【Facebook広告】リーチとは何か?意味や重要性について詳しく解説!

WEBマーケティングについての話題によく上がるキーワードに、「リーチ」という言葉があります。リーチとは、一体どのような意味なのでしょうか?

大まかに説明すると、投稿を閲覧したユーザーの人数を意味します。効果的な宣伝を行うためには、リーチを伸ばすことが大切です。

この記事では、Facebook広告におけるリーチの意味や、その重要性について解説していきます。

目次

他の機能との違い

リーチとは、広告が表示されたユーザーの数です。Facebook広告にはこれと似た意味の用語が他にも2種類あり、「インプレッション」と「エンゲージメント」です。これらとリーチの違いとは、どのようなものなのでしょうか?以下から詳しく解説していきます。

インプレッションとの相違点

リーチが投稿を見た人の数を表すのに対し、インプレッションは表示された数を意味します。例えば、5人の人物がそれぞれ3回ずつ広告を見た場合、数値は以下のようになります。

「表示回数のカウント」

・リーチ:5

・インプレッション:15

インプレッションのデータを見るだけでは、実際にどれほどの人数に宣伝が届いているのかが分かりません。一見効果が出ているように見えたとしても、実際には配信されている人数が少ないということもあり得ます。そのため、リーチの数も確認し、同一人物に重複して広告が表示されていないかどうか見極める必要があるのです。

エンゲージメントとの相違点

エンゲージメントとリーチは、どちらも広告に対するユーザーのアクションを表す言葉です。では、この2つにはどのような違いがあるのでしょうか?

リーチは投稿を見たかどうかを表す言葉です。それに対し、エンゲージメントは投稿に対して「いいね!」やクリックがあった数を表します。

この2つのデータを得ることにより、エンゲージメント率を割り出すことが可能となります。「エンゲージメントの値÷リーチの値」のような計算を行うことで、どれほどの確率でエンゲージメントに繋がっているのかが確認できるのです。宣伝戦略を立てる際には、この値を上げることを目標としましょう。

ゴールの設定について

Facebook広告では、宣伝を行う前にゴールを決めておく必要があります。ここからは、全11種の目的を全て紹介していきます。

11種類の目的

設定可能な目的は、大まかに分けると「認知」「検討」「コンバージョン」の3種類となります。それぞれの内容は以下の通りです。

「認知」

・ブランドの認知度アップ:サービスを多くの人に知ってもらう

・リーチ:より多くの人に宣伝を行う

「検討」

・トラフィック:外部サイトへの誘導

・投稿のエンゲージメント:「いいね!」やコメントをしてもらう

・アプリのインストール:自身のアプリをインストールしてもらう

・動画の再生数アップ:多くのユーザーにムービーを見てもらう

・リード獲得:ユーザーの連絡先などの情報を得る

・メッセージ:問い合わせをしてもらう

「コンバージョン」

・コンバージョン:品物の購入やサービスへの登録をしてもらう

・カタログ販売:カタログ形式の広告を作成したい時に利用する

・来店数の増加:実店舗に対する集客

選んだ目的によって、広告のフォーマットなどが変わってきます。したがって、自身のビジネスに最も適したものを選ぶことが重要となるのです。

リーチを目的とすべきタイミングとは?

リーチを目標とするのに適した場面とは、サービスの知名度を上げたい時などです。例えば、新しいブランドを立ち上げたばかりの時や、リニューアルしたタイミングなどがこれに該当します。たくさんのユーザーにアプローチをすることによって、より多くの人から関心を集めることができるでしょう。

リーチの確認方法

Facebookでは、自身のページへの投稿や、広告によって宣伝が可能です。それぞれのリーチ数を確認するには、どうしたらよいのでしょうか?ここからは、デバイス別の確認手順を紹介していきます。

投稿のリーチを確認する方法(スマートフォン)

モバイルから投稿の表示回数を確認するには、まず自身のブランドのFacebookページを開きましょう。

画面上にあるタブから「インサイト」をクリックしてください。

「投稿」の欄の右側でデータをチェックできます。

ただし、この方法では、おおよその情報しか見ることができません。詳細を知りたい場合には、PCからチェックをするのがおすすめです。

投稿のリーチを確認する方法(PC)

PCから投稿の表示回数を確認したい場合は、はじめにブランドのFacebookページへアクセス、画面左側にあるメニューの中から「インサイト」を選択してください。

画面に投稿の一覧とリーチ数のデータが表示されます。

広告のリーチを確認する方法(スマートフォン)

モバイルから広告のリーチを確認する場合には、専用のアプリを使います。

まずはアプリを立ち上げ、ページ下部のホームアイコンから広告一覧をチェックしましょう。

画面右上のグラフアイコンをタップすると、データが確認できます。

参考:広告マネージャーアプリダウンロードページ(iPhone版)

参考:広告マネージャーアプリダウンロードページ(Android版)

広告のリーチを確認する方法(PC)

PCからデータを確認するには、まず広告マネージャーへアクセスしてください。次に、「キャンペーン」「広告セット」「広告」のいずれかをクリックしましょう。

「リーチ」の欄からリーチ数が確認可能です。

この手順ではデータを確認できない場合、設定が変更されている可能性があります。その際には、画面上部の「列:パフォーマンス」という項目を選択し、「パフォーマンス」をクリックしてください。この操作を行うことにより、リーチの情報が表示されるようになります。

リーチを伸ばすための工夫

広告の表示人数を伸ばすためには、どのようなアプローチが可能なのでしょうか?ここからは、リーチを伸ばすためのコツを紹介していきます。

リーチに繋がりやすい投稿とは?

