メルカリ出品の代行業者は使える?出品は効率化が命!

メルカリで出品したことのある人であれば、商品の出品に手間がかかると感じることもあるでしょう。一つや二つならともかく、多くの商品を出品するのは労力を要します。

また、出品作業だけでも大変ですが、取引状況の確認だったり、メッセージのやりとりも同時進行で行う必要があるため、数量が多ければ多いほど効率化が必要となります。

ここでは、メルカリの代行業者について紹介するとともに、メルカリで利用することの是非を紹介していきます。

目次

メルカリで出品や発送を効率的に行う方法

ここでは、メルカリで出品や発送を簡単に行う手法やサービスを紹介します。個人でできるテクニックから、協力者が必要なサービスまでさまざまですので、自分にとって最適な方法を取り入れて効率化を目指してください。

出品する商品のテンプレート作成や画像の保存を行う

メルカリで出品する際に手間がかかる作業の一つは、出品する商品ページを作成することです。商品ページ作成の効率化には、商品説明欄のテンプレートを作成することと、画像をカメラロール等に保存することが役立ちます。

同じ商品を出品する場合は、商品の説明もほぼ同じメッセージになることが多いです。しかしながら、毎回の出品の際に初めから終わりまで、商品説明に同じメッセージを書き直すのは非効率です。この部分のテンプレートを作成することで、書き直す部分を削減できるでしょう。また、異なる商品の場合でも、商品名、ジャンル、色、大きさなど、商品の説明は似たような構成になることが多いです。商品の特性に合わせて多少の修正は必要ですが、構成レベルでテンプレートを作ることも効果的です。そうすることで、複数の商品を出品する際、商品ページに統一感を出すこともできます。

画像についても同様で、同じ商品で画像を毎回撮り直すのは非効率ですので、カメラロールなどに画像を保存し、使い回しをするのがよいでしょう。

セット販売を行う

商品をバラバラで出品すると、一つ一つ商品ページを作成する必要があるので、時間と手間がかかります。その場合、セットにして出品するのが効果的な場合があります。

例えば、トレーディングカードを出品する場合、1枚1枚をバラバラで出品するのではなく、複数枚をセットで出品することで、1つの商品ページで済むと同時に高値で出品することが可能です。漫画やDVDも1枚1札で販売するよりも、纏めたり全巻セットで販売すると効率的で高値で出品することが可能です。

応用すれば、一つのジャンルにとらわれず、ジャンルを超えたセットとして販売することもできるでしょう。服を販売する際に、トップスとパンツとアクセサリーをセットで販売するなどの工夫ができます。ただし、あまりにも在庫処分の感じが出てしまうと売れないので、購入者が買いたくなるセットを考えるべきでしょう。

出品・発送代行のサービスを使う

商品ページの作成の他に、商品の梱包作業や取引のやりとりも、扱う商品が増えると手間となります。これらの作業を自分で行うのではなく、パートや外注にお願いするという方法です。具体的には、代行サービスを利用したり、パートを雇って商品ページの作成や梱包、発送、取引全般を代わりに依頼します。

この点については、具体的な点も含め後述しますが、メルカリに限らず禁止事項に抵触しないかを十分注意した上での実施判断が必要です。

メルカリ便を使う

商品を発送する際に手間がかかるのは、発送伝票を記載することと、営業所やコンビニに商品を持っていくことが挙げられるでしょう。これらはメルカリ便を使うことで効率化が可能です。

メルカリ便はらくらくメルカリ便とゆうゆうメルカリ便の2つがあり、前者はヤマト運輸とメルカリ、後者は日本郵便とメルカリの提携サービスで、サービス内容としては基本的に同じです。

メルカリ便を使うことで、発送伝票への宛名書きが不要となります。また、らくらくメルカリ便の場合は別料金を払うことで自宅まで商品を集荷してもらうことが可能です。ゆうゆうメルカリ便は集荷サービスを実施していないため、郵便局やコンビニに持っていく必要があります。別料金(30円/1取引)はかかりますが、らくらくメルカリ便であれば集荷の手間が省けますので、より効率化をしたい場合は、らくらくメルカリ便の利用がよいでしょう。

メルカリ外の配送システムがあるサービスを使う

これはメルカリ外のサービスを使用することになりますが、別の販路を増やすという点で覚えておくとよいでしょう。

メルカリでは、商品ページの作成については上述のテクニックを用いるなどして、1人作業でも効率化がある程度可能ですが、梱包や配送については効率化の限界が早く生じます。この点を解決するサービスとして、AmazonではFBA(フルフィルメント by Amazon)と呼ばれる商品管理、注文、梱包、発送を全自動で実施してくれる、総合的な配送サービスを提供しています。

「事前にFBAを契約し、商品をAmazonの倉庫へ納入⇒メルカリで注文が入ったら、商品の梱包~発送」 といった流れをFBAが自動で実施してくれるので、商品数が多くなっても時間と労力を大幅に削減できるでしょう。ただし、メルカリとFBAの利用を合わせるのは後述しますが、注意が必要です。

出品代行サービスとそのメリット・デメリットは?

