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eBayのベストオファーを使って利益を上げる方法を徹底解説!

eBayは、世界で1.6億人以上の利用者のいる、世界最大級のインターネットオークションサイトです。90年代にアメリカで生まれ、1999年には日本にも進出したのですが、2002年に撤退してしまいました。したがって、日本国内の取引で利用されることはありません。

しかし、海外に向けて商品を出品する時や、逆に海外から商品を仕入れる時には、今でもeBayは有効な手段の一つとなっています。

そんなeBayには、ベストオファー(Best Offer)と呼ばれるシステムがあります。一言で言えば、購入者の側から値段交渉をするための仕組みのことです。メルカリなどでは個人間の裁量でよく行われている値段交渉ですが、eBayにおいてはそのやり取りがシステムの中に組み込まれているのです。

この記事では、そんなベストオファーのシステムをうまく利用して、しっかりと利益を出していく方法について、具体的に解説していきます。

eBayのベストオファーとは何か?

この項目ではeBayのベストオファーについて具体的に解説していきます。まだeBayを利用したことがないという人も、しっかり読み込んで知識を先取りしておきましょう。そうすれば、いつの日かeBayを使い始めた時に、スタートダッシュが切れるようになります。

ベストオファーについての概要

eBayのベストオファーとは、購入者が出品者に向けて値段交渉を持ち掛けるためのシステムです。出品者が現在提示している金額に対して、「この金額で売ってくれませんか?」と、購入者自らが値段を提示するのです。

相場に対して高すぎる値段が付けられている商品や、ある程度の期間が過ぎているのになかなか売れない商品などに対して、そのようなオファーが来ることがあります。

全ての商品に対してベストオファーのシステムが適用されるわけではありません。出品者がその商品について、「購入者からの値段交渉を受け付ける」という設定をしたときのみ、システム的に可能になります。

ベストオファーの設定方法

ベストオファーの設定方法はいたって簡単です。商品ページの中にある「Best Offer」の「Let buyers make offers. Allowing offers increases your chance of selling by 3-7% based on recent individual seller listing performance.」という項目にチェックを入れるだけで、その商品は購入者からのオファーを受け付ける商品として設定されます。

「Best Offer」のチェック項目をオンにすると、以下の2つの項目が新たに出現します。

  • Automatically accept offers of at least $(入力フォーム)
  • Automatically decline offers lower than $(入力フォーム)

上の項目は、入力フォームに入力した数字以上の金額を購入者が提示すると、自動的にそれを承認するという設定です。例えばここで300ドルという数字を設定した場合、購入者が320ドルを提示すれば、その時点で売買が成立することになります。

下の項目は、入力フォームに入力した数字以下の金額を購入者が提示すると、自動的にそれを拒否するという設定です。例えばここで200ドルという数字を設定した場合、購入者が180ドルを提示したら、システムが自動的に拒否してくれます。

少なくとも下の項目については、設定しておくことをお勧めします。到底受け入れられない金額の提案をしてくる購入者は後を絶たないので、いちいち手動で応対していてはキリがないからです。

利益につながるベストオファー設定

他にライバルがおらず相場が形成されていない商品は、出品者が自由に値段を設定することができます。しかし、その値段が購入者側から見てあまりにも高すぎると、当然ながら売れることはありません。

そのような場合には、その商品に対する「妥当な価格」の幅の中で、できるだけ高い値段をつけるべきなのですが、出品者がその商品の分野に精通しているとは限りません。どの程度の価格帯ならば買ってもらえるのか、その知識が全く無い場合もあります。

そんな時、ベストオファーの仕組みを利用するのです。購入者側からの提案を受け付けることで、その商品がどれくらいの値段で求められているかという情報が出品者のもとに集まってくるわけです。

他にも、無在庫販売においてベストオファーは役に立ちます。無在庫販売とは、まだ手元に商品がない状態で出品をする販売方法のことですが、多くの場合、商品を仕入れるよりも先にオファーが入ってきます。

事前にオファーが入ることで、求められている値段を把握できると同時に、仕入れるべき在庫の数が把握できるので、適切な仕入れを行うことができるようになるのです。

海外では値段交渉するのが当たり前

ベストオファーのシステムは、海外の取引の習慣を反映させたものであると言えます。日本とは異なり、海外では売値を真に受けて商品を購入することはまずありません。必ずと言っていいほど、値段交渉という段取りが間に入ります。

日本の常識でeBayを利用していると、ベストオファーのシステムが感覚的にうまくつかめず、なかなかうまく活用できない可能性もあります。大切なのは、「値段交渉ありきで全てを考える」ということです。そこから思考をスタートさせれば、どのように振る舞うことが利益に繋がるのか、感覚で分かってきます。

