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メール便料金を各社徹底比較!配送料を安く抑えられる方法

ネットショップを運営する時に、負担になるのが商品の配送料です。自社負担の場合はコストになり、お客様に負担してもらう場合は、商品の購入自体を躊躇する原因にもなります。

商品を配達する際は、全て同じ規格ではなく、商品の種類やサイズに合わせたサービスを選びましょう。商品に適したサイズで送ることで、過剰包装を回避できます。特にアクセサリーや書籍などの小さな品物は、できる限り送料を抑えて経費を削減したいところです。

近年、配送料が値上がりしたこともあり、送料のコストがかさんでしまっている人は小さい商品を送る時にメール便を利用するといいでしょう。

宅配便とメール便の違い

商品を発送する時には大きく分けて、「宅配便」と「メール便」で送る方法があります。

佐川急便やゆうパック、クロネコヤマトなどの宅配便は、ネットショップの商品発送でよく使われる方法です。品物が直接送り主に手渡しで届くので安心感もあり、時間指定ができたり、受け取りの時に代金を支払う代金引換など便利なサービスが利用できるのも特徴です。また荷物の追跡ができ、商品の破損や紛失など万が一の時のために保険をかけることもできるので、高額な商品や割れ物などを送る時にも安心です。

メール便は、軽いものや小さいものを送る時に便利です。全国一律の料金で、配達は直接ポストに投函してもらえるので、受け取り時に在宅している必要もありません。

しかし、配送の追跡ができないメール便もあり、破損や紛失した時の保証がないというデメリットもあります。それでも配送料がかなり安く抑えられるので、ネットショップではよく使われています。

宅配便の種類や料金

宅配便の業者は大手では、佐川急便、ヤマト運輸、日本郵政、福山通運、西濃運輸などがあります。それぞれサービスの特徴があるので、利用する前に見積もりをとって比較するといいでしょう。また、頻繁に商品を発送する作業がある場合、業者と交渉すると料金を割引してくれることがあります。

宅配便のメリットは、

・発送後到着までの時間が早い
・発送可能な品目やサイズが豊富
クール便、冷凍便などが使える
代引きができる
時間指定ができる
・配送の追跡サービスがついている
・紛失や破損などの保険がかけられる

デメリットは、

・メール便よりも料金が割高
・基本手渡しなので受け取り時に在宅している必要がある

などがあります。

メール便の種類と料金

一方、メール便のメリットは、

全国一律(一部の離島を除く)で安い料金で送ることができる
・ポスト投函なので受け取り時不在でも問題ない
・受け取りの印鑑やサインも不要

デメリットは、

・配送の追跡はできない
代引きサービスはなし
・紛失や破損しても補償がない
・追跡や時間指定ができないので到着日がわからない

などがあります。

ヤマト運輸はクロネコメール便を廃止

ヤマト運輸では、クロネコメール便を廃止しました。その理由は「信書」をメール便で送ってしまう人が増えたからです。

信書というのは、「特定の受取人に対して、差出人の意思を表示したり事実を通知する文章」(郵便法第4条第2項)のことを言います。種類としては、葉書や手紙だけではなく、領収書・請求書・納品書や見積書、契約書なども該当します。

さらに、身分を証明する健康保険書や給与支払い明細書、履歴書、振り込み証明書や健康診断の結果通知書、会議招集通知類、業務報告書、なども信書になります。またダイレクトメールでも文書に受取人が記載されていたり、商品の購入や利用がわかるものが記載されている、契約に関することなど、特定の受取人に差し出すための文言が明記されているものもメール便では送ることができません。

参考:日本郵便株式会社Webサイト

これらの書類をメール便で送ると郵便法違反になります。配達するヤマト運輸はもちろん、荷物を送った人も取り調べを受けたり書類送検される可能性もあるのです。このようなトラブルが多発したことで、顧客にも迷惑がかかり、配送業務に支障が出るためクロネコメール便は廃止することになりました。

メール便で文書を送る時には、信書かどうか微妙なものは必ず総務省のサイトで確認してから送るようにしましょう。

参考:総務省Webサイト

郵便で送る料金よりメール便の方が安いため、メール便を利用したいと考える人は多くいます。しかし、信書に該当する書類かどうかをしっかり理解していないと、トラブルに発展することがあります。ゆうメール、メール便などは、信書ではないチラシやDMなどを発送する時には安い料金でとても便利なので、利用するといいでしょう。

