メルカリで使うQRコードの再発行方法は?正しくバーコードが出ない場合の原因や対策をご紹介!

メルカリで出品した商品の発送には、二次元コードを使うと便利です。あらかじめ発送場所やサイズなどを選択しておくので、発送先でもたつくことがありません。

しかし、二次元コードの設定を間違えてしまうと、エラーが出て利用できない可能性があります。コードを読み取れなければ、発送もできません。

今回は、メルカリで利用するQRコードなどの二次元コードでエラーが出る理由や、再発行の方法についてご紹介します。二次元コードについてよく知らない方は、ぜひ目を通してください。

目次

二次元コードは再発行できる?

結論から言うと、二次元コードは再発行が可能です。エラーが出た場合は、コードを再発行することで、利用可能になる場合があります。

ただし、そのままコードを再発行しても、また同じエラーが出る確率が高いです。エラーの原因を特定して、修正をおこなってから、再発行を試してください。

また、発送方法によっては、コードの再発行回数に上限が決まっている場合があります。再発行しすぎて上限を超えないよう注意してください。

らくらくメルカリ便の場合

エラーが出た場合は、受付番号か送り状番号を営業所に伝えることで、コードの再発行が可能です。 再発行の際は、取引画面でサイズを選び直して、発行手続きをおこなってください。

らくらくメルカリ便の場合、二次元コードの再発行に上限は定められていないため、何度でも再発行することが可能です。

ゆうゆうメルカリ便の場合

ゆうゆうメルカリ便の場合は、お問い合わせ番号か認証番号のどちらかを窓口に伝えることで、再発行が可能です。ただし、発送通知をした後では、再発行ができないので注意してください。

ゆうゆうメルカリ便の場合、再発行の上限は20回です。上限を超えるケースはそうそうありませんが、一応頭に入れておきましょう。

二次元コードでエラーが表示された場合の対処法

そもそも二次元コードが出ないという場合には、設定の時点で問題が発生している確率が高いです。

どの部分でエラーが出ているのかを確認し、修正後にコードの発行をしてください。エラーを修正しないと、何度やっても発行ができない可能性があります。

この項目では、二次元コードが出ない場合の原因と対処法についてご紹介します。二次元コードのエラーで悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

「利用不可能な文字が使われています」と表示される場合

このエラーが表示される原因は、設定内容に使えない文字が含まれるためです。例えば、住所の項目に全角文字や機種依存文字などが含まれていたり、番地の項目に数字ではなく文字が入っていたりなどといった原因が考えられます。

これらの文字は読み込みができないため、正しく二次元コードを発行できません。入力内容を確認して、修正をおこなってください。

特に、半角と全角は一目ではわかりにくいため、よくチェックする必要があります。また、ハイフンやカンマなども、区別がつきにくいため念入りにチェックすることが大切です。

「お届け先が正しくありません」と表示される場合

このエラーの原因は、文字通り届け先の住所が間違っていることです。誤字脱字はもちろん、入力場所が違っている場合も、このエラーが表示されます。例えば番地の番号を、建物の項目に入力していたといったケースが考えられます。

購入者の情報に関しては、こちらから確認こそできますが、訂正ができません。メッセージなどで購入者に連絡し、該当箇所を直してもらうよう依頼してください。

「ご依頼主電話番号1は数字を指定してください」と表示される場合

このエラーは、主に電話番号の間違いによって発生します。入力内容に誤りがあると、エラー表示が出てコードの発行ができません。

特に多いのが、入力の際にハイフンを使っている場合です。メルカリでの入力では、電話番号にハイフンは必要ありません。

もちろん、単に入力が間違っている可能性もあります。改めて確認してください。数字は、半角と全角の区別がつきづらいので、確認ツールなどを使って機械的にチェックするとよいでしょう。

配送方法を変更していた

配送方法によって、配送可能な送り先が異なります。例えば、ゆうゆうメルカリ便ではコンビニや郵便局などで受け取りが可能ですが、らくらくメルカリ便は自宅でしか受け取れません。

そのため、購入者がコンビニなどの受け取りを希望している状態で、発送方法をゆうゆうメルカリ便かららくらくメルカリ便に切り替えると、受取先のエラーによってコードが発行できなくなってしまいます。

発送方法を変更する際は、購入者が希望している受け取り方法を必ず確認してください。そのうえで、問題がなければ配送方法を切り替えるといった対応が重要です。

商品サイズを選択していない

特にエラーが出ないにもかかわらず、二次元コードが出せない場合、商品サイズの選択をおこなっていない可能性があります。

あらかじめ商品のサイズを選んでおかないと、バーコード作成ボタン自体が押せなくなるため、該当する方はチェックしましょう。

サイズの選択も、適当ではなくしっかり計測したうえで選んでください。選んだサイズが異なっていると、結局エラーがでてやり直しになってしまう可能性があります。

購入者が代金を支払っていない

バーコード作成の設定が不十分の場合、バーコードの作成ができません。基本的には、こちらの入力ミスであるケースが多いです。

しかし、そもそも設定の画面が出ないという場合は、購入者の未払いが原因だと考えられます。

これらの設定ができるのは、代金をもらった後です。まずは入金を待って、支払いが終わってから各種設定を済ませましょう。

二次元コードが出せない場合の対策

この項目では、二次元コードがうまく出せない場合の対策についてご紹介します。

原因によって対策は異なります。そこで、まずはエラーの原因が、上記のどのパターンに当てはまるのか確認してください。

原因さえわかれば、対策は比較的簡単です。ここでご紹介する内容を参考に、対処してみてください。

入力内容を確認する

エラーのほとんどは、入力内容に不備があるせいで起こります。まずは入力内容を今一度確認して、間違っている部分がないか確認してください。

一見誤字がないように見えても、全角と半角の違いや、スペースの有無など、細かい部分が間違っている可能性は十分にあります。少しでも違っていると、全く異なるものとして扱われてしまうため、一言一句間違いのないことを確認する必要があります。

