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Facebook広告の画像・動画推奨サイズは?質の高いクリエイティブや出稿時のポイントも解説!

Facebook広告では、クリエイティブの品質が大きくものを言います。多くのユーザーの目に留まり、「いいね!」やシェアなどの反応を得るエンゲージメント率を向上させるには、適切な広告スタイルを選んでそこに効果的な画像や動画を起用することが、何より大切といってよいでしょう。

そして、各広告フォーマットには、Facebookが推奨する画像や動画のサイズ、ファイル形式が存在します。これらを遵守しなければ、画面から見切れてしまったり、テキストが挿入できなくなったりする可能性があるので注意が必要です。

そこで今回は、Facebook広告で最適な画像や動画サイズ、ファイル形式、また、効果の上がる質の高いクリエイティブや広告出稿時のポイントについて詳しくまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

画像広告と動画広告の推奨値

まずは、Facebook広告における画像と動画の推奨値について見ていきましょう。

広告の配置場所には、主にフィード、ストーリーズ、インストリーム、検索結果画面、右側広告枠、インスタント記事などがあります。

これら6種類について、それぞれの画像と動画の推奨サイズ、アスペクト比について解説します。

サイズとは解像度のことで、単位は画素(=ピクセル)で表します。画素とは画像を構成するドット(点)のことで、ドットの数が多いほど、画像は細かく鮮明になります。Facebookの推奨サイズでも、例えば1,080×1,080と表記されますが、これは、縦と横それぞれに1,080個のドットが存在するという意味です。

もちろんこれ以上ドットの数が多ければ画像はさらに綺麗になりますが、データ量が多くなるので画面上での動きが鈍くなります。するとアプリの操作性の面ではマイナスとなるため、画質とデータ量の両面を考慮したうえでの最適値を追求する必要があるのです。それが、Facebookの推奨値と考えると分かりやすいでしょう。

また、アスペクト比とは、画像の横縦の長さの比率のことです。例えば、4:5なら、横が4で縦が5となります。

フィードの推奨値

続いて、フィードの推奨値について説明します。「フィード」は、いわばホーム画面のことです。自分の投稿はもちろん、友達やフォローしている相手の投稿が次々と表示されます。すべてのユーザーにとって、もっとも馴染みの深い画面のため、広告の配置場所としても大変効果が高いといえるでしょう。

フィードでの画像は「アスペクト比が1:1で、サイズが1,080×1,080px」または「1.91:1で1,200×628px」が推奨されています。

一方、動画の推奨値は「1:1で1,080×1,080px」または「4:5で1,080×1,350px」です。

ストーリーズの推奨値

ストーリーズ」は、自分の友達やフォロワーなど相手を限定して、特別に見せたい写真や動画を24時間だけ公開できます。テキストやスタンプ、ミュージックを追加したり、加工したりもできるので、多くのユーザーから人気があり、上記のフィード画面の上部に掲載されます。限られた時間だけスポット的にアピールできるので、広告の配置場所としての利用価値も高いでしょう。

ストーリーズは、画像、動画ともに「9:16で1,080×1,920px」となっています。

インストリームの推奨値

インストリーム広告」とは動画の途中で表示される広告で、再生の冒頭部で流れる「プリロール」と、再生途中で配信される「ミッドロール」があります。時間は15秒以内が基本ですが、それ以上の場合は、「続きを見る」が表示され、希望するユーザーにのみ視聴されることになります。

インストリーム広告の画像の推奨値は、「1:1で1,080×1,080px」または「1.91:1で1,200×628px」です。

動画の推奨値は、「1:1で1,080×1,080px」または「16:9で1,920×1,080px」となっています。

検索結果画面の推奨値

検索を使えば、Facebook上の投稿や写真、動画はもちろん、リンクやイベント、アプリなど様々なコンテンツへのアクセスが可能です。検索するということは、ただ漫然と画面を閲覧するときとは違い、何らかの目的があるのでユーザーの集中力が高く、広告に目が留まる可能性も大きくなると期待できます。

検索結果画面における画像の推奨値は、「1:1で1,080×1,080px」または「1.91:1で1,200×628px」で、動画の推奨値は「1:1で1,080×1,080px」です。

右側広告枠の推奨値

右側広告枠は、デスクトップのみに表示されるもので、主に画面の右側に掲載されます。フィードであればスクロールすると広告も一緒に流されて消えてしまいますが、右側広告の場合はずっとその場に固定されるため、スクロールによって消えることはありません。

画像、動画ともに推奨値は「1.91:1で1,200×628px」となっています。

インスタント記事の推奨値

インスタント記事」とは、通常の記事に比べて早く読み込めるように設定された記事のことです。記事を読みたいと思ってタップしてもなかなか表示されず、待てずに離脱するユーザーが少なくありません。

インスタント記事はそのようなユーザーのストレスを大幅に解消するため、iOSで30%、Androidで50%、送受信される情報量を示すトラフィックが増加したという統計があります。自社で作成したインスタント記事の中で広告を掲載することができます。

インスタント記事における画像の推奨サイズは、「1:1で1,080×1,080px」または「1.91:1で1,200×628px」です。

動画の推奨値は「16:9で1,920×1,080px」となっています。

カルーセル広告とコレクション広告の推奨値

続いて、画像や動画を組み合わせて、より効果の高い見せ方を狙ったカルーセル広告とコレクション広告の推奨値について説明します。

カルーセル広告とは

カルーセル広告」とは、1つの広告内で10枚までの画像や動画を横並びに表示できるフォーマットです。

見せ方にバリエーションをもたせることができるため、1つの商品を深掘りして紹介したり、複数の商品やサービスを1つの広告で同時に紹介したりすることができます。

スマホの場合はスワイプし、パソコンなら左右の矢印をクリックするだけで好きな画面を見られるので、ユーザーに余計な負担をかけることもありません。

カルーセル広告の推奨サイズ

カルーセル広告は、フィード、ストーリーズ、インストリーム、インスタント記事、検索などで配信できます。推奨サイズは、すべての配置で画像、動画ともに同じで「アスペクト比が1:1、サイズが1,080×1,080px」となっています。

