物販

カードショップ開業までの準備や費用は?実店舗とネットショップでの違いも解説

トレーディングカードは、ゲーム用としてだけではなく、コレクション目的で集める人もいます。その値段は高額となるものもあり、日々交換や取引が行われています。

カードショップを運営するには、トレーディングカードについて知っておくべき知識があります。

また、実店舗とネットショップのどちらで開業するかで、それぞれ必要な準備が異なります

あなたがカードショップを開業したいと考えているなら、この記事で開業までの必要な知識を得て、準備に備えましょう。

リサイクル品の販売は「古物商許可証」の申請が必要

カードショップの開業には「古物商許可証」が必要です。厳密には、中古品の売買で営業を行う場合に必要になる資格です。

新品の仕入れ販売や、オークションやフリマなど個人売買レベルでは資格は不要です。しかし、ネットショップや実店舗で中古品の販売を目的にする場合は取得すべきでしょう。また、顧客から買い取りをおこなう場合は必ず取得してください

未申請の人が商業目的で販売した場合、「懲役3年または100万円以下の罰金」が課せられますので、必ず申請しておきましょう。

取得のステップ1:まずは警察署へ行こう

古物商許可申請は、警察署で行います。まずは「古物商担当」の窓口へ行きましょう。

そこで古物商許可証について説明を受けられます。わからないことなど、しっかり質問し、理解しておくことが大切です。

申請に必要な書類も、窓口で受け取ります。

取得のステップ2:必要な書類は?

古物商許可証の申請には、申請書以外は主に以下の書類が必要です。

  • 住民票
  • 身分証明書
  • 略歴書
  • 誓約書

ほかにも法人の場合は登記事項証明書の写し会社約款、実店舗を持つなら賃貸契約書のコピーなども提出します。自分は何の書類を提出すればいいのか、警察署で確認しておきましょう。

取得のステップ3:警察署へ書類を提出

書類の準備ができたら、記載ミスがないかチェックし、警察署へ提出します。書類提出後、約40日の審査期間があるので、早めに提出しましょう。

また、申請時に手数料として19,000円が必要となるほか、身分証、訂正があったときのための訂正印も持参しましょう。手数料は、申請する都道府県によっては県証紙を貼付する場合もありますので、事前に確認しておくとスムーズに手続きができます。

これで審査が通ると、古物商許可証が交付されます。

古物商許可証を取得後、定期的に警察署の立ち入り検査が行われます。帳簿をきちんとつけること、品物の流れを把握するためのフローを説明できるようにしましょう。

実店舗とネットショップの違い

開業するためには、初期資金が必要です。カードショップを開くためには、どのくらいの資金を準備すればいいのでしょうか。

また、実店舗を持つ場合と、ネットで販売する場合、資金面やそのほかにどんな違いがあるのでしょうか。それぞれ詳しく解説していきましょう。

実店舗の場合

まず実店舗の場合です。

家賃など建物の費用は、どの物件を選ぶかによって変わります。店の内装費用も必要となるでしょう。ほかにもレジなどの備品も必要です。

最初の仕入れ代金も、最初は在庫がない状態なので多めに用意しておくほうが賢明です。店内に商品が多いと、印象も良くなります。

また、収入が安定するまでの当面の生活費も、予算に入れておくべきです。

これらを考えると、最低500万は必要でしょう。どうしても資金が用意できない場合、融資を受けることになるでしょう。

「トレーディングカードショップ開店資金」名目での高額融資は審査が厳しくなる傾向にあります。フリーローンなどを利用すれば回避できますが、利率の問題もあるので注意しましょう。

審査を無事に通すには、事前に万全な資金計画を立てることが重要です。

ネットショップの場合

続いてネットショップの場合です。

実店舗よりも安い費用で始められます。パソコンやセキュリティソフト、デジタルカメラなどが必要ですが、すでに持っているものはそのまま使用できます。

サイト開設は専門知識が必要となりますが、ネットショップに必要な機能を低価格で提供してくれるレンタルショッピングカートシステムもあり、初心者でも簡単に始められるようになりました。

