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Amazonの送料システムを徹底解説!中古本のまとめ買いは損かも!?

Amazonで商品を買うとき、送料が無料になるときもあれば驚くほど高額になるときもあります。Amazonの中古本は安いというイメージがありますが、送料システムを知らずにまとめ買いするのはオススメできません。

この記事では、この違いはなぜ起きるのか?Amazonの送料はどのように設定されているのか?について解説します。以前のような1円本が売られなくなった理由についても記載しているので、この記事を読んでAmazonでの買い物に詳しくなりましょう。

Contents

Amazonで買い物をした時にかかる送料と送料を無料にする方法

Amazonの送料は、さまざまな条件によって変わる複雑なシステムです。ここでは、Amazonの送料がどのように決まるのか、無料と有料の見分け方、本来有料の送料を無料にする方法について解説していきます。

Amazon商品を購入した際にかかる送料は、出品者・発送元によって変わる

はじめてAmazonで買い物する人は戸惑うことが多いですが、Amazonで購入できる商品には3つの区分が存在します。

《Amazon商品3つの区分》
(1)Amazon公式が販売・発送を行う商品-Amazon倉庫からの発送
(2)個人・法人等一般の出品者が販売・発送を行う商品-出品者自社発送
(3)個人・法人等一般の出品者が販売し、Amazonが発送を行う商品-Amazon倉庫からの発送

この区分によってなぜ混乱が生じるかというと、配送方法、商品受け取りまでにかかる日数、不備があった際の返品・交換の仕方など、あらゆる取引に違いが生じるからです。送料についても同様で、同じAmazonでの買い物であっても、出品者と発送元の違いによって金額や計算方法が変わってきます。

個人・法人等一般の出品者が販売を行う店舗を総括して「Amazonマーケットプレイス」と呼びますが、Amazonマーケットプレイスだから送料はいくら、と固定ではないことも混乱を招く原因です。次項から詳しく説明するので、参考にしてください。

Amazonが発送を行う商品の送料

Amazonが発送を行う商品の送料は、1回の注文での合計購入金額によって決まります。2000円に満たない買い物だと、離島を除く本州・四国で410円、北海道・九州・沖縄・離島で450円の送料です。2000円以上で送料無料になります。

Amazonが発送を行うのは、Amazon公式による販売「amazon.co.jp」「Amazonアウトレット」の商品と、AmazonマーケットプレイスのうちAmazonに発送委託されている商品です。購入者サイドからの見分け方を紹介します。

《Amazonが発送を行う商品の見分け方》
(1)販売/出品の欄に「Amazon.co.jp」または「Amazonアウトレット」と記載されている

(2)販売/出品の欄は別の店舗名でも、配送の欄に「Amazon.co.jp が発送します」と記載されている

上記2つに当てはまる商品を合計2000円以上買えば送料無料、2000円に満たない場合は送料がかかる、と考えてください。ただし、配送先が複数に分かれる場合には、配送先ごとに2000円を超えているかどうかのジャッジが入り、送料が決まります。合計金額は、手数料とAmazonギフト券の注文金額を除く商品小計を指すため、代引き手数料・お急ぎ便等の配送オプション・ラッピング代金等を合わせて2000円を超えても、送料は無料にならない点に注意しましょう。

また、410円~450円は、日本国内に送る「通常便」の送料です。注文当日に配送してくれる「当日お急ぎ便」、注文から3日以内に届けてくれる「お急ぎ便」、指定日に届けてくれる「お届け日時指定便」の場合、金額が変わります。

《Amazonが発送を行う商品の配送方法5つと送料》
-2000円未満の場合-
(1)通常便
・離島を除く本州・四国:410円
・北海道・九州・沖縄・離島:450円
(2)当日お急ぎ便
・離島を除く本州・四国:610円
・北海道・九州:650円
(3)お急ぎ便
・離島を除く本州・四国:510円
・北海道・九州:550円
(4)お届け日時指定便当日配送
離島を除く本州・四国:610円
・北海道・九州:650円
(5)お届け日時指定便
・離島を除く本州・四国:510円
・北海道・九州:550円