ベストオファーを使ってeBayで効率よく稼ぐには

この項目では、ベストオファー機能を使ってeBayで効率的に稼いでいくコツについて解説していきます。

最初の値段は5割増しで設定

ベストオファー機能を使って出品する際には、その商品の相場の5割増し、場合によっては2倍くらいの値段で出品するようにしましょう。そうすることで、相場より高い値段で売れる可能性が高まります。

海外では、物の売り買いをする時に値段交渉をするのが当たり前です。最初に付けられていた値段が、そのまま最終的な売買価格になるということはまずありません。したがって、ベストオファー機能を商品につければ、十中八九、値引き交渉を持ちかけられることになります。

しかし値引き交渉にも相場というものがあり、一般的には3割引程度が限度とされています。そのため、最初から5割増しで出品しておけば、最終的に2割増しで売り捌くことができるというわけです。

値段交渉して手に入れるお得感

最終的な落札価格が同じであっても、最初からその値段で出品されていた物を購入した場合と、値段交渉をした結果その値段になった場合では、購入者の納得感が違います。自分で値段交渉をして当初より低い価格で落札できた方が、購入者は得をしたと感じるのです。

初めから「良心的な値段」で出品するよりも、ベストオファーの設定をオンにした上で、少し高めの値段をつけて出品しておいた方が、落札もされやすいし、お互いに良い気分で取引することができるのです。「ずるい手段」と感じる人もいるかもしれませんが、ここはシステムや人間心理をうまく利用して、賢く行動しましょう。

値段交渉なしで高額落札されることも

購入者が値引き交渉をしてくる前提で、高い値段をつけてベストオファー設定をオンにしておいても、値段交渉されずに即決で落札されることもあります。他にライバルのいない商品には、そのような傾向が強くあります。

この傾向を利用し、ライバルがいない商品を出品する際に、ベストオファーの設定をオンにした上で、相場の2倍から3倍の値段をつけて出品するのも作戦の一つです。相手が値引き交渉をしてくるならばそれでも構いませんし、万が一こちらの言い値で買ってくれるのであれば、大きな利益を得ることができます。

ベストオファーを設定すべきオススメ商品

この項目では、特にベストオファーを設定するのに向いているタイプの商品を紹介していきます。

一点物のアンティーク商品

骨董品希少価値の高い商品を出品する際には、ベストオファーを設定しておくべきです。

一点物、あるいは希少価値の高い商品は、ライバルがいないことがほとんどなので、ベストオファーを設定した上で、商品価格を高めに設定しておく作戦が有効になるのです。

コレクター性の強い高額商品

なかなか手に入りにくいコレクター向けの高額商品も、ベストオファーの対象として最適です。設定をオンにした上で、価格を高めに設定して出品しましょう。

「ちょっと高すぎるかな」くらいの価格を設定しておくことで、余裕をもって相手の出方を見ることができるようになります。購入者が高い値段でも納得してくれたのなら万々歳ですし、積極的な値下げを受け入れたとしても、元の値段設定が高ければ、まず損をする事はありません。

無在庫で出品する商品

無在庫で出品をする時に注意すべきなのは、注文が入った際に在庫があるかどうかです。注文を受け付けたにもかかわらず、肝心の商品を仕入れることができないのでは、無在庫販売は成り立ちません。

無在庫販売においてベストオファーを設定することで、交渉が来た時点での在庫を確認し、あれば受け入れ、なければ拒否するという選択肢を持つことができるようになります。購入者からは分からない形で、注文と契約成立の間にワンクッション入れるイメージです。

ベストオファーのシステムは、このように「より確実に販売する」目的でも利用することができるのです。

ライバルが多い商品

同じような商品を売っているライバルが多い場合、他の出品者がベストオファーを設定しているならば、こちらもベストオファーを設定しておくべきです。そうしないと、単純にアクセス数や販売数が伸び悩んでしまうからです。

海外においては値段交渉をするのが当たり前であるため、交渉できる出品者が他にたくさんいる場合には、交渉の余地のない出品者のもとに客は集まりません。

ベストオファーに向いていない商品

商品の中には、ベストオファーを設定するのに向いていない物もあります。この項目ではそういった商品について解説していきます。

薄利多売でしか利益を上げられない商品

ベストオファーの設定は、基本的に薄利多売の商品には向いていません。値段交渉とは要するに値引き交渉のことですが、こういった商品の場合は、わずかな値引きでも利益がなくなってしまい、出品者からすれば売る意味がなくなってしまうからです。