メール便の料金比較

各社のメール便の料金やサイズ、配達日時などの比較一覧です。

メール便の種類 料金配送期間配送可能なサイズ重量追跡集荷補償
ネコポス全国一律378円まで翌日配達31.2×22.8×2.5㎝以内1Kg以内
ゆうメール 150gまで180円
250gまで215円
500gまで300円
1kgまで350円
3日縦34×横25×厚み2.5㎝以内1kg以内× × ×
飛脚メール便 300gまで165円
600gまで216円
1kgまで319円
約3~4日3辺の合計が70
最長辺40
厚さ2㎝以内
1kg以内×
飛脚ゆうメール便200gまで113円
500gまで165円
1kgまで293円
2kgまで324円
3kgまで448円
約1週間34×25×3.5㎝以内3kg以内×
レターパックライト全国一律360円翌日 34×25㎝以内4kg以内×
クリックポスト全国一律185円2日34×25×2.5㎝以内1kg以内× ×
ゆうパケット厚さ1㎝以内250円
厚さ2㎝以内300円
厚さ3㎝以内350円
1〜2日3辺合計60㎝以内1kg以内× ×
スマートレター日本全国一律180円2日縦25×横17×厚み2㎝以内1kg以内× × ×
カンガルーPOSTALメール契約毎に異なる3~5日36×25×厚み3.0㎝以内3kg以内× ×

個人向けはゆうメールかクリックポストのみ

個人で発送する場合、日本郵便以外の業者は法人向けの大口取引しか行っていないので、日本郵便のゆうメールかクリックポストを選ぶしかありません。

ゆうメールは1通180円からで追跡サービスはありません。また、クリックポストは1通164円で追跡サービスが付いています。クリックポストの方が安心でお得なのですが、支払いがYahoo!ウォレットになるので、Yahoo! JAPANのIDが必要になります。

支払い方法や手続きが面倒な人は、割高にはなりますが、ゆうメールの方が使いやすいでしょう。

事業者は見積もりを

事業者として発送する場合には、多くの運送業者のサービスがあるので、個人よりも料金や使いやすさを比較して選ぶことができます。ほとんどの業者で取り扱う荷物の量によって割引サービスがあるので、コストを削減するならいくつか見積もりをしてもらって比較するといいでしょう。

注意したいのが「〇〇ゆうメール便」という名前がついているもの。こちらは、荷物をまとめて預かり、大口取引として扱うことで割引をしています。そのため、運送業者で1度荷物をまとめてから日本郵便まで運び、ゆうメールで発送しているので、集荷してから発送までに一手間余計にかかってしまい、配達までの時間も通常よりも長くかかることを知っておきましょう。

発送できる場所

発送できる場所が多くあると、近所のコンビニやポストなども利用できて便利です。各社の発送場所の比較です。

発送方法郵便局窓口 郵便ポストコンビニ
スマートレター×
ゆうメール×
ゆうパケット ×
定形郵便×
定形外郵便×
クリックポスト×
レターパックライト×
レターパックプラス×

ヤマト運輸の宅急便なら、セブンイレブンやファミリーマート、デイリーヤマザキなどのコンビニから発送できます。また、日本郵便のゆうパックはローソン、ミニストップ、セイコーマートでも受け付けてくれます。

郵便ポストから投函できる荷物は、ローソン店内の投函箱も利用することが可能です。ポストから発送する場合は、投函口に入る大きさのサイズの荷物のみしか入れられないので、それ以上の大きさのものは郵便局の窓口から発送しなければいけません。また、コンパクトな荷物を安く送る場合は、コンビニのレジは利用できません

ヤマト運輸のメール便について

ここではヤマト運輸のメール便について詳しく見ていきましょう。

事業主向け「ネコポス」

ネコポスは、事業主のみに提供しているサービスです。個人では利用ができないので、利用したい場合は個人事業主として契約しなければいけません。

宛名ラベルは送り状発行システムB2クラウドで発行することができ、ExcelやCSV形式のデータを読み込んで出力することができるので、出荷や配送状況を送り先に伝えることができます。

また出荷すると送り先に出荷完了メールを送ってくれ、投函が終わると、投函完了メールを受け取ることができます。

参考:送り状発行システムB2クラウド

料金は、全国一律378円以内(1部地域を除く)で翌日配達してくれます。(日時指定不可)

対応しているサイズは、角形A4サイズ(31.2cm以内×22.8cm)以内厚さは2.5cm以内、重さが1Kg以内のものです。補償はありませんが、集荷サービスや追跡ができるので安くて便利です。ネコポスの料金は契約毎によって異なりますが上限は385円なのでコスパがいいと言えるでしょう。

参考:ネコポス

ネットショップ用品は不可・「クロネコDM便」

クロネコDM便は、ネコポスよりも安い料金が発送できるのですが、ネットショップで販売した商品の発送は受け付けてくれません

佐川急便のメール便について

次は佐川急便のメール便を見ていきましょう。

法人向けの「飛脚メール便」

佐川急便の飛脚メール便は、法人向けのサービスのため、個人や個人事業主は利用できません。無料で送り状を発行したり、出荷データを取り込めるサービスもありますが、Windowsのみ対応、またブラウザはInternet Explorerしか使えません。また、専用プリンタは、ひと月1,058円でレンタルすることができます。

