Amazonのショッピングカートに時間制限はあるの?商品は確保できる?

Amazonのショッピングカートは、商品を一時的に保管できる便利な機能です。しかし、利用しているときに、

「時間制限はあるのか」
「在庫は確保できるのか」
「価格が変動したらどうなるのか」

などと疑問に思ったことはありませんか?

そこで今回は、Amazonのショッピングカートの基礎知識について詳しく解説します。また、出品の際の「ショッピングカートの取得」についてもあわせて紹介しますので、これからAmazonでビジネスを検討している方はぜひ役立てていただきたいと思います。

目次

Amazonのショッピングカートの基礎知識

ショッピングカートにはどのくらいの時間商品を入れていてもいいのでしょうか?

また、カートを入れておくと何かペナルティが発生するのでしょうか?

以上のように、気になることがたくさんありますよね。

そこで、この項目では、Amazonのショッピングカートの疑問に答えるべく、基本的な内容についてご紹介します。

Amazonのショッピングカートとは?

ショッピングカートとは、購入予定の商品を一時的にリストアップできる機能です。

現実世界のスーパーを想像してみてください。購入する商品は買い物カゴに入れますよね。まさにそのカゴと同じ役割を果たすのがショッピングカートです。

そしてスーパーのカゴと同様、商品を自由に出し入れできるだけでなく、ショッピングカート内に商品を入れるたびに商品数や合計金額なども表示してくれます。

ショッピングカートに入れるだけで購入したことになるの?

ショッピングカートをよく知らない方が最も不安に感じるのは、

「カートに入れるだけで購入したことになるのではないか?」

ということではないでしょうか。

しかし、ショッピングカートに商品を入れただけでは購入したことにはなりません。

注文確定のボタンを押さない限りその商品を買ったことにはならないため、気になる商品はどんどん入れてしまって大丈夫です。

Amazonショッピングカートに入れるだけでは商品の在庫を確保したことにはならない

先ほどは、Amazonのショッピングカートに商品を入れるだけでは購入したことにはならないと説明しました。

同様に、カートに商品を入れるだけでは在庫を確保したことにもなりません

これはAmazonに限らず他の多くのサイトにも言えることですが、カートに商品を入れているだけのユーザーよりも、最後まで注文手続きを終えたユーザーが優先される仕組みになっているのです。

従って、いくらカートに入れていても、在庫は確保されず購入手続きを行う頃には在庫切れになっていて購入できないということもあるのです。

一度カート内に商品を入れると自分のものになったような気になりがちですが、商品を確保したことにはならないので気を付けてください。

Amazonのショッピングカートには時間制限はあるの?商品は確保される?

ショッピングカートには時間制限があるのでしょうか?

Amazonの公式ページを調べたところ、ショッピングカート内に入れた商品に関する時間制限の記述はありませんでした。

よって、「特定の時間制限はない」と考えて良いでしょう。

カート内の商品を削除するか、商品自体が販売中止にでもならない限り、ずっと入った状態のままということになります。

ただし、タイムセール商品だけは例外で、カートに入れて15分を過ぎれば割引適用対象外になるので注意してください。

なお、タイムセールは販売数が限定されており、購入された商品のパーセンテージが表示されます。

「うっかりしていてすべて売れてしまった!」という場合でも、「キャンセル待ちに登録する」というボタンがある場合は大丈夫です。

このボタンを押せばキャンセル待ちにでき、運良くキャンセルが発生すれば購入の機会が巡ってきます。

Amazonのカートに入れただけでは在庫は確保されないので、確実にこの商品が欲しい!という場合は早めに購入手続きをしましょう。

商品をカートの中に入れたままにするとどうなるの?

ところで、商品をカートの中に入れたままにしているとどうなるのか疑問に思ったことはありませんか?何か不都合でもあるのでしょうか?

実際のところ、特にペナルティなどはなく、他のユーザーのショッピングに影響することもありません

ただし、ずっと商品を放置したまま新規の買い物をすると、気づかずに一緒に決済してしまうこともあるため、あまり長い期間商品を放置するのはやめたほうが良いでしょう。

買うつもりのない商品を意図せず購入する羽目になって、後で後悔することにもなりかねません。

ショッピングカートの使用上の注意点とその対策のポイント

カートに商品を入れていると、ときどき「どうして?」と思うようなことが起こります。

そのような際に慌てないためにも、Amazonのショッピングカートを使用する際に注意すべき点とその対策のポイントについてご紹介します。ぜひ参考にしてください。

商品の価格はカートに入っている間にも変化する

カート内に商品を入れると、もうその商品の価格は動かないものと思いがちですが、実際はカート内にある商品にも最新価格が反映されるため、その価格は常に変化します。

中には、カートに入れていた商品の価格が、ほんの数日で10倍に高騰したこともあるほどです。安いと思ってカートに入れた後、しばらく経ってからよく確認しないまま決済すると、とんでもない値段を請求されることもあるのです。

そのため、注文を確定する前に、しっかり価格を確認するようにしましょう。

カートに入れたはずの商品が消えている?

「Amazonのカートに入れたはずの商品が消えていた」という経験をした方はいませんか?

これは、以下のようなことが原因で起こります。

  • ログインせずにショッピングカートに商品を入れた
  • アクセスが集中している
  • システム上の不具合が発生している

この場合は、ログインをしてから買い物をしたり、しばらく時間を置いてから利用したりするなどして対応しましょう。

安いタイミングで購入したいときは「ほしいものリスト」を活用する

ショッピングカートは、気になる商品をとりあえずピックアップするには便利な機能ですが、商品の価格は常に変動するため、安いタイミングで購入するのが難しい場合があります。

そんなときは「ほしいものリスト」の活用がおすすめです。

このリストは、気になる商品をリストアップできるほか、値段が下がったときやタイムセールが開催されたときに通知してくれます。

よりお得に商品を購入したい方におすすめです。

ショッピングカートに商品を放置しがちな人は「1-Click」機能がおすすめ

商品をショッピングカートに入れた後、配送先や支払い方法などの入力が面倒でついつい購入手続きを後回しにしてしまうという方はいませんか?