売れればいくらでもいいというわけではありません。利益率の事をしっかり考え、メリットの無いベストオファーの設定はしないよう注意しましょう

市場価格がはっきり決まっている商品

仕入れ価格や販売価格がある程度はっきり決まっている商品は、ベストオファーを設定する意味はあまりありません。

こういった商品にはたくさんのライバルがいますが、ライバルたちは皆同じような価格設定をしています。そんな中で、ベストオファー戦略の王道である「高めの値段をつけてベストオファーの設定をオンにする」やり方で出品すると、一人だけ不自然に高い値段をつけているため、悪い意味で目立ってしまうのです。

ベストオファー申請をされたときの対応術

この項目では、eBayで実際にベストオファーのシステムによる値段交渉を持ち込まれた際、具体的にどのように振る舞えば良いのかを解説していきます。

3つの選択肢の中から選んで返信する

ベストオファーを使った値段交渉が持ちかけられると、eBayのシステムからメッセージが届きます。それに対して、3つの選択肢の中から選んで返信をすることになります。

  • Accept offer(オファーを受け入れる)
  • Decline offet(オファーを拒否する)
  • Make a counteroffer(代案を提示する)

例えば無在庫販売をしている時、在庫を仕入れる見込みがない場合には「Decline offer」を選びます。出品時と比べて仕入れ価格が上がっていた場合には「Make a counteroffer」を選んだ上で、「この値段ならどうでしょう?」というふうに交渉を進めていきましょう。

購入者は3回までオファーをすることができるので、一発勝負というわけではありません。その点は安心してください。

ただし、長い間売れていない商品などは、オファーが来ること自体数少ないチャンスなので、積極的に受け入れた方が良いでしょう。

eBayのベストオファーについてのよくある質問

この項目では、eBayのベストオファーについてのよくある質問に回答していきます。

値段の安すぎるベストオファー申請が来た

質問

200ドルで出品しているものを100ドルにしてほしいという交渉が来た。それに対して150ドルであれば可能だと伝えたいが、どのようにすれば良いか?

回答

オファーをしてきた相手に対して、出品者の側から希望の金額を送ることのできる「カウンターオファー」という方法が用意されています。eBayから送られてきたメッセージの中の「Make a counteroffer」を選択し、150ドルであればお売りしますと回答しておきましょう。あるいは、180ドルくらいを提示しておいて、相手の次の出方を見るのも一つの作戦です。

来月支払うというメールが来た

質問

ベストオファーで落札した購入者から、「今月はお金がないので来月支払う」というメールが来たが、どのように対応をすれば良いか?

回答

まず、きちんと支払ってくれるかもしれないし、約束の期日になっても支払ってくれないかもしれない、という想定をしておきましょう。

その上で、扱っている物が人気商品であり、他の人がもっと高値で購入する可能性があるのならば、そちらに期待してキャンセルの手続きをするのも選択肢の一つです。

人気ではない商品だった場合には、支払いを待つのも良いですが、一旦キャンセルの手続きをした上で、「支払いが可能になりましたら再度購入してください」と連絡をする方が、状況が整理されるのでお勧めです。

取引成立から支払いまでの間に在庫が切れてしまった

質問

無在庫で販売していた商品について、ベストオファーを受け入れて取引が成立したのだが、購入者の支払いが遅れている間に在庫が切れてしまった。こういった事態についてどのような対策をとれば良いか?

回答

ベストオファーは出品者が受け入れた時に注文が確定するので、購入者がその後支払いを終えるまでにタイムラグが発生する場合があります。このタイムラグによるトラブルを防ぐために、以下のようなメッセージを送ることをお勧めします。ちなみに、メッセージを送ること自体は、eBayの規約上問題はありません。

「この商品は他のマーケットプレイスでも販売しており、在庫は残り1点です。お支払いを受けたタイミングで在庫を確保しますので、お支払いをお急ぎください。この商品はとても人気のため、他のマーケットプレイスでも注文が入る可能性が考えられます。私たちはeBayと他のマーケットプレイスを区別することなく、先にお支払いをしてくださったお客様に対して商品を発送しています」

ベストオファーのシステムを味方につけよう

以上、eBayのベストオファーのシステムについて解説しました。

ベストオファーを単なる「購入者のための値引きシステム」とネガティブに捉えていては、eBayで上手に利益を上げていくことはできません。一つのコミュニケーション手段であると捉えた上で、人間心理なども利用して、きちんと利益につなげていくよう考えることが大切です。

これまで抵抗を感じてベストオファーの設定をオンにしてこなかった人も、この記事を参考にして、ぜひ海外の値段交渉の慣習を取り入れ、自分の商品をしっかり売っていきましょう。

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