-2000円以上の場合-
(1)通常便
・離島を除く本州・四国:無料
・北海道・九州・沖縄・離島:無料
(2)当日お急ぎ便
・離島を除く本州・四国:610円
・北海道・九州:650円
(3)お急ぎ便
・離島を除く本州・四国:510円
・北海道・九州:550円
(4)お届け日時指定便当日配送
離島を除く本州・四国:610円
・北海道・九州:650円
(5)お届け日時指定便
・離島を除く本州・四国:510円
・北海道・九州:550円

2000円以上の買い物をしても、他の配送オプションをつけると、2000円未満の買い物と同額の送料がかかるので注意してください。

出品者が自社発送する商品の送料

出品者が自社発送する商品の送料は、出品者・商品によって異なります。送料無料で発送を行っている店舗やまとめ買いで送料を値引きしている店舗も存在しますが、基本的には商品1点購入毎に送料が加算されていくと覚えましょう。

Amazon発送商品のように合計金額2000円以上で送料無料にはなりません。購入者サイドからの出品者自社発送商品の見分け方を紹介します。

《出品者が自社発送する商品の見分け方》
販売/出品の欄に「amazon.co.jp」「Amazonアウトレット」以外の店舗名が記載されていて、なおかつ配送の欄に「AMAZON.CO.JP 配送センターより発送されます」の文章がない

Amazon発送商品と違い、特別記載がない限りは、お急ぎ便・お届け日時指定便等の配送オプションは利用できません。

Amazon発送と出品者自社発送の商品をまとめ買いしたときの送料

Amazon発送と出品者自社発送の商品は別計算です。例を2つあげるので、仕組みを覚えていきましょう。

《Amazon発送商品と出品者自社発送まとめ買い例(1)》※購入者は東京住み・通常配送指定
・Amazon発送の本:1430円
・出品者自社発送の本:650円
合計金額2080円、送料672円

合計金額は2000円を超えていますが、Amazonからの発送が2000円を超えていないため、送料は410円です。出品者自社発送にかかる送料262円を足して、送料合計は672円になります。

《Amazon発送商品と出品者自社発送まとめ買い例(2)》※購入者は東京住み・通常配送指定
・Amazon発送の本:1430円
・Amazon発送の本:1650円
・出品者自社発送の本:2100円
合計金額5180円、送料262円

単品では2000円以下ですが、Amazonからの発送が合計で2000円を超えているため、こちらは送料無料です。出品者自社発送の送料には2000円というボーダーラインは関係ないため、送料262円がかかります。

また、前項で説明したとおり、出品者自社発送の送料は固定ではありません。今回の例では262円として計算していますが、必ずこの送料ではないため、自身で確認するクセをつけてください。

2000円以下の買い物で送料を無料にする方法

2000円以下の買い物でも送料を無料にしたい、という人にオススメなのが、Amazonプライム会員になることです。年間プラン4,900円(税込)または月間プラン500円(税込)を支払うことにより、Amazonから発送される商品の送料が無料になります。

2000円以下の商品にかかる送料に加え、お急ぎ便・お届け日時指定便等の配送オプションも無料で利用できるというお得な仕様です。月一回お急ぎ便で注文すると元が取れてしまうので、Amazonをよく使うという人は入会を検討してみてください。

発送元が「amazon.co.jp」であれば、Amazonマーケットプレイス商品であっても送料無料です。残念ながら、販売・発送ともに出品者が行っているものに関しては、一部例外を除き送料がかかります。

「送料が無料になると聞いてプライム会員になったのに送料がかかるのはなぜ?」という質問が後を断ちませんが、このような複雑なシステムによるものだったのです。送料無料かどうかは、「AMAZON.CO.JP 配送センターより発送されます」という記載があるか、「プライム」マークがついているかで判断しましょう。

Amazonで中古本を買うときの送料は?まとめ買いしても安くならないって本当?

