Facebook広告がアカウントエラーで停止される原因は?解除するための対処法について

Facebook広告を使っていると、アカウントエラーで停止されてしまうことがあります。

どのようなことが原因で、Facebookの広告アカウントが停止されてしまうのかについて注目していきましょう。

広告エラーで停止される4つの原因、広告エラー内容と対処法、エラーで使えなくなった際の対処法についてまとめました。

宣伝の内容を考える際に、エラー扱いにならないように、是非参考にしてください。

目次

Facebook広告は配信前に審査落ちすることがある

広告を配信したい場合、宣伝の中身によって許可されないことがあります。

広告ポリシーに沿った内容であることが重要で、表示前に審査されます。このチェックに落ちてしまうことを「審査落ち」と言います。

審査落ちしてしまった広告は表示されないままになるため、ユーザーに情報を届けられなくなってしまうのです。

広告の審査は通常、申請から24時間以内に行われます。また、公開後も再審査扱いになることがあるので注意しましょう。

Facebook広告のシステム回避(迂回システム)を知ろう

Facebook広告は、広告配信における「広告ポリシー」を公開しており、その中で「システム回避」について説明しています。

システム回避というのは、Facebookが定めている「広告審査プロセス」や「その他のポリシー施行システム」を避けるような手段をしてはならないことを意味します。

つまり、「Facebookのルールを逃れるようなズルいことはしてはならない」というわけです。

たとえば、リンク先のサイトに対して、Facebookが閲覧できないようにする行為が該当します。

Facebookは海外の企業であり、日本のサイトを調査するために海外からチェックする場合があります。しかし、海外からのアクセスが制限されていると、正しい審査が行えない状態になるのです。

Facebookの詳しい広告ポリシー、禁止・制限されている内容に関しては、下記の公式サイトをチェックしましょう。

参考:広告ポリシー

広告アカウントが停止される4つの原因について

広告ポリシーや利用規約に違反すると、アカウントがエラー扱いになる可能性があります。

エラー扱いになると、広告配信が不可になるので、十分に注意しなければなりません。

アカウントがエラーになる理由は、次のような4つのパターンが挙げられます。

・ポリシー要件が守られていない
・1つのアカウント内で、複数のページを利用している
・セキュリティ上の問題がある
・長期間放置されており、使われていない

特にポリシー要件を守っていないことが、広告アカウント停止の原因になりやすいです。ポリシー要件がどういったものなのかを、次でチェックしていきましょう。

ポリシー要件に要注意

広告ポリシー要件には、以下のことが記されています。

・許容されないビジネス慣行を宣伝しないこと
・ユーザーの誤解を招くような主張は避けること
・不明瞭または機能しないランディングページの使用は避けること
・成人向けコンテンツを使用しないこと

たとえば、自社の商品を紹介する広告で「この商品を使った人は全員痩せました!」という内容は、誤解を招く主張に該当する可能性が高いです。

商品の説明文として、同じ結果が100%得られないものを、効果があるように断言しないことが大切です。ポリシー要件に違反しないために、数字や期間を表記する場合は十分に注意しましょう。

また、成人向けコンテンツも違反しやすい部分です。広告画像に水着を着ている人物をメインにしていると、成人向けコンテンツと判断される可能性があります。

このようにユーザーを誤解させるようなものや、性的な内容の取り扱いには気をつけなければなりません。

ランディングページが出来上がっていないものやエラーページになっていないかチェックして、広告の審査を受けましょう。

1つの広告アカウントで2つ以上のFacebookページを使わないようにする

ルールの一つに「1つの広告アカウントで2つ以上のFacebookページを使ってはならない」という規定があります。

以前は、このルールに違反していても広告アカウント停止にはならなかったようですが、近年はチェックが厳しくなりました。

過去の問題についてもチェックされている事例があり、問題があると判断された場合はFacebookに問い合わせることをおすすめします。

そして、宣伝を考えている方はルールを厳守して、問題があると判断されないようにしましょう。

ページごとに使い分ける場合は、それぞれアカウントを別に作成して、他にも登録する必要があります。

セキュリティ上の問題がある

TwitterやInstagramで「誰かにアカウントを使われている」と投稿している人を見たことがあるでしょうか?

こういった第三者によるログインというのは、TwitterやInstagramに限らず、Facebookでも起きており、トラブルに対処するため、以下のような不審なアクティビティが起きた際に、アカウントを停止することがあるのです。

・普段ログインしている位置情報から離れた場所でログインした
・広告アカウントの管理者が実在しないと判定された
・アカウントを複数人で共有使用していた(広告ではなく個人アカウントが該当する)

最初のログイン場所は、本社で広告管理をしており、支社や出張先から操作するときに起きやすい問題です。特に海外出張で、海外からログインする場合は、不審なアクティビティと判断される可能性が高いので注意しましょう。

2ヶ月以上アカウントを放置した場合

アカウントを2ヶ月以上利用していない場合、エラー扱いになり使えなくなることがあります。

広告配信を行うためにアカウントを作ったものの、そのまま放置していたときに起きやすい事案です。

アカウントの開設は、広告配信の直前に行っておくことをおすすめします。

広告アカウントのエラー内容と対処法

広告アカウントのエラー内容は、大きく分けて2つのパターンがあります。

・広告アカウントが開設できない
・広告アカウントが停止されている

それぞれのエラーに対して、どのように対処すれば良いか解説します。

広告アカウントの上限に達している場合の対処法

アカウントが開設できない理由は、設定数の限界に達しているか、権限がないことが考えられます。

上限数を確認するためには、広告マネージャを使います。

広告マネージャの設定上にある三本線のようなマークを選択すると、「すべてのツール」が出てきます。

その中の「ビジネス設定」をクリックしてください。

クリックすると左端の一覧の一番下のあたりに、「ビジネス情報」というメニューがあるのでクリックしましょう。

表示された「ビジネス詳細」の中に「広告アカウントの上限数」を確認してください。

開設したばかりのタイミングでは「1」と表示されているのが一般的で、最大で「25」まで増やすことができますが、これは広告の消化金額に応じて変化します。最大が25であることを把握し、アカウントを整理しながら活用することが重要です。

