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CSSコーディングの基本とルールを解説!上達するコツも紹介します

Webサイトの構築に欠かせないのがCSSです。CSSはセレクタと値を指定すれば適用されるので、初心者でも使いこなすのはそれほど難しいものではありません。ですが、CSSを適当に書いてしまうと、中身が複雑になってしまったり、あとで修正や保守が難しい状態になってしまうことも考えられます。そのため、CSSコーディングを始める前には、CSSの基本やルールに関する知識を身につけておく必要があります。

そこで、この記事では、CSSコーディングの基本やルール、コツについて解説していこうと思います。CSSコーディングに興味のある方やこれから始めようと思っている方は、ぜひご覧ください。

コーディングの基本

ホームページを作るにはデザインを考える必要があります。そして、考えたデザインをWeb上で表示させるために必要になってくるのがCSSです。

CSS

ほとんどのホームページはHTMLとCSSで作られています。HTMLが文字に意味を持たせるものであるのに対し、CSSはデザインなどの見た目を整える役割を担っています。具体的には、レイアウトを整えたり、色や大きさを調節したり、線などの飾りをつけたりするのに使われます。

コーディングに必要なルール

つづいて、コーディングに必要なルールを説明します。コーディングはルールを守ることによって、いくつかのメリットが生じます。

コーディングのルールとは

コードを書くには決まりごとがあります。コーディングは、好きな書き方をしてもコードがあっていれば正しく動作はします。ただ、企業などでひとつのWebページを作るために共同作業をするような場合は、ルールが決まっていたほうがよいでしょう。それぞれが好きなようにコーディグしてしまうと「他の人に理解できない」「修正が難しい」などの弊害が出てしまうからです。

個人で行う場合は、Googleが推奨しているコーディングの規約に沿って作業するのがよいでしょう。また、コーディングは一貫性を持たせた方がバグが出たときも修正がしやすくなるのでおすすめです。

メンテナンスがしやすい

後々メンテナンスをすることを考えると、コーディングのルールは統一してあったほうがよいでしょう。チームで作業する場合でもルールが統一してあれば、修正箇所を見つけやすくなりますし、作った人がチームを抜けても引き継ぎやすくもなります。ルールを覚えたり自分のコーディン方法を変えるのは面倒で手間なことかもしれませんが、ルールを規定したほうが結果的には生産性の向上につながります

パターン化することで再利用できる

コーディングのやり方をルール化すれば、コーディングパターンの再利用ができるようになります。パターンがあれば、Webページを一からコーディングする必要がなくなるので、作業効率が上がることでしょう。

CSSで知っておくべきこと

ここでは、初心者が押さえておくべきCSSに関する知識を解説します。まずは基本原則から見ていきましょう。

CSSの基本原則

CSSのルールとして、複数のCSSが同じセレクタ内にある場合、最後に記述したコードが優先されます

下記の画像をご覧ください。

この場合、上部でh1の背景色を「#f00」で指定していますが、適用されるのは最後尾の「#00f」です。同じ書き方で指定が複数ある場合、最後に書いたものが適用されるのです。ただし、これは同じ書き方で同じ指定をした場合であって、CSSの書き方が変われば優先順位が変化する場合があります。

優先順位が最も低いのは「タイプ指定」です。タイプ指定はHTMLをセレクタに使う方法で、【h1】【p】などのタグを直接使います。優先度が最も高いのが「ID属性」で、つづいて「Class属性」になります。

以下のようなCSSがあった場合、最優先されるのは「ID属性」です。

ID指定が優先されるということで、背景は「#00f」に変更されます。

セレクタ指定について

セレクタの指定では「ID属性>Class属性」ですが、その中でも優先順位が細かく設定されています。下のHTMLを見てください。

Class属性を使って、このh1の背景色を書いてみます。

これはセレクタ指定が異なる背景色を変更するCSSです。これを実行すると、背景色は1番の「#f00」に適用されます。この場合、1番が場所を詳細に指定しているため優先的に適用されたということになります。場所の指定が詳細であるほど優先順位は高くなるというのが、CSSのルールです。優先度の基本は「ID属性>Class属性>タイプ指定」の順であり、セレクタにID属性を利用していると、ID属性に勝つことはできません。

上記の例にID属性が追加されました。すると、セレクタを詳細に記述したにもかかわらず、適用されたのはIDセレクトという結果になります。

!importantについて

ここまでCSSセレクタの優先順位について説明してきましたが、「!important」を使うとこの優先順位のルールが変わってしまいます。

これまでの説明通りで行くと、以下のCSSの場合、ID属性が優先され、背景は「#f00」になります。

しかし、「!important」を優先度の低いタイプ指定のセレクタに挿入すると、「!important」が記載されたセレクタが適用されます。

「!important」を使うと簡単に優先順位を変えることができることがわかります。しかし、「!important」を乱用するとセレクタの適用範囲がわかりにくくなってしまうので、極力使わないほうがよいでしょう。

calc関数

calc関数は、カッコ内に入力した値を計算できる関数です。「+」「-」「/」「*」「%」「px」といった単位で計算ができます。

.box {
width: calc(100% - 60px);
margin-left: 40px;
}

counter関数

リスト要素などの要素を数えるときにcounter関数を使います。

<ol>
<li>clac関数</li>
<li>counter関数</li>
<li>attr関数</li>
</ol>

このようなスタイルシートの場合以下のように表示されます。

1.clac関数
2.counter関数
3.attr関数

そこにcounter関数を適用してみましょう。

body {
counter-reset: i;
}
li:before {
counter-increment: i;
content: “手順” counter(i) “:”;
}

