【メルカリ】商品削除と再出品を繰り返すのは要注意!一旦停止との違いやペナルティ回避法を詳しく解説!

メルカリで売れるための方法として、「商品削除して再出品」をすすめるネット記事をよく見かけます。たしかに、出品したものの思うように売れない場合に一定の効果が期待できるので、よいかもしれません。

ただし,再出品を繰り返すとペナルティを科されるおそれがあるので、注意が必要です。

そこで今回は、メルカリで商品削除する際の注意点や、再出品時のポイントペナルティを回避する方法などについてまとめました。

目次

「商品削除」と「一旦停止」の違いを知ろう

再出品を行うということは、出品している商品を一度取り下げる必要があります。その方法として、「商品削除」と「一旦停止」の2通りがあるので、理解しておきましょう。

「商品削除」と「一旦停止」とは

再出品をするにあたっては、まず該当商品を一旦非公開にする必要があります。非公開にするとユーザーの閲覧ページには表示されなくなるため、買い手がつくこともありません。

ただしその方法には、「商品削除」と「一旦停止」の2パターンがあります。

商品削除」すると、その商品ページはどのような操作を行っても復活することはありません。つまり再出品したい場合は、まったく一から商品ページを作成して出品手続きをし直す必要があります。

一方「一旦停止」の場合は、アプリ上で停止扱いにするだけのため、簡単な操作でまったく同じ商品ページをそのまま復活させることができます。

一見すると、「一旦停止」の方が、便利に思えるかもしれません。しかし、「一旦停止」からの復活の場合は、商品が新着扱いされないため、初めて出品した時のようにタイムラインで上位表示されることはありません。かたや「商品削除」の場合、復活時は完全に新商品として扱われるため、上位に表示されてユーザーの目に止まりやすくなる利点があります。

多くのネット記事ですすめている再出品は、この「商品削除」をしてから新商品として復活する方法を指しています。

「商品削除」の注意点

商品削除」は、ペナルティの原因となることがあるので慎重に行う必要があります。具体的な注意点を3つ紹介しましょう。

大量に行わない

あまりに大量の商品を一度に削除してしまうと、事務局からは業者による転売を疑われかねません。

メルカリは、個人が不要品を売り買いするフリーマーケット目的で利用するのが原則です。ところが、いっぺんに多くの商品を出品しすぎたり削除したりすると、フリマではなくビジネス目的で出品していると勘違いされるケースがあるのです。

個人事業主や法人向けには、「メルカリships」という別のサービスが用意されています。メルカリで業者のような出品をすると、秩序を乱したりシステムを荒らしたりするとしてペナルティを科される恐れがあるので、注意してください。

参考:メルカリshops

事務局は再出品を推奨していない

基本的に事務局は、「削除をした後での再出品」を禁じてはいませんが推奨もしていません。どちらかというと、再出品は「一旦停止の後」にすることを暗にすすめている節があるので、そのように理解しておいてください。

その証拠に一度商品削除した場合、その商品ページは二度と復活できない仕組みになっています。事務局としては、復活の可能性がある場合はあくまでも「一旦停止」をすすめており、この場合なら簡単な手続きで復活できます。

頻繁に行わない

事務局としては、削除した上での再出品に対して「お好きな時に何度でもどうぞ」というスタンスではありません。繰り返し行うと、不審に思われペナルティの対象となる恐れがあるため気をつけてください。

とくに出品が禁止されている商品を、事務局が強制的に削除したにもかかわらず再出品したり、似たような禁止商品を出品したりした場合は、最大のペナルティが科される可能性が大きいので絶対に控えてください。

商品削除と再出品を繰り返した際のペナルティ

では、商品削除と再出品を繰り返した場合に、どのようなペナルティが科される可能性があるのか、詳しく見ていきましょう。

圏外飛ばし

表立っての正式なペナルティではないのですが、実質的にはそれに等しい措置として「圏外飛ばし」があります。

圏外飛ばし」とは、再出品した商品がユーザーの検索にヒットしないか、上位表示されないように設定されてしまうことを意味します。つまりは意図的に売れにくくされてしまう、といってよいでしょう。

