazon輸入リサーチツールを使えば必ず利益が出せると言うものではありませんが、目標に早く近づくためには、Amazon輸入リサーチツールは必須の工程とも言えますね。Amazon輸入リサーチツールと言っても、種類は様々ですから、上手く使いこなせるようにしましょう。

今回はAmazon輸入リサーチツールをそれぞれ解説していきます。

目次

7種類のAmazon輸入リサーチツールを解説

Amazon輸入リサーチツールは1つではありません。目的によってAmazon輸入ツールを使い分けることで、より確かなリサーチが出来ます。自分の目的に近いツールを見つけ、活用していきましょう。

Amazon輸入リサーチツール①ASIN収集

ASINコードとは、Amazonの商品識別用10桁の番号コードを言います。商品をリサーチするにあたって、このASIN収集は必須とも言えます。おすすめのツールをご紹介しておきます。

数分で1,000件ほどの参考商品に出会えると評判のツール。9ヵ国に対応しており、簡単にASINコードを自動ブログソフトにコピペが出来る便利さが売りです。

参考:ASIN収集ツール「zonASINHunter」

Amazon輸入リサーチツール②商品リサーチ

商品リサーチのみならず、価格改定・顧客フォロー・出品管理・広告運用・需要予測の6つの機能を活用できる人気リサーチツール「アマトピア」を例に「商品リサーチ」について解説します。

  • セラーIDまたは出品者URLでリサーチ出来る
  • csvデータ(ASIN, JAN, EAN, UPC)からリサーチ出来る
  • 利益計算のカスタマイズが可能(カート価格・FBA価格・中古価格などから選択可能)
  • 予約商品情報も取得可能
  • 多彩な出力形式で使いやすい(アマトピア形式・Amazon形式・ebay形式・ASINのみ・そのままの形式など)
  • 日本のAmazonまたは海外のAamzonにしか存在しないASINリストを一括で抽出可能
  • 輸入向けか輸出向けかの表示があり、輸入用輸出用どちらの計算式でも切り替えられる

参考:アマトピアの商品リサーチ機能について

Amazon輸入リサーチツール③在庫追跡

アマトピアの在庫追跡ツールを例に、メリットを解説していきましょう。

  • Amazonの在庫数の増減によって販売数を決定出来る
  • 世界8ヵ国のAmazonの在庫情報が取得出来る
  • ASINまたは商品URLから商品の在庫数を追跡可能
  • セラーIDで特定セラーのAmazon在庫数を追跡可能

在庫の変動を把握して、自動で出品停止も可能なほど便利なツールですが、現在は機能が削除されています。

参考:アマトピアの在庫追跡機能について

Amazon輸入リサーチツール④価格改定

価格改定も非常に重要な作業ですが、他のライバルたちの価格変動を常に追うのは不可能です。ツールで自動改定が出来るのはとてもありがたいですね。利益を加味しての出品停止・再出品も出来るため、積極的に使っていきたいツールです。

  • 1時間・6時間・24時間ごとの価格改定が可能であり、1時間で設定したならば約4,000ほど改定します
  • Amazonポイント・配送料などを参考に価格改定することが可能
  • FBA手数料なども全て自動で計算することが可能
  • ライバルの投げ売りなど思わぬ価格改定を防ぐために限界価格が設定できる

参考:アマトピアの価格改定ツールについて

Amazon輸入リサーチツール⑤商品情報取得

商品情報取得も非常に重要です。商品情報取得におすすめの「プライマ(PRIMA)」をご紹介しましょう。

各国のAmazonの膨大な商品情報などを素早く正確に取得可能です。1つの商品に対して、商品の詳細・最安値価格・コンディション別などの細かい設定をすることが出来るので、自分が知りたい情報を確実に導くことが出来るのです。

Amazon輸入リサーチツール⑥AmazonSEO

AmazonSEOに対応したリサーチツールは珍しく、新規出品者にはありがたい機能です。

  • 特定の商品ページの特定のキーワードでの集客状況のチェック
  • 特定の商品ページのSEO対策状況のチェック
  • 集客予測キーワードの洗い出し
  • サジェストキーワードの抽出
  • キーワードごとのコンバージョン数や表示順位の変化チェック

新規出品者が必要とするデータの収集が可能なのですが、現在は機能が削除されています。

参考:アマトピアのSEO対策機能について

Amazon輸入リサーチツール⑦顧客フォロー

Amazon輸入出品は、商品が売れたら終わりではありません。売り上げアップの期待が出来る「カート取得」のためにも、高評価のレビューがほしいところです。売れた後のフォローアップメールで、評価依頼を出すことが大事です。

これを自動で行ってくれるのが顧客フォローツールです。テンプレート設定や配信ストップ設定、ステップメールの配信も可能です。

参考:アマスタ

30日間無料トライアルあり

参考:サンクスメール

30日間無料トライアルあり

選ぶべきでないAmazon輸入ツールとは?

