家電初売りと年末でどちらが安いタイミングで購入できるのか！値引き交渉のコツもご紹介

・家電を安く仕入れるコツは？
・家電はどこで買えばお得になるのか？

こういった疑問をお持ちではありませんか。

家電を安く購入するには、店員に「今日購入します」と伝えることで価格調整をしやすくしたり、売り場の責任者に交渉することで値下げ幅を大きくしたりできます。他にも安く購入できるコツはありますので、当記事で紹介していきます。

また購入する家電量販店によっても価格や購入後のポイントの還元率も異なるため、各社の詳細をまとめています。

本記事を最後まで読むことで、家電を安くお得に購入ができるようになります。それではみていきましょう。

家電のセール時期で一番安いタイミング

家電量販店のセールで一番安い時期はいつなのか？

年末ならいつでもよいのではと思うかも知れませんが、値段交渉しやすいタイミングがありますので紹介していきます。

12月30日・31日が家電の価格交渉がしやすいタイミング

年末の買い物をするのであれば、12月30日・31日がおすすめです。

この日であれば12月の中でも客足が少なく、店員が接客時間を長く費やせるため値引き交渉に応じてくれるチャンスが高くなります。

12月25日のように需要が多いタイミングで購入しようとするならば、店員は接客に追われ値引き交渉に時間が割けない可能性があります。

値段交渉して安く購入したいのであれば、年末12月30日、31日が狙い目です。

最新家電を購入するならば年末が安くなる

年末と年始でどちらが安いというのは明確にはありませんが、傾向があるのは確かです。

たとえば最新家電であれば、年末の方が安く販売されることが多くなります。冬のボーナス時期を狙って各家電メーカーは最新家電を発売します。購入してもらうためにそのタイミングで値下げをする可能性があるからです。

最新商品にこだわらないのであれば年始に安くなることがあるため、時期を待つことも選択肢の一つです。

家電をお得に購入できる家電量販店5選

家電メーカー各社で特徴がありますが、オンラインを使うことで安く購入することができます。それは店頭にいる人件費などを抑えることができるため、価格を切り詰めて提供することができるからです。

家電量販店ごとに特徴が異なりますのでそれぞれみていきましょう。

ノジマオンライン

ノジマオンラインの特徴を解説します。

送料）
3,300円以上無料（通常550円）
※沖縄、離島、一部商品等除く

発送）
商品による
13時30分までの注文で1～2日以内に出荷

支払方法）
・ポイント払い
・クレジットカード
・代金引換（着払い）
・銀行振込（前払い）
・コンビニ決済
・Oricoショッピングクレジット（分割払い）
・d払い
・エポスかんたん決済
・PayPay残高払い
・株主優待券

返品交換）
商品の返品・交換は行っておりません。
初期不良の場合は商品出荷日より8日以内に連絡で、交換のみ対応

サポート）
・専用コールセンター（朝10時～夕方5時まで）
　045-228-1614
・メールフォーム
・24時間AIチャット機能あり

ポイント）
・還元率：1％
・連携クレジットカードの還元率：1.5％（ノジマエポスカード）
・他社クレジットカードの還元率：現金支払いの還元率から－2％
・有効期限：最終利用日から1年間

エディオン

送料）
3,000円以上無料（通常550円）
※離島、一部商品等除く

発送）
決済完了後、約1日～10日以内

支払方法）
・ポイント払い
・クレジットカード
・代金引換（着払い）
・銀行振込（前払い）
・PayPay残高払い

返品交換）
・自己都合の場合、未開封・未使用に限り商品到着後8日以内
・初期不良の場合、商品到着後14日以内に連絡で、返品または交換

サポート）
・ナビダイヤル（朝10時～夕方5時まで）
　0570-200-457
・メールフォーム

ポイント）
還元率
・家電、パソコン：1％
・消耗品、おもちゃなど：3％
・ゲームソフト、DVDなど：5％
連携しているクレジットカードの還元率
・家電、パソコン：1％
・消耗品、おもちゃなど：3％
・ゲームソフト、DVDなど：5％

