Instagramでハンドメイド作品を販売するのは違法なのか?正しいやり方教えます

数あるSNSの中でもInstagram(インスタグラム)を利用した販売方法が注目されています。特にオリジナリティに富んだハンドメイド作品を紹介するには、写真メインのSNSであるInstagramが適しています。

「そもそもInstagramで商品を販売するのは違法ではないのか?」そんなことを思ったことはありませんか?そこでこの記事では、Instagramで正しく作品を販売する方法やメリットについて説明していきます。

目次

Instagramで商品を販売する2つの方法

Instagramで商品を販売する方法は

・ショッピング機能を使って販売する

・直接販売する

この2つの方法があります。1つずつ解説していきます。

ショッピング機能

ショッピング機能とは、販売する商品のページに誘導するための機能のことです。

このショッピング機能の使い方は、Instagramの投稿内容に値段と商品名を表示するタグをつけるだけです。こうすることで投稿を見た人がタグをタップすると、商品情報が表示されさらにタップすると販売する商品のページに飛ぶようにできます。

ただこのショッピング機能は、承認を受けたアカウントでしか使用することができません。承認を受けるのにもさまざまな条件を満たす必要があるので時間がかかります。

直接販売する

もしショッピング機能が使用できない、使用せずに販売したいということであれば直接販売をするしか方法はありません。この直接販売はその名の通り、購入を希望している人と販売する人が直接コミュニケーションをとる方法です。

全て個人間で行うやりとりなので、場合によってはトラブルが起こったりしますが、手数料がとられないというメリットがあります。

Instagramショッピング機能について

まず前提として、InstagramはECサイトではないのでショッピングカート機能はありません。あくまでも写真を見て作品を気に入った方をECサイトの商品ページに引き込むためのツールです。

2018年6月より欧米だけでなく日本でもInstagramの投稿に対して商品ページへ導くための「タグ付け」が可能になりました。1つの投稿(画像)に対し5個のタグ付けが可能で、複数枚の画像を投稿する場合、最大20個まで可能です。

タグがあれば、画像を見て「コレ欲しい!」と思ったらすぐに購入手続きへ進めるため便利です。

Instagramショッピング機能の特徴

Instagramには、以下のようなショッピング機能があります。

(1)ショップの表示

利用者がビジネスのプロフィールページから直接商品を購入できるようになります。

(2)複数の商品タグ付き投稿

1画像内に最大5個まで商品のタグ付けが可能です。1つの投稿に複数の画像を使用する場合は、最大で20個まで可能です。

(3)購入者数の確認

商品の購入をしてくれた利用者数が確認できます。

なお、Instagramショッピング機能を使って商品を購入するまでの手順は以下のとおりです。

1、左下に表示されている「商品を見る」アイコンをタップ

2、商品画像をタップ

3、「ウェブサイトを見る」の表示をタップ

4、ECサイトが表示されるので、購入手続きへ進む

アカウント審査

ショッピング機能を導入する場合は、以下の条件を満たしている必要があります。

1. FacebookおよびInstagramのポリシーに準拠していること

2. 該当するビジネスとドメインに紐付いていること

3.所在地がコマースを利用できる国であること

4. 信頼性を示すこと

5. 正確な情報を提供し、ベストプラクティスに従うこと

参考:コマース製品提供者契約

参考:コマースポリシー

Instagramビジネスプロフィールの活用が集客のカギ

ハンドメイド作品の販売にSNSはもはや欠かせない手段となりました。Instagramにビジネスアカウントを持つことでビジネスプロフィールが設定できます。ビジネスプロフィールはメリットが豊富です。主なメリットは以下の3点です。

1、ショッピング機能の活用

2、ショップ情報の表示

3、インサイト機能により販売実績を分析

以下では、ビジネスプロフィールのメリットについて詳しく解説します。

ショッピング機能の活用

ビジネスプロフォールの活用メリットとして最も大きいのは「タグ付け」です。Instagramのショッピング機能(Shop Now)を利用すると、魅力ある商品画像上にECサイトにつながるタグを付けることができます。商品画像を見たInstagram利用者(フォロワーなど)が購入したいと考えた場合、タグからECサイトに少ない手順で移動することができるため、購買意欲が高いまま商品ページに誘導できます。