ここでは、出品代行サービスについて解説した後、メルカリにおいて代行サービスを利用することの安全性とメリット・デメリットについて紹介します。

出品代行サービスとは?

出品代行サービスとは、商品管理から梱包、検品、発送に至るまで、商品の出品に関わる作業を請負うサービスです。ヤフオクなど他のマーケットサイトでは、大量に出品する際には欠くことのできないサービスとして古くから利用されています。

出品代行サービスが存在する理由は?

出品は、商品の決定、商品画像の撮影、商品ページの作成(紹介メッセージ、画像のアップロード、値段の決定等)、商品梱包、発送、取引メッセージのやりとり等、やることが多くあり、一連の作業を面倒と感じる人も少なくありません。手間がかかる作業のため、自動化しない限り多くの商品を売ることが困難なのです。

出品代行サービスは、こうした手間のかかる作業を一部、もしくは全てやってあげましょう、というサービスのため、お金を払ってでも効率化して大量に売りたいと思う人にマッチしているのです。

出品代行サービスは本当に安全なのか?

出品代行サービスは、個人から業者までさまざまなサービスが展開されていますが、その品質は完全に代行先次第です。個人の方が安価に依頼できますが、品質に差が出てくるでしょう。ある程度の規模の企業であれば、品質管理も行われているはずですので、一定レベルのサービスは受けられるでしょう。ただ、中には悪質な業者も存在するため、始めのうちはgoogle検索で上位に表示されるような業者に依頼するのがよいでしょう。

出品代行サービスを使用するメリット・デメリット

出品代行サービスを使用するメリットとデメリットは何でしょうか?

メリットとしては、何と言っても出品における作業の自動化ができることで、出品数を大幅に増やすことが可能になる点です。

一方デメリットとしては、詳細は後述しますが、メルカリで出品代行サービスを使用する場合は、禁止事項に抵触する可能性があり、アカウントの停止や売上金の凍結処置がとられるケースがある点です。なお、メルカリ以外のマーケットサイトでは、禁止していないところもありますので、その際は積極的に活用するとよいでしょう。

メルカリの代行業者を選ぶ際の5つのポイント

メルカリの出品代行業者を選ぶ際には、いくつかのポイントがあるのでしっかりと確認した上で代行業者を選ぶようにしましょう。ここではそんな代行業者を選ぶポイントを5つ紹介していきます。

自分の売りたいジャンルの商品を扱っているか?

まず自分が売りたいと思っている商品のジャンルを代行業者が扱っているかをチェックしましょう。代行業者によって扱っている商品のジャンルが異なるので、自分の売りたい商品があるかどうかを確認しておきましょう。

代行業者がどのジャンルの商品を扱っているか、販売実績がどうなっているかを調べるためには各業者のホームページから確認することができます。

売りたい商品が高く売れそうか?

商品の販売価格をチェックして、自分の思っている以上にその商品が高く売れそうかを見ておきましょう。代行業者に依頼する際には、売上金から手数料が引かれる仕組みになっているので、個人でやるよりも利益は少なくなります。

なのでもし売上金の金額が少ないと、最悪の場合手数料負けしてしまうこともあり得るのです。そうなってしまっては赤字になってしまうので、自分の売りたい商品がなるべく高く売れるような業者を選びましょう。商品の販売価格は業者のホームページでチェックできます。

利用者からの評判は良好かどうか?

代行業者を実際に利用している人からの評判をチェックしましょう。代行業者を選ぶにあたってこの利用者からの生の声はかなり参考になります。業者のホームページだけでは分からないようなリアルな情報を知ることができます。

利用者からの評判は、代行業者の口コミサイトからチェックすることができます。たまに信憑性のない書き込みがあったりするのであくまでも参考程度に見るようにしましょう。

手数料は適正なものか?

代行業者によって、手数料は異なります。もし手数料が高い代行業者を利用してしまうと、自分の利益が少なくなってしまいます。なので代行業者の手数料を確認して、売上金から引いてみるというシミュレーションをすることが大切です。

売れ残った商品に対するサポートはあるか?