Amazonで売っている中古本は、ほとんどがAmazonマーケットプレイス、つまりamazon.co.jp以外の一般出品者が販売している商品です。Amazonマーケットプレイス商品であっても、プライムマークがついていれば送料無料で注文できます。

ただ、低価格帯の中古本においては、自社発送している出品者が圧倒的に多いのが現状です。Amazonで中古本を買うときには送料がかかるものと認識しておきましょう。

ちなみに、中古品において販売元がamazon.co.jpと表示される商品は存在しません。amazon.co.jpは新品のみを扱うショップだからです。

amazon.co.jpが販売する中古品の販売元は「Amazonアウトレット」と表示されます。数としては少ないですが、Amazonアウトレットが販売している商品であれば、送料はかかりません。

ここでは、Amazonで中古本を購入する場合に焦点を絞り、送料の確認方法や無料で買う方法について解説します。まとめ買いで送料は変わるのか?まとめ買いは配送も1度なのか?などの疑問にも答えていくので、参考にしてください。

出品者によって送料が異なる

Amazonマーケットプレイスには、大口出品者小口出品者という2種類の区分が存在します。それぞれに送料の設定が異なるので、順に説明していきます。

ちなみに購入者側からは大口出品者と小口出品者を正確に見分ける手段はなく、その必要性もあまりありません。商品代金の下に小さく表示されている送料、注文確定画面に表示される合計送料をよく確認して、買い物をするようにしましょう。

《大口出品者の送料設定》
大口出品者が自社発送を行う場合の送料は、「重量課金制」「商品個数制」「購入金額制」のうちいずれかの方法で個別設定されています。

(1)重量課金制
「配送1件毎」の金額と「1kgあたりの重量」の金額を足して、送料が決まります。配送1件毎の金額を300円・1kgあたりの重量の金額を100円に設定している商品を8kg購入した場合、送料は300円+800円=1100円です。商品の重量は、商品詳細ページで確認することができます。

(2)商品個数制
「配送1件毎」の金額と「商品1点毎」の金額を足して、送料が決まります。配送1件毎の金額を300円・商品1点毎の金額を100円に設定している商品を5点購入した場合、送料は300円+500円=800円です。

(3)購入金額制
購入金額に応じて、送料が変わります。

とはいえ、配送1件毎・1kgあたりの重量・商品1点毎・購入金額いくら以上で送料を変えるかのすべてが、自由に設定できてしまいます。注文の時に、「これはどの設定方法で送料を決めているのだろう」と考える必要はありません。自由に送料を設定できるのだと知っておき、あまりに高い送料が設定されていたら他の出品者から買う、などの対応をとりましょう。

《小口出品者の送料設定》
商品カテゴリー別に送料が異なりますが、大口出品者と違って金額は固定されています。本の場合、送料は以下のとおりです。
・日本国内への発送:262円
・アジア、グアム、マーシャル諸島、ミッドウェイ、その他への発送:823円
・北米、中米、オセアニア、中近東、ヨーロッパへの発送:1234円
・アフリカ、南米への発送:1440円

自社発送のAmazonマーケットプレイス商品を買うデメリット

自社発送のAmazonマーケットプレイス商品を買うデメリットは、送料による出費が大きくなりやすい点です。Amazon.co.jpが発送する商品は、通常会員でも2000円以上で送料無料になりました。同じように、1つのショップからまとめ買いすれば送料が安く済むのでは?と考えるのは当然の流れです。

しかしながら、Amazonマーケットプレイス商品は1つのショップでいくら買い物をしたとしても送料は変わりません。頼んだ数×送料がかかってしまいます。商品代金が安いからとプライム表記のない中古本をたくさん購入すると、商品代より送料のが高いということになりかねません。

なぜ、Amazonマーケットプレイス商品の送料は高いのか?

自社発送のAmazonマーケットプレイス商品が高い理由は、主に2つです。
(1)Amazon発送のように1箇所からの発送ではなく、複数の店舗から発送をするから
(2)送料のうちにAmazon手数料、梱包代、人件費まで含んで設定しているから

Amazon発送のように1箇所からの発送ではなく、複数の店舗から発送をするから

Amazon発送の商品を注文した場合、発送作業はAmazonが行います。梱包もひとまとめ、一回の発送で送るため、送料を安くできるのです。しかし、自社発送の場合は、それぞれの店舗・出品者が注文を受け、発送作業を行います。

当然梱包は1商品ごと、発送元住所も異なります。購入者は各店舗に送料を支払わなくてはいけないので、場合によっては商品代金よりも高くついてしまうこともあります。

送料のうちにAmazon手数料、梱包代、人件費まで含んで設定しているから

購入者側からすれば「まとめ発送で送料が安く済むんだから値引きして欲しい」と思うところですが、出品者側からすれば「送料込みで売れてやっと利益が出るくらいの価格設定」で販売しています。

