物販

「アリエクスプレスで買った商品が届かない!」ときの対処法

AliExpressは、格安商品を日本にいながら購入することができる便利なサイトです。ただ、中国の通販サイトですから、日本国内の通販サイトとは勝手が違います。残念なことに、荷物が届かないことも時々起こります。

そんな事態が起こっても慌てずに済むように、この記事では、AliExpress(アリエクスプレス)で購入した商品が届かなかったときの対処法を解説します。

荷物が届かないときの基本的な対処法

まずは、荷物が届かないときの対処法の話に入る前にAliExpressについて少し説明しておきます。

AliExpressは中国の通販サイトです。日本よりも商品が安く買える場合が多く品揃えも豊富なことから、近年では日本からの利用者も増えています。そのような利用者を取り込むために、日本語版のサイトも用意されています。

ただし、日本語版は、元々英語表記のAliExpressのサイトを機械翻訳したものと考えられるため、あまり読みやすいものではありません。また、英語が残っている部分もあり、完全に日本語化されているとは言えません。変な日本語のためにかえって分かりにくいときは、英語版のサイトを見たほうがいいでしょう。

なお、日本語のサイトが用意されているとはいっても、セラーとのやり取りは英語で行う必要があります。荷物が届かなかった場合も、セラーと英語で交渉しなければならないのでご注意ください。

日本と同じ感覚で考えない

AliExpressの配送は、日本の通販を利用した場合とは事情が異なります。中国の広大な領土を横断するだけでなく、国際配送となることも手伝って、順調にいったとしてもかなりの時間がかかります。

特に、送料無料を選んだ場合や、安い配送方法を選んだ場合は、到着までに2ヶ月~3ヶ月かかることも度々です。焦らずにじっくり待つ気構えがAliExpressを利用する際には必要です。

もっとも、ただボーっと待っていると、Buyer Protectionの期間が過ぎてしまいます。そのため、待つにしてもBuyer Protectionの延長はしておく必要があります(Buyer Protectionについては、後で詳しく解説します)。

商品が発送されたかを確認する

荷物が届かない場合に最初にすべきことは、商品が発送されているかを確認することです。

注文の詳細を確認してみましょう。AliExpressには、「このときまでに商品が発送されなければ自動的にキャンセルになる」期間があります。この期間が経過していない間は、基本的にセラーの発送を待つことになります。

このページには注文をキャンセルするボタンもありますが、これは一方的にキャンセルするためのボタンではなく、キャンセルを申し込むボタンです。ボタンを押すと、相手と交渉が始まり、その後、話がまとまるとキャンセルになります。

なかなか発送されない場合は、問い合わせることもできます。問い合わせは英語で行います。英語は拙くても意味が通じれば問題ありません。例えば、When will my order be shipped ? (商品はいつ発送されますか?)といった感じの英語で十分です。

大体24時間以内には、「できるだけ早く発送します」といった内容の返事がくるはずです。

追跡番号を使って、荷物を追跡

荷物が発送されたことが確認できたら、追跡番号を使って荷物の配送状況を確認します。ただし、追跡可能な配送方法を選択していた場合に限られます。送料は多少高くなりますが、トラブルに備えて追跡可能な配送手段を選んでおくのが無難です。

荷物の追跡ができるサイトは色々ありますが、「17TRACK」は、複数の荷物をまとめて検索することができて便利です。他には、「aftership」というサイトもありますので、いくつかのサイトで確認してみると良いでしょう。

ただし、セラーが荷物を発送した後、これらのサイトにデータが反映されるまでには時間がかかるので、慌てずに待つようにしましょう。

税関で荷物が止められる場合

日本への輸入が禁止されている物品をAliExpressで購入しても、税関で荷物を止められてしまいます。

この場合、荷物の内容によっても変わりますが、基本的には税関で没収・廃棄とするか、荷物を返送してもらうかを選ぶことになります。没収・廃棄の方を選んだ場合は返金してもらうのが難しくなるので、返送してもらった上で取引相手から返金してもらった方が得策でしょう。

参考:輸入してはならない貨物とは(税関ホームページ)

セラーに連絡して、商品の返送後に代金を返金してもらえないか交渉してください。基本的にセラーには非がないケースがほとんどなので、返金額は何%か差し引かれるかもしれませんが、返金自体には応じてもらえるでしょう。

また、この場合、返送されるまでには相当の時間がかかりますから、Buyer Protectionの期間延長手続きをとっておきましょう。

商品がセラーに返送されている場合

荷物を追跡すると、商品がすでにセラーに返送されているケースもあります。このケースでは、こちらに不備はなく、セラーの側の書類不備などが原因になっていることがほとんどです。

