不要なものを売る方法とは?おすすめの買取業者も紹介!

不要品の処分には、お金がかかってしまいます。しかし、どうせ処分するなら売れるものだけでも売ってしまえばお金に換えられるため、処分による損失を抑えられます。

不特定多数のものを買い取ってくれる買取業者はたくさんあるため、売るものに応じて買取業者を選ぶことが大切です。どこで売るかによって、売れるものも売値も大きく変わってきます。

今回は、不要品を売るための方法や、おすすめの買取業者についてご紹介します。断捨離などで一気に不要品が出た方は、ぜひ参考にしてください。

目次

不要品を処分する際の選択肢

この項目では、不用品売却に利用できるお店の種類についてご紹介します。

不要品を処分する場合、同じ売却にしても売り先のお店はいくつか選択肢があります。売る場所によって取り扱っているものの幅や買取の手軽さなどが異なっているため、違いを把握しておくことが大切です。

フリマやオークションサイト

個別に買取相手を探すなら、メルカリやヤフオク!などのフリマやオークションサイトが最も適しています。自分で価格を設定できるため、高い値段で売却できる確率が高いです。

ただし、商品の出品から梱包、発送まで自分一人で行う必要があることから、手間がかかる点はデメリットです。また、価格によっては売れないケースも多いため、価格設定に注意してください。

リサイクルショップ

幅広いジャンルのものをひとまとめにして売る場合には、取扱品目の多いリサイクルショップが適しています。お店を変えずにまとめて買い取ってもらえる場合も多いため、手間がかからない点がメリットです。

ただし、まとめて買い取る関係上、すべてを適正価格で買い取ってもらえない場合もあるため、個別に買い取ってもらう場合に比べてトータルの買取価格は低くなりがちな点には注意してください。

出張買取サービス

不要品が多すぎてとにかく処分したいという方には、出張買取サービスがおすすめです。自宅まで買取にきてくれるため、不要品を持ち運ぶ手間がかかりません。

まとめて買取になるため、買取価格はどうしても少なめになりがちです。また、自宅まで人を招くのに抵抗がある方は、発送するタイプの買取業者を利用するとよいでしょう。

専門店

専門性のあるものやコレクター品などは、まとめて売るより専門店で買い取ってもらったほうが高値で売れます。専門店であれば商品の価値を正確に査定してくれるため、コレクションしているものの売却には最適です。

ただし、専門店は買取対象が限られるため、不要品の種類によっては何店舗も回らないといけない点がデメリットと言えます。

フリマアプリやオークションサイトで売れる不要品

なるべく高く売るのであれば、自分で価格を決めることのできるメルカリやヤフオク!といったフリマアプリやオークションサイトの利用が最適です。ブランド品以外でも売れるものはたくさんあるため、不要品の中で売れそうなものだけでも、フリマアプリなどで売るといった選択肢も取れます。

この項目では、フリマアプリなどで売りやすいものについてご紹介します。売却を検討している場合は、ぜひ参考にしてください。

インテリア

部屋の断捨離をする際などで、真っ先に処分対象となるのがインテリアです。

インテリア品はあまり高い価格で買い取ってもらえないケースが多いですが、フリマアプリであれば自分で価格を決められるため、欲しい人に向けてある程度の価格で販売ができます。

化粧品

一回使ってそれっきりという化粧品は欲しがる人も多いため、フリマアプリで売れやすいです。化粧品は相性もあるため、使いかけの化粧品でもお試しで使いたいと思う人はたくさんいます。

むしろ、開封済みの化粧品は一般的な店舗で買い取ってもらえないため、お金にしたいならフリマアプリ一択と言えるでしょう。

参考書

検定や資格の参考書は、最新のものだけでなく過去のものも重宝されます。自分が使い終わったものでもこれから勉強をするほかの人にとっては重宝するものなので、フリマアプリでの販売がおすすめです。

古本屋で中古販売するよりも高値で売れるため、余裕があれば出品してみましょう。

ラップやトイレットペーパーの芯

ラップやトイレットペーパーの芯は、一見ただのゴミにしか見えませんが、子供の工作などで大量に利用するケースがあります。まとめて出品すると思わぬ収入になるため、捨てるくらいなら出品してみましょう。