管理者権限がない場合の対処法

アカウント数の上限に達していないのにエラーが出る場合は、設定を変えるために必要な管理者権限の持ち主ではないことが考えられます。

広告マネージャでは、一部の設定変更やFacebookページを作ることは、管理者にしか出来ません。

新しく設定するためには、担当する人に連絡するか、権限を付与してもらいましょう。

アカウントエラーで停止にならないために気をつけるポイントとは?

アカウントエラーで広告が停止されるのを避けるためには、他にも2つのポイントに注意しましょう。

・広告画像の推奨サイズ
・広告の表現

こちらの2つの気をつけるポイントを解説します。

広告画像は推奨サイズを守る

Facebook広告は、広告画像における推奨文字数などが定められています。以前は文字数の規定がありましたが、現在はあくまで推奨文字数に変更されています。

例えば、画像広告では現在も下記のような推奨事項があるため、広告作成の際は参考にしましょう。

・中心となる文章は125文字以内
・見出しと説明は27文字以内
・ファイルタイプはJPGまたはPNG
・画像の比率は1.91:1~1:1
・解像度は1,080 x 1,080ピクセル以上など

これらの決まりを守らないとルール違反になるわけではありませんが、テキストであれば表示が途中で切れる可能性などがあります。

また、ポリシー要件でも触れたように、意図的ではなくても肌の露出が多い画像は避けましょう。

ユーザーを誤解させる表現やコンプレックス訴求に気をつける

こちらもポリシー要件と重なる部分がありますが、ユーザーを誤解させるような表現は避けましょう。

自社の商品やサービスを利用すると「体重が大幅に減ります!!」というような誇大広告は、問題があると判断される可能性があります。

また、ユーザーの容姿に訴求するような表現も好ましくありません。

Facebook広告に限らず、Yahoo!においてもコンプレックスに訴求する広告は避ける動きが見られています。

Facebook広告でも、コンプレックス訴求は十分に気をつけて扱う姿勢が求められます。

Facebook広告の支払いでエラーが出る理由とは?

広告を利用する場合、費用がかかります。

支払い方法を設定したにも関わらず、支払いのシステムエラーが出る原因について解説します。

広告停止中の支払いは?

広告停止中は、広告料金が発生しないため、費用は請求されません。

しかし、広告は止まったままになるため、エラーを改善しましょう。

Facebook広告の支払い方法

Facebook広告の費用を支払う場合、以下の方法があります。

・クレジットカードまたはクレジット機能付きデビットカード
・PayPal

自社の支払い方法として適切なものを選びましょう。

支払いエラーを起こさないためのポイント

支払いエラーを起こさないために、以下のポイントについて注意してください。

・カードに十分な残高があるか確認する
・バックアップの支払い方法を追加しておく
・クレジットカードの上限額を確認しておく
・クレジットカードの有効期限切れに注意する

1つの支払い方法だけでなく、バックアップの支払い方法があると便利です。残高不足で広告が停止されることを防げるので、メインの支払い方法以外も登録しておきましょう。

広告アカウントがアカウントエラーで停止したときの対処法

もし、広告アカウントがアカウントエラーで停止されてしまった場合は、どのように対処すれば良いのでしょうか?

対処法として、以下の2つの方法が挙げられます。

・公式サイトに問い合わせる
・新しいアカウントを用意する

具体的な対応方法について、次で説明するのでチェックしてください。

対処法1:Facebook公式サイトに問い合わせる

広告アカウントが停止された場合、ビジネスマネージャの右上にある三本線から、「アカウントのクオリティ」を選んでください。

次にメニューにある「アカウントの問題」を選ぶと、「最近のアカウントの問題」として、違反内容を確認でき、エラーが出る場合は「対処方法」に関する注意文が表示されます。

エラーを解除するためには、「審査をリクエスト」のボタンをクリックしてください。

その後は、画面に表示された手順に沿って、審査を申請することになります。

残念ながら、審査を申請しても、必ずアカウント停止を解除してもらえるわけではありません。違反内容によっては、広告アカウントを永久停止されることもあるので、十分に注意してください。

対処法2:広告アカウントを作り直す

審査をリクエストしても、アカウント停止を解除してもらえない場合は、広告アカウントを新しく作り直すことも可能です。

ただし、改めて設定などをやり直す必要があるため、登録内容やリンクなどを再確認する必要があります。

また、新しいアカウントが作れない、作り直したのにすぐ停止された、という事例もあります。

違反内容や、新しいアカウントが前の登録情報とまったく同じことで、アカウントが停止されていると考えられています。

このようなエラー状態になると、解除に時間がかかるため、くれぐれも違反と判断されないように運用しましょう。

Facebook広告のアカウントエラーはポリシー違反の可能性が高い

Facebook広告のアカウントがエラーになる理由について解説しました。

アカウントエラーになる原因は、Facebookのポリシー要件に違反している可能性が高いです。また、不審なアクティビティとエラーにならないために、普段と違う場所からアクセスする場合は注意が必要です。

広告内容の推奨されている形にし、成人向けコンテンツと勘違いされないように画像を選定してください。

正しい形で運用することで、Facebookを安全にアカウントエラーにならずに使えるので、本記事を参考にしながら改めてチェックすることをおすすめします。

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この記事を書いた人

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