eBayのセール機能を使いこなして売り上げアップを目指そう!

「eBay(イーベイ)」は、世界中に利用者を持つ巨大オークションサイトです。

このeBayに日本の商品を出品して稼ぐ「eBay輸出」は、利益率が高いビジネスとして年々人気が高まっています。

しかし、eBay輸出を行っているとなかなか売れない商品も出てきて、不良在庫を抱えてしまうことも少なくありません。このような状態が続けば、ビジネス自体が行き詰ってしまうのは当然です。

そんなときに役立つのがeBayの「セール機能」です。このセール機能を上手に使って割引を行い不良在庫を一掃すれば、在庫回転率を上げることができるのです。

そこで今回は、eBay輸出のセール機能について詳しくご紹介します。また、セール機能の効果的な使い方も併せて解説しますのでぜひ参考にしてください。

目次

eBayのセール機能「Markdown Manager(マークダウンマネージャー)」とそのメリット

eBayには様々なセール機能がありますが、その中でも特におすすめなのが「Markdown Manager(マークダウンマネージャー)」です。

Markdown ManagerはeBayストアの無料のセール機能で、この機能を使えば好きな期間に商品の割引セールができるようになります。

また、セール設定した商品の価格には「Was: $550」のように横線が入るほかにも、「30%OFF」などの割引のパーセンテージが赤く表示されます。

ただし、Markdown Managerは、eBayストアに登録しないと使用できないので注意してください。

メリット1「商品を目立たせることができる」

先ほども説明した通り、Markdown Managerでセール設定すると「●●%OFF」のように赤く表示させることができるので、商品を目立たせることができます。

スーパーで買い物をしているときに特売コーナーについつい目が行ってしまうように、消費者の興味や購買意欲を刺激し、お得感を与えることができるのです。

メリット2「「SEOで上位表示されやすくなる」

Markdown Managerによってセール設定された商品は目立ちやすく、消費者の目に留まりやすいため、多くの人が商品ページを訪れるようになります。

その結果、SEOでも上位表示されやすくなるというメリットがあります。

メリット3「セールがフォロワーに告知される」

Markdown Managerでセール設定をすると、ストアのフォロワーにセールの告知メッセージが届きます。

たとえば、1,000人のフォロワーがいる場合1,000人全員に対してセールの通知が一斉に自動送信されるのです。これは非常に効率的で便利な機能であり、店舗の規模が大きくなるほど効果を発揮します。

また、週末やブラックフライデーなどに合わせて設定してみても効果が期待できるでしょう。

このようにメリットの多いMarkdown Managerですが、通常価格よりも割引を行うので当然利益率が下がるというデメリットがあることは頭に入れておく必要があります。

Markdown Managerの設定方法

ここでは、Markdown Managerの設定方法をご紹介します。とても簡単ですので、ぜひ参考にしてください。

1. Seller Hub(セラーハブ)

まず、eBayの「Seller Hub(セラーハブ)」画面を開き、「Selling tools(セラーツールズ)」から「Markdown Manager」をクリックします(Seller hubのサイトからでも利用可能です)。

参考:Seller hubサイト

2. Sale event + Markdown(セールイベント+マークダウン)

次に、Manage promotions(マネージプロモーションズ)の画面から「Create a promotion(クリエイトアプロモーション)」→「Sale event + markdown(セールイベント+マークダウン)」という順番でクリックします。

3. Choose your discount(チューズ ユア ディスカウント)

そうすると、Choose your discount(チューズ ユア ディスカウント)画面が出てくるので、ここで割引率や割引金額を設定します

なお、最後の項目にチェックを入れると、全割引商品に送料無料が設定されます。

4. Select Items(セレクトアイテムズ)

次に、割引する商品のアイテム数を選択するSelect Items(セレクトアイテムズ)の画面に移行します。

Select Items では、セールアイテムを一つずつ選択することが可能で、最大500アイテムまで登録できます。

5. Create rules using categories(クリエイトルールズユージングカテゴリーズ)

一方、Select Itemsの右側にあるCreate rules using categories(クリエイトルールズユージングカテゴリーズ)を選ぶと、「このカテゴリーはすべて10%OFF」など特定のルールを設定できます。また、商品も1万点まで登録可能です。

Select Items またはCreate rules using categoriesを選び、セールを行いたい商品にチェックを入れます。

6. Confirm Selections(コンファームセレクションズ)

セールを行いたい商品にチェックを入れ終わったら、右下のConfirm Selection(コンファームセレクションズ)を押して内容を確定しましょう。

7. Review your sale event(レビューユアセールイベント)

Review your sale event(レビューユアセールイベント)の画面では、セールのイベント名やセールを行う期間を決定します。

さらに、Sale Event Banner(セールイベントバナー)画面で、セールの説明を入力します。

なお、セール名やセール説明は、あまり長すぎると効果が薄い傾向にあるため注意しましょう。

8. Launch(ローンチ)

最後にLaunch(ローンチ)をクリックすれば設定が完了し、セールが開始されます

いかがでしたか? Markdown Managerを利用すれば、とても手軽にセール設定ができることがお分かりいただけたと思います。ぜひ挑戦してみてくださいね。

eBayの効果的なセールの打ち方

Markdown Managerの設定が完了したところで、eBayのセールを効果的に打つ方法について詳しく解説します。また、Markdown Managerを使用する際の注意点も併せてご紹介します。