すると表示が変わります。

手順1.clac関数
手順2.counter関数
手順3.attr関数

「手順」の部分を変更すれば、さまざまな用途に使えます。

attr関数

attrは複数の値を示す関数です。要素内の値を展開するためにattr関数を使います。カスタム属性と一緒に使われることが多い関数です。

<li data-label="ToDo:">コーディング</li>

このようなHTMLにCSSを指定してみましょう。

li::before {
content: attr(data-label);
}

すると、リストの表示の前に【data-label】で指定したものが表示されます。

minmax関数

値にキーワードや数字を使い、最小・最大値を要素に指定していく関数です。

簡単なCSSで高度なレイアウトのデザインを構築できます。

「minmax(min, max)」このコードを使います。「min」と「max」の部分にコンテンツ幅となる数字を入れるだけで、簡単に指定することができます。

画像引用元:How the minmax Function Works

以下のように数値を指定することで、レスポンシブを制御することもできます。

.grid {
display: grid;
grid-template-columns: minmax(100px, 200px) 1fr 1fr;
}

cubic-bezier()

cubic-bezier関数はアニメーションの動かし方を指定できる関数です。近年、アニメーションを駆使したWebサイトやアプリケーションが増加しています。複雑なアニメーションを作るにはJapaScriptなどを利用する必要があります。しかし、ソフトがなくてもcubic-bezier関数を使えば、アニメーションを動かすことができるのです。

関数を使って、パラメーターを0から1の間で指定して動かしていきます。

transition: cubic-bezier(P1x,P1y,P2x,P2y)

画像引用元:Understanding CSS Bezier

値は0から1の間で指定しなければなりません。そして、P0(0.0)とP3(1.1)の値はすでに決められています。値を指定するのはPとP2の部分です。

CSS cubic-bezier Builderを使えば自動で値を決めてくれるので、利用してみてください。

参考:CSS cubic-bezier Builder

CSSとコーディングのツールを紹介

つづいて、コーディングに便利なツールを紹介します。ツールを使うと格段に作業効率が上がるので、ぜひ試してみてください。

Adobe Dreamweaver

コーディングしなくてもWebサイトが作れるソフトが「Adobe Dreamweaver」です。Webサイトの製作に関する機能が揃っているので、Webサイトを作ったことがない人にもおすすめです。

HTMLやCSSのコードがなくても、画面上で直接文字を入力できる仕様になっています。文字装飾などのデザインもフォーマットがあり、簡単にデザイン可能。視覚的にデザインできるため、簡単にホームページを作ることができるでしょう。だからといって、HTMLとCSSの知識が全く必要ないわけではありません。ある程度の知識は身につけておきましょう。

参考:Adobe Dreamweaver

WordPress

WordPressは、ブログやホームページを作成できるソフトウェアです。セキュリティ面も万全で、個人から企業まで、世界中の人に利用されています。デザインのテンプレートも豊富なので、オリジナリティのあるサイトも作れます。HTMLやCSSのカスタマイズもできるので、必要なCSSを追加すれば自由にデザインすることが可能です。

WordPress自体は無料で使えるソフトウェアですが、サイトを公開するにはサーバーやドメインの契約が必要です。

参考:WordPress

テキストエディタ

文章を編集するためのソフトがテキストエディタです。デフォルトで入っているメモ帳でもプログラムを書けなくはないですが、HTMLやCSSに特化したテキストエディタの方がコーディングに適しています。プラグインで必要な機能を追加することもでき、生産性が向上します。

コーディングのポイント

CSSは簡潔にすることをおすすめします。複雑なCSSは、検索エンジンでの評価低下やサイト表示のパフォーマンス低下につながる恐れがあります。

それでは、コーディングのポイントについて見ていきましょう。

CSSについて

CSSは以下の点に注意しましょう。

1.外部のファイルにCSSを書いてリンクさせる
2.セレクタはclass属性で指定する
3.「size」「weight」「style」「color」「image」「position」など複数ある場合は、ひとつにまとめて簡潔にする

クロスブラウザチェックをする

クロスブラウザチェックとは、「Internet Explorer」「Microsoft Edge」「Google Chrome」「Firefox」といった異なるブラウザを用いてコーディングしたサイトを確認する作業のことです。

ブラウザによってデザインやレイアウトが壊れてしまうことがあります。せっかく作ったサイトを多くの人に利用してもらうためにも、公開前には必ずクロスブラウザチェックをしておきましょう。

CSSコーディングを覚えてWebサイトを作ろう

CSSコーディングはWebサイトの作成に欠かせません。CSSが整っているとサイトの表示スピードが上がったり検索エンジンでの評価も高くなるなど、メリットが多数あります。

自分でコーディングができないという場合は外注するのもひとつの手です。ただし、コーディングの委託や運用にはコストがかかってしまうので、費用対効果を考えて委託するか、自分でコーディングするかを決めるとよいでしょう。

CSSコーディングの基本とルールを覚えて、Webサイトの作成に活用してください。

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