この場合は、セラーに返送理由を尋ねてみましょう。Why is the item sent back? (なぜ、商品は返送されたのですか?)といった具合です。

多くの場合は、速やかに再発送や返金の手続をとってくれます。

単純に商品の発送が遅れている場合

注文の詳細を確認してみても、発送が完了した旨の表示から先に進まない場合もあります。この場合は、荷物の発送手続を忘れているといったセラーの単純なミスの可能性が高いです。

この場合もセラーに問い合わせてみましょう。Did you end the shipment of the item? (商品の発送は終わりましたか?)などとメッセージを送ってみましょう。

基本的には、ちゃんと荷物は届く

何点かセラー側の不手際について書きましたが、大抵の場合、AliExpressで注文した荷物はちゃんと届きます。日本で通販をするときよりも、うっかりミスの類は多いような気もしますが、メッセージを送れば対応してもらえることがほとんどです。

中国から初めて商品を購入する場合は不安もあるでしょうが、心配し過ぎる必要はありません。

セラーとメッセージをやり取りするだけでも十分問題は解決しますし、セラーの対応が不十分な場合でも、Open Disputeという強制的に問題を解決できる仕組みが用意されているからです。

Open Disputeとはどんな手続か

Open Disputeは、「紛争開始」と訳されています。紛争というと物騒な感じがしますが、Disputeは論争といった意味なので、オープンに話し合いをするといった程度の意味と捉えればいいでしょう。Open Disputeになると、最終的にAliExpressが裁定を下してくれます。

Open Disputeをする場合には、注文の詳細を開きます。そこに「紛争を開始する」、英語表記では「Open Dispute」というボタンがありますから、これをタップします。

次に商品を返品して返金を求めるか、返金のみを求めるかを選択します。商品未着の場合は、返金のみを求めることになります。商品が届いたか否かを確認する欄もあるので、「いいえ」を選択します。

紛争の原因、返金を求める金額、申請理由を文章で記入する欄があります。

紛争の原因については、一番近いものを選びましょう。返金額は商品未着の場合は全額を請求すればいいでしょう。商品は届いたけど傷があった場合は、返品して全額請求するのではなく、減額してもらった上でその減額分を返金請求することもできます。

申請理由の詳細は英語で書きます。流暢な英語である必要はないので、多少稚拙でも要点をしっかり書くようにすれば大丈夫です。

こちらの言い分を提示したら、5日程度セラーからの反論を待つ期間があります。この期間が終わって数日経つとAliExpressから裁定が下されて、商品代金が返金されます。

英語で書かれたものですが、以下のヘルプも参照してください。

参考:How to open dispute?(AliExpress Help Center)

Open Disputeは最終手段

Open Disputeは最終手段です。セラー側はOpen Disputeになること自体を避けようとするので、Open Disputeになる前のメッセージのやり取りで問題解決に至る場合が多いのが実際です。

なかなか返金対応をしてくれないセラーには、「返金に応じないなら、Open Disputeしますよ」と通告することで対応を促すこともできますが、一種の脅迫と取られる可能性もあるので、あまりおすすめしません。

AliExpressには60日間の配達期間があります。Open Disputeの通告をする場合も50日を過ぎたあたりで、「60日を経過したら、Open Disputeで返金を請求します」といったメッセージを送る程度にしておきましょう。

Buyer Protectionの延長について

ここからは、これまでも何回か登場している「Buyer Protection」について解説します。このBuyer Protectionの期間内であれば、購入者は返金等の保護を受けることができます。

配達期間が終了して15日でBuyer Protectionの期間が切れる

Buyer Protectionは商品を受領してから15日間が保護期間です。商品が到着していない場合は、配送期間が終了してから15日間が保護期間となります。

配送期間について確認したいときは、注文の詳細ページを確認します。

注意書(Reminder)の1として、「○年○月○日までに商品が届かなかったら、Open Disputeを申し込むことができる」という内容の文章が書いてあります。つまり、この日までが配達期間として想定されていて、この日になるまでは商品が届かなくてもOpen Disputeをすることはできないということです。

もし、この日までに商品が届かない場合は、そのまま放置していてはいけません(たとえ、まだ到着を待っても構わない場合でもです)。配達期間が終了して、そこから15日でBuyer Protectionの期間も終了してしまうからです。

この事態を避けるために、注意書(Reminder)の2に書いてあるとおり、Buyer Protectionの延長を申し込みましょう。ただし、これはセラーに申し込んでいるだけなので、セラーが応じなければ延長されません。

参考:What is Buyer Protection?(AliExpress Help Center)