ネットショップの場合は、メインとなるサービスを利用選択によって、初期費用が変わります。実店舗よりは低予算となるので、初心者ならネットショップから始めていくことが合理的です

実店舗とネットショップのメリット・デメリット

それぞれのメリットとデメリットを比較していきます。

【実店舗】
メリット
・通行人が店に訪れてくれる可能性がある
・価格競争に影響されにくく、相場よりも高く価格設定ができる
・対面での接客ができるので、信用が得られやすい

デメリット
・初期投資費用が高い
・家賃などの固定費がかかる
・簡単に営業を辞めることはできない
・万引きや盗難などのトラブルも考えられる

【ネットショップ】
メリット
・初期投資費用が少ない
・全国の消費者に対して商売ができる
・24時間365日営業ができる
・盗難や万引き被害が少ない

デメリット
・集客施策が必須
・競合店が多いので価格競争が起こる
・カードメーカーによっては、公認店舗になれない

カードショップのメリット・デメリット

ではここで、カードショップのメリット、デメリットも紹介します。

メリット
・在庫がかさばらない
・古物商許可証は、比較的審査が通りやすい
・カードによっては利益率が30%~50%

デメリット
・専門知識が必要
・相場の変動が激しい
・偽造品が出回っている

デメリットの解消は解決策があるのでできる限り対策を講じます。

それでもカード1枚の単価はそれほど高くないので、始めるリスクは少ないと言えます。ただし、取り扱いを間違えると店がカードの相場を急落させる可能性があるので細心の注意を払う必要があります。まずは、トレーディングカードの知識を身につけて望むことが大切です。

実店舗とネットショップの押さえておくべきポイント

実際に開業を始めるには、実店舗にするのか、ネット販売にするのかをまずは決めましょう。

それぞれの注意点や始める際のポイント、そして両方に共通する、商品の仕入れについて説明します。

実店舗のポイント

実店舗なら店の立地は重要です。人通りの多い場所が一番ですが、かかる資金はその分多くなります。

周辺エリアの競合店の有無も、調査しておくことが大切です。競合店が少ない地域に出店すれば、売上につながりやすいでしょう。

また、内装は高いお金をかけてまでこだわらなくてもいいですが、商品を陳列するショーケースは用意しておくことをおすすめします。カードをきれいに並べて魅力的に見せることは、リピーターを獲得するためにも重要なポイントです。

ネットショップのポイント

ネットショップの場合は、サイト開設のためのさまざまなサービスがあります。初心者なら、BASEなどのレンタルショッピングカートの利用、または楽天などのECモールへの出店が簡単です。

レンタルショッピングカートは、ネットショップに必要な買い物カゴや、決済システムなどの機能を提供してくれます。月額利用料の有無によって、それぞれ使える機能が変わります。

デメリットとしては、集客力がないことです。近年ではサポートが付いているものもありますが、自ら積極的に集客を行うことは不可欠となります。

ECモールは、楽天やAmazonなどの複合型ショップサイトのことです。充実したサポート体制があるほか、サイトの知名度が高く、出店すれば店の信頼性につながります

もちろん、サイトが自動的にお店を紹介してくれるものではありません。集客をしてもらうためにイベントの参加や協賛金の支払いなどが発生することも考慮しましょう。

モールの中に出店している多くの競合店の中から、自分の店を選んでもらうためには独自性が必要です。また、初期費用や会費が高額となるので、資金に余裕のある人におすすめします。

カードショップの仕入れの特徴

トレーディングカードの仕入れは、相場の変動が激しいので、常にチェックしておくことが重要です。

また、偽造品が多いので、見極めるための知識を身につけておきましょう。特に要注意なのは、高額商品です。レアカードなどは個人店に流れてくることは少なく、偽造品の可能性も考えられます。

新品販売やレアカード販売、シークレットボックスからのばら売り販売など独自性を打ち出しましょう。豊富な品揃えが顧客を集める秘訣です。商品回転率の高さや利益率などを考慮し、店のコンセプトに応じた仕入れを行いましょう。

まずは利益を獲得し資金力を固めてから、徐々に商品の種類を増やしていく方法も一案です。

ネットショップの場合は何を準備する?

