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個人事業者向けのクラウドサービス「開業フリー」「会計フリー」の評判は?

フリーランスとして起業しようと考えている人がまず最初にやるべきことは、個人事業主としての開業届の提出。そして、事業を始めた後に毎年必ず行う必要があるのが、確定申告です。

その両方の業務を完全にクラウドベースで行うことができるのが、「開業freee」「会計freee」。今回はこの2つの「freee」サービスについて詳しくご紹介します。

開業freeeって、どんなサービス?

最初にご紹介する「開業freee」は、個人事業の開業手続きが無料でできるクラウドサービスです。

これからフリーランスとして個人事業を始めようと考えている人にとっては、知っておいて損はないサービスです。

早速、その概要をご紹介しましょう。

開業freeeの口コミ

開業freeeは、株式会社freeeが提供しているサービスで、誰でも簡単に個人事業の開業届を作成することができます

ネット上の口コミを調べてみると、

「開業freeeでわずか5分足らずで提出用の書類ができた!」
「開業freeeで書類作成に3分、コンビニプリントに1分、税務署で待つこと2分で個人事業主になりました」
「開業freeeで開業届と青色申請書印刷して、税務署もってったら1分かからず提出できた」

という書き込みが並んでいて、なかなかの評判のようです。

開業freeeの利用特典

開業freeeのホームページには、利用するメリットとして、次の3点が紹介されています。

・「会計freee」の優待クーポン進呈
・クレジットカードが作りやすくなる
・銀行口座/クレジットカードと自動連携

それでは、開業freeeを利用して開業するまでの流れをご紹介しましょう。

個人事業を始めるには届出が必要

フリーランスで個人事業を始める場合、税務署に「個人事業の開業届出書」(以下、開業届)を提出しなくてはなりません

今までサラリーマンだった人にはピンとこないかもしれませんが、要するに国に対して「これから自分で事業を始めることになりました。税金に関する手続きも自分で行います。」という届けを出すことです。

開業届を提出して事業を開始すると、その翌年から1年間の収入と経費を記帳して確定申告をすることで所得税の税額が決定されるようになります。

開業届の提出

開業届の提出先は国税庁(税務署)で、事業を開始した日から1カ月以内に、居住地(納税地)を管轄する税務署に提出する必要があります。

自分が住んでいる場所を管轄している税務署は、下記のサイトから確認することができます。

参考:国税局HP「税務署の所在地などを知りたい方」

また、フリーランスとして独立して事業を始める人以外にも、副業としてネットショップを立ち上げて継続的に事業所得を得たり、アパート経営で不動産所得を得る人も届出が必要なのでご注意ください。

青色申告のメリット

開業届と一緒に提出する書類に、「青色申告承認申請書」というものがあります。

青色申告とは確定申告の方法の一種で、青色申告をすれば、65万円の特別控除や家族従業員への給与の経費算入、赤字分の翌年への繰り越し等の特典を享受できるようになります。要は、節税にメリットがあるということですね。