さらに、高い集客効果も期待できます。Instagram利用者にはいろいろな人がおり、普段ならハンドメイド専門のECサイトを見ないという人にも見てもらう機会が増えるため、幅広い層へアピールすることができます。

ハンドメイド作品を販売している作家さんは数多くいますが、Instagramのビジネスプロフィールを活用できている作家さんはまだまだ少ないため、プロ意識の高さを印象付ける効果もあります。

ショップ情報の掲載が可能

ビジネスプロフィールではショップ情報の掲載が可能になります。ショップURLやホームページアドレスに加え、問い合わせ用のアドレスも掲載できます。利用者にとっては販売者とのコンタクトが取りやすい点は安心感につながります。

インサイト機能

Instagramが提供しているインサイト機能は、活用次第では販売実績を押し上げてくれるツールなので要注目です。インサイト機能は、どういった層が利用してくれたか、どういった地域に利用者が多いか、どの時間帯に利用者からのアクションが多かったかなど、これまでの販売実績を分析するのに活用できます。PCからは確認できないので、スマホを利用してください。具体的には以下のデータを知ることができます。

・投稿が閲覧された合計回数(インプレッション)

・投稿の閲覧アカウント数(リーチ)

・プロフィールページの閲覧数(プロフィールビュー)

・フォロワーの年齢・性別・地域・アクセス時間帯(※100人以上のフォロワー数が必要)

・ホームページURLのクリック回数(ウェブサイトクリック)

さらに、ハッシュタグの分析も行えます。ハッシュタグとは「♯(カテゴリー名)」と表記され、ユーザーが興味あるカテゴリーを検索した際にハッシュタグがあればヒットします。例えば、投稿に「♯アクセサリー」と記載しておくと、「アクセサリー」を検索したユーザーに表示されます。

ちなみに「アクセサリー」で検索すると1105万以上の投稿がヒットしますが、「アクセサリー収納ケース」では300程度の投稿数です。アクセサリー収納ケースの画像を投稿したにも関わらずハッシュタグが「♯アクセサリー」だけではライバルが多すぎて閲覧される可能性が激減してしまうので、より具体的なハッシュタグも併せて記載することが重要です。

インサイト機能を利用すれば、どのハッシュタグで多く閲覧されているか知ることができるため、データをもとにハッシュタグの見直しができます。

ビジネスアカウントについて

2016年にInstagramに導入されたシステムが「ビジネスアカウント」です。インサイト機能だけでなくInstagram広告など、ビジネス利用者にとって便利な機能が利用できるようになりました。

ショッピング機能の追加

一般利用とは異なるビジネス向けの機能を備えたアカウントがビジネスアカウントです。

Instagramをビジネスに利用する場合、これまでだとフォロワーが商品を購入したいと思ってもコメントを残した上で販売者から返事が来るのを待つ必要があったり、プロフィールのURLからWEBサイトを開き、サイト内から投稿画像と同じ商品を探したりする必要がありました。

それがビジネスアカウントに備わったショッピング機能により、フォロワーをECサイト内の商品ページへ簡単に誘導することが可能になりました。

Instagram広告

Instagramでは、配信料を払えば写真や動画広告をInstagramに掲載できるようになっています。こうしておけば、フォロワーに限らず、一般のInstagram利用者に見てもらえる機会が多くなるため、集客率アップにつながるでしょう。

ビジネスアカウントのメリット

広告機能自体は有料ですが、一般アカウントからビジネスアカウントに切り替えるだけなら費用はかかりません。また、法人や自営業者でなくてもビジネスアカウントを利用することはできます。