コレクション広告とは

コレクション広告」では、メインとなる画像や動画の下に同じ商品に関するサブの画像を4枚まで表示させることができます。メインかサブの静止画像をタップすれば、商品紹介ページが画面いっぱいにフル表示され、さらにタップすればWebサイトが開くため、違和感なく購入まで誘導することができます。

コレクション広告の推奨サイズ

コレクション広告の推奨値は、メインが画像、動画ともに「アスペクト比が1:1.91~1:1の範囲、サイズが1,200×628px~1,080×1,080px」です。

サブ画像については「1:1で、1,024×1,024px」となっています。

スライドショー広告もおすすめ

2~15枚の画像をスライドショーで見せられるスライドショー広告もおすすめです。動画に比べて簡単に作成でき、短時間で出稿可能なため、時間やコストをかけたくない場合に適しています。

推奨値は「アスペクト比が16:9または1:1で、サイズが1,080×1,080px以上」となっています。

ファイル形式についても理解しておこう

Facebook広告では、動画や画像について決められたファイル形式があります。それ以外のものを用意しても、広告として出稿することはできないので注意が必要です。

ただ、「ファイル形式」と言われて、聞いたことがあっても正しく説明できなかったり、聞いたことすらなかったりする方もいるかもしれません。大切な要素となるため、この機会にきちんと理解を深めておいてください。

ファイル形式とは

ファイル形式とは一言で言うと、データを記録する際に使われる特定の書式です。データには、本記事のテーマである画像や動画以外にもテキストや音声、表、グラフなどがあります。

スマホやパソコンでは、各ファイル形式に合ったソフトやOSでなければ、画面上でデータを開くことができません。ファイル形式は、ファイル名の最後に3〜4の文字列で付記されている、「.jpg」や「.png」などの拡張子を見れば識別できます。

Facebook広告で使えるファイル形式

Facebook広告では、18種類のファイル形式に対応しているので、主要なものはほぼ網羅していますが、その中でも推奨されているのは、「JPEG(ジェイペグ)」と「PNG(ピング)」になります。

JPEGは、1,677万色のフルカラーに対応でき、グラデーションが綺麗で高画質な割にファイルサイズが小さいという特徴があります。

PNGも、1,677万色を反映できるうえ、圧縮や回答を繰り返しても画質が劣化しない点で、JPEGより優れているといえるでしょう。

質の高い広告作成のポイント

この項目では、Facebook広告で効果の高いクリエイティブを作成するためのポイントについて解説します。

画像や動画の左側を重視する

スマホでもパソコンでも、テキストは左から右への横書きが基本です。日本語は、主語→目的語→述語の順番で構成されているので、流し読みや、速読の際でも、まず主語を見つけださなければ、センテンスの意味を正確につかむことが難しくなります。よって、ユーザーの目線は常に左側重視となるのが一般的です。

そのため、もっとも伝えたいメッセージや商品やサービスのポイントとなるキーワードは極力左側の、しかも文頭にもってくるのがベターです。

テキストの割合は20%以下が基準

画像に対してテキストの割合が20%以下になるように調節するのも、Facebookではスタンダードとなっています。

かつては、この20%以下という割合がルール化されており、これを超える場合は、広告配信そのものがなされませんでした。画像や動画を見る際に邪魔となり、ユーザーに余計なストレスを与えかねないという理由からです。

現在このルールは撤廃されていますが、Facebookが推奨していることに変わりはありません。20%を超える広告は評価が低く、場合によっては広告審査に通らなかったり、パスしたとしても配信されなかったりするおそれもあるため、特別な理由がない限りは遵守するようにしてください。

出稿にあたっての注意事項

この項目では、広告を出稿するにあたって注意すべき点について解説します。出稿するには審査をパスする必要があるので、クリエイティブを作成する際にはその点も頭に入れておく必要があるでしょう。

プレビューで確認する

広告が完成したら、必ず広告マネージャのプレビュー機能で仕上がりを確認してください。

画像や動画の間違いや見切れ、テキストの読みにくさ、URLの誤りがないかなどをしっかりとチェックして、問題がなければ審査に出しましょう。

広告ポリシーを守る

Facebook広告では、定められた広告ポリシーを守らなければ、絶対に出稿できないので注意してください。

具体的には、差別的なトピックス、タバコ・薬物関連、武器・弾薬、第三者の権利侵害、不正や詐欺につながるものなどが挙げられます。詳しくは下記ページで確認してください。

参考:広告ポリシー – Facebook

審査時間を考慮する

広告の審査は、何も問題がなければ、通常は24時間以内に結果が出ます。しかし上記のように、広告ポリシーでは非常にデリケートな項目が審査基準に含まれているため、内容によっては審査に時間がかかることもあります。

そのため、広告を制作する段階で、完成次第すぐに配信ではなく、ある程度時間がかかると想定しておくことが大切でしょう。

まとめ

同じ商品やブランドの広告でも、どのようなフォーマットとコンテンツで見せるかによって、ユーザーの抱く印象は大きく異なります。

現に単なる画像だけよりも、カルーセルやスライドショー、コレクションを使って動きやバリエーションを出す方が、売り上げに到達するコンバージョン率は大きくアップすると言われています。

特に初心者の場合は、人気のある大手企業やスタートアップの広告も参考にして、ぜひ素敵な広告を配信してください。

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