輸入リサーチツールはたくさん市場に出回っています。選ぶべきポイントを押さえても、選択肢が減らないのなら、今度は「選ぶべきではない」リサーチツールの特徴を見極めましょう。
それでかなり絞られてくるはずです。

どんなところに注意して選べば良いのか、一緒に考えていきましょう。

Amazon輸入ツール業界最速をアピール

リサーチツールを検討し、ネットで調査したことがある人なら分かると思いますが「業界最速」と謳っているツールがいくつかヒットします。他社比較を実施していない状況で、この文言を使っているツールがあるのですが、確定出来る根拠は見当たらないのが現実です。

そもそもAmazonで取得できる件数は1時間に3,000~ほどが限界とも言われていますので、これくらいリサーチ出来るツールはほとんどが業界最速と言えるのでしょう。選ぶべきではないというより、厳密に言うと、この文言に惹かれて選ぶほどではないということです。

オリジナルのAmazon輸入ツールだと主張

自社製品こそがオリジナル販売であり、他のツールは自社のパクリだから劣っていると主張するツールは、裏をかえせば「オリジナル」以外に売りがないということも考えられます。

特許があるわけではないのなら、本来この主張は無意味です。このオリジナル以外にメリットがあるなら、それを押せば良いのです。例えライバルの方がパクリであっても、総合的に品質やサービスが劣っているから負けるのです。

完全自動化で儲かると謳うAmazon輸入ツール

忘れてはならないのが、リサーチツールは「補助的な存在」であることです。ツールに頼りすぎて失敗する人が多いのです。出品するのは自分ですから、戦略や創意工夫は自分でしなければなりません。

すべて自動で成り立つなら、ライバルたちもすべて自動にするはずです。そうなると、みんなが自動でツールの指示通りの動きをするのですから、これではライバルとの差別化が図れるわけがありませんね。「売るのは自分」「仕事の効率を上げてくれるのがツール」だと言うことを肝に銘じておきましょう。

オーバーな利用実績をを謳うAmazon輸入ツール

利用者数の多さをアピールして、いかに信頼のおけるツールなのかということを全面的に押し出しているツールがあります。しかし、これは本当の利用者数とはかけ離れている場合も多いです。無料トライアル期間の人数を入れていたり、ツールを購入しただけで実践していない人数も入っていたりと、あまり参考になりません。

真剣にツールを検討しているのであれば、いくつか無料トライアルを実践してみるものではありませんか?例えば1人が10ツールほど無料トライアルで使用したとします。結果1つのツールに絞りました。実際には1人が1つのツールを使用しているに過ぎないのですが、各ツールでの利用人数に含まれている可能性が高いのです。

利用人数が多いと、それだけ信頼される、支持されるツールなのかと思ってしまいますが、利用人数だけを必死にアピールするツールはあまりおすすめできません。出品者からすれば「優秀なツール」を探しているのであって「利用人数の多いツール」を探しているのではないからです。

もっと他のところに目をやって、十分に考慮して選ぶべきなのです。

【Amazon輸入】ツールを使用した商品リサーチから仕入れまでの流れを解説

Amazon輸入出品の商品リサーチから、海外仕入れまでの注意点や流れを3つに分けて解説していきましょう。

Amazon輸入で売れる商品かどうかを見極めるポイント

Amazonでは、1時間ごとに商品の販売データなどを反映している「売れ筋ランキング」があります。

これらを参考に「売れる商品かどうか」「ライバルはどのくらいいるか」などを見極めていきましょう。そこから価格比較ツールなどを利用して、どこから仕入れることが出来るのか多数の候補がヒットします。ファルコン(Falcon)を利用することで戦略を立てることも可能です。

Amazonの商品ランキング・価格推移などを分かりやすく表示してくれますので、過去の販売状況を把握することが可能です。ファルコンは下が1位表示なので、下の方でギザギザと上下していると「よく売れている」と推測することが出来ます。

