フリマサイトでよく売れるもの10選!よく売れる秘訣やメリット・注意点も!

スマホさえあればいつでも簡単に出品できるフリマサイトは、不要品の整理やお小遣い稼ぎに最適です。本来なら捨てるはずだったものが驚くほど高く売れることも決して珍しくありません。

そこで今回は、フリマサイトで売れるもの10選を紹介します。よく売れるコツやフリマのメリット、注意点についても解説するので参考にしてください。

目次

フリマサイトで売れるもの10選

フリマサイトでよく売れる商品やカテゴリーを10個紹介しましょう。

ホビー商品

フリマサイトでは、ホビー商品、コレクターズグッズなどがよく売れます。

キャラクターグッズ、トレカ、フィギュア、ぬいぐるみ、釣りのルアーや竿、リールといったアウトドアやキャンプ用品、ギターなどの楽器類など挙げればきりがありません。

ホビー商品は、「希少性のあるもの」「消耗品」に大別できます。

希少性があるものは高く売れる可能性があります。一方、趣味を続ける上で繰り返し買い替えなければならない消耗品は、安価でたくさん買いたいというニーズが高いといえるでしょう。このどちらに当てはまるかを考慮して価格を設定するのがポイントです。

コスメ

コスメ・美容系グッズは、とくに10代〜20代の若い女性に大人気です。

新品でなく、開封済みや使いかけのものでも構いません。普通なら捨ててしまうことも多いアイテムですが、出品してみるとあっという間に売れることも珍しくないのでぜひ試してみてください。

日用品・雑貨

日用品、生活雑貨もフリマサイトで購入する人が非常に多いです。

キッチングッズ、掃除道具、文房具、カーデニンググッズ、車・バイク・自転車関連商品、インテリアなど、家の中を見渡すと使わなくなったものがたくさん見つかるのではないでしょうか。

年末の大掃除や進級・進学の時期には、不要な日用品や雑貨が数多く発生します。それらをどんどんフリマサイトに出品すれば部屋が整理され、粗大ゴミの代金が浮き、しかも臨時収入まで得られるので、多くのメリットがあるでしょう。

本・コミック・参考書

本や雑誌、コミック、さらに参考書などもフリマサイトではニーズが高いです。

絶版になったものや、昔のアイドルやアーティストなどの写真集、受験・資格試験の参考書などです。コミックもシリーズをセットで出品すると、いわゆる「大人買い」したいユーザーに喜ばれることも多いです。

ゲームソフト・ゲーム機器

近年は、国内外を問わずレトロブームが広がっており、そのターゲットとしてゲームソフトゲーム機器の需要が非常に高いです。

例えば、「ファイナルファンタジー」や「スーパーマリオ」などの中には、コロナ禍に比べて価格が倍以上になっているものも少なくありません。「スーパーファミコン」や「メガドライブ」のソフトやゲーム機器も狙い目です。少々見た目が古かったり、傷がついていたりしても使えるならまったく問題ありません。ものによっては高めの値段設定でもすぐに買い手がつくので使わないアイテムがあれば、ぜひ出品してみてください。

家電・オーディオ機器

家電製品全般、スピーカーやアンプ、レコードプレイヤーといったオーディオ機器もよく売れます。

これらの商品はサイズが大きくて発送が大変と思い込んで、フリマ出品の対象外にしている方も少なくないでしょう。しかし例えばメルカリなら「大型らくらくメルカリ便」というサービスがあり、家電以外に家具などのアイテムにも柔軟に対応しているので心配はありません。以下の記事を参考にしてください。

参考:メルカリで家具や物を売るには?配送方法や送料、注意点についても解説

ファッションアイテム

ファッションアイテムもフリマサイトでは定番中の定番です。洋服はもちろん、シューズやサンダル、ブーツ、バッグ、帽子、サングラスなどファッション全般の商品は非常に売れやすいです。限定品や日本未入荷の商品の場合は、高値で売れる可能性があるでしょう。

