Facebook広告の設定方法は?よくあるミスの解決法も併せて解説!

SNSを使ったサービスの売り込みをしたいと考えているのなら、Facebook広告がおすすめです。年齢や性別、地域など、的をかなり細かく絞って宣伝をすることができます。

この記事では、今からFacebook広告を使い始めたいと思っている方向けに、基本的な情報を紹介していきます。興味のある方はぜひ参考にしてください。

目次

サービスの概要

まずは、Facebook広告の基本を解説していきます。このサービスを使うことによって可能になることを、4つのポイントに絞って紹介します。

SNSへ広告が掲載できるサービス

Facebook広告とは、さまざまなSNSに広告が掲載できるサービスです。近年、ソーシャルメディアサービスを利用するユーザーの数は増加傾向にあります。これらのユーザーに対して宣伝を行うことは、より多くの顧客を確保することにつながります。

ターゲットを絞り込みやすいのが特徴

Facebookでは実名での登録を行うほか、性別や歳、住んでいる地域なども公開することができます。そのため、特定のターゲットに絞って宣伝を行いたい場合に、うってつけの場所となるのです。

さらには、そのユーザーが興味を持っていることなどに絞って、ターゲティングを行うことも可能です。事業の内容や宣伝の目的に合わせて、ターゲット設定を自在に切り替えることができます。

デバイスに左右されないターゲティング

Cookieのデータを利用した解析では、1つのデバイスからの情報しか得られません。しかし、SNSを利用した広告であれば、そのアカウントにログインしたすべてのデバイスが対象となります。そのユーザーが使う、いくつもの機器からのアクションを観察することで、より正確な分析ができるというわけです。

様々なゴールが設定可能

Facebook広告では、宣伝のゴールを細かく決めることが可能です。認知の拡大や品物の購入など、独自の狙いを定めることが可能なのです。さらに、設定した内容に従って、最適な宣伝プランを提示してくれる機能もあります。それに従って作業を行えば、簡単に広告を作ることができます。

Facebook広告を始めるには?

ツールの利用を開始するためには、いくつかの登録作業を済ませなければなりません。ここからは、実際に広告の作成を始められるようになるまでに必要な手順を、詳しく紹介していきます。

連携設定を行う

まずは、Facebookページとビジネスマネージャーの連携作業を行いましょう。広告マネージャーを開き、「ビジネス設定」をクリックしてください。

ページ左側のメニューから「アカウント」→「ページ」と進みます。

画面上部の「追加」を選択し、一覧の中から「Facebookページのアクセスをリクエスト」をクリックしましょう。

FacebookページのURL、もしくは名前を入力してください。

アクセス権限に関する設定を行い、「アクセスをリクエスト」という項目をクリックしましょう。宣伝のために必ず設定しなければならないのは「広告」と「Insights」の2つです。これらの項目は「ON」に設定してください。「広告」をONにすると、「Insights」も連動してONになります。

ドメイン設定

続いて、ドメインの認証を行います。ビジネスマネージャーのメニューから「ビジネス設定」を選んでください。

「ブランドセーフティ」から「ドメイン」という項目に進み、画面中央の「追加」をクリックします。

ドメイン名を入力してください。入力するべき文字列は、自社のホームページ末尾の「○○.com」もしくは「○○.jp」の部分です。それ以外の文字が含まれていると正しく認証されません。

続いて、ホームページ側でも設定作業を行います。方法は大きく分けて3種類ありますが、今回はその中から「メタタグを追加する方法」を紹介します。その他の方法について知りたい場合は、公式のヘルプページを確認しましょう。

まずはビジネスマネージャーから、「ビジネス設定」を選び、「ブランドセーフティ」→「ドメイン」と進んでください。
「ドメインを認証」の「HTMLソースタグにメタタグを追加する」を選択します。