ビジネスアカウントに変更する方法

一般アカウントからビジネスアカウントへ変更する方法をご紹介します。まずはメニューアイコンをタップします。

「設定」をタップ。

「アカウント」をタップ。

「プロアカウントに切り替える」をタップ。

「次へ」を4回クリックすると「カテゴリを選択」と表示されるので自分に合うカテゴリを選択し、「完了」をタップします。

「クリエイター」か「ビジネス」かを選択する画面が出てくるので「ビジネス」を選択し「次へ」をタップ。

「連絡先情報の確認」画面が表示されます。ここに入力した情報は誰でも見ることができるようになるため、知られたくない場合は入力しなくても構いません。

次はFacebookとのリンクについての画面です。「スキップ」をタップすればFacebookと同期せずに利用することができます。

一般アカウントからビジネスアカウントへの切り替え方法は以上のとおりです。

ビジネスプロフィール画面の設定について

一般アカウントのプロフィール画面には「プロフィール編集」のボタンがありますが、ビジネスプロフィール画面には「プロフィール編集」に加え「広告」ボタンが表示されます。

早速プロフィールを確認してみましょう。

まずは、「プロフィール編集」をタップしてください。

ビジネスアカウントであれば、「プロフィールを編集」画面に「連絡先オプション」があるのでタップします。

メールアドレスと電話番号の入力画面が表示されます。電話番号は入力しなくても問題ありませんが、問い合わせ先の電話番号が掲載されていたほうがユーザーにとっては安心感があります。電話番号は「電話する」と「テキスト」から選べます。「テキスト」であればSMSによる連絡に限られます。電話対応が面倒であれば「テキスト」を選択しましょう。