圏外飛ばしはメルカリが事実として認めているものではないので、通知は一切送られてきません。圏外飛ばしかどうかを断定することは難しいのですが、
・再出品してもタイムラインに掲載されない、
・試しに自分で検索してみた時にヒットしない
・再出品後の閲覧数が「0」のままで、「いいね」もつかない
といった場合などは、圏外飛ばしと考えて間違いないでしょう。

こうなるとその商品だけでなく、同じアカウントのすべての商品が圏外飛ばしとなることもあるので、要注意です。

利用制限

メルカリが正式にペナルティとして説明しているものの一つが、「利用制限」です。

軽いものなら24時間以内に解除されます。しかし、本人確認やヒアリングが必要な場合は、数日から数週間、ときには数ヶ月におよんでサービス利用できなくなることもあります。

アカウント停止

ペナルティとしてもっとも厳しいのが、「アカウント停止」です。強制的に削除された出品禁止商品を再出品したり、高級ブランドの偽造品を売ったりといった悪質な行為は、即アカウント停止となりかねません。こうなると二度と復活できないと考えてよいでしょう。

再出品で心がけるポイント

ペナルティを科されないためにも、再出品の際に注意すべきポイントについて詳しく解説しましょう。

元の商品ページは必ず削除する

再出品の際によくあるミスが、「元の商品ページを削除していない」というものです。この状態で再出品してしまうと、同じ商品ページが2つ存在することになり、非常に目立ちます。すると事務局から不審感を持たれる可能性が出てきます。

ユーザーを混乱させてしまったり、複数のユーザーが同時に購入してしまったりする恐れも否定できないので、必ず元の商品ページは削除するようにしてください。

再出品のタイミングを考える

再出品する際には、そのタイミングを考慮にいれましょう。

というのも、再出品した商品は他の新着商品と同じように、新しいものほどタイムラインの画面上位に表示され、順に下の方へと押し下げられていきます。よって、あまりに新規出品数が多い時間帯に再出品すると、あっという間に画面から消えてしまい、ユーザーの目に留まる可能性が低くなってしまうのです。同じ出品するなら、その商品を買いそうなターゲットが多く閲覧している時間帯を狙った方が、売れやすくなるでしょう。

主婦なら家事が落ち着く正午から夕方くらい、社会人なら金曜日の深夜や土日祝日、あるいは通勤中の早朝、学生は学校が終わる夕方から深夜にかけて、といった具合です。

最初に出品した時には、ターゲットの行動にまで考えが及ばず、単に自分の都合だけで出品していたという方も多いかもしれません。タイミングを変えるだけで驚くほどあっさりと売れることがあるので、ぜひ試してみてください。

値下げを検討する

再出品の際には、値下げしてみるのもおすすめです。

売れなかった原因として、価格が高すぎた可能性は大いにあります。メルカリユーザーの多くは、同じ商品で保存状態も同等なら、とにかく1円でも安いものを買いたいと考えています。

同等品がいくらくらいで売られているか、メルカリだけでなく、アマゾン楽天Yahoo!ショッピングラクマなど他のECサイトも含めて今一度しっかりリサーチを行い、相場ギリギリか少し安めで出品するのがよいでしょう。

商品画像を見直す

商品画像も売上を左右する大事なポイントです。

画像が不鮮明ではないか、ユーザーが確認したい部分(出品者としては隠したい部分であることも多い)をわかりやすく写しているか、センスよく撮影できているか、といった点を見直します。

最大10枚まで登録できるので、次は売れ残らないようにするためにも、傷や汚れといったマイナスポイントを包み隠さず見せるように意識しましょう。隠して送った後でトラブルになるより、潔く正直に見せた方が、好感がもたれ、安心感にもつながるのでおすすめです。

