【メルカリ】ネコポスをコンビニで送る方法は?発送手順を詳細に解説!

メルカリで簡単に荷物を送りたいなら、ネコポスがおすすめです。アクセサリーや本など、小さな荷物を郵便受けに直接届けることができ、非常に便利です。

では、実際にネコポスを利用するには、どのような手続きが必要でしょうか?

この記事では、ネコポスを送る際の手順やコツについて、詳しく解説していきます。興味のある方は、ぜひ参考にしてください。

目次

ネコポスの概要

ネコポスは、小さい荷物が手軽に送れる、ヤマト運輸の宅配サービスです。さまざまなフリマサイトと提携しており、コンビニからも手続きを行うことができるのがメリットです。

ここからは、ネコポスの特徴について詳細に解説していきます。

送料について

ネコポスは、送料が全国で一律210円となっています。送り先によって料金が変わらないので、相手の住んでいる都道府県を気にすることなく取引をすることが可能です。

荷物の大きさについて

ネコポスは、アクセサリーや本など、小さな荷物を送るのに便利なサービスです。

ネコポスには大きさと重さの規定があります。具体的には、たて23㎝・よこ11.5㎝~角A4封筒サイズで、厚さ3㎝以内、重さ1Kg以下でなければなりません。

送りたい荷物が規定に収まらない場合には、他の方法を検討しましょう。

参考:メルカリ ネコポスについて

ネコポスの荷物を発送する方法

メルカリでネコポスを利用して荷物を送る手順は、以下の通りです。

出品時に「配送の方法」の欄で、「らくらくメルカリ便」を選びます。

なお、「ゆうゆうメルカリ便」は日本郵便と提携しているサービスで、ネコポスを利用することはできません。誤って選ばないよう気を付けましょう。

配送料の負担については、「送料込み(出品者負担)」に設定してください。ネコポスでは着払いが利用できないので、送料は売り手側が負担する必要があります。

取引が成立したら、既定の大きさに収まるように梱包をします。ネコポスには専用の箱があるわけではありません。任意の資材を用意しましょう。

自宅に手頃な梱包材がない場合は、コンビニやメルカリアプリで購入可能です。ネコポス対応と明記されている資材が売られていて、わざわざ大きさを測る必要がなく、楽に梱包作業が行えます。ネコポスを頻繁に利用する場合は、まとめ買いするのもおすすめです。