出品者目線の話で申し訳ないのですが、Amazonの倉庫に送ってしまえば梱包・発送・返金や交換の対応等殆どの業務をAmazonに代行してもらえます。しかし、自社発送となると、梱包のための材料・人件費・梱包材や商品を保管しておくための倉庫代・質問や返金依頼が来た場合の対応等がかかるのです。

同一店舗でまとめ買いをしてもらっても、郵送料以外の費用は変わらないため、やはり商品1点毎に送料がかかります。

Amazonマーケットプレイスの中古本を送料無料で買う方法

Amazonマーケットプレイスの中古本にも、送料無料の本は存在します。プライム表記のある商品送料無料と表示されている商品です。

新品・中古品の商品一覧画面に入ったあと、ソート機能で送料無料を選択すると探しやすくなります。ただし、送料無料だからといって安いとは限りません。商品代+送料で販売している出品者の商品の方が安い、ということも往々にして起こりますので、送料無料に目を奪われすぎないようにしましょう。

1つの店舗から複数商品まとめ買い、注文が一度でも送料は安くならない

プライムマークがない中古本を買う場合、基本的には1つの店舗から複数冊まとめて注文したとしても、すべての商品に表記通りの送料がかかります

《例》
・A店から中古本5冊、30円・120円・100円・250円・300円購入
合計商品代金800円、送料262×5=1310円

購入者が支払う代金は、2110円です。送料はすべて262円で計算しましたが、店舗や商品によって異なりますので、確認して購入しましょう。

中には、まとめ買いで送料を値引きしている店舗や、1冊から送料無料で発送している店舗も存在します。送料を安く済ませたい場合は狙ってみてください。こういった表記がない店舗では、送料値引きはしていないということですので、無理な交渉をするのはやめましょう。

同じ店舗からまとめ買いをしたいときには、商品ページの販売/出品の欄のショップ名、「店舗名のストアフロント」の順でクリックすることで指定店舗の商品一覧を表示できます。

まとめ買いをしたら、配送もまとめて届く?

amazon.co.jpが発送する商品は、一度にまとめて注文+「まとめて発送」を選ぶことによって、配送も一度にすべて届きます。しかし、自社発送のAmazonマーケットプレイス商品は、各店舗ごとに梱包・発送を行うためまとめて届くことはありません。

また、1つの店舗からまとめ買いをした場合でも、必ずまとめて届くわけではないので覚えておきましょう。商品の厚み等によって、まとめて梱包されて届いたり、個別包装でバラバラに届くこともあります。

セット売り商品は送料が安いけど、注意点もある

漫画や小説など、同一シリーズをまとめ買いしたいときには、全巻セットがないかを探す方法もあります。セット売り商品はまとめて1商品と数えられるため、かかる送料が1冊分で済みます。

たとえば、1〜10巻までがすべて商品代金100円、送料300円で売られていたとします。単品買いで10冊買うと、4000円です。同じ商品の10巻セットが、商品代金3000円、送料300円で売られていたとしたらいかがでしょうか。一冊あたり300円ですが、送料込みで3300円になるので単品買いよりお得になります。

セット売りを買うときの注意点としては、新品や単品買いの方が安いこともある、最新巻までのセットという表記がある商品は、具体的に何巻まで揃っているのかを確認する必要がある、の2点です。とくに最新巻というのは完結していない作品の場合、変動するものです。出品した時点では最新巻だったとしても、時間が経って数冊抜けになっているものも数多く出品されています。出品コメントを読んで、何巻までのセットか確認する・読んでもわからなければ出品者に問い合わせるなどの対応をとりましょう。

Amazonで売られている中古本は、商品の値付けも送料も店舗によって様々です。購入者には、比較して一番お得な商品はどれかを探す能力が必要になってきます。

以前のデフォルト出品「商品代金1円+送料257円」がなくなった理由

以前はAmazonで中古本を探せば、商品代金1円+送料257円の商品が多数出品されていました。しかし、最近ではほとんど見かけなくなり、購入者の間では「Amazonの中古本が値上がりした」と言われています。ここでは、なぜAmazonの中古本の値段に変化が起きたのか、解説していきます。