アクセス数やウォッチリストの登録数が高い商品にセール設定する

eBayでは、商品のアクセス数とウォッチリストの登録数が表示されます。

アクセス数とは、その商品ページがクリックされた数です。また、ウォッチリストは後で商品を見るためのブックマーク機能です。アクセス数もウォッチリストのどちらも、高い購買意欲を持つ消費者がいることを示しています。

このアクセス数やウォッチリストの登録数が高い商品にセール設定を行うことで、より高い販売促進効果が期待できます。

アメリカのセール時期に合わせる

eBayの本社があるアメリカでは、大小様々なセールがあり、世界中のユーザーが利用しています。このアメリカのセール時期に合わせて割引をするのも効果的です。

アメリカの主なセールは以下の通りです。

【サマーセール】
7月4日のアメリカ独立記念日から8月上旬にかけて行われる。

【ホリデーシーズンセール】
11月第4木曜日の感謝祭から、クリスマス、年末年始を経て翌年2月頃まで行われる。

【ブラックフライデー】
感謝祭の次の日(11月第4金曜日)に行われる。

その他にも様々なセールがあり、これらのセールに合わせて割引を行えば効率的に消費者を誘導することも可能です。特に年末年始を含むホリデーシーズンセールは狙い目なのでぜひチェックしてみてください。

不良在庫はセールで売り切ってしまう

eBay輸出では、出品した商品が売れないと不良在庫として残ってしまいます。

不良在庫が増えてくるとキャッシュフローが悪くなり、仕入れなどに回す資金が減るなどの問題が出てきます。

そこで、出品を続けて売れない商品は、たとえ薄利でもセールを利用して売り切ってしまい、少しでも現金化する方が得策です。

給料日の多い月末などに合わせてセールを打って、どんどん売りさばいていきましょう。

Promoted listings(プロモーテッドリスティングス)も併用をする

eBayには、セール以外にも広告が出せる「Promoted listings(プロモーテッドリスティングス)」という成果報酬型の広告ツールがあります。

この機能を利用すれば商品の露出が最大で30%アップすると言われ、成約につながる確率を増大させることができます。また、検索結果でも上位表示されるようになるので、注目度も高くなるでしょう。

さらに、Promoted listingsに合わせてセールを打てばより大きな売上アップも見込めるとあって、活用しない手はありません。 ぜひ活用しましょう。

Markdown Manageを使用する際の注意点

Markdown Managerは、セール商品を設定する際に商品のアクセス数やウォッチリストの登録数を確認することができません。そのため、商品を設定する前にどの商品の注目度が高いのかをしっかりチェックしておきましょう。

また、ストアのカテゴリーの整理をしっかりしていないと、割引をしたくない商品までセール設定されてしまう点には注意が必要です。

まだまだある!eBay輸出のセール機能

最後に、Markdown Manager以外のeBayのセール機能をご紹介しましょう。 うまく活用すれば売り上げアップにつながる可能性が高くなりますよ。

Send Offer(センドオファー)

Send Offer(センドオファー)は、商品をウォッチリストに登録している消費者に対して、直接オファーができる機能です。

ウォッチリストに登録されたままで、なかなか売れない商品を抱えている場合に重宝するので、ぜひ活用しましょう。

Codeless Coupon(コードレスクーポン)

Codeless Coupon(コードレスクーポン)とは、商品を購入してもらった消費者に対して割引クーポンを発行し、次回の購入につなげることができる機能です。

特定のユーザーに対し期間限定で使用できるため、消費者も特別感を得ることができます。

このように、eBayにはセール機能が多くあります。これらの機能を有効活用して売り上げにつなげていきましょう。

eBayのセール機能を使えば、売り上げアップにつながる可能性大!

今回は、eBayのセール機能について詳しく解説してきましたが、いかがでしたか?

eBay輸出は、年々人気が高まりつつあるビジネスです。しかし、eBay輸出を続けているとどうしても売れない商品が出てきて、不良在庫が増えてしまうことがあります。

しかし、eBayのセール機能を使えば、在庫回転率を上げ、売り上げアップにつなげることも可能です。

中でもおすすめなのが「Markdown Manager(マークダウンマネージャー)」という無料セール機能で、自分の好きな時期に商品の割引セールを行うことができるようになるという優れものです。

そのほかにも、ストアのフォロワーにセールの告知メッセージを一斉送信できたり、検索結果で上位表示されやすくなったりするなど数多くのメリットがあります。

このMarkdown Managerを使ってセールを打てば、大きな売上アップにつながる可能性もありますので、積極的に活用することをおすすめします。

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この記事を書いた人

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