配達期間が終了したら、速やかにOpen Disputeを

荷物の到着をこれ以上待ちたくない場合や、Buyer Protectionの延長を申し込んでもセラーが承諾しない場合は、速やかにOpen Disputeの手続に移りましょう。

Open Disputeをしないまま15日が経過すると、セラーに商品代金が支払われて、Buyer Protectionの保護対象ではなくなってしまいます。こうなってしまうと、泣き寝入りすることになります。

Open Disputeについて再度確認

商品が届かない場合、最後に頼りになるのがOpen Disputeです。これまでに書いたことと内容的に重複するところもありますが、もう一度復習しておきます。

Open Disputeの申請自体は簡単で、注文の詳細画面にあるOpen Disputeのボタンを押すだけです。

普通はOpen Disputeには至らない

前述のとおり、Open Disputeに至ることはほぼありません。ショップの評価にかかわるため、それ以前の段階で問題を解決しようとするセラーが多いからです。

AliExpressで商品を購入すると、セラーからメッセージが届くことが多いのですが、その中でも「Open Disputeをする前に、連絡して欲しい」といった内容がよく書いてあります。

こちらとしても強いてOpen Disputeをするメリットはないので、できるだけセラーとのメッセージのやり取りで解決するように心がけましょう。

Open Disputeに備えて証拠を残しておく

Open Disputeを申し込むときは、「返金のみか」「荷物は受け取ったか」「返金の理由は」といった内容を記入する必要があります。

申し込んだ後は、セラーからの反論を受け付ける期間の経過を待って返金となります。

なお、Open Disputeを申し込むときは、画像を証拠として提示することができます。商品未着の場合はあまり関係ありませんが、商品に傷があったような場合は、その証拠となる画像をアップロードしましょう。

商品未着の場合でも、Open Disputeに至るまでの交渉の過程でセラーの対応が不誠実だったときには、セラーとのメッセージのやり取りをスクリーンショットで保存しておいて、証拠として提出することもできます。

AliExpressの商品が届かないときの対処法まとめ

最後にAliExpressで購入した商品が届かなかった場合の対処法をまとめておきます。

事前にできる対策は済ませておく

この記事では、荷物の追跡や税関で荷物が止められた場合などについて書いてきました。これらの対策には事前にできる部分があります。

荷物の追跡が可能な配送方法で注文する、輸入禁止物に当たるものは購入しないようにするといったことです。Buyer Protectionのやり方についても確認しておくといいでしょう。

事前の対策をとっておけば、万一トラブルになった場合でも対処がしやすくなります。

セラーから商品が発送されたら、焦らずに待つ

「荷物が届かない」と慌てる人は、AliExpressの実情を知らずに無意味に焦っている場合があります。AliExpressの荷物はすぐには届きません。特に送料が安い配送方法を選んだ場合には、2ヶ月~3ヶ月かかって荷物が到着することもあります。

多くの場合は2ヶ月以内には到着するでしょうが、3ヶ月程度かかっても異常というほどではありません。

セラーに問い合わせることもできますが、「荷物は発送済みだ」と言われたら、少なくとも2ヶ月間はそれを信じて待つことです。

慌てて返金を求めたりすると、かえってトラブルが大きくなります。

Buyer Protectionを延長する

セラーの立場になって考えてれみれば分かりますが、自分は荷物を確かに発送したのに「荷物が届かないから返金してくれ」と言われても簡単に承諾できるものではありません。セラーの側からすれば、商品は失うわ、代金は入らないわで散々な目に遭うからです。

一方で、Buyer Protection延長の場合は、「まだ荷物が届いていない。届くまで待つつもりだから、期間を延長して欲しい」といったお願いベースになるので、セラーとしても承諾しやすくなります。規定の配達期間が終わるまでに商品が届かなければOpen Disputeになる可能性もあるので、それよりもBuyer Protectionの延長に応じた方がセラーにとっても得なのです。

Buyer Protectionの延長は、セラーにとっても受け入れやすい提案ですから、積極的に利用するべきです。そのため、荷物が届かない場合は、Buyer Protectionの延長をまず考えてみましょう。

対処法を知って、AliExpressを使いこなそう!

AliExpressで購入した商品が届かない場合の対処法について解説してきました。

AliExpressは比較的安心して使えるサイトですが、日本国内の通販と比べればトラブルが多いことは事実です。

しかし、何かトラブルがあった場合でも、対処法さえ知っていれば必要以上に不安になることもありません。AliExpressにはBuyer Protectionという仕組みがあり、少なくとも返金はしてもらえますから、安心して買い物を楽しんでください。

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