他社クレジットカードの還元率
0％（ポイント付与なし）

有効期限
・エディオンカード：最終利用日から2年間
・あんしん保証カード：最終利用日から1年間

Joshin web ショップ

Joshin web ショップの特徴を解説します。

送料）
3,980円以上無料（通常590円）
※沖縄、一部地域、一部商品等除く

発送）
商品による
24時間以内出荷や、翌日配送もあり

支払方法）
・ポイント払い
・クレジットカード
・銀行振込（前払い）
・コンビニ決済
・楽天Edy(エディ)
・nanaco
・LINE Pay
・webクーポン払い
・株主優待券
・ギフトカード、プリペイドカード

返品交換）
・自己都合の場合、未開封・未使用に限り商品到着後8日以内
・初期不良の場合、商品到着後2週間以内に連絡で、返品または交換

サポート）
・Joshin web事務局（朝10時～夜7時まで）
　06-6633-1111
・メールフォーム
専用お問い合わせフォーム「Joshin web連絡帳」
・24時間AIチャット機能あり

ポイント）
・還元率：1％（商品による）
・連携クレジットカードの還元率：1.5％
・他社クレジットカードの還元率：現金支払いの還元率から－2％
・有効期限：最終利用日から1年間

ヤマダウェブコム

ヤマダウェブコムの特徴を解説します。

送料)
3,300円以上無料（通常550円）
※離島、一部商品等除く

発送)
15時までの注文で即日出荷

支払方法)
・ポイント払い
・クレジットカード
・代金引換（着払い）
・銀行振込（前払い）
・PayPal
・コンビニ支払い（前払い）
・JACCSショッピングクレジット
・Paidy翌月払い
・PayPay残高払い

返品交換)
・自己都合の場合、未開封・未使用に限り商品到着後8日以内
・初期不良の場合、商品到着後8日以内に連絡で、修理または交換

サポート)
・フリーダイヤル（朝10時～夜7時まで）
　0570-055-880
・メールフォーム
・24時間対応のチャット

ポイント）
還元率：10％
連携クレジットカードの還元率：10.5％
他社クレジットカードの還元率：8%
有効期限：最終利用日から1年間

ビックカメラ

ビックカメラの特徴を解説します。

送料）
2,000円以上無料（通常550円）
※離島、一部商品等除く

発送）
関東地域の一部、大阪は最短当日配送
その他の地域は商品による

支払方法）
・ポイント払い
・クレジットカード
・代金引換（着払い）
・銀行振込（前払い）
・ビットコイン
・コンビニ決済
・ネットバンク
・ATM払い
・PayPay残高払い
・Paidy翌月払い
・LINE Pay
・ショッピングローン
・ビックカメラギフトカード
・株主優待券
・商品券

返品交換）
・自己都合の場合、未開封・未使用に限り商品到着後8日以内
・初期不良の場合、すみやかに連絡で、修理または交換

サポート）
・サポートセンター専用ダイヤル（朝9時30分～夜9時まで）
　0570-06-7000
・メールフォーム

ポイント）
還元率：10％
連携クレジットカードの還元率：
・10％（ビックカメラSuicaカード）
・10.5％（コジマ×ビックカメラカード、ビックカメラJ-WESTカード、ビックカメラJQ SUGOCAカード）
他社クレジットカードの還元率：8%
有効期限：最終利用日から2年間

初売りでお得に買える家電と買わない方がよい家電

ここでは初売りでお得に買える家電と買わない方がよい家電を紹介します。

初売りでお得になる家電

・冷蔵庫
冷蔵庫は初売りの時に型が古くなった商品が安く販売されます。マイナーチェンジが多いため冷蔵庫はシリーズの入れ替わりが早いのです。

・パソコン
福袋に入っている商品でお得になることがあります。5万円を切るパソコンなどが販売されます。特にブランドにこだわりがないのであればおすすめです。

初売りで買わない方がいい家電

・一人暮らし用の家電
予算を抑えたいのであれば初売りで購入は控えた方が良いです。1月下旬になるとセット売りのような販売で安く購入できます。少し待つようにしましょう。

・エアコン
春の価格が落ち着く時期を待ってから決めた方がよいです。購入する場合は夏に入る前の購入がおすすめです。夏は時期的に設置工事が重なるため、春の早めの時期に検討をした方がよいでしょう。

