【メルカリ】取引メッセージの例文を紹介!トラブルが起きた場合にも備えよう!

メルカリでは、相手と直接やり取りをして品物の売買を行います。中には、メッセージの文章をどのように書けばよいのか分からない、という方も多いのではないでしょうか。この記事では、それぞれの場面に合わせたメッセージの例文をいくつか紹介します。ぜひ参考にしてください。

目次

取引メッセージのやり取りが必要なのはどんな時?

「コメント」「取引メッセージ」は、どちらも似たようなものに思えるでしょう。しかし、メルカリにおけるこの2つの機能は、全く別のものとなっています。前者は品物を購入する前に利用するもので、内容が他のユーザーにも見えるのが特徴です。対して、後者は購入が決まった後に1対1でやり取りを行うもので、内容は公開されません。

では、取引メッセージのやり取りをする必要がある場面とは、例えば、どんな時なのでしょうか?

ここからは、買い手と売り手の両方の立場から、メッセージを送るタイミングを紹介していきます。

買い手として利用する場合

購入者としてメルカリを利用した場合、以下の3つのタイミングでメッセージを送る必要があります。

  1. 品物を買った時
  2. 取引が終わった時
  3. 相手を評価する時

売り手として利用する場合

出品者としてメルカリを利用する場合は、主に以下の3つのタイミングで取引メッセージを利用します。

  1. 品物を買ってもらった時
  2. 荷物を送った時
  3. 相手を評価する時

場面ごとのメッセージ例文

取引相手と連絡を取り合うにあたって、具体的にどのような文章を送るのが適切なのでしょうか?

ここからは、それぞれのシチュエーションに合わせたメッセージの例文を紹介していきます。

値引きの交渉をされた時

メルカリでは、価格の交渉はよくあることです。値引きを求められたからといって、必ずしも応じる必要はありません。ただし、いずれの場合も返信をするのがマナーとなっています。無視は自身のイメージ低下を招くことになるので、くれぐれも注意しましょう。メッセージの例文は以下の通りです。

値下げに応じる場合の例:

「コメントありがとうございます。ご希望の金額で結構です。品物のお値段を変更致しましたので、ご確認の程よろしくお願いいたします。」

「お問い合わせ、ありがとうございます。○○円までならお値下げ可能ですが、いかがでしょうか?ご検討いただけましたら幸いです。」

値下げを断る場合の例:

「お問い合わせ、ありがとうございます。こちらとしても残念ですが、ぎりぎりの値段での出品のためお値引きは致しかねます。大変申し訳ありません。」

品物を買ってもらった時

商品を誰かに購入してもらったら、まずはお礼を言いましょう。加えて、荷物の発送スケジュールを伝えておくと親切です。メッセージは以下の例文を参考に送りましょう。

既に相手の支払いが済んでいる場合の例:

「ご購入いただき、ありがとうございます。ご入金の確認が取れましたので、これから発送の準備に取り掛かります。荷物は○月○日に発送する予定となっております。よろしくお願いいたします。」

相手がまだ入金していない場合の例:

「ご購入いただき、ありがとうございます。ご入金を確認いたしましたら、発送の準備を進めさせていただきます。お時間のある時で構いませんので、お支払いの手続きをお願いいたします。」

また、もしも事前に伝えた日時に発送が間に合わない場合は、必ずその旨を相手に報告してください。これを怠ると相手が不安になり、悪い評価を付けられる可能性があります。

入金の確認が取れた時

ユーザーによっては、購入から支払いまでに時間がかかるケースもあります。その場合は、入金を確認した時に改めてメッセージを送りましょう。例文は以下の通りです。

例:「お世話になっております。ご入金の確認が取れましたので、さっそく発送の手続きを進めさせていただきます。荷物は○月○日までの発送を予定しております。手続きが終わりましたら、改めて連絡させていただきますので、今しばらくお待ちください。」