大きく分けて2通りの手段がある

品物を発送するタイミングになったら、以下の手順で手続きを進めましょう。

取引ページにて配送方法を選びます。

「配送用2次元コードの生成」から、「ネコポス」を選びしょう。

必要事項を打ち込み、「発送用QRコードを発行」画面が表示されたら、次の手順へと進んでください。

ヤマト運輸の営業所またはコンビニに荷物を持って行き、発送手続きを行います。

ちなみに、ネコポスでは集荷サービスを行っていません。どうしても集荷サービスを利用したい場合は、別の配送方法を選びましょう。

ヤマト運輸の営業所での手続き

ヤマト運輸の営業所から品物を送る際は、「ネコピット」を使って手続きを行います。

ここからは、端末の操作手順について詳しく解説していきます。

手続きの詳細な手順

ネコピットを使ってネコポスで荷物を送る手順は、以下の通りです。

端末のトップ画面で、「2次元コードから作成する」を選びます。

2次元コードを読み取ってください。

内容を確認して誤りがなければ、「印刷」を選択します。

印刷した送り状を荷物に貼付し、窓口に持って行きましょう。

なお、手続き時には代金を支払う必要がありません。後日、メルカリの売上から差し引かれる仕組みとなっています。

コンビニでの手続き

ネコポスは、コンビニからも発送の手続きができます。利用する店舗によって手順が若干異なり、混乱しないように注意しましょう。

ここからは、コンビニでネコポスを発送する際の手順を、詳しく解説していきます。

セブンイレブンの場合

セブンイレブンでネコポスの荷物を送る発送方法は、下記のようになっています。

品物を売りに出す際に、配送方法として「らくらくメルカリ便」を選択します。

品物が売れたら、アプリの取引画面にて2次元コードを作成しましょう。この際、発送場所は「セブンイレブン」に設定してください。

品物を適切に梱包し、店頭に持ち込みます。

レジにて2次元コードを提示し、手続きを行いましょう。2次元コードがうまく読み取れなかった場合は、コードの下部に記載されている27桁の番号を伝えてください。

用紙と専用袋をもらい、専用袋に用紙を入れて荷物に貼り付けます。

品物を店員に受け渡しましょう。

ファミリーマートの場合

ファミリーマートでネコポスの品を送る際の手順は、以下の通りです。

品物を売りに出す際、発送方法として「らくらくメルカリ便」を選びます。

品物が売れたら、取引画面から2次元コードを作成してください。この時、発送場所として「ファミリーマート」を指定します。

品物を梱包し、ファミリーマートに持っていきます。

マルチコピー機にて、「荷物の発送/レジで受取」→「荷物の発送」と進み、2次元コードを読み取ります。

内容をチェックして「OK」をタップすると、申込券が出てきます。30分以内にレジに持っていってください。制限時間が過ぎると手続きが行えなくなるので注意しましょう。

レジで用紙と専用袋をもらいます。

専用袋に用紙を入れ、荷物に貼り付けて、店員に渡しましょう。

別の配送方法の中にもコンビニでの手続きが可能なものがある

ネコポス以外の方法でも、コンビニから荷物を送ることができます。そのうちの一つが「ゆうゆうメルカリ便」です。

ゆうゆうメルカリ便は、メルカリと日本郵便が連携した配送サービスです。日本郵便はローソンとも提携しており、ローソンから発送の手続きが可能です。

配送業者にこだわりがなく、単にコンビニから品物が送りたいということであれば、ゆうゆうメルカリ便でも問題ありません。

ただし、同じ大きさの荷物でも、配送業者によって料金が異なります。少しでも安く済ませたいのであれば、どのサービスが一番安価であるか、事前によく調べておくことをおすすめします。各配送サービスの値段を確認したい方は、公式のヘルプページを確認してください。

参考:メルカリ 配送方法についてのページ

ネコポスの利点と欠点

ネコポスにはメリットもあれば、デメリットもあります。利点と欠点の両方を考慮し、自身の目的に合っているかどうかを見極めることが大切です。

ここからは、ネコポスのよい点と悪い点について、詳しく解説していきます。

利点について

ネコポスのメリットは、匿名性を保ったまま荷物の発送・追跡ができるほか、何らかの問題が起きた時には対処をしてもらえるという点です。また、送料が全国一律210円と安価なのも、魅力のひとつとなっています。

さらに、2次元コードを利用することで、品名や宛名を記入する手間が省けるというのも利点と言えます。

欠点について

ネコポスには、2つのデメリットがあります。

ネコポスは、荷物を直接窓口に持ち込む必要があり、集荷サービスが利用できません。わざわざ出かけるのが面倒という方にとっては、不便に感じるポイントです。

また、ネコポスには着払いサービスが利用できず、送料は送り主が負担する必要があります。品物の値段を決める際には、送料分を考慮しなければなりません。

規格内の梱包材を手に入れるには?

ネコポスに適した箱やクッション封筒は、コンビニやスーパーなどで購入することができます。

ここからは、手軽に購入できる店をいくつか紹介していきます。

手軽さを求めるならコンビニがおすすめ

急ぎで荷物を送りたい時には、セブンイレブンやファミリーマートが便利です。これらの店舗はネコポスの取り扱いがあり、ネコポスに適した箱が66円、2枚セットのクッション封筒が130円で売られています。コンビニで荷物を梱包し、そのままレジで発送できるので、作業を一気に済ませたい方におすすめです。