投稿の閲覧人数を増やすためには、以下のようなポイントを押さえましょう。

「投稿のリーチ数伸ばすコツ」

・頻度

・時間帯

・内容

・ムービーや画像の有無

実際のリーチのデータを確認し、これらの値の上下を観察します。さまざまなアプローチを試し、丁度よいバランスを見つけ出すことが重要です。この作業を繰り返すことによって、よりユーザーのニーズに合った内容の投稿が作成可能になるでしょう。

リーチを目的とした広告

広告を作る際には、目的の設定をします。この設定項目の中の一つに、「リーチ」があります。設定手順は、以下の通りです。

まずは、広告の作成画面へアクセスしてください。

目的の選択の時に、「認知度」を選びましょう。

次に、各種項目を設定し、「広告配信の最適化」の設定まで進んでください。

「リーチ」をクリックしましょう。

「フリークエンシーキャップ」の項目で、同じ人物に対する広告の表示数の上限を設定しましょう。

残りの設定を行い、確定すれば完成です。

リーチを獲得したあとにすべきこと

ブランドの認知度を上げた後には、どのようなアプローチをすべきなのでしょうか?ここからは、リーチ獲得後の宣伝戦略について解説していきます。

ユーザーの次の行動を予測する

認知度の拡大に成功したら、成果に向けて次のステップへ進みましょう。例えば、ゴールが「品物の購入」であれば、次にユーザーが何をするのかを考えるのです。次の見出しからは、ゴールを「品物の購入」と仮定して、具体的な戦略を考えていきます。

購買心理のプロセス

多くのユーザーは、「AISCEAS」と呼ばれるパターンに沿って行動する傾向があります。この用語は、以下の言葉の頭文字をとったものです。

「AISCEAS」

A:Attention(注意)

I:Interest(興味)

S:Search(検索)

C:Comparison(比較)

E:Examination(検討)

A:Action(行動)

S:Share(共有)

リーチまで至ったユーザーは、上記の中の「Search(検索)」までのプロセスを終えています。したがって、次なる行動は「比較」であると予想できるでしょう。このユーザー心理に寄り添ったアプローチができるかどうかが、重要なポイントとなるのです。

予想できるユーザーニーズ

品物に興味を持ち、比較・検討しているユーザーに対してのアプローチとしては、いくつかの方法が考えられます。

「リーチ獲得後のアプローチ」

・品物の詳細な情報を提供

・他の品物との違いをアピール

・顧客からのレビューを紹介

この中のどの方法を選ぶべきかは、それぞれのユーザーによって変わってきます。ターゲットの関心や行動パターンを観察して、適したアプローチを行いましょう。

リーチが増えない場合の対処法

自身のサービスの認知度をアップさせたい場合には、なるべく多くのユーザーに広告を配信することが重要です。しかし、設定方法によっては、なかなか広告の表示人数が増えない場合もあります。ここからは、リーチが伸びない原因と、その対処法を紹介していきます。

オーディエンスの設定が適していないケース

宣伝を行う際には、ターゲットの設定を行います。この際、条件を絞り込み過ぎていると、該当するユーザーの数が減ってしまうので注意しましょう。特に、宣伝を始めたばかりのタイミングでは、参照できる情報が少なく、ターゲットを細かく絞り込むメリットがあまりありません。はじめて宣伝を行う際や、リーチがなかなか増えないと感じた場合には、なるべく広いターゲットの設定をおすすめします。

オーディエンスの設定を最適化したい場合も、まずは大まかな設定で情報を集めてください。得たデータをもとに、新たなオーディエンス設定を作成することによって、見込みのあるターゲットに絞り込んでいくことが可能です。

見込みのあるターゲット層を除外しているケース

オーディエンスの設定を行う際、ある程度自分で予想をして条件を設定することもあるでしょう。しかし、見立てが間違っていた場合、大きな損失になる可能性も考えられます。ターゲットを定める時には、先入観を捨てることが大切です。

既にリーチし尽くしているケース

同じターゲット設定のまま、長期間宣伝を行っている場合、当てはまるユーザー全てに広告の配信が完了している可能性があります。新たなリーチを獲得するためには、設定の見直しが必要となるでしょう。

認知度の拡大のためにはリーチの獲得数を伸ばすことが重要

リーチとは、広告や投稿の内容を見た人の数のことです。ブランドの認知度をアップさせたい場合、この値を伸ばすことが目標となります。そのためには、オーディエンスの設定や投稿内容を工夫しなければなりません。

もしも思うようにリーチが伸びない場合には、適したターゲット設定ができているかどうかを確認しましょう。改善していくことができれば、新たな顧客獲得のチャンスが得られるはずです。

今回解説した内容は、Facebook広告のパフォーマンスを向上させるために重要なポイントばかりです。WEB上での集客を目指している方は、ぜひ本記事を参考に広告の作成を行ってみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

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