実店舗の場合は、店舗と内装設備の準備が必要です。では、ネットショップを開設する場合、具体的に何を準備するのでしょうか。

自身で購入するものと、サービス事業者と契約を結ぶものの2種類があります。

自分で準備するもの

まず以下のものは自身で購入します。

  • パソコン
  • スマートフォン
    (スマホ対応の表示確認用)
  • デジタルカメラ、画像編集ソフト
    (商品撮影用)
  • プリンター
    (請求書などを印刷)
  • セキュリティソフト
    (個人情報を扱うため必須)

これらは、すでに持っているものは、そのまま使用することで費用が抑えられます。

また、高機能なものはそれほど必要ではないので、自分が使いたい機能が最低限備えられているものを選ぶと、さらに低コスト化が可能です。

商品写真はスマートフォンでも撮影できますが、一眼レフなどのデジタルカメラだと、細かいところまで写すことができます。特に中古トレーディングカードの場合は、商品の汚れなどを見てもらうことは大切です。トラブルを避けられるほか、信頼も得られるので、費用がかかるとしてもデジタルカメラは用意しておきましょう。

サービス事業者と契約するもの

事業者に申し込みをして、契約を結ぶものは以下のものになります。

  • レンタルサーバー
    (サイト表示に必要な情報を格納するサーバーを、貸し出すサービス)
  • ドメイン
    (説明は後述)
  • 買い物カゴ機能
  • 受注、決済システム
  • 顧客システム

それぞれ利用契約をしてもかまいませんが、レンタルショッピングカートはこれらの機能を、すべて提供してくれます。低価格、または無料で利用ができ、初心者でも簡単に始められるのでおすすめです。

また、費用は高くなりますが、ECモールへの出店でもこれらの機能は提供されます。予算などを考慮して検討していきましょう。

ドメインについて知っておこう

ドメインとは、ネット上の住所のようなものです。ホームページやメールアドレスにある「○○○.jp」などの部分を指し、○○○の箇所がサイトごとに異なります。

また、ドメインには「.jp」「ne.jp」「co.jp」「.com」などいくつか種類があります。それぞれに意味や用途に違いがあり、たとえば「co.jp」は法人専用のドメインです。

さらに、オリジナルのものを自身で申請する「独自ドメイン」と、他者と共有して使用する「共有ドメイン」の2種類に分けられます。

独自ドメインは世界にひとつしかないものなので、サイトに独自性が生まれます。レンタルショッピングカートの中には、この独自ドメインの申請機能が付いているものもあるので、活用していきましょう。ほかには、費用がかかりますが、ドメイン管理会社に依頼する方法もあります。

共有ドメインは、ECモールへの出店の場合に、各サイトが所有しているドメインを使用する仕組みです。

作っておくべき経費専用クレジットカード

実店舗でも、ネットショップでも、運営には多くの経費が発生します。特にネットショップの場合は、オンラインでの仕入れが中心となるため、カード決済が多くなるでしょう。

また、経費の管理を考慮し、専用のクレジットカードを用意しておくことをおすすめします。

多くのメリットがある

引き落とし口座も事業用のものにすれば、経費管理はより簡易化できるでしょう。クレジットカードの引き落とし口座に指定すれば、運転資金が可視化できます。

クレジットカードを使うメリットは、ポイントが貯まることです。

事業の経費は毎月一定の金額がかかります。また、支払い月によっては高額となる場合もあるでしょう。貯まるポイントはそれだけ多くなるので、上手く活用すれば費用のやりくりが効率よくできます。

まとめ

カードショップ開業について解説してきました。

仕入れ額が比較的少なく、利益が多く取れるものもあるので、コツを掴めばスムーズな運営ができる確率は高くなります。また、趣味としてトレーディングカードを集めているなら、好きなことを仕事にできるので、やりがいを一層感じられるはずです。

実店舗とネットショップでは、開業までのステップが異なりますが、どちらもトレーディングカードの知識をしっかり勉強しておくことが重要となります。そして自分に合った方法で、開業準備を進めていきましょう。

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