家電を安く購入するために押さえるべき、5つのコツ

家電を値引きするコツを5つ紹介します。コツを押さえることで、より安く購入できますので理解しておきましょう。

「今日購入する」という意思を伝える

「今日購入する」と伝えることが大事です。売る側もすぐ買ってくれる人にはサービスしてでも売ろうとします。その時に下記ポイントを伝えるとよいでしょう。

伝えるポイント）
・予算を伝える
・「●●円になるなら今日買う」と伝える

店員も可能な限り調整してくれるはずです。

同じフロアでまとめ購入する

フロアの違う商品だったり、テレビや冷蔵庫などのジャンルが全く違う商品だったりを購入するよりも、家電売り場の同じところに配置しているものをまとめて買うほうが値引きされやすくなります。

販売する担当者は任されるエリアが決められており、担当者は売上のノルマを持っているため値引き交渉をして少しでも売上にしたいと考えるからです。

単価が小さい商品でもまとめて買えば値引き交渉に応じてくれるため、諦めずに話してみるとよいでしょう。

各フロアの責任者に交渉する

各売り場の責任者に価格相談をすることが重要です。値段を決定する権利を持っているため、他の店員よりも大きく値引きをしてくれる可能性が高いからです。

ポイント還元の交渉をする

ポイント還元の交渉をしてみるとよいでしょう。

店舗としては現金値引きするよりもポイント還元する方が次回来店につながりますし、その分のプラスしたポイントを提示するケースがあります。

値引きの権限がある各売り場の長に交渉してみるとよいでしょう。

量販店がおすすめするサービスの新規契約をする

家電量販店がおすすめするウォーターサーバーやインターネット回線の申し込みをすると、その日の買い物した代金が値引きされることがあります。

ただし一時的に入会するのはおすすめしません。入会費や更新で費用がかかることがあるため、費用を考慮するとメリットがないからです。

家電は年末年始を過ぎてもセールをするので、SNSからの情報を取ってお得に購入

家電製品は年末年始後の閑散期に集客するためにSNSなどでキャンペーンを行い、集客しています。
具体的にどういった内容を発信しているのかをみていきましょう。

各家電量販店のTwitterから情報収集

年末年始後はセール直後ということもあり閑散時期になるため、家電販売店としてはセールやキャンペーンを通して集客するタイミングになります。

たとえばヤマダデンキはTwitterで期間限定お得キャンペーンなどを行っており、期間内に購入すると現金10％還元だったり、他のアイテムのプレゼントがついたりお得な情報が発信されています。

各家電量販店は公式Twitterを持って宣伝していますので、ぜひチェックしておきましょう。

（各家電量販店の公式Twitter）
参考：・ノジマデンキ
参考：・ヤマダデンキ
参考：・エディオン
参考：・ジョーシン

d払いポイントGETモールを利用するともっとお得に

d払いポイントGETモールを利用することで、家電ですとポイントが＋1％還元されます。それではみていきましょう。

家電量販店のポイントにプラスしてdポイントが加算

d払いポイントGETモールを経由すると、各社ポイントに加えてdポイントが付与されます。

家電ですとたとえばノジマやジョーシン、ヤマダ、エディオンなどで購入すると、購入金額の1％プラスのポイントがつきます。

たとえば10万円の購入があった場合は＋1,000ポイントが付与されますので、その分お得になります。

d払いポイントGETモールを活用して、よりお安く利用するのも選択肢の一つです。

まとめ

ここでは家電をお得に購入できる時期やコツを解説してきました。

家電をどこで購入するかによって価格もそうですがポイント還元率も異なります。また家電の交渉次第では表示価格より大きく値引きすることが可能です。当記事内でご紹介した値引き交渉のコツはぜひ押さえておくとよいでしょう。

それからメルカリなどで購入するのも選択肢の一つです。メルカリでは値引き交渉に応じてくれる場合もあるので、思わぬ価格で購入できるかもしれません。

また定期的に情報を取ることも大事です。Twitterで各社が発信している内容を確認して、少しでも価格が安くなったタイミングで購入するようにしましょう。

一つ一つ実践することで家電を安く購入することができますので、理解した内容を活用してみましょう。