「メタタグを追加」の「1.Copy this meta-tag」の専用コードをコピーします。

自社のホームページのHTML編集ページを開き、<head></head>セクションの中に先程コピーしたコードを貼り付けましょう。

参考:Metaビジネスヘルプセンター

Metaピクセルを設置する

次に、WEBサイトへコードを設置することにより、データを取得するための準備を行いましょう。

まずはビジネスマネージャーを開き、「イベントマネージャ」を開きましょう。

左側のメニューから「データソースをリンク」をクリックします。

4種類のリンク方法が提示されますが、今回は「ウェブ」を選択し、「リンクする」をクリックします。

「ピクセルの名前を入力」にお好みの名前を入力した後、「ピクセルを作成」をクリックしましょう。

次の項目では、パートナー連携をチェックできます。

「ウェブサイトのURLを入力」にピクセルを連携させるURLを入力すると、Metaパートナープラットフォームかどうかを自動で判定して表示されます。

Metaパートナープラットフォームの場合は、パートナー連携という機能を使ってウェブサイトのコード編集不要でピクセルを連携させることが可能です。

Metaパートナープラットフォームの詳細は下記のページをご覧ください。

参考:Metaビジネスヘルプセンター-ウェブ用パートナー連携について

ここからは、手動でコードを設置する方法を解説していきます。まずは、「Metaピクセルのみ」を選択した後、「次へ」をクリックします。

続いて、左側のメニューから「データソース」をクリックします。


作成したピクセルを選択して「ピクセルの設定を続行」をクリックします。

リンク方法を選択します。
右側の「Metaピクセル」を選択した後、「リンクする」をクリックします。

続いて、ピクセルコードを手動でウェブサイトに追加しますので「コードを手動でインストール」をクリックします。


続いて、ベースコードをコピーしていきます。
「コードをコピー」をクリックします。

ホームページのHTML編集画面を開き、<head></head>セクション内にコードを配置しましょう。

コンバージョンの設定

続いて、何をもって成果とするのかの設定を行います。イベントマネージャのページを開き、「カスタムコンバージョン」を選択してください。

「カスタムコンバージョンを作成」をクリックします。

名前やルールなどの設定を行いましょう。

マッチング設定

Metaピクセルを設置したことで、自動詳細マッチング機能の利用が選択できるようになります。この機能はサイトを利用したユーザーが、FacebookのユーザーIDを所持しているかどうかを自動で識別するものです。ユーザーがサイトへ個人情報を入力した際、たとえアカウントにログインしていなかったとしても、その情報をもとにマッチングしてくれます。

顧客リストの設定

自分のビジネスに興味を持っている人を探し出し、リストを作ることも可能です。ビジネスマネージャーを開き「オーディエンス」→「カスタムオーディエンスを作成」を選択しましょう。

いくつかの選択肢の中から希望の内容を選択し、「次へ」をクリックしてください。

各条件を設定し、「オーディエンスを作成」を選択したら完了です。

支払い方法の設定

ビジネスマネージャーから「支払い方法」のタブをクリックします。
「追加」→「新しい支払い方法を追加」をクリックし、希望の支払い方法を選択してください。その後、指示に従って登録を行えば完了です。

専用アカウントの登録

最後に広告アカウントを作成します。ビジネス設定の画面を開き、「アカウント」→「広告アカウント」→「追加」を選択しましょう。
「新しい広告アカウントを作成」を選択します。

各情報を入力して「次へ」をクリックします。

宣伝する事業の設定を行い、「作成」をクリックします。

広告の作り方

ここからは、実際にどのようにして広告を作っていくのか、その手順の詳細を解説していきます。

キャンペーンを作成する

まずは、宣伝を行う目的を設定していきます。いくつかある選択肢の中から、自身のビジネスの目的に近いものを選びましょう。

同時に購入タイプも設定することができますが、基本的には「オークション」を選択します。なお、もう一つの選択肢は特定のユーザーしか利用できず、小規模のビジネスオーナーには不向きです。