ただし、セブンイレブンやファミリーマートのネコポス資材には、メルカリのロゴが入っています。他のフリマサイトで利用したい場合は、誤解が生じる可能性があるので注意してください。サイトによっては、他サービスのロゴが入った資材の使用が禁止されていることもあります。あらかじめ利用規約などをよく確認することをおすすめします。

ちなみに、ネコポス専用ではないものの、ローソンやミニストップでも、同じ大きさのボックスやクッション封筒が購入できます。

安く済ませたい場合は100円ショップを利用する

梱包費をできるだけ節約したいのであれば、100円ショップの資材がおすすめです。2枚入りで110円と、コンビニのメルカリ専用梱包材よりも安価です。

また、100円ショップの梱包材にはメルカリのロゴが入っておらず、その他のサービスにも対応可能です。ただし、ダイソーやセリアの梱包材は、厚みがやや薄めのものが多くなっています。ネコポスの最大対応サイズである、3cmの厚みが必要な場合には不向きです。

その他のおすすめショップ

ウエルシア薬局やイトーヨーカドーでも、メルカリのロゴ入りボックスやクッション封筒を購入できます。価格はコンビニと同じく、箱がひとつ66円、封筒は2枚で130円です。

封筒で送ることはできる?

ネコポスを使う際には、通常の事務用封筒を使うこともできます。角A4封筒までのサイズの封筒を選びましょう。

また、送るものによっては、配送事故を防ぐために別途緩衝材を用意する必要があります。その場合は、コストが余分に発生します。

大量購入をするならネットショップが便利

ネコポスに必要な梱包用の資材を大量に調達するなら、ネットショップが便利です。主な店舗は「メルカリストア」と「ネコハコ」の2種類です。

メルカリユーザーなら、メルカリストアでネコポス対応の箱が5個で300円、クッション封筒が5枚組で250円で買えます。コンビニよりも単価が安いのでおすすめです。ただし、送料を無料にするためには、3,000円以上の品を購入しなければなりません。ネコポス対応の箱であれば1度に10個以上、クッション封筒なら12個以上をまとめ買いする必要があります。

また、ヤマト運輸の「ネコハコ」では、ネコポス対応ダンボールをまとめ買いすることができ、箱が50個セットで3,080円、クッション封筒が200枚セットで6,248円と、コンビニよりも単価が安くなります。ちなみに、箱は買う数が多ければ多いほどさらに安くなり、100個セットであれば4,400円と、100円ショップよりもお得です。頻繁にネコポスを利用する、とにかく安く資材を手に入れたい、などという方におすすめです。

上記のようなネットショップを利用すれば、資材を安く手に入れることができるうえ、わざわざ買い物に行く手間が省けます。

事前に手順を確認してスムーズに作業を行いましょう

ネコポスは、メルカリで指定することができる配送方法の一つで、コンビニからも荷物を送ることが可能です。送料は全国一律で210円となっています。ただし、荷物の大きさや重さには制限があるので、注意が必要です。

ネコポスの利点として、匿名のまま発送できることや、手間をかけずに手続きができる点などが挙げられます。一方、デメリットとしては、直接窓口に行く必要があることなどが挙げられます。利点と欠点の双方を比較し、自分の目的に合っているかどうかを見極めることが大切です。

なお、メルカリでネコポスを使うには、品物を売りに出す時に「らくらくメルカリ便」を選び、送料を売り手側の負担に指定しなければなりません。発送の際には、ヤマトの営業所またはコンビニで手続きを行いましょう。

ネコポス用の梱包材は、コンビニや100円ショップで調達することが可能です。ただし、コンビニで売られている箱や封筒には、メルカリのロゴがついているので注意してください。他のフリマサイトでは使えない可能性があります。

また、梱包材をまとめ買いするなら、「ネコハコ」や「メルカリストア」などのネットショップが便利です。自宅にいながら手軽に利用できるほか、大量に購入すればより安くなります。

以上のように、ネコポスを効率よく利用するために特性をよく理解し、必要な資材の入手方法を知っておくことが大切です。

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