メールや電話番号については、「プロフィールを編集」画面から「プロフィール表示」を選択し、「連絡先情報を表示」を有効にしなければユーザーは確認できません。

ショッピング機能の設定方法

ショッピング機能の追加にはFacebookで商品のカタログ登録をする必要があります。

ショップセクションの設定

FacebookのメニューからFacebook Business Suiteに行き、設定をクリックします。

画面が切り替わるので「テンプレートとタブ」をクリックします。

タブの一覧が出てくるので、ショップを選択します。

ホームにショップタブが追加されました。

ビジネスマネージャカタログの設定

いよいよ販売する商品を登録します。

ビジネス設定の中にあるコマースマネージャを開いてショップと商品を登録します。

カタログを設定してから、商品登録します。商品について、画像や価格、説明など、商品に関する情報を入力していきます。記入イメージがこちらです。


InstagramビジネスプロフィールとFacebookページのリンク

InstagramビジネスプロフィールとFacebookページをリンクさせる方法は以下のとおりです。

1、スマホのInstagramアプリから設定します。アカウント画面を表示して右上のメニューアイコンをタップ

2、「設定」をタップ

3、「アカウント」をタップ

4、「プロアカウントに切り替える」をタップ

5、取り扱う商品のカテゴリを選択し「完了」

6、「ビジネス」を選択して「次へ」

7、連絡先情報を入力(いずれか1つで良い)して「次へ」

8、「Facebookにログイン」をタップ

9、リンクさせるFacebookページを選択して「次へ」

10、情報を確認して「完了」

Instagramで審査の申請

Facebookの商品カタログとInstagramをリンクさせるには審査が必要です。審査には数日かかる場合もあります。審査の申請までの手順は以下の通りです。

1、Instagramのアカウントページ右上のメニューアイコンをタップ

2、「設定」をタップ

3、「ビジネス」をタップ

4、「Instagramショッピングを設定する」をタップ

5、規約に同意する場合は「利用規約に同意」をタップ

6、「次へ」をタップ

7、InstagramとリンクしているFacebookページを選択して「審査を申請」をタップ

8、審査が開始されたことを確認して「OK」

審査結果はInstagramに通知されます。

商品のタグつけ

審査が通ればいよいよInstagramの投稿にタグ付けが可能になります。

1、Instagramのアカウントページを開くと「Instagramで製品をタグ付け」のアラートが表示されるので、「スタート」をタップ

2、「次へ」をタップ

3、リンクしているFacebookページを選択

4、投稿画面に「製品をタグ付け」が表示されるのでタップ

5、投稿画像の上に商品リストから選んだ商品をタグ付けして「完了」

6、投稿画像を確認すると商品タグが確認できます。

注意点

ショッピング機能を利用する際の注意点を挙げておきます。

・複数の画像にタグ付けして投稿する場合、投稿後にタグの編集や削除ができません。

・Instagramのタグは、リンクしているFacebookページの商品が削除されると、一緒に削除されます。インサイト情報も失います。

・世界中のInstagram利用者がターゲットです。利用者を分析し、通貨や言語に気を配りましょう。

Instagramで販売を行う3つのメリット

Instagramショッピングで商品を販売するメリットは

・広告費をかけずに販売が可能

・認知からでも購入されやすい

・広告という感覚を与えにくい

こちらの3つです。

広告費をかけずに販売が可能

日本ではInstagramを利用しているユーザーは2019年3月時点で3,300万人となっていて、今日まででユーザーはどんどん増えていっています。利用しているユーザーが多いということは、商品を見られる機会も多いということになります。

なのでフォロワーを増やしていくことで、どんどん販売する商品のことを知ってくれるユーザーが増えていきます。またInstagramのアカウントは無料で作ることができるので、広告費をかけずに認知度を広めていくことが可能です。

認知からでも購入されやすい

Instagramショッピングは、ユーザーが商品を知ってから購入するまでを全てInstagram内で完結させることができます。つまり余計なページや手間を挟むことなく、購入ページまで進むことができるので購入がしやすいのです。

今までのInstagramでは、ユーザーが欲しい商品を購入するためにはInstagramとは別のショッピングサイトにわざわざ訪れて購入する必要がありました。しかしショッピング機能が導入されたことで、Instagram内で購入までを完結することができるため顧客を逃しにくくなりました。

広告という感覚を与えにくい

Instagramショッピングでは、投稿写真の中に販売ページのリンクを貼るだけで完結するので使っているユーザーからすると、広告という感覚はあまり感じません。普通の広告だとほとんどのユーザーは商品を見ないままスクロールしてしまいがちです。

しかしInstagramショッピングは投稿写真にページのリンクを貼ったものなので、広告と感じずに商品を見てもらうことができます。

Instagramショッピング販売の3つのコツ

Instagramショッピングの販売を成功させるためには、その都度販売の仕方を工夫する必要があります。ここではそんな販売を成功させる3つのコツをご紹介します。

投稿する内容を工夫する

投稿する内容を工夫していくことで、自然とフォロワーは伸びていきます。フォロワーが伸びていけばその分、商品の認知度も高まってくるのでフォロワーを伸ばすのは販売を成功させる1つのコツです。

ではフォロワーを増やすために投稿する内容をどんな風に改善していけばいいのか?
ポイントはフォロワーがついフォローしたくなるようなアカウントを作成することです。プロフィール欄の画像や投稿内容が見る人にとって魅力的なものかを常に試行錯誤しましょう。

またハッシュタグを使ってユーザーの認知を高めてフォロワーを集めるのも1つの方法です。人気のハッシュタグを書いて投稿すれば、人がたくさん見てくれると思いがちですが実際はそんなに上手くいきません。というのも人気のハッシュタグはそれだけ多くの人が使っているということ。つまり数ある投稿の中に埋もれてしまうリスクがあるのです。
そのため、人気のタグを使いつつ商品の特色を表すキーワードを混ぜて数多の投稿の中でも目立てる様にしましょう。

人気で売れている商品内容を投稿する

今まで投稿してきた商品の中で、一番人気のある商品はどれかを分析しましょう。一番人気のある商品が把握できたら、その商品に関する投稿をどんどん増やしましょう。人気があるということは、ユーザーからの反応がいいということなので、投稿数を増やしてフォロワーを増やしましょう。

ストーリーズ、インスタライブも積極的に行う

ストーリーズは数秒で多くのユーザーに商品に関する情報を届けることができるので、ユーザーの興味を引くことができます。人気の商品に関する情報であればなおさら反応はよくなるでしょう。