そんなときは、ボタンを一度押すだけで購入手続きができる「1-Click(ワンクリック)」機能がおすすめです。

この機能を利用すれば、面倒な入力手続きをパスできるので、手軽かつスピーディーに購入することが可能です。

Amazonに出品するならショッピングカートを取ろう

Amazonに出品をするなら「ショッピングカートを取る」ことで、他のライバルよりも様々なメリットを享受できます。

この項目では、ショッピングカートを取ることの意味やそのメリットについて詳しく解説します。

「ショッピングカートを取る」とは?

Amazonでは、複数のショップが同じ商品を販売する場合、すべて同じページに表示されます。

そして、特定の出品者だけが、唯一そのページのショッピングカートを取得できます。これを「ショッピングカートを取る」と表現します。

Amazonの出品でショッピングカートを取ると、以下のようなメリットがあります。

  • 商品ページの目立つ位置に表示されるようになる
  • 購入者が「ショッピングカートに入れる」ボタンを押すと、自動的に自分の商品がその購入者のカートに入る
  • Amazonの検索連動型広告「Amazonスポンサープロダクト」が利用できる

ショッピングカートを取得すれば、他の出品者に比べて自身の商品がユーザーに認知されやすくなり、結果として売り上げアップにつながりやすくなるのです。つまり、Amazonに出品するうえで、カートを取得することは、安定した経営に欠かせない要素となっているのです。

どうやったらショッピングカートを取れるの?

では、ショッピングカートを取るには、どうすれば良いのでしょうか?

Amazonでは、「大口出品」と「FBA販売」を行っているセラーに対し、ショッピングカートの取得面で優遇すると公表しています。

また、価格の設定顧客対応、配送スピード、在庫状況なども考慮されると言われています。

なお、以上の基準をすべて満たしているからといって必ずしもショッピングカートを取得できるとは限らない点には注意が必要です。

ここまでの情報を踏まえ、次の項目ではショッピングカートを取るための具体的な方法をご紹介します。

Amazonでショッピングカートを取る具体的な方法

それでは、Amanonでショッピングカートを取るための具体的な方法を5つご紹介します。ぜひ参考にしてください。

  1. 大口出品に設定する
  2. FBAを利用する
  3. 商品の販売実績を上げる
  4. ポイント付与率を上げる
  5. 荷物を迅速に発送する

大口出品に設定する

先ほども説明しましたが、Amazonでは大口出品がカート取得の基準のひとつになっています。

とは言え、そもそも小口出品ではカートの取得自体ができないので、カートを取るためには大口出品しか道はありません。

なお、大口出品には固定費として月額4,900円がかかりますが、カートが取れるメリットを考えればむしろ安いと言えるでしょう。

FBAサービスを利用する

FBAサービスの利用は、大口出品と同様、ショッピングカート取得の基準のひとつです。その他にも、面倒な出品手続きを肩代わりしてもらえるというメリットがあります。

また、ショッピングカート取得には「配送の質・スピード」や「在庫管理」なども考慮されるため、FBAサービスでそれらをしっかり行ってもらうことでカートを取れる可能性もより高くなるでしょう。

FBAの利用はショッピングカート取得の近道と言っても過言ではないのです。

商品の販売実績を上げる

商品の販売実績を上げることもショッピングカートの取得につながりやすくなります。

そのためには、ライバルよりも価格設定を下げ、コツコツと販売実績を重ねて、Amazonからの評価を高めていきましょう。こうすることでカート取得の可能性が徐々に上がっていきます。

また、キャンセル率の低さなども考慮されるため、販売のパフォーマンスや接客態度なども向上させていきましょう。

ポイント付与率を上げる

購入された商品へのポイント付与率を上げることは消費者にお得感を与え、リピート率が高まります。

ユーザーに何度も利用してもらうことで販売実績がアップすれば、ショッピングカート取得の可能性も上昇します。

荷物を迅速に発送する

Amazonでは、配送スピードもショッピングカート取得の基準として考慮されるため、迅速に荷物を発送することでよりショッピングカートを取りやすくなります。

そのため、商品の注文を受けた際はできるだけ早く発送の準備や手続きを行うように心がけましょう。

なお、より迅速に配送手続きを行ってくれるFBAサービスを利用するのも良い方法です。本業が忙しくてなかなか発送準備ができないといった問題を感じている場合は、ぜひFBAサービスを導入して解決しましょう。

以上のように、カートを取るためには様々な具体策があります。これらの方法を地道に続けていれば、よりカートを取得しやすくなるほか、販売のパフォーマンス自体も向上するため、売り上げにもつながりやすくなります。

まずはカート取得を目標に掲げ、努力を始めてみましょう。

ショッピングカートは購入・出品どちらにも便利な機能

今回は、Amazonのショッピングカートについて詳しく解説しました。

Amazonのショッピングカートは、基本的に時間制限やペナルティなどもないため、商品をカートの中に入れっぱなしにしていても特に影響はありません。

とは言え、在庫の確保ができるわけではないので注意してください。確実に欲しい商品なら商品が確保できるように購入しましょう。

また、Amazonで出品する場合も、ショッピングカートは売り上げアップにつながる非常に重要な存在です。

一定の基準を満たせばよりカートを取得しやすくなるので、ぜひ挑戦してみましょう。

今回ご紹介した情報をぜひAmazonでのお買い物やビジネスにお役立てください。

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この記事を監修した人

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