特に、数字やハイフンなどは、半角と全角の区別がつきづらいです。編集記号を表示したり、翻訳機能を使ったりなど、半角のみを強調する手段はいくつかあるので、見分けがつかない場合は試してみてください。

他にも、単純な誤字脱字や、入力場所が異なっているなど、些細なミスも見逃してはいけません。どこが間違っているか分からない場合は、いっそ全部入力し直してみるのも、効果的な対策です。

設定漏れをチェックする

二次元コードの発行ボタンが押せない場合は、設定が不十分である確率が高いです。必要な情報をすべて入力しないと、コードは発行できないので注意してください。

特に多いのが、サイズ選択のし忘れです。サイズ選択がうまくいかない場合は、端末を再起動するといった方法で何度か試してください。

出品者と購入者のどちらにミスがあるか確かめる

住所の入力などでエラーが出る場合、必ずしも原因が自分とは限りません。相手の住所の入力に誤りがある可能性も十分にあります。

たとえば、購入者が入力している住所の文字が全角になっている、住所の間に余計な半角スペースが入り込んでいるなどといったケースが考えられます。

匿名配送でなければ、取引途中に出品者の情報は確認可能です。そこで入力間違いがないか、確認してください。

購入者に訂正を依頼する

相手の入力が誤っていることが判明したら、メッセージを使って訂正を依頼しましょう。

メッセージ内容はシンプルに「住所に使えない文字が使われています。○○の部分が半角になっているかご確認をお願いします。」といった旨の文章でOKです。

訂正が必要な個所を事前に指摘しておくと、スムーズに訂正が進みます。相手が訂正をしてくれたら、改めて確認をしてください。

サイズを測り直す

選択したサイズと実際の商品に乖離があると、うまくコードが発行できない場合があります。サイズは大体ではなく、正確に計算してください。

そのうえで、正しいサイズを選択する必要があります。サイズは高さだけでなく、幅や奥行なども含めて、三次元の大きさを正確に測ってください。

購入者からの支払いが済んでいるか確認する

自分に不備がないにもかかわらず、二次元コードが発行できない場合は、相手の支払いが済んでいない確率が高いです。 相手の支払いがメルカリで確認できるまでは、コードを発行せず待ちましょう。

注意点として、相手がコンビニ払いやATM払いの場合、決済からメルカリでの確認まで時間がかかる点が挙げられます。逆に、クレジットカードやキャリア決済の場合は、即時反映される場合が多いです。

どうしても解決しなければ運営に問い合わせる

上記の対策をすべておこなったうえで、それでも二次元コードが発行できない場合は、運営に問い合わせましょう。不明な点を解決するのも運営の仕事です。遠慮せずに問い合わせれば、大抵の疑問は解消されます。

問い合わせた後は、運営の指示に従っていれば、おのずと原因が分かってきます。原因が判明したら、二度同じことにならないよう対策を考えてみてください。

QRコードはスクリーンショットでも利用できる?

結論から言うと、スクリーンショットでもQRコードは正常に機能します。 事前にQRコードの画面を撮影しておけば、使う時にわざわざQRコードの画面を開かなくても、スクリーンショットを見せるだけですぐに利用可能です。

また、発送を代行してもらいたいときも、QRコードのスクリーンショットは役立ちます。あらかじめスクリーンショットで撮ったQRコードを、相手に送っておけば、他の人でも簡単に発送できます。

QRコードをスクリーンショットで撮影する手順

特別な手続きは一切いりません。一般的なスクリーンショットを撮影する手順と同じです。

QRコードが表示された画面に対して、スクリーンショットを撮影して保存するだけです。あとは、保存した画像を相手に送れば、代わりに操作が可能です。

印刷したQRコードも使える?

QRコードはスクリーンショットだけでなく、印刷したものでも問題なく利用可能です。QRコードの情報はコードから読み取れるため、表示形式を問わないからです。

スクリーンショットなどが苦手な場合は、あらかじめプリントアウトしておいたQRコードを使えば、スムーズに利用できます。

QRコードの有効期限は?

QRコードは発行後、半永久的に利用可能となっています。そのため、発行後に使うのが遅れて期限が切れてしまっていたといった事態にはならないのでご安心ください。

発送を代行してもらうなどの理由で、発行から読み取りが遅れる場合でも、問題なくQRコードを利用可能です。

そのため、あらかじめQRコードさえ用意しておけば、期限切れで代行ができなくなるといった心配はありません。

発送を代行してもらう際の注意点

これは代行に限った話ではありませんが、QRコードを利用して発送する際は、必ずメルカリで定めた発送日数以内に発送してください。

QRコードに有効期限はありませんが、発送する商品に関しては、出品時に発送日数を決めています。発送が遅れれば相手に迷惑がかかるうえ、取引評価も低くなってしまいます。

有効期限のないQRコードを使った発送でも、極力早めに送ることが大切です。

まとめ

メルカリでの発送は、QRコードを利用することでスムーズにおこなえます。事前に情報を入力しているので待たずに手続きができるほか、QRコードの写しさえあれば代行を頼むのも容易です。

QRコードをはじめとした二次元コードが発行できない場合、入力内容のミスや設定の不備などが考えられます。相手の情報が間違っている可能性もあるため、よく原因を確かめてください。

解決策は、原因によって異なります。基本的には誤字脱字を修正すればいいケースが多いため、細部まで細かくチェックすることが重要と言えるでしょう。

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