ワイヤレスイヤホン

ワイヤレスイヤホンは、需要があるため比較的容易に売れます。また、両方揃っている必要はなく、片方だけでも売れる点が特徴です。 ワイヤレスイヤホンは片方だけを無くしてしまう人も多いため、片方だけの出品でも意外と購入者がいます。

買取サービスを選ぶ際のポイント

この項目では、買取サービスを選ぶ際のポイントについて紹介します。不要品の買取先は、売却する不用品の内容や量によって変えることが大切です。

買取先によってメリット、デメリットが異なるため、自分に合った買取先を見つけなければいけません。

売却する不用品の属性に応じて決める

不要品のジャンルに応じて、適切な買取先は異なります。たとえば不要品と言ってもブランド品が中心であれば、適正価格で買い取ってくれる専門店での売却がおすすめです。

一方、お金にならないようなジャンク品が多々あり、引き取ってもらうことを最優先に考えるのであれば、専門店よりリサイクルショップなどが向いています。

高く売れるに越したことはありませんが、売れなければ本末転倒です。高値で売ることを優先するのか、それとも少しの金額でも買い取ってもらえることを優先するのかは、あらかじめ決めておきましょう

買取方法に応じて決める

売却するものの量や内容によっては、買取方法も吟味する必要があります。たとえば数が多すぎて持っていくことができない場合、出張買取に対応しているところを選ぶべきです。

また、家に人をあげたくない場合には、宅配タイプの買取方法がおすすめです。ただし、配達する関係上、現金化までに少し時間がかかるため、余裕をもったスケジュールが求められます。

店頭買取は現金化の速さがメリットで、すぐにお金に換えたい場合や売る数が少ない場合などにおすすめです。

買取ではなく処分が可能かどうかもチェックする

不要品の中には、どうやっても値がつかないものも少なくありません。その際、値段のつかないものについても引き取ってくれる買取業者を選ぶと手間がかかりません。

不要品次第では処分が有料になるケースも多いため、売れなそうだと思うならあらかじめ予算を組んでおきましょう。また、手間暇を惜しまず少しでもお金に換えたい場合は、他の買取業者に査定してもらうことも検討してください。

送料や手数料はしっかり把握しておく

買取方法によっては、送料や手数料が別途かかる可能性があります。宅配買取や出張買取を利用する場合は、料金がかからないか事前に確認しておきましょう。

送料や手数料は、すべて無料、買取なしの場合のみ無料、最初から有料、などあらかじめ買取業者によって決まっています。査定の結果売却しない可能性があるなら、断った場合にかかる手数料まで頭に入れておきましょう。

買取表や事前査定を活用する

ブランド品や価値のあるものを処分する場合は、買取表などを確認してあらかじめどの程度で売れるのか把握しておきましょう。大まかな売却額が判明するため、実際に査定を頼む前に買取業者間で比較ができます。

ただし、傷や汚れが原因で表示金額通りに売れるとは限らないため、あくまで目安として考えておきましょう。

買取で主に発生する手数料について

この項目では、買取で発生する手数料についてご紹介します。買取サービスによっては手数料が発生するため、売却金額を満額受け取れない可能性があります。

手数料の内容はどのサービスを利用するかによっても異なるため、あらかじめどの程度もらえる金額が減るのかを把握しておきましょう。

フリマアプリ

フリマアプリやオークションサイトなどで商品を売却した場合、売却金額の一部がシステム利用料として差し引かれます。

サービスにもよりますが、基本的には5~10%程度の手数料が発生するため、売上の一割ほどが持っていかれると覚えておきましょう。また、商品を発送する際の送料や梱包費用なども、基本的にこちらが負担します。

宅配買取サービス

宅配買取サービスを利用する場合、送料が必要になる場合が多いです。査定自体は無料でおこなってくれますが、売却するものを発送するための送料や、梱包の費用は自己負担になってしまいます。

