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Amazonでの転売は違法?NG事例と正しい転売方法を解説

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よく転売と聞くと、悪いイメージが先行し、犯罪ではないかと心配になる方がいらっしゃいます。それは転売には違法となるケースがあり、それらの行為が転売=犯罪であることをイメージ付けているからです。

Amazonで転売をする際も、どのようなケースが違法となるのかをしっかり把握していれば、決して違法ではありません。今回は、違法となるNG事例とAmazonでの正しい転売方法についてまとめました。

Amazonで違法となる転売とは?

Amazonで転売を始める際に、転売行為は違法ではないかと不安に思う方がいますが、まったく違法性はありません。注意しなければならないのは、ケースによっては違法となることがある点です。

そもそも転売は違法ではない

そもそも転売とはどういう行為なのか考えてみましょう。転売は、仕入先から購入した商品を他の人に販売する差額で利益を得る行為です。法律上、商品を転売することは違法行為ではありません。

しかし、転売以外の点で違法性が問われることがあります。以下は、転売の違法行為で挙がった一例です。

具体例違反内容
チケット転売迷惑行為条例違反
偽ブランド品販売商標法違反
古物営業法違反・無免許のお酒販売無免許営業
確定申告無申告脱税

とくに注意が必要なのは、古物商売許可証です。これは中古品を商用目的で販売する際に必要な許可証です。許可なく販売した場合は、処罰の対象となるので注意してください。

Amazonの転売方法

Amazon転売における仕入れ方法は複数ありますが、以下の例はすべて違法性がない仕入れ方法です。

■国内転売・せどり
国内のリサイクルショップを始めとした小売店から商品を仕入れ、Amazonで販売する方法です。最近ではネットショップで商品を仕入れる電脳せどりが人気です。

■海外輸入
アメリカのAmazonやeBayや中国のタオパオやアリババなどから商品を輸入し、国内のAmazonで販売する方法です。

■海外輸出
Amazonで仕入れた国内の商品をアメリカのeBayなどを利用して輸出販売する方法です。

将来的にはメーカーから仕入れることを意識しよう

転売は、仕入れ商品をなるべく安く購入することから始まります。小売店やネットショップは手軽ですが、安定した仕入れができないことがあります。少しでも安く仕入れるために、セール情報を細かくチェックする必要もあります。商品リサーチに対して、アンテナを張っていなければならないのがデメリットです。

また、小売店では転売対策として個数制限をかけていることもあるので、大量に仕入れることが難しいのが現状です。そこでオススメしたいのがメーカー直送です。商品の流通はメーカー→卸業者→小売店と流れるのが一般的です。転売の場合、小売店から購入するケースがほとんどなので、必然的に高い値段での仕入れになってしまいます。

そこで国内メーカーまたは海外メーカーから直接商品を毎月仕入れることができれば、常に安定した供給があり、メーカーから正規に仕入れているので信頼性も高いです。ただし、初心者の方がいきなりメーカーから取引するのは難しいです。まずは小売店からの転売から始め、将来的にはメーカーから仕入れることを視野に入れましょう。

どんな行為が違法となるのか?

転売で違法となってしまう行為を紹介します。

転売には必須!古物許可証とは?

転売を始めるにあたり、絶対に忘れてはいけないのは古物商許可証です。転売は立派な商売にあたるので、許可証がない状態で転売をしていると違法行為に問われます。

では、具体的にはどういった商品は古物にあたるのでしょうか?定義を以下の通りまとめました。

・動産であること
・一度でも使った商品
・使用目的で購入した未開封商品

土地およびその定着物(建物)を不動産といい、それ以外のものを動産といいます。ここで最も注意しなければならないのは、小売店から購入した未開封商品です。一度も開けてなければ新品同様と思うかもしれませんが、商品を小売店から購入した時点で既に古物と判断されます。

しかし自宅にある不用品を販売する場合、許可証は不要です。何故かというと、自宅にある商品は自分が使うために購入した商品です。不要になった自分の商品を売っているだけなので、商用目的とはなりません。

まとめると、以下の2点に該当すれば古物商許可証が必要です。

・一度でも個人の手に渡っている
・転売目的での購入

何故古物許可証が必要なのか?