タイトルと商品説明を見直す

タイトルは、商品画像とそろって、最初にユーザーの目に留まります。ブランド商品名サイズカラーなどメインとなる情報は、規定の40字以内でできるだけ多く盛り込むとよいでしょう。その方が検索にヒットしやすくなり、訴求力も高まります。

さらに、「新品未使用」「特別価格」「今だけセール価格!」「最終値下げ!」「美品」など、購買意欲をそそるような一言を冒頭にもってくると、インパクトが出るので効果的です。

また商品説明も、できるだけ詳しく丁寧なものに作り変えるとよいかもしれません。ユーザーからすると、商品を直接手に取ることができない分、説明が粗末だと心配になり、買ってよいものか決められないことがよくあるからです。

・どれくらい使ったのか
・入手したのはいつなのか
・使いやすい点や使いにくい点
・汚れや傷、シワ、ほつれ

などについて正直に記載しましょう。その方がかえって安心感を与えるので、確実に売れやすくなるでしょう。

4日以上経過するのを待つ

いったん取り下げてからの再出品があまりに早すぎると、事務局に不審感を与えかねません。目安としては、削除してから3日間は様子をみて、早くとも4日目以降にするのがよいでしょう。

「いいね!」と「コメント」は消える

商品を削除すると、それまでについた「いいね!」や「コメント」はすべて消えてしまいます。商品は同じでも新着品と同じ扱いになるので、そのつもりで削除してください。

「再出品」以外に注意すべきルール違反

メルカリでは、再出品以外にもペナルティ扱いになりかねないルール違反が意外と多くあります。それらを知らずに出品していると、突然利用が制限されたり、ひどい場合はアカウント停止になったりすることもあるので注意が必要です。

今回は、そのなかでも特に注意すべきものについて3つ紹介しましょう。

ノークレーム・ノーリターン

ノークレーム・ノーリターン」は実際に出品者のプロフィールや商品説明に見られることがある文言です。

意味は、「クレームも返品要求もいっさい受け付けません」「その可能性がある場合は、買わないでください」というものです。

お金を支払って買う以上、もし商品に欠陥があれば苦情や返品を要求するのは、ごく当たり前のことです。商品の中身が違っていたり、数やサイズが注文したものと異なっていたりする誤配送の可能性も、おおいにあるでしょう。にもかかわらず返品にも返金にも応じないとしたら、出品者としてはかなり悪質です。

メルカリは、購入者と出品者がネットを使ってフリーマーケットを安心して楽しめることを目的としたサービスです。「ノークレーム・ノーリターン」は、その理念に反する無神経で横暴な行為といってよいでしょう。よって、初めから苦情も返品も禁止という態度は、許されないのです。

出品禁止商品の出品

すでに少し触れましたが、出品が禁止されている商品も数多く存在するので、要注意です。知らずに出品したとしても、言い訳にはなりません。商品によっては即アカウント停止、売上金も没収されることがあるので、くれぐれも気をつけてください。

それらには、倫理的に好ましくないという理由で出品が禁止されているものもあります。しかしそれだけでなく、例えば医薬品武器などは、届出や許可なしで販売することが、法律で禁じられています。ブランドなどの偽造品を売っても犯罪です。そうなるとペナルティどころで話は済まなくなる可能性があります。それを許しているメルカリにも捜査の目が向けられる恐れが出てくるでしょう。こういった背景からも、出品禁止商品の販売に対しては取り締まりが厳しいのです。

参考:mercari/禁止されている出品物

まとめ

メルカリでは、再出品が禁止されているわけではありません。ただし売れないからといって、何度も繰り返し商品を削除して再出品していると転売を疑われたり、他のユーザーの新商品を邪魔したりすることにもなるので、おすすめはできません。

再出品をするなら、削除後しばらく時間をおいて値下げや商品説明の練り直しなど、確実に売れる可能性が高まる対策をしたうえで行うようにしてください。

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この記事を書いた人

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