詳しくは国税局のホームページでご確認ください。

参考:国税庁HP「No.2070 青色申告制度」

青色申告をする前に

ただし、青色申告には節税上のメリットがある反面、確定申告をするにあたっては、原則として複式簿記によって記帳しなくてはいけません

また、新たに青色申告をする場合には前年までに申請しておかなければならないので、開業届と一緒に申請書を提出しておくのが一般的です。

開業freeeで開業届を作成する

それではここから、実際に開業freeeを使って開業届を作成し、税務署に提出するまでの流れをご紹介します。

必要な作業は、【登録】→【準備】→【提出】の3ステップです。

ここまでは完全に無料で行うことができます。

【登録】メールアドレスとパスワードを登録する

まずは、下記のURLから開業freeeにアクセスして、自分の情報を登録しましょう。

参考:開業freee

メールアドレスとパスワードを登録すると認証用メールが届きます。そこに記載されたリンクを開けば、開業届作成の準備に進むことができます。

【準備】必要な情報を入力する

開業freeeの画面を見ながら、質問に答えるかたちで必要な情報を入力していきます。

例えば、次のような感じです。

・仕事の種類
フリーランス:ITサービス・ソフトウウェアなど

・開業日
2020年5月1日

・想定年収
月収約50万円/年収約600万円

・働く場所
自宅で働く

・従業員、家族の給与
今はない

・屋号の入力
※屋号をつける場合

・申請者情報
氏名、住所、電話番号、生年月日

・収入の種類
事業所得

・確定申告の種類
青色申告65万円控除

以上で情報の入力は完了です(3分程度で終わるでしょう)。

これで書類が自動作成されるので、次のステップに進んでください。

【提出】開業届を印刷して税務署に提出する

次は、書類を印刷して税務署に提出るまでのステップです。

1.書類の提出先
先ほど入力した住所から、近隣の税務署の候補地が表示されます。候補を選択すると、税務署の住所とMAPが表示されます。

2.書類を確認する
「書類を確認する」をクリックすると、「個人事業の開業届出書」と「所得税の青白申告承認申請書」が、正・控で合計4枚表示されます。

内容を確認して間違いがなければ、次に進みましょう。

3.書類の提出方法を選ぶ
提出方法は、以下の3種類から選べます。

・税務署に持っていく
・郵送する
・freeeで電子申告する

電子申告するためには、マイナンバーカードとICリーダーが必要です。用意ができないときは、税務署に持っていくか、郵送するかしてください。

4.書類を印刷する
書類の内容を確認して間違いがなければ、PDFファイルを保存してプリンターから印刷します。

プリンターをお持ちでない場合は、全国のセブンイレブンで印刷できるサービス「かんたん netprint」が便利ですよ。

参考:かんたん netprint

5.書類を提出する
印刷した書類に印鑑を押し、マイナンバーを手書きで記入すれば、提出用書類の完成です。

提出は郵送や電子申告でもできますが、銀行口座の開設等の手続きで税務署の受領印が押してある控が必要になる場合があるので、直接税務署に持っていって受領印をもらうのが無難でしょう。

ちなみに、これ以降のステップとして、銀行口座の開設やクレジットカードの作成、日本政策金融公庫の創業融資制度の案内などがありますので、必要な方はチェックしてみてください。

クラウド会計ソフト「会計freee」とは?

さて、無事に個人事業の開業届を提出したからといって安心してはいけません。これから事業を行って売上を上げていくという、実際のビジネスが始まります。

ところで、個人事業主は、毎年1月から12月までの1年間の収入と経費を計算し、翌年に確定申告をしなくてはなりません。本業はもちろん大切ですが、日々の経理処理も大切な仕事のひとつです。

日々の経理処理から確定申告までを効率化してくれるのが、「開業freee」の姉妹サービスである「会計freee」。開業freeeと同じく、株式会社freeeが提供しているクラウド会計ソフトです。

参考:会計freee

開業freeeは完全無料ですが、会計freeeは個人事業主向けで月額1,180円(税別)からの有料サービスとなっており、おためしプランとして30日間無料で利用することができます。

ここからは、会計freeeについてご紹介していきます。

青色申告が簡単にできる

会計freeeを使う最大のメリットは、青色申告が簡単にできるところです。

個人事業主の確定申告で青色申告を選択すると、65万円の特別控除が受けられます。白色申告の場合は基礎控除が10万円なので、この差は税額に大きく響いてきます。

よく「青色申告は節税効果が高い」といわれますが、実際にどれくらい変わってくるのでしょうか?

例えば、月収50万円/年収600万円でシミュレーションした場合、その差は約20万円以上といわれています。

なぜこんなに差が出るかというと、所得税の他に支払う住民税・国民健康保険料の金額は前年の所得金額をもとに算出されるからです。

青色申告をするためには原則として複式簿記での記帳が必要で、これには専門的な知識が必要です。そのために、税理士に費用を払って確定申告業務を依頼しているという人も多くいます。

しかし、会計freeeを使えば、簿記の知識がなくても青色申告による確定申告書類を自動作成してくれます

特にスタートアップしたばかりの個人事業主だと、初めての確定申告では何かと分からないことが多く、申告の締め切り直前になってオロオロしてしまうこともあるでしょう。しかし、会計freeeを使えば、余裕を持って準備することができます