セットを作る

続いては、広告セットの名前や予算、宣伝を行う期間などを決めていきましょう。ターゲットとなるユーザーの設定もできるため、サービスの内容に応じて決定してください。

広告の作成

最後に、サービスの売り込みに利用するSNSのアカウントの設定を行い、実際に広告を作っていきます。いくつかのフォーマットの中から希望のものを選び、指示に従って画像や文章を設定しましょう。

成果率を上げるために意識すべきこと

宣伝の効果を最大限に発揮するためには、いくつかのコツをおさえる必要があります。ここからは、コンバージョン率を上げるためのコツを、3つに絞って紹介していきます。

ターゲットを絞り過ぎない

オーディエンスの条件を細かく設定し過ぎると、思うような結果につながらなくなる可能性があります。データの分析にとっても、多くの情報が得られるように設定することを心がけましょう

SNSの種類に合わせた広告を作成する

SNSの種類により、適した画像のサイズが異なります。広告を作る際には、どこに掲載する予定なのかも意識しながら、画像もしくは動画の用意をしましょう

例えば、Instagramのストーリーズに合わせて作成するなら「よこ:たて」が9:16、Facebookのニュースフィードに合わせるなら1:1の割合で画像を作成してください。

ムービーを作成する

画像に比べてムービーの方が、ユーザーの目を引きやすいものです。特に重要なのは冒頭の数秒で、いかに興味を惹きつけることができるかが鍵となってきます。動画広告を作る際には、冒頭の構成にいっそう力を入れるようにしましょう。

結果のチェック・分析を行う

実際に広告が配信されたら、そのパフォーマンスのほどを確認しましょう。思うように目的を達成できていなければ、原因を見つけ出し、改善していかなければなりません。

パフォーマンスの確認を行うには、キャンペーンのページ左側にある「チャートを見る」という項目をクリックしましょう。いくつかの条件に絞って結果を確認することもできるため、狙ったユーザー層に効果が出ているのかもチェックしましょう。

よくあるミスと解決法

ここからは、広告の作成・掲載にあたり、起こりがちなミスを4つ紹介していきます。いずれも確認を怠らなければ防ぐことができる問題であるため、念入りにチェックをするようにしましょう。

リンクの不備

広告に埋め込むURLが機能するのかどうか、必ず確認するようにしましょう。特に、長い期間打ち出されている広告は、リンクが古く、機能しなくなっている可能性もあります。

これらの問題を防ぐため、実際にリンクへ飛んでみて、正常に動作するかどうかのチェックを行いましょう。

日程に関する設定ミス

期間限定のキャンペーンを打ち出す際には、日程の設定が正しくできているかを確認しなければなりません。例えば、期間限定セールの宣伝を行っていた場合、既にセールが終わっているのにもかかわらず、広告の配信が終わっていないというミスが発生しがちです。

情報の登録を確定する前には、必ず日程の見直しを行うようにしてください。

文章の入力ミス

誤字や脱字、勘違いによる入力ミスなどにも気をつけてください。特に、日程や商品名などは重要な情報であるため、間違いのないように注意しましょう。場合によっては第三者のチェックを入れるなど、慎重な作業を心がけてください。

審査結果の確認不足

Facebook広告は、審査を通過しなければ実際に公開することができません。審査結果の確認を怠ると、せっかく作った広告が公開されず、宣伝の機会を逃してしまうことにもなります。広告の掲載手続きを行った際には、頻繁にメールのチェックを行ってください

まとめ

Facebook広告が利用できるようになるまでには、複雑な登録手続きが必要です。しかし、その作業さえ行ってしまえば、かなり高い宣伝効果が期待できます。広告の作成もフォーマットに従うだけで手軽に行うことができるため、デザインの知識がなくても問題ありません。

ぜひともこの記事を参考に、SNSでの宣伝活動を行ってください。

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この記事を書いた人

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