もし商品が売れ残ってしまった場合のサポートがしっかりとされているかもチェックしましょう。代行業者によっては、売れ残った商品を無料で再出品できたり、買取サービスを行ってくれるところもあります。

画期的な出品代行サービス「マカセル」とは?

メルカリやラクマといったフリマアプリがここ数年で規模を伸ばしていることに伴い、出品代行サービスについても年々数が増えています。ここではその一つとして、出品代行者を自分で選べる事、売りたい物を送ったら後は売れるのを待つだけという事を売りにした【マカセル】について紹介します。

参考:出品代行サービスの【マカセル】

「マカセル」のサービスとは?

マカセルは出品代行サービス業者の一つで、「出品代行者の実績や経験などから自分で出品代行者を選ぶ事ができる」「売りたいアイテムを渡すだけ!家で売れるのを待つだけ」を謳っており、販売者の代わりにヤフオクやフリマアプリで商品を売ることに加え、家から荷物を送るだけで他の全てを受け持ってくれるというサービスを提供しています。これは、ある意味画期的なサービスで、マカセルに依頼するだけで、メルカリやヤフオクで行う全ての作業を全部自動で実施してくれることを意味しています。アカウント取得、出品、梱包、発送、取引対応が全て不要となるのです。

ほぼ全てをマカセル側で実施するため、サービス利用料及び出品代行料は無料ですが、利用したフリマアプリの手数料、購入者への送料、マカセラー手数料が25~50%、マカセル運営手数料が0~300円かかります。

手数料は、商品が売れた際にかかります。
1商品あたりの売却額(売上 – フリマアプリの手数料 – 購入者への送料) – マカセラーの手数料- 運営の手数料=依頼者の受取額となります。

例えば依頼した商品が5000円で売れた場合で、送料が380円かかるとします。
フリマアプリの手数料が売却額の3.85~10%かかる場合、費用は2680円(フリマアプリ手数料500円、購入者への送料380円、マカセラー手数料1500円、マカセル運営手数料300円)で、利益は5000円-2680円=2320円と言った具合です。利益は少なくなってもいいから、とにかく労力を最小限に抑えて販売したい人向けのサービスと言えるでしょう。

「マカセル」の使い方は?

使い方は極めて単純で、出品のプロ(マカセラー)を探します。依頼する担当者が決定したら、商品を取りに来てほしい日時を宅配業者へ連絡し、集荷に来たスタッフに商品を渡します。しばらくして商品が販売されたら、販売額を受け取る、ただこれだけです。

今までにあった出品代行サービスとは?

出品代行サービス自体は以前からあるサービスで、マーケットサイトがヤフオク1強だった時代から個人も含めて多くが参戦している業界です。今でも、「出品代行 バイト」などで検索すると、個人、組織を問わずサービスを展開していることが確認できます。

ヤフオクの出品代行サービスでは、「クイックドゥ」「オクサポ」「宅オク」などが有名です。ヤフオクの出品代行サービスでも、マカセルでもそうですが、アカウントの取得などマーケットアプリの第一歩となる作業すら必要ないくらいの手軽さが、商売として成り立っている大きな理由でしょう。

「マカセル」と今までにあった出品代行サービスとの違いは、自分好みの条件で出品者を選ぶことができる点であると言えるでしょう。それぞれのサービスに特徴があるので、違いを見極めながら、最適なサービスを選択していきましょう。

参考:面倒なフリマアプリへの出品を代わりに!出品代行サービスの【マカセル】

代行販売に古物商許可は必要?

メルカリやヤフオクを普段から活用していると、友人から代わりに売って欲しいと頼まれることもあるでしょう。買うことはするけど、売るのは意外にハードルが高いと感じる人も少なくありません。なのでついつい引き受けて他人の代わりに売ることがあるかもしれませんが、場合によっては古物商許可が必要かもしれません。

ここでは、古物商許可について解説します。

古物とは何か?

古物商取引における「古物」とは、一度使用された物品、もしくは使用されない物品で使用のために取引されたもの又はこれらの物品に幾分の手入れをしたもの、と定義されています。一度誰かが購入したものは、使用の有無に関わらず「古物」として扱われることがわかります。従って代行販売だけでなく、個人所有の物品も古物商取引にあたります。

では、全ての売買において古物商許可は必要なのでしょうか?

どんな取引でも古物商許可が必要なのか?