料金は重さによって変わります。300g以内は168円、600g以内220円、1kg以内が325円です。

配送期間は一部の地域を除いて3~4日、対応サイズは、 3辺の合計が70cm以内、一辺が最長で40cm以内、厚さ2cmまでで、重さが1kg以内のものです。集荷や追跡サービスが利用でき、補償はありません。

参考:飛脚メール便

「飛脚ゆうメール便」

飛脚メール便も個人は使えず、法人向けのみのサービスです。飛脚メール便よりも配送料が安いのですが、その分日数がかかります。

これは、集荷した後、郵便局に集めて、郵便局員がゆうメールとして届けるためです。コスパはいいのですが、日数が通常よりもかかるので、ネットショップの商品発送に利用するならば、配達期間についてしっかり明記しておきましょう

飛脚メール便配送期間:郵便局に到着後5日程度(一部地域を除く)。対応サイズは 縦34cm×横25cm×厚み3.5cm以内、重さ3kg以内。集荷、追跡サービスが利用できますが、補償はありません。

参考:飛脚ゆうメール便

日本郵便のメール便について

続いて日本郵便のメール便を紹介します。

1kgまで安い「ゆうメール」

1kg以内の荷物を送る時に安くて便利ですが、配達には3日ほどかかります。追跡サービスがないので、商品の発送には不向きかもしれません。

ゆうメールの料金は150gまで180円、250gまで215円、500gまで310円、1kgまで360円。配送期間:3日程度、対応サイズは縦34cm×横25cm×厚み2.5㎝、重さ1kg以内。集荷、追跡サービス、補償はすべてありません。

料金一律の「レターパックライト」

レターパックライトは、法人だけでなく個人や個人事業主でも使えます。郵便窓口でレターパックを購入するか、コンビニでレターパックを購入して商品を入れて発送することが可能です。

郵便ポストに投函すれば配達してくれます。また、集荷のサービスもあります。全国一律の料金で便利です。

料金:全国一律370円。配送期間は翌日、対応サイズは縦34cm×横25cmの箱に入る大きさのもの。重量は4kgまで。集荷サービスはありますが、追跡や補償はありません。

参考:レターパック

小型には「クリックポスト」

クリックポストは、法人と個人事業主が利用できます全国一律で法人で198円と安いのが魅力で、小型のものを送るの時に向いています。宛名ラベルは自宅で印刷ができ、料金はクレジットカードで支払えるので、切手などを貼る必要がなく、郵便窓口やポストからそのまま発送できます。追跡サービスがあるのも便利です。

料金 :日本全国一律198円。配送期間は2日程度、対応サイズ 縦34cm×横25cm×厚み2.5㎝、重さ1kgまで。追跡サービスあり、集荷、補償はなし。

参考:クリックポスト

「スマートレター」も安い

スマートレターは、レターパックと同じように、スマートレターの封筒を購入して商品を入れて発送できるタイプ。レターパックよりも小型のものを発送する時におすすめです。郵便局やコンビニで購入することができます。日曜日や休日の配達がないので、週末に発送する時にはその分日数がかかります。

料金 :日本全国一律180円。配送期間は2日程度、対応サイズは縦25cm×横17cm×厚み2㎝、重さ1kgまで。集荷、追跡、補償はなし。

参考:スマートレター

追跡サービスがある「ゆうパケット」

追跡サービスが付いて、配送料が手頃なのがゆうパケット。しかし、専用宛名シールと切手を郵便局で受け取って、荷物に貼りつけてから窓口かポストに投函しなければいけないので多少手間がかかりますが、商品の発送には安心できるのでおすすめです。

料金:厚さ1㎝以内は250円、厚さ2㎝以内310円、厚さ3㎝以内360円。(全国一律)配送期間は、1〜2日程度で、対応サイズは縦横厚さの合計が60㎝までで、重さは1kg以内。追跡サービスあり、集荷、補償サービスはなし。

参考:ゆうパケット

まとめ

配送方法を選ぶ時には、サイズや重量だけではなく、品物の内容なども送れるものかどうか確認する必要があります。ネットオークションやフリマサイト、ネットショッピングの拡大で、配送業各社とも、小型の荷物を配達するサービスが増えています。

ヤマト運輸は、2015年3月にクロネコメール便を廃止しましたが、その代わりに小さな荷物の配達用にネコポスや宅配便コンパクトなどのサービスを開始しました。また日本郵政もネットオークションの商品配達向けのクリックポストサービスを始めています。発送するものの大きさや重さ、壊れ物など商品の特性を考えて、安全に安く発送できる方法を選びましょう。

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