なぜ、古物商許可証が必要なのでしょうか?これは国内窃盗品の販売を防ぐためです。ただし、これは国内に限った話で、個人輸入などであれば古物商許可証は不要です。古物商許可証は警察庁より取得可能です。詳しい情報は下記URLより確認してください。

参考:古物営業法FAQ

並行輸入品は正規として扱えない

Amazonを利用していると、並行輸入品という単語をよく見かけます。これらの商品を転売する際は、注意が必要です。

並行輸入品とは、メーカーとは無関係の個人や会社が仕入れた商品のことを指します。正規品の場合は正規の代理店がメーカーから直接仕入れていますが、並行輸入品は非正規ルートで同じ商品を仕入れていることになります。

ここで問題となるのが、Amazonでは並行輸入品として仕入れた商品は正規品として販売できないことです。これは並行輸入品が偽物の可能性もあるためです。

Amazonで販売する際は、必ず並行輸入品の表記を記載しないとアカウント停止の処置が下される可能性があります。重い場合はアカウント削除されることもあるので、十分に注意しましょう。

Amazonの規約違反に注意

ここで上げる例は、法的には違法ではありませんが、Amazonで規制されている例です。まず、ブランド品を取り扱う時に注意したい事例です。

Amazonでは、購入者がブランド品を購入した際に偽物だと申告されると、出品者に対してすぐに調査が入ります。Amazonに限らず意図的に偽ブランドを販売している場合は、商標法侵害にあたるので違法行為になります。しかし、意図せずに偽ブランドを販売してしまうようなケースもゼロではありません。その場合は罪に問われることはないのですが、Amazonの規約ではそうもいきません。

Amazonでは申告があった時点で規約違反として、Amazonアカウントが一時停止されてしまいます。ここで本物であることが証明できれば問題ありませんが、偽物と知らずに販売してしまい証明できないケースがあります。そうなるとアカウント削除の処置が下されてしまう恐れがあります。

各プラットフォームにより異なりますが、他の出品禁止の商品として、現金に該当する商品やチケットなどが該当します。また、無在庫転売(在庫を持たない販売)は、現在規約違反としていることが多いです。Amazonに限った話ではないので、各プラットフォームの規約を確認し、違反しないよう厳重に注意しましょう。

アカウント削除はビジネス停止を意味する

Amazonでアカウント停止の処置を受けた場合、まだ改善される可能性はあります。これは、意図せずに規約違反をしてしまった場合も考慮されているためです。改善案を送って、Amazonで承認されればアカウントが再開されます。

しかし意図的な規約違反をしている場合は、さらに重い処置としてアカウントを削除されることがあります。アカウント削除となった場合は、以下の処置が下されます。

・Amazon出品不可
・売上金90日間保留
・FBA利用の場合、在庫は全て返品する(30日以内に返品されなければ全て破棄)

ヤフオクやメルカリを始めとしたプラットフォームでも、規約違反のペナルティは課せられます。アカウント削除は特に重い処罰となるので、復活はほぼできません。そうならないよう注意しましょう。

その他注意事項まとめ

転売を副業で行っていて特に注意が必要なことは、脱税の危険性があることです。会社員の場合給与取得時に税金は引かれていますが、副業で得た収入は税金等が引かれていません。その為、副業で得た収入を確定申告する必要があります。

ただし、年間20万未満であれば申告対象外となるので必ずしも必要ではありません。副業ではあまり利益を計算しないという人もいますので、脱税とならないよう注意しましょう。

お酒を販売する際は酒類販売免許が必要です。ただし、継続的に販売する場合に限ります。たとえば、個人で買ったお酒を飲まないから単発で販売する行為は問題ありません。ただ、明確な線引きがされていないので、どこまで転売してOKなのかははっきりとしてません。いずれにせよ、無免許で販売するのは違法となるので、注意しましょう。

他にも、輸入品は食品衛生法を始めとした各種審査が必要です。必ず審査を受けてから販売しましょう。審査を受けなければ違法行為となります。

犯罪となる転売行為とは?