またインスタライブを利用すれば、ライブ配信で商品の紹介をリアルに伝えることができます。場合によってはそのインスタライブ内で商品の販売も可能です。またライブ配信ではユーザーの質問を直接受けることができるので、ユーザーがどんな情報を求めているのか、どんな商品に期待しているのかを具体的に把握することができます。

インスタグラムでの商品販売で成果を出す方法は、下記の記事でも詳しく解説されています。あわせてご確認ください。

参考:インスタグラムで商品を販売するには?成果を導くやり方を徹底解説 | インスタグラムのコンサルティングならInstagram ZERO

ハンドメイド作品を直接販売するときの手順

ハンドメイド作品をInstagramで直接販売するときの流れは4つの手順で行います。

1.商品を写真に撮り投稿する

2.購入連絡がきたら対応する

3.住所を聞く

4.入金確認後、発送する

商品を写真に撮り投稿する

まず作ったハンドメイド作品の写真を撮って投稿しましょう。投稿する際には、説明文に値段や在庫数などを記入して販売していることをアピールしましょう。写真を撮る際は、見栄えをよくするために撮る角度や背景を工夫すると、商品がより魅力的に映ります。

Instagramには写真を加工する機能がありますが、あまり加工しすぎるのはおすすめしません。というのも加工しすぎると実際の商品と大きく変わってしまうからです。購入者とのトラブルを防ぐためにも、加工はほどほどにしましょう。

購入連絡がきたら対応する

Instagramに投稿して、お客様からコメントで「欲しいです」「購入させてください」というメッセージがきたら返信しましょう。返信する際は、InstagramのDMを使うことで返信できます。できればコメントがきたらすぐに返信することを心がけましょう。そうすることで返信漏れを防げますし、やり取りがスムーズになります。

住所や名前を聞く

DMでは購入者の住所や名前を聞きましょう。個人情報を聞き出すことになるので、必ずDMでやり取りすることを忘れないでください。DMであれば他の人が内容を見ることはできません。

また住所や名前を聞くタイミングで、発送元の住所、名前、振込先、発送予定日、発送方法を伝えましょう。

入金確認後、発送する

入金を確認した後に商品を発送するのがポイントです。発送後の入金に設定してしまうと、場合によっては入金がされずに商品が相手に届いてしまい、そのまま音信不通になってしまう可能性があるからです。余計なトラブルを起こさないためにも必ず入金を先に行いましょう。

また支払い方法は、郵便振替もしくは銀行振込が入金を確認しやすいのでおすすめです。振込が確認できたら商品を発送しましょう。

Instagramで直接販売するメリット・デメリット

直接販売をすることにはどんなメリット、デメリットがあるのでしょうか?ここでは具体的なメリット、デメリットをお伝えしていきます。

直接販売のメリット

直接販売の最大のメリットは「手数料がかからない」という点です。もしInstagram以外のサービスでハンドメイド作品を販売しようとすると、基本的に5~10%の手数料がかかるようになっています。

しかしInstagramではそんな手数料が一切かからないので売上を伸ばしやすいです。

直接販売のデメリット

Instagramで直接販売するデメリットは、購入から発送までを全て個人間でやらなくてはいけないということです。Instagramで商品を販売するためには、個人間でDMでやり取りを行い、住所や名前などの個人情報を教える必要があります。個人情報を他人に教えるのは何かとリスクが増えます。

しかしInstagramはそういったショッピング機能を利用しない直接販売について一切サポートを行ってくれません。購入者とトラブルが生じた際には、個人でどうにかするしかないのです。

Instagramで集客効果を狙う

ご紹介してきたように、Instagramでビジネスアカウントを所有しFacebookとリンクさせれば、これまで期待できなかった層にも商品アピールをすることができるようになります。広告機能を使わなければコストはかからないため、ぜひ一度お試しください。

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この記事を監修した人

ビジネスのノウハウを実践ベースで徹底的に追求するのがアクシグ。
世界で最も専門的で網羅的なコンテンツを提供し、ノウハウを惜しげもなく提供していきます。

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