また、万が一査定に納得いかなかった場合、返品時の送料もかかるケースがほとんどです。加えて、売却金額が振り込まれる際には振込手数料も負担しなければいけないため、注意してください。

店頭買取サービス

店頭買取サービスを利用した場合、基本的に手数料や送料と言ったものは必要ありません。売却した金額が100%自分のものになるため、もらえる金額は最も多くなりがちです。

ただし、不要品を運ぶためのガソリン代や、移動に要する時間などがコストとして発生します。お店までの距離や不用品の量などと相談しながら、できるだけ手数料を抑えられる買取先を選びましょう。

おすすめの買取業者

この項目では、売り先に迷っている方におすすめの買取業者をご紹介します。いずれも買い取り実績の多い大手買取業者なので、大きく失敗する確率は低いです。

買取王子

買取王子は幅広いジャンルに対応しており、複数ジャンルの不用品をまとめて売却したい方に向いています。

対象商品に限りますが、買取点数に応じて価格がアップするサービスがあるため、不要品の内容によってはお得に売却可能です。

さらに、値段がつかない不用品の無料引き取りや、返送の送料無料など使いやすいサービスも揃っています。宅配買取を希望するなら、一押しのサービスです。

参考:買取王子

トレファク引越

トレファク引越は、不要品の買取や処分なども併せて行ってくれる引越業者です。買取金額は引越費用から差し引かれるため、余計な金銭のやり取りも必要ありません。

引越の際は特に大量の不用品がでがちですが、トレファク引越に相談すれば、不要品を新居に持ち込まずに済みます。値がつかないものについても有料で処分してくれるため、不要品を残さず処分可能です。

ただし、あくまで引越に付帯するサービスのため、買取単体では利用できません。引っ越しのついでに不要品を買い取ってもらいたい方におすすめのサービスです。

参考:トレファク引越

バイセル

バイセルは全国展開している買取業者です。宅配買取だけでなく、出張買取や店頭買取のすべてが利用できるため、住んでいる地域や求めるサービスに応じて、買取方法を選べる点がメリットとして挙げられます。

取り扱いジャンルは多岐にわたりますが、専門のスタッフが査定をおこなうためブランド品は高値で買い取ってもらえます。不用品ごとに買取方法を分けられるため、一括ではなく柔軟な売却をしたい方におすすめです。

参考:バイセル

ファーストハンズ

ファーストハンズは、電化製品を中心に取り扱う全国対応の買取サービスです。事前見積もりをおこなう点が特徴で、実際の売却金額が見積もりを下回ることはないため、安心して買い取ってもらえます。

宅配だけでなく、持ち込み買取にも対応しています。もちろん、送料やその他手数料はかかりません。

さらに、他社より査定金額が低い場合、再査定をしてくれるサービスもあります。単価の高い電化製品をより高値で売れるため、ぜひ検討してください。

参考:ファーストハンズ

マカセル

マカセルはフリマ出品を委託できるサービスです。出品や交渉、梱包に発送など、フリマを利用する上で面倒な作業をすべて代行してもらえる点が特徴です。

複数の不用品もまとめて代行してもらえるため、こちらは一切の手間がかかりません。フリマでの売却なので、相場より高値で売れやすい点もメリットです。

高く売れそうなものを持っているが、フリマは手間がかかりそうだと思っている方にとっては、最適なサービスと言えるでしょう。

参考:マカセル

まとめ

不要品の処分は量も種類も多いため、どうやって買い取ってもらったらいいか迷ってしまいがちです。しかし、不用品の内容に応じて買取先や方法を変えていくことで、たくさんの不用品でも手間をかけずに処分できます。

持っていく手段がない場合でも、出張買取や宅配買取のサービスを利用すれば、家にいながら不用品を処分できます。また、手間はかかりますがフリマアプリなどで個別に出品すれば、まとまったお金に換えることも可能です。

種類を問わず買い取ってくれる買取業者も多いため、使い分けるのが面倒ならまとめて買い取ってもらうのも効果的です。不用品を売る際に、お金を優先するのか手間を優先するのかを考えながら、買取先を検討しましょう。

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