転売は犯罪というイメージを持っている人もいますが、違法性はありません。古本屋を回って本を仕入れる、せどり転売という転売方法もあります。今は古本以外にも、CDやゲームソフトなど取り扱う商品の幅が広がっています。

今ではインターネットだけで行う電脳せどりでも成立するような時代です。転売は誰でも簡単に行える副業として、なお人気を集めています。それなのになぜ転売は犯罪のイメージが強いのでしょうか。

ニュースでも話題となったチケット販売

悪質なチケット転売はニュースでも大きく取り上げられ、犯罪行為であることが一般に知れ渡りました。チケット転売の問題点は、アイドルのコンサートなどのチケットを大量に買い占め、高額の値段で販売し多額の利益を得ることにあります。これは非常に悪質な行為であり、逮捕者も出ています。

しかし、これはチケットを定価よりも高額な値段で転売することが問題なだけです。チケットを定価以下で転売する行為は犯罪にはなりません。

たとえば、あなたがコンサートに行こうとチケットを購入したけれど都合が悪くなったとします。チケットを手放す際に、定価以下の価格で他の人に販売することは問題ありません。転売後のチケットを使用するときに身分証が必要なケースもあるので、よく調べてから転売しトラブルを防いでください。

知らずに販売する恐れもある偽ブランド品の転売

偽ブランド品の販売は犯罪です。これはブランドの商標を侵害するので、商標法に反します。たとえば、以下のニュースは偽スニーカーの販売で逮捕された例です。

偽ブランド品販売容疑 韓国籍の男2人逮捕
参考:産経フォト

2年間に渡り4600万以上を売上げていた例です。このように偽ブランド品を販売することは犯罪であり、逮捕者が実際に出ています。この例以外にも、ニュースは多くあります。

偽ブランドには絶対手を出さないから大丈夫、と思うかもしれません。しかし、商品を仕入れる際に偽物と知らずに購入してしまう恐れもあります。とくに、海外では偽物が多く出回っています。

偽物と知らずに転売してしまっても、逮捕となることはありません。しかしアカウントが停止されたり、最悪の場合はアカウント削除の処分が下されることがあります。

ブランド品を取り扱う場合は、正規品であることを証明する手段があることを確認して販売しましょう。

デジタルコンテンツの安易なコピーは厳禁

デジタルコンテンツの取り扱いには注意が必要です。デジタルコンテンツは映画、音楽、書籍など様々です。

日本では2012年10月1日より違法ダウンロードの刑罰化が施行されました。

違法アップロードされたコンテンツを、違法と知りながらもダウンロードすることは犯罪です。当然ですが、違法ダウンロードした商品を販売することも犯罪になります。

「宝塚歌劇」の海賊版、女性2名を逮捕
参考:ACCS

違法でコピーしたDVDを販売し、逮捕者が出た例です。デジタルコンテンツは今後規制が厳しくなっていくので、取り扱いには十分に注意しましょう。

古物商許可証は必ず持つこと

古物商許可証は転売において必須です。古物であるからには新品なら問題ないだろうと誤解されがちですが、新品でもお店から個人が購入した時点で古物になります。

メーカーや卸業者から直接仕入れることができれば、古物とはなりません。しかし、転売の多くは小売店やネットショップで仕入れることが大半です。いずれにせよ中古品を取り扱うことは多いので、転売をやるのであれば古物商許可証は必ず取得しましょう。

確定申告をしない脱税行為

最近では、副業における転売はメジャーとなりつつあります。副業で得た収入は確定申告し、納税しなければならない義務があります。副業だしばれないだろうと思っても、脱税になるので違法行為です。

ただし、年間の売上が20万を超えなければ確定申告は不要です。今後転売をメインに稼ぐ場合は、必ず納税しましょう。

Amazonのアカウント停止と削除の違いとは?

転売の販売先でよく使われるのがAmazonです。しかし、Amazonには規約があり、規約違反を起こすとアカウント停止や重い場合は削除に至るケースもあります。ここではAmazonで下されるアカウント停止とアカウント削除の違いを解説します。

アカウントの停止と削除にはどんな違いがあるのか?

アカウント停止と削除(閉鎖)は以下のような違いがあります。

・アカウント停止
Amazonから一時的に販売を停止される状態です。売上金は保留となります。この時点ではAmazonに改善策を提示することでアカウントが復活できる可能性はあります。

・アカウント削除(閉鎖)
アカウント停止より重い処分です。アカウントの復活はまず難しいでしょう。FBA倉庫にある在庫は全て返品・もしくは処分しなければなりません。30日以内に対処できない場合は、全て処分され、売上金は90日間保留となり、返品する場合は売上金から引かれます。

どういう時にアカウント停止や削除がされる?