ただし、ファッションについては、こだわりの強いユーザーが少なくありません。そのため、シミや汚れ、ほつれといったマイナスポイントを隠して販売するのはおすすめできません。むしろそれらを画像にわかりやすく写して、その詳しい状態や原因なども説明に加えておく方が、売れた後のクレームや返品といったトラブル発生リスクを減らすことができるでしょう。

ベビー・キッズアイテム

ベビー用品子供服おもちゃなどもおすすめです。これらの商品は子供が成長してしまうとすぐに使わなくなるので、できるだけ安く入手したいというニーズが高いです。裏を返せば、出品者側もこれらのアイテムが不要品としてまとめて押し入れやタンスを占拠しているケースが多いといえるでしょう。これらをセットにしたり、サイズや年齢別で分けたりして出品すると喜ばれます。

ちなみにメルカリやラクマの場合、出品商品は新しいものから順に画面の上位に表示されるようになっています。子育て中は平日の午前中となると子供の送り迎えや家事などで忙しいので、それらが落ち着く正午過ぎから夕方にかけての時間帯に出品すると目に留まりやすくなるでしょう。

ダイエット用品・健康グッズ

室内で手軽に使えるダイエット用品健康器具なども需要があります。ダイエットや自主トレーニングは挫折する例が少なくありません。しかし時間をおいて再度挑戦する人たちも相当数いると考えられます。そのような人たちは、以前に失敗したときとは違うやり方を見つけたくなるものです。そんな場合に、お金をかけずにコスパの良いアイテムが見つかるフリマサイトは大変役立ちます。

ダイエットやトレーニングの初心者も、最初はお金をかけずに始めたいというケースが多いです。フリマサイトは、そういったユーザーからのニーズも高いのでぜひ出品してみてください。

ハンドメイド作品

手先が器用ならハンドメイド作品を出品するのもよいでしょう。他では手に入らないオリジナルのデザインや機能性をもつアイテムが大好きなユーザーは意外と多いです。しかし自分の作品を過小評価して他人に売るという発想がなかったり、売りたくてもその方法がわからなかったりといった勿体無いケースが少なくありません。実際に出品してみるとあっさりと売れたり、リピーターやファンが繰り返し購入してくれたりすることもあるので、ぜひトライしてみてください。

フリマサイトでよく売れる秘訣

続いてフリマサイトでよく売れるためのコツを6つ紹介しましょう。いずれも決して難しくないので、ぜひ心掛けてみてください。

商品説明が丁寧

商品説明が丁寧だと安心して購入してもらえるケースが多いです。ユーザーからすると商品を直接手にとって確かめることはできませんし、疑問があっても口頭で尋ねることは不可能です。コメントで質問することもできますが、それ以前に商品について丁寧に説明されていればあえて質問する必要がなくなります。ユーザーに余計な手間をかけさせないのも、良い出品者の大事な条件です。

説明の内容から人柄の良さが感じられてリピーターになってもらえることはよくあるので、ぜひ心掛けてみてください。

タイトルを工夫する

実店舗での買い物と異なり、フリマサイトは画面から得られる情報が限られています。だからこそ少しでもインパクトのある方法で訴求することが重要です。そのためには、タイトルに目を惹く情報をできるだけ詰め込むのがおすすめです。

「美品」「未開封」「50%オフ」「残り1品」といった売り込み文句や、ブランド名、サイズ、カラー、品番なども明記しておくと目につきやすくなるので効果が高まるでしょう。

画像は美しく

タイトルと同様に商品画像も美しく、綺麗に見せると訴求効果が高まって売上がアップします。

ポイントは、明るさアングル、そして大きさです。チラシや雑誌のフォトを真似て照明や自然光を使って明るく、鮮明に、おしゃれに仕上げると同じ商品でも印象が大きく異なります。小物やインテリアを使ったり、洋服ならハンガーにかけたりするとより見栄えがするでしょう。無造作に写すだけでは、「その他大勢」の中に埋もれてしまうのでくれぐれも注意してください。

迅速な発送

注文後、できるだけ早くに商品を発送するとユーザーからの評価が高まりやすいです。購入したものの、なかなか出荷報告がなく、手元に届くのも遅いとなると不安な気持ちを持たせることにつながるので気をつけてください。