2017年、送料の自由化によってカテゴリ別の固定送料がなくなった

以前は、商品カテゴリーごとに固定送料が定められていて、出品者はAmazonが決めた本カテゴリーの送料「257円」で出品するしかありませんでした。しかし、2017年にAmazonは送料の自由化を発表、大口出品者に限り、自由に送料を設定することができるようになりました。しかも、店舗全体で送料を統一するのではなく、商品1点毎に自由な送料設定が可能です。

購入者は、同一店舗でまとめ買いする場合でも、1点1点送料を確認する必要があります。中には商品代金を安くして送料で数千円とる、などの悪質な送料設定をしている業者もいるので、注意してください。

ちなみに、小口出品者の本の送料は固定されていて、自由に変更することはできません。しかし、固定金額が「262円」に値上がりしました。

Amazonマーケットプレイスの手数料が値上げされた

2017年送料の自由化と同時に、Amazonマーケットプレイスの手数料が値上げされました。値上げされた手数料がどのようなものかというと、商品が売れた際に販売手数料・成約手数料として、出品者がAmazonに支払う代金です。

売り場提供・集客をAmazonがしている代わりに、出品者には代金を支払ってもらう、というシステムです。手数料の値上げが、中古本の値段に変化が生じた直接的な原因といえます。

Amazonマーケットプレイス手数料の値上げ-大口出品者

大口出品者に課せられるAmazonマーケットプレイス手数料は、以下のように変化しました。

《2017年以前》
商品価格×15% + カテゴリー成約料60円

《2017年10月以降》
(商品価格+送料)×15% + カテゴリー成約料80円

カテゴリー成約料が20円値上がりしただけでなく、今まで商品代金にのみかかっていた15%の手数料が、送料込みの価格に加算されることになりました。商品代金1円・送料257円の中古本が売れたときの例を上げて説明します。

《2017年以前》
1円×15% + カテゴリー成約料60円=60円

《2017年10月以降》
(1円+257円)×15% + カテゴリー成約料80円=119円

同じ売値なのに、支払金額が2倍になっているのがわかります。258円で売って119円Amazonに支払いをすると139円残りますが、この中からさらに送料や人件費、梱包代金が引かれます。

Amazonマーケットプレイス手数料の値上げ-小口出品者

小口出品者に課せられるAmazonマーケットプレイス手数料は、以下のように変化しました。

《2017年以前》
商品価格×15% + カテゴリー成約料60円+基本成約料100円

《2017年10月以降》
(商品価格+送料)×15% + カテゴリー成約料80円+基本成約料100円

大口出品者と同じく、カテゴリー成約料が20円値上がり、商品代金にのみかかっていた15%の手数料が、送料込みの価格に加算されることになっています。さらに、固定送料が257円から262円に変更されました。商品代金1円・送料262円の中古本が売れたときの例を上げて説明します。

《2017年以前》
1円×15% + カテゴリー成約料60円+基本成約料100円=160円

《2017年10月以降》
(1円+262円)×15% + カテゴリー成約料80円+基本成約料100円=220円

263円で売って220円Amazonに支払いをすると43円しか残りません。この中からさらに送料や人件費、梱包代金が引かれますが、送料だけで赤字です。今までの値付けで販売すると、商品が売れれば売れるほど赤字になってしまうという恐ろしい変更でした。

従来の値付けでは利益が出ない

出品者視点での話になりますが、従来と同じ額の利益を出そうとしたら、いくらで売る必要があるのか見ていきます。

《大口出品者の場合》
2017年以前:送料込み258円の販売で手元に残るのは198円
現状だと、送料込み330円で販売して、手元に残るのが200円

《小口出品者の場合》

2017年以前:送料込み258円の販売で手元に残るのは98円
現状だと、送料が262円なので、商品代金68円・合計330円で販売して、手元に残るのが100円

実際にはヤマトや日本郵政などの配送料も値上げされているため、今までと同じ利益では赤字になってしまいます。このような理由から、1円出品が消え、送料も値上げされているのです。

まとめ

Amazonの送料システムを知らずに出品者自社発送の商品をたくさん買うと、送料が跳ね上がってしまうことがわかりました。しかし、Amazonでの買い物すべてが高くなってしまったわけではなく、実店舗購入よりオトクな商品が多数出品されていることに変わりありません。この記事を参考に、これからもAmazonショッピングを楽しんでください。

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