Amazonではどのよう時にアカウント停止や削除がされるのでしょうか?ここではよくある事例をまとめました。

■購入者からの評価が低い
購入者からの評価が低い場合、アカウント削除依頼がされることがあります。またAmazonには顧客満足度がありますが、低いとアカウント停止になる恐れがあります。指標は以下の5つです。

・注文不良率
・注文キャンセル率
・出荷遅延率
・ポリシー違反
・回答時間のレスポンス

■カスタマーレビューの操作
意図的に良いレビューをつけてもらうよう誘導したり、自分でいいレビューを書く行為です。

■ブランド品などの偽物販売
本物を販売していたとしても、顧客から依頼があれば調査が入ります。本物であることを証明できないとアカウント停止の処分になる恐れもあります。

■閉鎖アカウントとの関連がある
新たなアカウントを作成するなどして、閉鎖済アカウントとの紐づけが確認されると強制的に閉鎖されます。

Amazonで違法性のない正しい転売を行うには?

物販系ビジネスは、基本転売が中心です。転売は小売店から商品を仕入れて高く売ることで、利益を得ています。ここでは、違法性がない転売について解説します。

転売の必需品!モノレートを活用しよう

せどりを行っている人には、モノレートは必須です。モノレートとは、対象の商品がAmazonで売った時に利益が出るのかどうかを調査するためのツールです。主に以下の観点を調べるのに使います。

・Amazonでどれくらいの価格で売れているのか?そもそも売れ行きはいいのか?
・ライバルはどれくらいいるのか?

こういった情報を集め、Amazonで利益が出るとわかれば商品を仕入れるやり方が一般的です。また、Amazonでプレミアがついた商品を探すのにも必須のツールです。せどりを行うのであれば、ぜひ導入しましょう。

参考:モノレート

初心者はリサイクルショップの仕入れがオススメ

リサイクルショップは利益率が高い商品が眠っている可能性が高いです。新品は相場がある程度安定していますが、中古ショップはそうではありません。

値付けはお店で独自に行われており、人気のない商品は安い価格で買えます。さらに、定期的にセールを実施している点も利点です。

店舗販売では商品の販売スペースが限られているので、在庫処分のために定期的にセールが行われています。そのお店で安く売られていても、ネットで販売してみるとかなりの利益となるケースも少なくありません。とくに、古いものはコレクター人気が高いこともあるので、供給が少なければ高値で売れる可能性もあります。

売れる商品を複数仕入れるといったことはできませんが、1品当たりの利益率は高いです。ライバルが少なく初心者にもオススメです。

トレンド商品よりマニア向け商品を狙おう

トレンド商品を見ると、その流れに乗って稼げると思いがちです。しかし、トレンド商品は需要が高いので仕入れが困難です。

仮に仕入れたとしても、急激に人気が落ちてしまい大量の在庫を抱えてしまうリスクもあります。結局は思っていたよりも利益を得られず、ひどい場合は赤字になってしまいます。

このように初心者がトレンド商品を扱うのはリスクが高いので、マニア向けの商品を狙うのが失敗が少ないです。マニア向け商品と言うのは、一般的なトレンドではなく、一部の熱狂的なファンに人気が高い商品です。

主に廃版、限定版、新品未開封といった商品が高値になります。ただ、単純にこれらを仕入れればいいという訳ではありません。限定版であっても、数多く出回っていれば価値はなく、またあまりにも人気がなさ過ぎて安いという場合もあります。

モノレートなどで相場を見てし、どれくらい需要があるのかをまず確認しましょう。十分に利益が出ることを確認してから、仕入れるといいでしょう。

限定商品は寝かせるべきか?

初回限定などを始めとした限定商品は、値段が高騰しやすいです。新品であっても中古であっても、それは変わりません。しかし、これらの商品を仕入れる場合は注意が必要です。

新品は、予約の段階では値段がよく上がります。けれども、実際の販売されると値段が下がっていくような商品もあります。この場合は、予約段階で販売するなどで対処しましょう。また、発売してから数日後にプレミアがつく場合もあります。

しかし、供給が十分すぎると利益は出ません。そういった商品は、新品であっても仕入れない方が無難です。

中古品の場合は状態に注意しましょう。購入層はマニア向けです。付属品がすべてそろっているのか、パッケージに傷などがないのかといったコンディションは重要です。また、新品にも言えることですが、需要と供給のバランスも意識しましょう。

これらの情報はモノレートを活用して読み取るようにしましょう。

転売は決して違法行為ではない

Amazonをはじめとした転売行為は決して違法ではありません。しかし、しっかりルールを守ることが前提です。

法律だけではなく、Amaoznをはじめとした各種プラットフォームでは規約があります。決められたルールをしっかり守った上で、転売を実施しましょう。

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