税理士に依頼することなく申告書を自分で作成できるので、会計処理にかかる経費も大幅に削減できますよ。

仕訳作業を自動化

複式簿記の何が難しいかというと、帳簿上の取り引きをすべて「借方」「貸方」に分けて記入する仕訳作業です。

また、それぞれの取り引きの内容は、「勘定科目」に分類する必要があります。

会計freeeならこれらの繁雑な作業を自動的に行ってくれるので、会計処理に費やす時間を大幅に短縮することができます。

金融機関とオンラインで連携

通常の会計処理では、入出金や引き落とし・振込など銀行口座のお金の動きや、クレジットカードの利用明細をいちいち手動で入力しなければなりません。

ところが、会計freeeでは各金融機関のオンラインサービスと連携することで、これらのデータを自動的に同期することができます

また、その際のデータのやりとりは暗号化されて保存されるので、セキュリティ上も安心です。

3種類の料金プラン

さて、気になるのが会計freeeの利用料金です。

会計freeeの料金プランには、月額1,180円(税別)の「スターター」から、月額2,380円(税別)の「スタンダード」、年額払いのみ39,800円(税別)の「プレミアム」まで3種類が用意されています。

会計処理に最低限必要な基本機能から、定期請求・合算請求や税務調査サポートまで、様々な機能が用意されているので、それぞれの営業内容や事業規模に応じて選ぶことができます。

会計freeeで気をつけるポイント

会計freeeは最初からクラウド会計ソフトに特化して開発されているので、他のソフトから乗り換えた場合に使い勝手の面でとまどうこともあるようです。

実際に利用しているユーザーの声から、いくつか気になるポイントを挙げておきます。

独自のユーザーインターフェイス

会計freeeは「簿記や会計処理に関する知識がなくても使える」というコンセプトが売りのソフトなので、誰でも直感的に操作できるように独自のユーザーインターフェイスを採用しています。

しかし、ある程度会計処理の知識や経験がある人にとっては、逆に独特の操作感がとっつきづらいと感じることもあるようです。特に会計ソフトから乗り換えを検討する場合は注意が必要です。

会計freeeでは30日間無料お試しコースが用意されているので、まずは実際に使い勝手を体験してみるのが良いでしょう。

サポート体制について

会計freeeではチャット・メール・電話・ヘルプセンターを介してサポートを受けられるようになっていますが、プランによっては利用できないものもありますし、受付時間や回答スピードには差があるので注意が必要です。

メールは24時間受け付け可能ですが、回答には最短で1営業日以内、通常は3営業日かかります。

電話によるサポートは、個人プランだとプレミアムのみが対象で、しかも事前予約制となっています。

チャットは即時対応可能ですが、受付時間は平日の10 :00〜12:00/13:00〜18:00に限られています。

会計freeeに関する気になる口コミ

また、別のユーザーさんからの口コミもご紹介しておきます。

銀行口座との同期の不具合

金融機関のオンラインサービスとの自動同期について

「大手都市銀行を使っているが、銀行口座との同期がうまくいかないことが多い。」

不具合があっても気づきにくい

自動処理される数値について

「他の請求書作成ソフトと同期させているが計算結果に不具合があり、売上が二重登録されていた。」

チャットでの専門知識不足

チャットによるリアルタイムサポートについて

「すぐにチャットで聞けるのは非常に素晴らしいが、聞けるのは会計freeeの使い方に限られている。担当者が確定申告についての専門知識を持っているわけではない。」

不具合や不満も参考に

以上のように、自動処理についての不具合やサポート体制に対する不満も報告されています。このようなデメリットに関する評判もあることにはご注意ください。

「freee」をオススメできるのは

以上、「開業freee」と「会計freee」について、実際のユーザーからの声も交えながらご紹介しました。

「開業freee」については、個人事業主の開業届を無料で作成できるサービスは他に存在しないので、これからフリーランスとして事業を始めようと考えている人なら利用しない手はないでしょう。

「会計freee」については、会計処理に関する知識・経験がまったくない人、本業が忙しくて経理事務まで手がまわらない人、確定申告業務になるべく経費を抑えたいという人にとっては充分に利用する価値があるでしょう。

30日間の無料お試しプランもあるので、ぜひ検討してみてください。

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