値下げ要求は拒否しない

フリマサイトでは値下げ要求がくることが珍しくありません。フリマサイトは、フリーマーケットのネット版です。本来のフリーマーケットでは対面で値切り交渉をするのが一種の文化といってよいでしょう。それをフリマサイトでも期待するのは、しごく当然と考えられます。

ユーザーからすると値切って1円でも安く買えたら満足感が高まりますし、また買いたいという気持ちにもなるものです。最終的に値下げに応じるかどうかは別の話です。しかし最初から「値下げお断り」としていっさい交渉を受け付けないという態度だとユーザーから敬遠されかねないので注意してください。

上から目線は厳禁

商品説明やプロフィールがぶっきらぼうで、上から目線だと良い買い手には恵まれにくくなるので気をつけてください。「売ってあげる」という態度はとくに日本人には嫌われます。商品説明もコメントへの返信もすべて丁寧語を心がけ、商品に興味を持ってくれたユーザーをリスペクトする態度を忘れないでください。

フリマサイトのメリット

ここまで売れやすい商品や売れる秘訣を紹介してきましたが、ここでそもそもフリマサイトを利用するメリットについてまとめておきましょう。

今日からでも出品できる

フリマサイトは、スマホ一つあれば簡単にアカウントが作れます。そして売りたい商品が決まっている場合は、その日からでも出品できるというのが大きな利点です。しかもうまくいけばわずか数十秒で売れることもあるので、ワクワクとした高揚感や売れたことへの達成感を味わうこともできるでしょう。

売れるモノが多い

フリマサイトでは、さまざまなアイテムを出品することができます。なかには、以下のようにタダで拾ってきたり、普通ならゴミとして処分したりするものでも買い手がつくことが珍しくありません。

  • まつぼっくり・流木
  • 貝殻
  • 新聞・チラシ
  • 牛乳キャップ
  • ジャムなどのガラス瓶

など。

納税する必要がほぼない

フリマサイトは個人による不要品の譲渡のため、売上金に対しては課税されないのが一般的です。ただし、骨董品や絵画などで1点につき30万円を超える場合は、譲渡所得として納税義務が生じます。しかしこれはごく限られた例外といってよいでしょう。つまり30万円以下の商品であれば、どれだけ売ったとしても納税する必要はありません。

フリマサイトの注意点

最後にフリマサイトを始めるにあたっての注意点を解説しましょう。

コメントは迅速に

フリマサイトで出品すると、ユーザーからさまざまなコメントが送られてきます。それらには1秒でも早く返信するようにしてください。

というのも、とくに類似商品が多い場合、コメントへの返信が遅いとユーザーが離脱して他に流れてしまう恐れがあるからです。せっかく売れる可能性があるものをコメントの遅延で逃してしまうのは、実に惜しいです。ぜひ注意してください。

ルールをよく確認する

フリマサイトでは、細かなルールが規定されています。それらに違反するとアカウント停止といったペナルティを受けることもあるので要注意です。

例えば、カテゴリーによって輸入品が禁止されていたり、未開封でなければならなかったり、そもそも出品そのものが禁止されているケースもあります。事前に該当しないかどうかをよく確かめるようにしてください。

参考:ラクマで出品してはいけない商品は?

参考:mercari/禁止されている出品物

どんな相手でも冷静に対処する

フリマサイトでは不特定多数のユーザーが相手です。中には、明らかなクレーマーや迷惑行為を仕向けてくるケースも考えられます。しかし、その場合は決して感情的にならず冷静に対処するようにしてください。終始丁寧語で応対し、どうしても手に置けないようであればブロックするか、事務局に相談を持ちかけるようにします。

メルカリでは、ユーザーとのやり取りはすべて公開されます。粗末な応対は他のユーザーからの評価を下げ、結果的に自身が損するケースがあるので気をつけてください。

まとめ

フリマサイトでは、さまざまな種類の商品が売れます。自分ではだれも買わないだろうと思うものでも買い手がつくことが珍しくありません。その気になって家の中を見渡してみると、きっと出品できるものが見つかるでしょう。思わぬお宝が発見できるかもしれません。そんな商品が見つかれば、ぜひすぐにでもフリマに出品してみてください。

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