「古物商」とは、古物営業法に規定される古物を、業として売買または交換する業者・個人のことと定義されています。従って古物商許可は、業として売買または交換する、つまり営業するために必要な許可と言えるでしょう。

営業目的であるか否かがポイントのため、自分や友人の不要品を限定的な範囲で販売するのに、古物商許可は必要ないですが、ビジネスとして利益を目的として販売した場合は、古物商許可が必要です。具体的には以下の行為が挙げられます。

古物を買い取って売る。
古物を買い取って修理等して売る。
古物を買い取って使える部品等を売る。
古物を買い取らないで、売った後に手数料を貰う(委託売買)。
古物を別の物と交換する。
古物を買い取ってレンタルする。
国内で買った古物を国外に輸出して売る。
上記の行為ををネット上で行う。

なお、古物商許可には申請手数料として19,000円が必要です。

古物商許可を申請するか否か?

申請が面倒だからと、無許可で古物商許可が必要な売買を実施した場合、3年以下の懲役または100万円以下の罰金に処される可能性があります。自分が許可が必要だと認識していない、もしくは明確に許可が必要と断定できない場合もありますので、その際は古物商許可が必要なのかを警察や行政書士に相談するのもよいでしょう。

販売点数が増え、利益が増えてきた際には、古物商許可を申請するのが望ましいでしょう。実際にマーケットサイトを使用したチケット販売で、古物商の無許可営業による逮捕者が出たケースもあります。知らなかったでは済まされなくなりますので、申請は余裕をもって行いましょう。

なぜ古物商許可が必要なのか?

古物商許可制度は、盗品の流通および迅速な発見が主な目的です。古物の売買はその性質上、盗品などの犯罪被害品を扱う可能性が高いため、意図せず犯罪を助長するケースがあるのです。

古物商許可制度は、警察が盗品などの被害品の流通を必要に応じて追跡できるようにする仕組みと言えるので、取引規模の大きい個人・組織に対しては、警察もチェックを厳しくするでしょう。

メルカリで出品代行サービスを使うことは大丈夫なのか?

ここまで、出品代行に関して紹介してきましたが、メルカリにおける出品代行サービスの使用は大丈夫なのでしょうか?

ヤフオクだろうとメルカリだろうと、出品、梱包、発送、メッセージのやりとりなどは、正直面倒なため、代行サービスを使いたいという人も多いでしょう。ここでは、メルカリでの使用の是非を解説します。

メルカリでは出品代行は禁止

メルカリでは、出品代行サービスの使用は禁止されています。メルカリの規約には、「出品者とは別の第三者の商品を代理で出品すること」を禁じているのです。これは、メルカリがあくまでも個人の売買をモットーとしていることに起因するのでしょう。

それでも出品代行サービスを使用しているユーザもいるのですが、発覚したら当然ペナルティが課されることになります。

出品代行が発覚した場合は?

出品代行サービスの利用が発覚した場合は、出品停止や、アカウント停止のペナルティが課される可能性があり、アカウント停止の場合は売上金が没収されるケースもあるでしょう。

発覚するケースは稀ではなく、メルカリのルールの中にも「第三者が取引を代行すること」を禁止事項として明確に記載されています。このことからもメルカリ側で出品代行サービスを使用することを厳しく取り締まっていることがわかりますので、使用するにはリスクが高いと言えます。

他のサイトで出品代行を依頼する

どうしても出品代行サービスを使用したい場合は、メルカリ以外で販売するのが望ましいでしょう。Amazonや楽天ショップなど、ECサイトを使用しての販売も可能であり、メルカリ以外の選択肢もあるのです。

出品、梱包、発送の流れは、どのサービスを使用しても共通なため、敢えてリスクを犯してまでメルカリに限定する必要もないでしょう。

メルカリは代行業者「Buyee」という海外業者をアピールしている

メルカリは海外の代行業者である「Buyee」を公式でアピールしています。Buyeeはメルカリの公式代行業者で「世界100カ国以上のお客様に売れる」手段として紹介されています。もしメルカリで出品した後、一定期間売れなかった場合はBuyeeを介して海外から購入できる仕組みになっています。

もしBuyeeの取引でトラブルが起こってしまったとしても、運営側が対応してくれるので安心です。

まとめ

今回は、出品代行サービスを中心に、メルカリで使用することの是非について解説しました。

出品代行サービス自体は上手く使えば効果的なサービスのため、積極的に活用するのが望ましいですが、残念ながらメルカリでは使用が禁止されています。

メルカリを使いながら、大量に商品を売買したい際は、出品代行サービスが使えるマーケットサイトを利用するなど、用途に応じたサービスの使い分けをするのが賢いやり方でしょう。是非最適な方法を見つけてください。

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この記事を書いた人

ビジネスのノウハウを実践ベースで徹底的に追求するのがアクシグ。
世界で最も専門的で網羅的なコンテンツを提供し、ノウハウを惜しげもなく提供していきます。

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