出品者数も一緒に分かれば、自分が仕入れるべき数量の適量が分かります。

参考:ファルコンを利用して販売状況を調べる

Amazon輸入出品での注意点

Amazon輸入出品を考えている人が、海外から仕入れる場合、不安材料となるのが「価格」「品質」です。安いものを仕入れて利益を乗せて売るからAmazon輸入出品が成り立ちます。しかし激安すぎるものは注意しなければなりません。

一時期よりは安心できるものの、今でもこのケースは、粗悪品であったり、詐欺であったりすることも珍しくないのです。少しでも疑問に思ったのなら、必ず店舗に問い合わせましょう。その対応次第で、取引をするかどうかを考えるべきです。

Amazon輸入リサーチツールだけに頼らない

Amazon輸入リサーチツールを利用して、商品を探し出すのも大事ですが、ここは視点を変えて「見本市」「展示会」など、商品そのものを実際に目で見たり、時代の傾向などを肌で感じれるようなイベントに積極的に参加していくのもおすすめです。

展示会は「JETRO」(日本貿易振興会)が諸外国との貿易の拡大・発展を目的とするイベントを定期的に開催しているのでおすすめです。ホームページから業種別に検索も可能ですから、簡単に情報を入手することが出来ます。

海外企業の出展も非常に多く、日本にいながら海外のものを実際に見ることが出来るのがメリットで、全体で200社以上というビックイベントですから、非常に勉強になることでしょう。

【有料】Amazon輸入リサーチツールおすすめ6選

ここでは「有料のAmazon輸入リサーチツール」をご紹介していくのですが、もちろん無料のものよりは優れた機能を持っているものが多いです。しかしここで間違えないでほしいのが「有料ツールは必ずしも無料ツールより優れているわけではない」ことです。

せっかく月額利用料などを支払っても、利用料と釣り合わない性能だとガッカリですね。そこでおすすめの「有料Amazon輸入リサーチツール」を6つ厳選しましたので、自分に合うツールを探していきましょう。

①シンプルな画面で機能充実なAmazon輸入リサーチツール「マカド」

Amazon輸入リサーチにおいて、最速5分の価格改定・1点数秒の簡単出品登録・販売データ集計管理をしてくれる便利なツールです。余計なデザインや情報を省いてシンプルに分かりやすい構造にしています。

①超簡単!価格改定

自動価格改定をボタン1つで設定することが可能で「最安値をキープ」「最安値より何%・何円、値上げ・値下げ」「価格暴落時の改定は無し」「Amazon出品は無視」など自在に設定することも出来ます。

②最速5分!高速で改定する

24時間365日自動で価格改定の最適化を行います。価格の自由設定が出来る上に、時間帯除外機能もあるので、何が何でも改定するというわけではありません。あくまでこちらの要望の設定は可能であり、なおかつ処理が高速なのです。

③amazonランキングを考慮して改定する

いつまでも不良在庫となる商品は、市場価格とかけ離れている可能性があります。Amazonランキングや出品カテゴリーを考慮して、より売れやすい価格に改定します。

④売上や利益を正確に判断する

商品の仕入れ値を登録しておくと、カテゴリー毎の販売手数料・カテゴリー成約料・FBAの配送手数料等も自動集計し、より正確に近い「粗利」「利益率」「実際の入金額」などもきっちり出してくれます。

⑤圧倒的なデータ集計機能

現在の「在庫資産の合計」「在庫数の合計」「仕入れ価格の合計」「月別・日別の売り上げ」「販売数」「粗利」「どの時期にどれくらい売れたのか」などが一目で分かります。確定申告の際の棚卸しなども簡単に出来るところがありがたいです。

⑥出品が楽!

わずか数秒で商品登録出来るほど簡単です。出品作業がスピーディーに出来れば本当に楽ですね。各種帳票の印刷・商品ラベルの印刷も簡単なので、ラベル貼りもスムーズです。

参考:マカド!

月額4,980円(税込)で30日間無料トライアルがあります。

②スマホアプリでも利用可能なAmazon輸入リサーチツール「プライスター」

「簡単」「楽しく」をモットーにAmazon出品を応援してくれる「プライスター」。iPhone専用ツール「せどりすとプレミアム」と機能連携が出来るようになり、さらに便利になりました。

商品のバーコードを読み取り・検索・出品・リスト作成・CSVエクスポートなどを「せどりすとプレミアム」が、その後の価格自動改定・仕入れ価格や赤字ストッパーの設定などを「プライスター」が1ステップで設定できるのです。