因みに、購入からすぐに入金された場合、確認メッセージは不要です。入金確認の報告は購入のお礼と一緒に送ればよいので、わざわざ2つのメッセージに分ける必要はありません。

荷物を発送した時

メルカリの仕様上、荷物の発送を行ったら相手に通知を送らなければなりません。この際にメッセージを添付するかどうかは任意ですが、文章を添えた方が相手によい印象を与えます。以下の例文を参考に、報告をしてください。

例:「お世話になっております。本日、○○にて荷物を発送いたしました。追跡番号は○○○○となっております。到着まで今しばらくお待ちください。また、荷物をお受け取りになりましたら、内容の確認と受け取り評価をお願いいたします。」

評価にもメッセージを添えよう

買い手から受け取り評価が届いたら、出品者からも評価を送らなければなりません。この時、評価の良し悪しのみを選択するだけで済ますことも可能です。ただし、相手によりよい印象を与えたいのであれば、一言コメントを添えるべきでしょう。以下のような文章で、メッセージを送ってみてください。

例:「この度は商品をご購入いただき、ありがとうございました。またの機会がございましたら、よろしくお願いいたします。」

荷物にメッセージカードを入れたい場合

さらによい印象を与えたい場合には、荷物の中にメッセージカードを入れてみましょう。相手に感謝の気持ちを伝えたい場合や、より丁寧な印象を与えたい場合におすすめです。この際、文字に自信のない方は印刷したものでも構いません。以下ような文章でカードを作成してみてください。

例:「この度は商品をご購入いただき、ありがとうございました。またご縁がありましたら、よろしくお願いいたします。」

問題が起きた場合のメッセージ例文

メルカリで取引を行うにあたり、時にはうまくいかないケースもあるでしょう。トラブルが大きくなった場合には事務局が介入することもありますが、まずは当人同士での話し合いが必要です。ここからは、トラブルに見舞われてしまった場合に使えるメッセージの例を紹介していきます。

相手からの応答がない時

メルカリのコメント欄では、取引を検討しているユーザーから価格交渉や質問をされることがあります。多くの場合は、それをきっかけにやり取りが始まるでしょう。しかし、中には相手から返事がないケースもあります。原因として考えられるパターンは、「忘れている」もしくは「まだ検討中」の2種類です。

では、コメントに返信してもらえなかった場合は、どう対応するのが適切なのでしょうか?

相手が返信してくるまで待つのもよいのですが、それでは時間がかかってしまいます。早く解決したい時には、以下の例文を参考に、催促のメッセージを送ってみてください。

例:「○○様、度重なるコメントで失礼致します。先日のコメントはご確認いただけましたでしょうか?お忙しいことと存じますが、ご返信いただけますと幸いです。」

例:「○○様、繰り返しのコメントで失礼致します。何度かコメントをお送りしているのですが、ご確認いただけていますでしょうか?恐れ入りますが、○月○日までにご返信がない場合は、一連のコメントを削除させていただきます。何卒ご了承のほど、よろしくお願いいたします。」

届いた品物に問題があった時

送った品物が相手の手元に届いた際、相手から品物の不備を訴えられることも稀にあります。間違った品物を送ってしまったり、梱包や配送の最中に傷や汚れがついてしまったりなど、さまざまな原因が考えられます。この場合、まずは相手への謝罪を行い、加えて、返品するかどうかを話し合わなければなりません。以下の例文を参考に、メッセージを送りましょう。

間違った品を送ってしまった場合の例:

「○○様、この度は間違った品をお送りしてしまい、大変失礼致しました。心よりお詫び申し上げます。お取引を継続していただけるようでしたら、改めて正しい品物をお送りいたします。費用は全てこちらで負担いたしますのでご安心ください。また、現在お手元にある荷物に関しましては、着払いでの返送をお願いいたします。お手数をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。」

品物に傷や汚れがあった場合の例:

「○○様、この度は失礼致しました。お届けした品物に傷(汚れ)があったとのこと、大変申し訳ありません。お手を煩わせて恐縮ですが、傷(汚れ)の状況について詳しく教えていただけますでしょうか?」