①出品が簡単

ジャンルや状態ごとにテンプレートのコメントを表示したり、1度にたくさんの出品作業が出来たり、とにかく面倒な出品作業が簡単になります。

②価格自動改定が便利

早く売りたい商品→最安値
高く売りたい商品→最適だと思う価格に
希望の条件のとおりに自動改定を行ってくれるので、常にチェックしなければならないなんてことにはなりません。

③売上・手数料など細かく自動計算

仕入れや売り上げ、手数料などを毎日商品ごとに自動計算するので、出品計画に役立ちます。

④サンクスメール機能で評価を収集

購入者に「発送後何日後」などの設定により、お礼を評価依頼のメールを自動送信してくれます。お客様のお名前や注文内容、評価入力のためのURLを自動入力したりと、こちらの都合でカスタマイズ出来るのが嬉しいポイントです。

⑤売れたもの機能

1度売れた商品をまた仕入れて売る。そのためにプライスターでは、ネットで商品を検索できるように、ヤフオクボタン・価格.comボタンを付けています。1クリックで簡単に検索できるから楽です。

⑥月間ランキングでやる気が出る

ユーザーさんの月間売上ランキングを発表することによって、自分が今どのくらいのランキング位置にいるのか、上位との差はいくらくらいなのかが一目で分かります。下がると「もう少し工夫しよう」あがると「もっと頑張ろう」とやる気が出るようになっています。

⑦インストール不要でタブレット使用可能・初期設定も簡単

インストールが不要なので、タブレットやスマホでも操作でき、外出の多い人でも大丈夫なのです。インターネット上で作動し、さらに初期設定がたった3分なので面倒な手間がありません。

参考:プライスター

月額利用料 5,280円(税込)

30日間無料トライアルあり

③SEO対策もばっちりなAmazon輸入リサーチツール「アマテラス」

比較的Amazon中国輸入の出品者に支持されているツールでしたが、現在は購入することができません。

①各キーワードでのAmazon検索順位情報を取得

過去3ヶ月の検索順位やランキング順位を監視することが可能で、需要のあるキーワードも知ることが出来ます。キーワードが検索されるものかどうかは非常に重要ですから、参考になるはずです。

②競合商品の調査

狙った商品の売れ行きを確認したり、カート取得価格とサブカテゴリの売れ筋ランキング情報をチェックすることが出来ます。さらに30日間の売れ行き予測なんてこともしてくれます。

③サポート充実

画像での操作解決サポートやメールサポートも充実していて、初めての出品者でも安心して取り組めます。

参考:アマテラス

月額利用料

・アドバンス 9,800円

・プロ    19,800円

④世界13か国のAmazonに対応する輸入リサーチツール「PRIMA」

PRIMAは、各国Amazonの膨大な商品データを収集します。そのため、Windows PCにインストール(設置)する必要があります。

①ASINコードから様々な情報を取得可能

データを取得希望のASINコードから、商品情報はもちろん出品者数や最高価格最低価格などの様々な情報を取得することが可能です。

②高速かつ正確な情報収集

AmazonのAPIリクエスト回数の上限に限りなく近く、膨大な商品データを高速で取得します。また各国のAmazonが公開している情報を取得しており、より正確なデータが取得できます。1つの商品であっても、細かい設定をすれば、多種多様なデータ取得が可能になっています。

ちなみに世界のAmazonの全13ヵ国に対応しています。

③自動価格改定だから安心

ライバルの投げ売りに追随した価格暴落に巻き込まれないための設定や、最低価格設定など、細かく希望を設定しておけば、毎日自動で価格改定を行ってくれます。

参考:PRIMA

30日間無料トライアルあり

その後月額利用料 7,980円(税込)

⑤多機能が魅力のAmazon輸入リサーチツール「アマトピア」

6つの機能(商品リサーチ・価格改定・顧客フォロー・出品管理・広告運用・需要予測)の中から選んで使えるのがメリットです。出品管理機能は月額無料で、顧客フォロー機能はフリーの場合無料ですから、積極的に利用したいですね。

①商品リサーチ

日本と海外Amazonの商品価格差・ランキング・出品者数・評価数・商品画像・販売数・Amazon手数料や送料、そして重量や体積など幅広くリサーチしてくれます。

②価格改定

ライバル出品者はもちろんですが、楽天やYahooショッピングなどの価格も考慮しながら価格改定します。場合によっては、出品の停止も自動で行います。

③顧客フォロー

購入者に、評価依頼メールをステップメール形式で複数回自動送信することが出来ます。

④出品管理

ASINコードやJANコードを指定して細かく管理したり、出力したCSVファイルを一括アップロードすることが出来ます。

⑤広告運用

費用対効果が悪く、取りやめるべきキーワード、新たに出品すべきキーワードを集計データから提示する機能で、代理店用で提供しているサービス。

⑥需要予測

セラーが販売した商品情報を管理するための機能で期間別に販売した商品の販売個数や売上、利益等を確認することができ、商品の売上情報を一元管理可能です。

また、AIを用いて販売データに基づいた需要予測を可能にしています。

参考:アマトピア

14日間無料トライアルあり

商品リサーチ15,000円(税込16,500円)/月
価格改定・出品管理・顧客フォローセット10,000円(税込11,000円)/月
広告運用30000円(税込33000円)/月

⑥せどり判断「見える化」ツール登録 ファルコン

Falcon(ファルコン)は、Amazonに出品する際に役立つ、ランキング、価格帯、出店者数などを一気に調査できるサービスです。Amazonにおける商品ランキングと価格推移を、分かりやすく表示してくれます。データを元にして、利益がでる仕入れ金額、出品の際のコンディション、出品価格などを比較しながら検討できます。

①商品情報グラフ

お目当ての商品画面を開くと、「最安値価格」「中古コンディション別価格出店者数」「出品者数ランキング」「在庫数」のグラフが表示されます。

②損益分岐点商品情報

カート・新品・中古商品の価格とAmazon本体が出品しているかどうかなどの情報を一覧で表示します。

③月ごとの販売個数

過去3ヶ月の月ごとの販売数と平均を参照することができます。

④最安値一覧

グラフで確認しづらい細かい値も、最安値一覧から確認することができます。

⑤利益計算

最安値表示の商品価格が自動で挿入されており、いくらで仕入れすれば利益が出るかを画面上で即座に計算できます。

参考:ファルコン

今だけ月額980円

【無料】Amazon輸入リサーチツールおすすめ4選

有料ツールの方が高機能であることが多いのですが、まずは無料ツールを使ってみて、どんな機能があれば自分は助かるのかなどをイメージをしておいた方が、ツール選びもスムーズです。

初心者なら特に「使い慣れる」ことから始めましょう。無料ツールでもかなり役立つのは間違いありません。無料ツールの中でも有名で便利だと評判な5つを厳選しましたので、確認しておいてください。

①世界のAmazonをリサーチできるツール「takewari」

ヨーロッパの仕入れを行っている出品者にとって、必須のツールでしたが、現在は閉鎖されています。

②Amazonでの利益や手数料計算はおまかせ「FBA料金シュミレーター」

Amazonセラーセントラルの中のFBA料金シュミレーターで、Amazon公式です。FBA販売を行っている、または行う予定の出品者には欠かせません。自社発送とFBA発送の料金の違いを比較できるので、今後の販売方法の検討に役立つことでしょう。

参考:FBA料金シュミレーター

③設定価格より下がるとメールでお知らせ「Camel Camel Camel」

camelcamelcamel(キャメルキャメルキャメル)はアメリカのAmazonでの売れ行きをリサーチし、また設定した金額を下回るとアラート通知が届くように設定できます。ただし登録商品が多すぎると大量の通知が届くことになりますので、通知専用のアドレスを用意することを強くおすすめします。

検索窓にASINを入力してクリックすると、次のような画面になります。

参考:Camel Camel Camel

画面上「price history」価格推移なども確認できます。登録しなくても活用は出来ますが、アラート機能を使うとなると、登録は必要です。

④海外ネットショップを探せるツール「I Search From」

I Search From 私は~から探す(検索する)」と言うシンプルなタイトルのサイトです。このシミュレーションサイトを利用すると、今いる場所ではない別の(海外)場所での検索結果を確認することが出来ます。海外のネットショップなどを探す時は重宝するので覚えておいてください。

Amazon輸入リサーチツールを利用して利益を出そう!

さてAmazon輸入リサーチツールをたくさんご紹介してきました。有料の方が高機能であることが多いようでしたが、無料ツールが使い物にならないわけではありません。まず、無料のものから使ってリサーチすることに慣れていきましょう。

利用料金が高いものにしておけば間違いない!ということもなく、自分に必要なツールと言うものを見極めることが大事です。リサーチツールは便利ですが、頼りきりになって失敗する人が多いのも事実です。リサーチするのはあくまで自分であって、ツールは補助的な存在であることを忘れないでおいてください。

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この記事を監修した人

ビジネスのノウハウを実践ベースで徹底的に追求するのがアクシグ。
世界で最も専門的で網羅的なコンテンツを提供し、ノウハウを惜しげもなく提供していきます。

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