因みに、傷や汚れが付いたのが配送中であれば、補償の対象になります。メルカリ便を使った時には事務局に、それ以外のケースでは各配送業者に問い合わせてください。

受け取り評価をしてもらえない時

メルカリの取引は、お互いに評価をしないと終わらないシステムとなっています。購入ユーザーの中には、受け取り評価の工程を忘れてしまう人もいるのです。対策として、一定期間が過ぎると自動的に取引が完了するシステムになっています。しかし、処理が行われるまで待っていると、時間がかなりかかってしまいます。スムーズに取引を終わらせたければ、以下のような文章で催促をしてみましょう。

例:「お世話になっております。先日発送した荷物はお手元に届きましたでしょうか?何か問題があれば、取引メッセージにてお知らせください。品物に不備等が無いようでしたら、受け取り評価をお願いいたします。」

コメント利用のコツ

コメント機能を利用するにあたり、いくつか覚えておくとよいことがあります。ここからは、事前に知っておきたい5つのポイントを紹介していきます。

売り手ユーザーは小まめにコメントをチェックしよう!

もらったメッセージへの返信が遅いと、相手に与える印象が悪くなります。なるべくその日のうちに返事をするのが望ましいでしょう。なお、コメントが来たらすぐ気付けるように、あらかじめ通知機能をONにしておくのがおすすめです。

既に終わった価格交渉のやり取りは削除しておく

値引き交渉のやり取りがあっても、必ずしも購入に繋がるわけではありません。お互いの希望が一致しない時には、取引に至らないケースもあるのです。この場合、一連のコメントが残っていると、他のユーザーとの取引がしづらくなるので注意しましょう。

当事者以外のユーザーには、話し合いが終わっているかどうかが判断できません。途中で終わった交渉のやり取りが残っていると、その他のユーザーが遠慮してしまうのです。これを防ぐため、紛らわしいコメントは削除しておいてください。

なお、品物に関する質問やそれに対する回答は、他のユーザーのためにもなります。このようなコメントは、残しておいた方がよいでしょう。

「即購入OK」の出品にはコメントをする必要なし

購入前のコメントは、あくまでもマナーです。出品者が「即購入OK」としているのであれば、わざわざコメントをする必要はありません。

また、中にはこまめなやり取りが苦手なために、「即購入OK」と記載しているユーザーもいます。このような記載がある出品には、むしろコメントをしない方が喜ばれる可能性が高いでしょう。

最低限のコミュニケーションは公式メッセージだけでも可能

取引に際してのコミュニケーションは、あらかじめ入力欄に表示されている公式メッセージだけで十分です。そのタイミングにあった文章が、自動で設定されているはずです。最低限のやり取りができればよいという方は、公式の例文をそのまま使いましょう。

購入が決まった後は取引メッセージを使う

実際に取引が始まるまではコメント欄でやり取りを行いますが、購入が決まった後は取引メッセージを使いましょう。

コメント欄は全てのユーザーに公開されているのに対し、取引メッセージは当人同士しか見ることができません。トラブルが発生した場合など、取引をするにあたって個人情報のやり取りが発生することもあります。お互いの個人情報を守るためにも、必ずプライバシーが守られた場所で連絡を取り合うようにしてください。

最低限のマナーを守って気持ちよくサービスを使いましょう

メルカリには、取引した相手を評価するシステムがあります。つまり、相手に与えるイメージが重要ということです。では、よいイメージを持ってもらうためには、どうしたらよいのでしょうか?

相手に好感を与えるには、丁寧な対応が必要となります。きちんとしたイメージを持ってもらうため、意識すべきことのうちの一つが「言葉遣い」です。崩れた表現はなるべく控え、かしこまった言葉を使うのが好ましいでしょう。ぜひとも今回紹介した例文を参考に、相手に好印象を与えるメッセージを意識してみてください。

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